« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »

2010年1月

2010.01.31

夏海紗音と不思議な世界①

第21回ファンタジア大賞「読者賞」受賞作品です。驚いたのは表紙からは微塵も感じさせなかったのですが、海洋冒険モノです。それは驚く事に巻頭のカラーイラストからも微塵も感じる事ができないのです。これは編集の陰謀?それを感じさせない意図が不明なのですがまぁそれは置いといて。お話は人から裏切られるのが怖いが為に人と壁を作っている主人公の悠馬がある日の登校中に「探検隊員 幕集中!」という突っ込みどころ満載の不思議なプラカードを傍らに置いた不思議な同級生?紗音と出会ったところから始まります。同級生に「?」がついているのは同じ高校の制服で、学年毎に違う色のスカーフという中で、同学年の色のスカーフをしていたからなのですが、全く見覚えがなかったからです。その紗音が言うにはとりあえず船を見てみるかと。そして自転車を漕ぐ事しばらく、この街に無いはずの海が広がっていた・・・。そして学校へ行くと知らないクラスメイト達が。更に自宅には知らない表札が。日付は今日。決して過去や未来へ迷い込んだ訳ではなく、どうやら平行世界へ引き寄せられたらしい事が分かります。そして詳細は省略しますが元の世界へ戻る為に航海へ出かけるというお話です。

基本的にハッピーエンドが好きなのですが、切ない終り方をする作品も嫌いじゃないです。これは後者ですね。想うがあまりに世界の滅亡と天秤にかけるもう一人の男の子がいるのですが、元の世界に戻る直前、悠馬は未だその気持ちが理解できないといいます。しかし、元の世界に戻ってきた時その気持ちを理解するくだりは良いですね。想い合う二人が再び合える可能性を秘めていた方が個人的には好きなのですが、たまにはこういうのも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.30

劇場版 Fate/stay naight

観てきました。当初観る予定は無かったのですが、どうやらアーチャー主体の話という事を聞き、TV版では最も好印象だったのがアーチャーの話だったということもあり、興味が湧いたので観る事にしました。クオリティは文句なしというか劇場版とはいえ信じられないクオリティです。その他の感想としてはとにかく坦々と進むなという印象でした。特に前半の印象はその印象が強いですね。アーチャーと士郎の関係は知識として知っているだけだったので今回の劇場版ではその経緯や詳細が私の見所だったわけですが、「あぁなるほど」という知識欲が満たされたのは満足したのですが、熱さというか盛り上った点は今回の劇場版ではランサーの方が上でしたね。見直しましたw決して悪い出来ではないし、むしろクオリティは最高峰です。尺の長さ的に語るには少々坦々と進めざろう得ない部分もあったのは致し方ないとも思います。何て言えばいいのでしょう。「綺麗過ぎた」といった感じでしょうか。Fateに関してにわかな知識しかないのも理由の一つだと思うのですが、イマイチ私の心には響かなかったといったところでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

悪ノ娘~凄艶のジェミニ~

行ってきました。場所は池袋の東京芸術劇場小ホール2.以前宇宙食堂さんの公演を観に行った場所でした。この作品は悪ノP氏によるボーカロイドの鏡音リン・レンの楽曲である悪ノシリーズがお芝居になったものです。私は真田アサミさんが出演するという事でこのお芝居の事を知り、ニコニコ動画でこのお芝居を観る為に「悪ノ娘」を聞いたくちです。で、実際観た感想としては、あの短い楽曲の中にこれだけの物語が含まれていたのかということですね。実際に芝居を観終わった後に聞いてみるとその通りなのですが、これだけの背景を考えた上での曲だったのかと思うと驚かされます。それと共に曲を聴いただけではその表面しか捉えられていなかったのだなということも。特に歌を聴いただけでは我侭で暴虐武人なだけに思われた王女ですが、そうなるに至った経緯を知るとまた違う味わいが出てくるもので、観る前に思い描いていたお話に対するマイナスイメージも消え、予想以上に面白く観ることが出来ました。

