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2008.09.19

小説

多分、「タイムリープ」を読んだ時から始めた「小説を読む」というスタイル。プロジェクトによって仕事場が変わるので通勤時間が長いこともしばしば、そんなこともありすっかり習慣化してしまいました。読むスピードが速いわけではないので週に1冊くらいのペースですがそれでも十数年という歳月はそれなりの冊数になる訳で、そんな訳で今後は読んだ小説をタイトルだけでも書いていこうかなと思います。

そんな訳で本日読み終わったのが「ひな×じん (鎖の少女と罪悪感の天秤)」です。積読「未読小説」の多い状態であまり新しいタイトルは手にしないようにしていたのですが、表紙で思わず買ってしまいました。

あらすじはというと人格を持ちたがっている懐中時計に取り付かれてしまった少女。人格の回収手段とは人の心の欲求を結晶として取り出し取り込むこと。取られた結晶は記憶ごと欠落してしまう。そして少女と親しい人ほど望む望まざるに関係なく取り出してしまう。そのため放浪することになってしまった少女のお話です。

いい作品でした。悩みを空元気とはいえ表に出そうとしない主人公の雛菊ですが、普通に考えたら相当な悩みです。正当化する理由を付けて行ってきた「回収」作業でしたが、この巻の最後に自分の意思で回収し続ける「決意」をすることになります。始まったばかりのお話ですが、話の展開次第ですが面白くなりそうなお話でした。

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