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2010.01.20

藤堂家はカミガカリ

第14回電撃小説大賞「銀賞」受賞作品です。2008年の作品ですね。積読から発掘しましたw購入しておきながら表紙絵で読むのを躊躇っていた作品です。先日読んだものを引き合いに出すのはどうかと思いますが、とにかく軽快でセンスのある文章でした。会話は8割が軽口でのやり取りなのですが、私のツボをつくギャグセンスが満載で、噴出してしまうことも一度や二度ではなく、電車で読んでいたのが悔やまれますwお話は、ハテシナという世界からやってきたハテビトと呼ばれる人?のお話で、外見はまんま「人」そのもので、違うのは英力という力を持っていること。人間界では彼らの事を「神」やら「悪魔」やら「妖怪」、「鬼」恐らくそういう風に昔から呼ばれてきた存在です。今回は一人の人間の少年を護衛せよとの命令で人間界へ出向された美琴と神一郎ですが、正体と目的を隠しつつ護衛対象の家へ居候することになります。そこで出会う車椅子の少女。護衛対象とは双子の姉なのですが神一郎とは縁(前回の人間界勤務の祭になにかあったっぽい)がありそうな雰囲気。そんな背景に関わってくる三年前のヤマタノオロチ事件に、日本のハテビトの支部での有力者であるスサノオの死、ツクヨミの失踪、それを受けたアマテラスの引きこもりw更にクサナギとヤサカニの紛失。その隙を狙った北欧支部の攻撃等など、背景もドラマチックです。少女と神一郎の間で何があったのか?護衛対象の少年はどういう存在なのか?伝説にうたわれる武具が次々と登場する派手なバトルと軽快なギャグが魅力の作品です。最後の心温まるエピローグも高評価ですね。そして話は最初に戻るのですが、表紙!この女の子藤堂関係ねーじゃん!しかも主人公でもねーwwそこを突っ込めと言わんばかりの表紙。多分そういう設計ですw

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