さて、アサミさんの役ですが、緑の国一とうたわれたパン屋で働く白い娘・クラリス。全身色素の抜けたアルピノの少女です。外見が人と違う事で何処か違う扱いを受けてきたクラリスですが、唯一他の人と同様に接してくれる不思議ちゃん少女の緑の街娘ミカエラを煩わしく感じつつも親友と感じているそんな娘です。物語の冒頭、王女の処刑のシーンから始まるのですが、民衆が狂喜する中、一人違った感情を表しているのがとても気になり、何かあるのか?と思っていたのですが、それがまさか最も残虐な方法で物語を閉める事になるとは思いも寄りませんでした。後半に王女の気まぐれに巻き込まれ親友のミカエラが命を落とす事になるのですが、その死により生まれた狂気なのでしょう。終らない連鎖。もしかしたら悪ノ娘の「娘」とは王女だけを指しているのではないのかもしれませんね。これまでのどのタイプとも違う役処。悪ノ娘という物語を閉めるという大役を見事に演じきったのではないでしょうか。今年は年明け早々、この悪ノ娘の他にも3月にもう一本のお芝居が決定しているとの事。今年の活躍も楽しめそうです^^

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.29

マイマイ新子と千年の魔法 盛況?

本来千秋楽だった本日。行けそうな機会が出来たので19:00頃ラピュタ阿佐ヶ谷さんに連絡してみたのですが、まぁ予想通りというかいっぱいでした。愛されていますね。未だ連日満員なのか?イベントのある日だからなのかは分かりませんが、明日からの追加上映でもっと気軽に見やすい状態になればいいなと思いますね。何よりも未見の人に観てもらいたい!気になるなと少しでも思っている方はこの追加上映の機会に如何ですか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.28

マイマイ新子と千年の魔法 ラピュタ阿佐ヶ谷にて再々追加上演決定!!

今週末の1/29で終るはずだったラピュタ阿佐ヶ谷での上映ですが、なんと更に二週間延長が決定しました!これでお膝元である山口での上映と同じ終了日になりました。何だかんだとこうして年を越し、北海道では3月から始まる劇場もあるとか。今回の追加上映がより多くの方々が観れる機会となれば良いな思います。明日は千秋楽だった日ですが、見れそうなら見に行ってみようかなと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.27

神様のいない日曜日

第21回ファンタジア大賞「大賞」受賞作品です。墓守の女の子のお話です。墓守流行ってるんでしょうか?神様に見捨てられて15年目の世界。神様に見捨てられた世界は滅茶苦茶で、人は死ぬと死者となり動き続け、決して死ぬ事が出来ません。唯一墓守の手によって土をかけられることにより死を迎える事が出来るのです。子供も決して生まれず人口は増えることはありません。墓守の発生を除いては。一方で、死ぬ事ができない存在ハンプニーハンバート。このお話はそんな死んでも動き回る死者達と、死しても直ぐに生者として復活する不老不死の青年と、死者を唯一弔う事のできる墓守のお話です。始まりは墓守として村人達に溺愛され、暮らしていた少女アイの村が突如皆殺しに遭うのですが、その訳とは・・・・!?
終り方がいいですね。とても私の好きな終り方をします。著者もあとがきで言っていますが、「前向きに沈んでいく太陽みたいな」とはよく言ったもので、そんな印象を受ける終わり方です。二巻目を出すそうなのですが、なんか最近の受賞作品は続きを書かせるのですよね・・・。一冊で良くまとまっている作品ほど勿体無い感があり、蛇足にならない事を願うばかりです。2,3巻で終るのは一番中途半端で良くない感じなので、続きを出すならとことん長編で!アイが目的を達成するところまで書いて欲しいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.24

富士山

二日目です。快晴です!

【船(早朝)】
[モード:ミニチュアライズ]
船(早朝)
昨夜乗った船を今度は早朝に撮ってみました。早朝の為、湖面が澄んでおり対岸の山がくっきり湖面に写り込んでいます。

【逆さ富士】
逆さ富士
時間は10:00くらい?湖面はすっかり荒れてしまい逆さ富士どころではない状態なのですが、岩場の為に波の影響を受け難い場所で撮ってみました。場所は河口湖木ノ花美術館付近です。

【橋の上からの富士山】
橋の上からの富士山
車で走行中にサンルーフからの撮影。

【河口湖駅と富士山】
河口湖駅と富士山
趣のあるデザインの河口湖駅を富士山をバックに撮ってみました。

このあと富士急でスケートをして帰りました。3時過ぎにはあんなに近い富士山がスモッグですっかり霞んでいました。東京も相当酷いですが、この辺でもこんなに空気が汚れるのですね。これじゃあ東京から見えない訳です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.23

