« クロノ×セクス×コンプレックス① | トップページ | マイマイ新子と千年の魔法 »

2009.12.02

シュガーダーク 埋められた闇と少女

第14回スニーカー大賞《大賞》受賞作品。あの涼宮ハルヒの憂鬱以来、実に6年ぶりの大賞受賞作品です。さて、内容はというと冤罪で無期懲役となった少年ムオルが労働先へ移送される所から始まります。その労働先とは共同墓地で、仕事は墓穴を掘る事。人ではない物の墓穴を・・・。そしてそこで墓守を名乗るこの世のものとは思えない程綺麗な少女メリアと出逢い、物語は動き出します。ムオルは脱走する為にメリアを利用しようと近づきますが、近づけば近づくほどに逆に魅了されていきます。そして最終的にムオルがとった行動とは?墓地で始まる不思議なボーイ・ミーツ・ガール。といったところでしょうか。そうですね。見所はやはりメリアの仕草の描写でしょうか。感情も、仕草も乏しく、メリア自身気をひこうだとかそういった気は一切無いのですが、その素の仕草や行動がとても可愛らしく描き現されており、ムオルが魅かれていく訳ですが、「これは仕方ないよね・・・」と納得してしまうのですw一冊の物語としてはとてもよくまとまっており、終り方もとても綺麗なのですが、どうやら二巻目が出る予定となっているようです。蛇足になってしまわなければ良いなと思う反面、二巻目の描き方にも興味があります。そして大賞受賞者は書かなく(書けなく)なるというジンクスを払拭する事ができるのか?w

|

« クロノ×セクス×コンプレックス① | トップページ | マイマイ新子と千年の魔法 »

小説」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521178/46931046

この記事へのトラックバック一覧です: シュガーダーク 埋められた闇と少女:

« クロノ×セクス×コンプレックス① | トップページ | マイマイ新子と千年の魔法 »