河口湖

行ってきました。宿が河口湖のに面していたので、湖畔に出てCX2で色々と撮影してみました。写真をクリックして見てください。

【月(日中)】
月(日中)
三脚も使わずに適当に撮ってみました。このくらい明るいと何の設定も無く普通にAUTOで撮れるので楽ですね。

【船(夜景)】
[モード:夜景/ISO:200]
船(夜景)
湖畔で花火の打ち上げがあったのですが、その時に乗った船です。三脚を使用し、夜景モードで撮影してみました。

【月】
[ISO:200/露出補正:-2.0/F.5.6/ホワイトバランス:太陽/ピント:スポットAF/シャッタースピード:1/290/測光:中央]
月
地元では露出補正を-0.3くらいで良かったのですが、周りが暗い所為か-2.0(最大)まで下げないと太陽のように光ってしまいなかなか上手くいきませんでした。今回は三脚を使用しシャッタースピードも上げて撮ってみたところ、元旦に撮った月食の月よりはクレーターが見える感じに取れました。

【オリオン座】
[ISO:400/露出補正:+2.0/F:3.5/ホワイトバランス:太陽/ピント:∞/長時間露光:8秒(最大)]
オリオン座
星座を撮ってみたかったのですよ。長時間露光が最大で8秒までしかないのが残念ですが、それでもこのくらいは撮れました。オリオン座星雲にズームもしてみましたが、それなりには取れるのですが、光学ズームからデジタルズームに切り替わるあたりで三脚を使用してもブレてしまいました。

【カシオペア座】
[ISO:400/露出補正:+2.0/F:3.5/ホワイトバランス:太陽/ピント:∞/長時間露光:8秒(最大)]
カシオペア座
中央に撮ったものは残念ながらブレていたので少し下寄りですが全体が入っていたのでこちらで(^^;

宿は山岸旅館。建物自体は新しくはありませんが、室内は綺麗で最近改装したのでしょうか?ウォシュレットも完備で、客室の玄関口も自動にライトが点いたりと設備は新しい感じでした。また、お風呂は6階で、露店もあり河口湖に面した展望露店がなかなかです。(寒いですがw)お風呂は2つあり、深夜に交換されます。河口湖に面した露店は一方だけなので、夜か、朝のどちらかで入れます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.22

R-15 初めまして三角関係!

サブタイトルでは三角関係となっていますが、相も変わらずの四角関係継続中。今回はRPG風に囚われの謡江をPTを組んで助けに行くというお話なのですが、その真相は?そして予報の才能のあたる先輩と、その幼馴染で今回の黒幕の総才の過去にあった99.999%の壁。同確立を乗越えようと立ち向かう丈途に何かを思うあたる先輩!こんな感じのお話です。丈途の頑張りに感化され、総才が成長し、あたる先輩とのよりを戻すのを期待していたのですが、そこまで至らず。それどころかあたる先輩はちょっぴり丈途に思いすらよせてしまう?前回が丈途が吹音の為に、自分の為に頑張る話だったので続けてみようかなと思いましたが、個人的にはこれ以上ドタバタになるとちょっとついていけないかなという感じですかね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.21

魔法少女リリカルなのはA’s PORTABLE THE BATTLE of ACES

PSPのソフトが二本になりました。一本目は勿論Project DIVAです。プレイ時間は既に98時間以上!そん所そこらのRPGを陵駕するほどのプレイ時間ですw未だ飽きていませんwそんなDIVAの指定席だったPSPのスロットを明け渡す日がとうとうやってきました!
とりあえずストーリーモードでなのは、フェイト、はやて、ヴィータを終らせました。これはなかなか面白い!キャラクター毎のシナリオがかなり力入ってます。中でも今の所一番良かったのはヴィータシナリオです!ヴィータ好きなので多少贔屓目かもしれませんがwヴィータがどれ程成長したのかが凄くわかるシナリオになっています。特にヴィータVSヴィータの掛け合いで、昔の自分に呆れているヴィータが最高です(笑)笑いと涙が絶妙なシナリオです。その他、なのはは戦う理由と自分探しw実になのはらしいです。フェイトは自分の弱さを見つめ直し、優しくされる事を恐れず受け入れ受け止めようとするお話で、はやては勿論家族です。なのは戦は超辛かった(^^;敵に回すと恐ろしい子ですw未だ未だやっと1/3.しばらく楽しめそうです。なのはが好きなら買って損はないと思いますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.20

藤堂家はカミガカリ

第14回電撃小説大賞「銀賞」受賞作品です。2008年の作品ですね。積読から発掘しましたw購入しておきながら表紙絵で読むのを躊躇っていた作品です。先日読んだものを引き合いに出すのはどうかと思いますが、とにかく軽快でセンスのある文章でした。会話は8割が軽口でのやり取りなのですが、私のツボをつくギャグセンスが満載で、噴出してしまうことも一度や二度ではなく、電車で読んでいたのが悔やまれますwお話は、ハテシナという世界からやってきたハテビトと呼ばれる人?のお話で、外見はまんま「人」そのもので、違うのは英力という力を持っていること。人間界では彼らの事を「神」やら「悪魔」やら「妖怪」、「鬼」恐らくそういう風に昔から呼ばれてきた存在です。今回は一人の人間の少年を護衛せよとの命令で人間界へ出向された美琴と神一郎ですが、正体と目的を隠しつつ護衛対象の家へ居候することになります。そこで出会う車椅子の少女。護衛対象とは双子の姉なのですが神一郎とは縁(前回の人間界勤務の祭になにかあったっぽい)がありそうな雰囲気。そんな背景に関わってくる三年前のヤマタノオロチ事件に、日本のハテビトの支部での有力者であるスサノオの死、ツクヨミの失踪、それを受けたアマテラスの引きこもりw更にクサナギとヤサカニの紛失。その隙を狙った北欧支部の攻撃等など、背景もドラマチックです。少女と神一郎の間で何があったのか?護衛対象の少年はどういう存在なのか?伝説にうたわれる武具が次々と登場する派手なバトルと軽快なギャグが魅力の作品です。最後の心温まるエピローグも高評価ですね。そして話は最初に戻るのですが、表紙!この女の子藤堂関係ねーじゃん!しかも主人公でもねーwwそこを突っ込めと言わんばかりの表紙。多分そういう設計ですw

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.19

カシオペア・ドルチェの2巻目が発売!

髙木信孝先生のカシオペア・ドルチェの2巻目が発売です!(嬉)happy02
早速買ってきましたー。ドール工房の見習いの女の子のお話なのですが、内容は人形作りよりもむしろ百合ぎみです(^^;この作品も例に漏れず3人の女性を中心に描かれています。他の作品ではエッセンスとして+男の子だったり、妖精だったり、するのですが、このカシオペアドルチェでは喋る人形が出てきます。一言で言ってしまえば生き人形なのですが、怖いものではなく「でじぱら」で言うところのゼタピーのような存在とでも言いましょうか。可愛いお人形がいっぱいです。そして主人公のアンナちゃんですが二巻でついに!新章突入か!?掲載の百合姫Sが季刊誌の為なかなか続きが読めないのですが、それでもこの展開の続きは気になるところです。

P.S プアプアLIPSの2巻目が発売されていた!あれだけ待ち望んでいたのに発売すら知らなかったとは。ショック!明日買いに行かねば!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.18

スプリング・タイム

ガガガ文庫は自由な風潮とは聞いていましたが、自由にも程がある。ストーリーは見ず知らずの子供(幼稚園児くらい)から名前を呼ばれる。そのときは面倒に関り合いたくないと上手く撒くが、ひょんなことで見た昔の写真にはさっきの子供と瓜二つの子供が自分と一緒に写っていた。それは10年前に失踪した親友だった。しかも10年前の姿のままで。なんかこう聞くと面白そうなのだが、とにかく文章がイラッとするのだ。ただでさえ多い会話なのにそこが楽しめないのである。まず子供の突飛性の強い会話。これは致し方がないにしても、妄想爆発な同級生の瑠子との会話がとにかく噛み合わない。子供のショウキと、妄想の瑠子と、唯一まともに思える尚太との全くキャッチボールにならない会話。更に各々の口癖がまた・・・尚太は「おお」「おー」「お!」とにかく「お」しか言わないのも苛々する。場面展開も突飛過ぎてなかなか付いて行けない。物語の大筋と最後の終わり方は割と好きなのに、ここまで合わない作品は初めてかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.14

太陽のあくび

第16回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞作品。過疎化の進む愛媛の小さな農村で開発された新種のみかんを売り出そうとする物語です。ニュートラルから緩やかに下り、どん底へ、後は上がるだけ?と思ったらニュートラルまで戻ったと思ったらまた下がります。そして急上昇。「初っ端落ち込む物語ってどうよ?」そんなことを思い読んでました。始めのほうはそんなんだから進まないですね。しかし、後半の追い上げはなかなかのものでした。しかし、あっと驚くようなことは何も無く、むしろキャラが登場し、数行紹介しただけで最後まで予想が出来てしまいます。
例えば主人公が好きな女の子、例のみかんを何とも美味しそうに食べる少女→最後の決め手はこの少女の食べた時の笑顔。
例えば東京からやってきた病弱のクラスメイト→東京育ちのノウハウを活かしマーケティングに優れた能力を発揮し戦略の要となる。
例えばみかんに関する活動に費やす時間を毛嫌いしているグラフィックデザイナーを目指す少年→足を引っ張りつつも最終的に特技で貢献。その仕事が結果的に夢への近道へ繋がる?。
数行読んでこれくらいの事を想像しました。まぁ当たらずとも遠からずのもの。ばっちしあたったもの。思ったより発展しなかったもの等などありましたが、まぁ良く言えば匂わせ方が上手いといえなくも無いのですが、悪く言えば記号に頼りすぎの感もぬぐえません。しかしみかんを題材にしているだけあって、「太陽のあくび」と名付けられたみかんの描写は本当に美味しそうで、一瞬柑橘系の香りが鼻をかすめたような錯覚さえ感じた程でした。安直な部分もありつつも総合的には面白い物語でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.13

関口知宏のOnly1

尾道キター!街が映る度にどきどきわくわくしますね。
今回のテーマは空き屋について。斜面に対して非情に狭い土地に立ち並ぶ尾道特有の景観。今の法律では一度家を取り壊してしまうと二度と建て直せないそうで、このままではあの尾道特有の景観が失われてしまう。そこでどうにか空き家を再生できないかという活動が行われているそうで、今回のOnly1はその活動の発起人である豊田さんという女性と、その活動メンバーの方々の取り組みのもようです。

観光するには大変魅力的な尾道ですが、やはり住むと大変な事も多いのですね。実際に生活している生の声は重みがあり、とても為になりました。それでも住みたいという方々に空き家を修繕し斡旋するのが今回のプロジェクトの主な活動だそうで、こういう方々の活動があってこそ今の尾道が維持されているのだなぁとしみじみと感じました。過去三回訪れた事があるだけの私ですが、あの町並みが消える事無く末永く維持出来たら良いなと心から思います。大変な事だとは思いますが、頑張って頂きたいなと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.09

マイマイ新子 追加上映開始

昨年、阿佐ヶ谷のラピュタにて8日間限定でレイトショーを行い、超満員で幕を降ろした「マイマイ新子と千年の魔法」の上映。熱いアンコールに応えて追加の上映が決定したというのは先日ご紹介した通りですが、本日より20日間の上映が開始されました。昨年の8日間の中では行く事が叶わず残念な思いをしましたが、約一ヶ月ぶりに再びスクリーンで観るという願いが叶いました。チケットの方はというとやはり完売だったのですが、どうやら18:00くらいまでチケットは残っていたそうです。初日で土曜日で片渕須直監督の挨拶がある状態で夕方まで残っていたというのはなかなか良い傾向ではないかと思います。これなら平日の仕事帰りにというのも叶うのではないでしょうか。会場ではグッズの販売も行われており、パンフレット、サントラCD、エンディングの入ったコトリンゴさんのアルバム、マイマイ新子の文庫、ほうふ日報と、盛り沢山。中でもサントラCDは取扱店も少ないのでこちらで購入されるのが宜しいかと思います。それと目玉としてはほうふ日報です。こちらはマイマイ新子の舞台である防府の新聞で、今回売っているのは2010年1月1日発行のもので、6頁にわたってマイマイ新子の総特集となっています。その他設定となっている昭和30年から10年間の防府の年表が10頁に渡ってまとめられており、資料的価値の高いものに仕上がっています。一部200円と値段もお手頃でお薦めの逸品です。劇場はというと48席と聞いては居ましたが、補助席に階段に座布団を敷くなどして超満員常態でした。備え付けの椅子は座り心地も良く、割と快適でした。スピーカーは見えるだけで11個壁沿いをぐるっと囲んでおり、狭いながらも空間を活かし、拘りを感じる劇場でした。上映の方は未だ映像の方は十分綺麗ですが、途中ヘロった箇所がありました。上映終了後に片渕須直監督の挨拶があったのですが、手にはマイマイ新子のブルーレイを持って登場!えっ!?と驚いていると背表紙がブラックラグーンwwどうやら表と裏だけ手作りした様ですwちなみに気になるメディア化の情報は今の所一切無いそうです。残念・・・。初めてお会いしましたが、こういった茶目っ気もある方なのですね。始終再び劇場での公開の機会が与えられた事への感謝の気持ちを語ってらっしゃいました。そして、無理せずゆっくり観られるようになって欲しいとも。それこそ会社帰りに映画でも観て帰るか位の気軽さで観れるようにしたいと。最後は関東一本締めで終了となりました。帰り際には劇場公開の祭にそれぞれの劇場で配っていたトートバックを貰いました。関係各所からかき集めて来たらしく、この連休3日間分は確保したそうなので月曜までは貰えると思われます。とりあえず再び観る事が叶いましたので後はなるべく初見の方に見て貰いたいので、今後再び観るとしても仕事帰りに空いていたらというスタンスで行こうと思います。

P.S 新子のお母さんが可愛い!(爆)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ほうかごのロケッティア

学校という箱庭の中で毎日を演じ続ける少年が、とある少女との出会いによりロケットを作る事になる。その少女とは元アイドルで、ある少年の電波なハガキに対して生ラジオ番組で暴言を吐き引退に追い込まれたという過去を持つのですが、そんな少女が電波の届かないはずのこの舞台である島で携帯と会話をするというメンヘル少女となっており、彼女曰く「この携帯に見えるものは宇宙人であり、彼を宇宙に返す為にロケットが必要」だと。そして引退の引き金となった電波なハガキを出した少年というのは勿論主人公である。正に運命の出会い。始めこそ再び歌を歌ってもらう為の手段だったロケット作りにどんどん魅かれていく面々。終盤で事故により死傷者を出しそうになったことで解散となる面々。誰もが諦めかけたが、それでも尚ロケットを作ろうと再び立ち上がります。物語の流れ的には実に王道!だからこそ燃えるのです。ロケットに関する説明も意外と細かく、彼ら自身がモデルロケットから次第にスケールアップしていく過程を事細かく描いているので、ロケットに対して何の知識がなくても読んでいるうちに基礎は入ってきます。そしてこの物語は終り方が最高に好きです。島でのあの夏の突き抜けるような広く青い空のような爽やかさを感じる終わり方。こういう上向きの作品は読み終わった後味がいいw宇宙もの、ロケットもの等が好きな人にはお勧めの一作です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.07

マリア様がみてる 私の巣

当然短編集だろうと思って読み始めた今回のお話。一話目に副題と同じタイトルのお話が来るのも珍しいなと思いつつも一話目を読み終わる頃には「もっと続きを読みたい!」という欲求に駆られました。そうしたら何と続きがあるではないですか!?そうなのです今回は丸まる一冊が「私の巣」という環さんと百ちゃんの家族ぐるみのお話なのです。舞台は学校ではなくむしろ副題が示す通り「巣」である「家」が舞台なのですが、とにかく一言では言い表せないくらい複雑な家系でwしかしながら流石は緒雪先生といったところでしょうか。ロサキネンシスやらプティスールなんていう小難しい設定をさらっと認識させたかの如くこの凄く複雑な関係を何の苦も無く気がついたら認識してしまっているという。親子三代に渡ってこんなに魅力的な人間関係を描けるというのは流石としか言いようがありません。特に特異なのは小森谷という一つのお屋敷にありながら筒井家、大場家、朝倉家という苗字が異なる三世代が同居しており(更に小森谷は居ないw)、三世代でありながらそれぞれの家の女が歳が離れておらず、まるで同世代の女友達の様な関係がこの物語の魅力を更に底上げしているのです。更に環と百の関係はというとお約束だと叔母と言いたいとこですがその上を行く大叔母という関係wこの辺の複雑な関係は本編を読んでもらうと面白く読める事でしょう。そして何より百ちゃん自身がこの小森家に刺激を与えているのがいいですね。(特に食卓はw)子は鎹と言いますが、正にそんな言葉を体現した様な素敵な家族なのはうらやましいかぎりです。^^

 スポットの当て方が変ると全く別人に見えるもので、今まで何度か登場してきた環さんですが、こんなに茶目っ気があって、魅力的な女性だったっけ?というのが正直な感想です。まさか主人公に成り得るだけのポテンシャルを持っていたとは驚きですwそれも百ちゃんというレフ板あってこその魅力なのでしょうけど。^^おにぎりのお話は特にお気に入りのエピソードだったりw。そしてあえてスールとならないところも何かいいですね。^^

 総評「大好き」(笑)。薔薇様方を描いた本編も好きですが、それに勝るとも劣らない素敵なお話だと思います。今後、マリみてでどの巻が好きか?と聞かれれば、間違いなく入れたい位のお話でした。緒雪先生は「私の巣2」は期待しないでwと言っておりますが、又いつか環と百ちゃんだけではなく、この小森谷家の面々の暮らしが覗ける日が来るといいなと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.06

〝文学少女〟見習いの、傷心。

見習いシリーズの二冊目です。今回のお話は夏から文化祭にかけてのお話です。麻貴先輩の別荘の話や、文化祭ではまさかの舞台劇再び!概要はそんなところでしょうか。舞台ではフランケンシュタインを題材にいつもの如く事件が発生する訳ですが、そこそこ長い付き合いだけ合って今回の真相においては読み初めから何となく想像はついて、想像の通り読み進めていったのですが、まぁ結果は当たらずとも遠からずといったところでしょうか。しかし最後のあのシーンは予想だにしませんでした。最後にあれを見せられて次巻に続くというのは酷です(^^;

さて、めげない女の子菜乃ちゃん。(まぁめげはしますが立ち直りも早い!)挿話集があった所為なのか、それとも「初戀」での印象が相当に強い為なのか、見習いシリーズが未だ二作目だなんて思えない程菜乃ちゃんは私の中では馴染んでます。とにかく気持ちがまっすぐで、自分の損得よりも感じたままに行動(困っている人をほっとけないんですね(^^;)してしまうとても良い子ですw何せ恋のライバルであるはずの琴吹さんに塩を送ってしまうのですから(^^;そして見習いシリーズに入って一人悶々としていた琴吹さんですが、菜乃の手助けがあって前を向いて歩き出しました!(嬉)それにしても菜乃ちゃんは心葉を好きになっただけなのに何故あんなに苦しまないといけないんでしょうね(^^;DVD付特装版の表紙は遠子先輩と菜乃チャンのコラボで、遠子先輩の背中を追うようなデザインとなっています。そのデザインを表すかのように麻貴先輩の別荘で面影を追い、文化祭では再び演劇をします。回りの関係者も「似ている」と認識し始めています。しかし菜乃ちゃんには遠子先輩の影を追うのではなく菜乃ちゃんとしての道を切り開いていって欲しいですね。それが出来る子だと思いますので^^

次は挿話集といっているので見習いは当分先になりそうですね。見習いシリーズは次で最終巻!(の予定らしいです)終ってしまうのは残念ですが、それ以上に続きが楽しみだったりします。期待しています。^^

さて、ついでにDVDのお話。キャストについては悪くないのですが、如何せん脳内でキャストを作り上げてしまっているだけにギャップはなかなか埋まりませんね。あとは竹岡美穂さんの美麗なイラストに対して遠子先輩のキャラデザインは未だに違和感は拭えません。それと何故演出が「味○こ」に・・・・。映画・・大丈夫でしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.05

形あるものは

いつか壊れると言いますが、最近お気に入りのガラス製品を立て続けに割ってしまい気持ちが落ち込み気味です。事の始まりはお気に入りのガラスポットのフタを割ってしまった事。24日のケーキ1ホール挑戦の写真にも写っているポットなのですがフタだけ陶器になっているのは割ってしまったからです(苦笑)まぁこれはフタだけですし、代用も効きましたのでまぁいいのです。そして今度はこちらも15年以上使っていた水差しというかポットというかお椀を逆さまにしたような形のガラスのコーヒーサーバーで、(直火にもかけられる)ポットで蒸らし終えたお茶を注いでいたものです。これも年末に割ってしまいました。これは本当に不注意で、テーブルに置いてあったマグカップを引っ掛けてしまい落ちた真下に置いてあったという。まぁこの時は落ち込みはしましたが、新しくお洒落な感じの物に変える機会ができたとプラスに考えることもできたのです。幸い年末に及第点のポットを見つけてホクホクしていたのですが、それを先日と全く同じ原因で割ってしまい悔しいやら情けないやら・・・。同じ事故が続いたと言うことは改善すべき事柄があるということなので今度こそ教訓とし、お気に入りの小道具を末永く使っていきたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

現時点で

「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」が当たりかな?一話を観て「好き」が溢れてくる感覚を久しぶりに味わいました。「何が」とか「何処が」というのは明確には言えないのですが、「何となく好き」例えば起床のラッパがなった瞬間、街の人達の表情等など。しばらくはこの感覚を信じて楽しめそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.03

一月の新番

う~ん。多いのです。でも今期はここ近年だと排除していた学園ドタバタ系を観てみようかなという数年に一度のサイクルなのです。あえて排除した中に実は面白いと思う良作が何本か含まれていたのがその要因となっているのですが、今期失敗するとまたしばらく見なくなるんだろうなとwちなみに自分的△ランクを排除すると多分半分以下になりますwとりあえず一話二話位は見てみようかと。

1月4日 ちゅーぶら!! AT-X 23:30
1月4日 ソ・ラ・ノ・ヲ・ト テレビ東京 25:30
1月5日 れでぃ×ばと! AT-X 22:00
1月6日 おまもりひまり テレ玉 25:30
1月6日 バカとテストと召喚獣 テレビ東京 26:20
1月7日 ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド AT-X 09:00
1月7日 ひだまりスケッチ×☆☆☆ TBS 25:29
1月7日 おおかみかくし TBS 25:59
1月8日 デュラララ!! TBS 25:55
1月10日 はなまる幼稚園 テレビ東京 25:30
1月11日 聖痕のクェイサー テレ玉 25:30
1月14日 のだめカンタービレ フィナーレ フジテレビ 24:45
1月25日 刀語 フジテレビ 25:10

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.02

ザ☆ネットスター12月&まほろまてぃっく

やっと観ました。「ザ☆ネットスター」大分前から友人に借りていたのですが、なかなか見る時間が作れず年が明けてしまいました。まぁ年明け一番にアサミさんが見れたということで良しとします。(いいのか?)この番組はゲスト云々を抜きにしても好きなのですよ。そんな番組のゲストにアサミさんが出るとあっては期待せずにはいられません。とはいえ、大概のゲストはあまりの内容の特殊さと深さに一様に感心して終るというゲストの意味があるのかちょっと疑問に思ってしまう番組作りなのですがwかといって、そういうスキルのあるゲストだけに偏ってしまうのも枠を狭めてしまうと思うのでそこの考えどころです。まぁなんというか一年以上続いている訳ですから、その辺も含めて今後どうして行くかを模索して欲しい所ではあります。そんな訳でアサミさんがゲストだったからどうかと言われると何ともコメントし難い番組なのですwでも見れて良かったです^^アサミさんの痛車のコラージュ面白かったですwwでも気になったのは黒板のなでこスネークのラクガキでしたがw

で、ついでに「まほろまてぃっく ただいま◇おかえり」も観ました。いいですね。まほろまてぃっくですね。なんというか同窓会的な雰囲気が良かったです。特にコメンタリーでは姦しいの一言w都会で暮らしていて、たまに田舎へ帰ると方言とか出てしまうあの感じ?w一瞬で当時のまほろのメンバーの空気になれるというか。とりおまてぃっくも健在でしたしね。本編中では一人づつ宣伝と称して交代で優を連れ出すシーンはとても良かったです。でも最後はまほろさんと送り出してしまう三人の心境。とりおまてぃっく最高に可愛いですね!エンディングも新曲を披露してくれ、ここでも健在振りをアピール!ちづは何故かパンツ見せキャラになってたのはご愛嬌?w叫びにも益々磨きが掛かっていて良かったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.01.01

CX2で月食撮影

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。Rimg0346_4

今年のトップは月食です。4:22分頃の一番欠けている頃の一枚です。CX2で天体写真を撮ってみたいと思っていたのですが、都合良く天体ショーがあったので撮ってみました。大変だったのが明るさの調整で、太陽のように強く輝いてしまい全く上手くいかなかったのですが、測光の調整を変えることでそれっぽいものを撮る事ができるようになりました。しかし、左上が光で真っ白になってしまっているので、もう少し露出補正を下げてみるべきでしたかね?ちなみにCX2の望遠機能のみで撮影したものです。それにしても寒かった(^^;

測光:スポット
露出補正:0.0
ISO:AUTO-HI(400)
ホワイトバランス:マルチパターンAUTO

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »