« 宇宙ショーへようこそ展の舛成監督のトークショー取れた~ヽ(´▽`)/ | トップページ | 宇宙ショーへようこその舞台挨拶当選! »

2010.06.16

アクセル・ワールド5 -星影の浮き橋-

 今回は起動エレベーター「ヘルメスコード」にソーシャルカメラが実装されたことによるエリア拡張のお祭りイベントの話です。前回、前々回ととても重たい話が続いたのに対し、スカイ・レイカーのネガネビュラス復帰と、記念イベントということで今回は割と気を楽にして読めました。現実のニュースにリンクした隠しイベントは実際にあって、それを発見した立場ならそのワクワク感はちょっと想像しただけでも相当なものでしょうね。そういう意味では推論を立てるところから、結論を導き出す過程においてもう少しそのワクワク感を表現しても良かったかなと思います。すこしあっさり過ぎましたね。(^^;
 今回の巻の役割的には「加速研究会」の投じた一石にあるでしょう。純色の王達により存在をひた隠しにしてきた《心意システム》をバーストリンカーのおよそ半数にも及ぶ観客の中で使用して見せたこと。更にはシステムロックされている状態への介入を、まざまざと見せ付けられたバーストリンカー達は何を思ったのか?6巻以降の布石になるのは間違いないでしょう。ブラック・ロータスのLV10達成が目的だった物語がここに来て違う表情を見せてきました。
 一方では災禍の鎧クロム・ディザスターの顕現。それもシルバー・クロウによって引き起こされました。最も深い《闇》を体現した訳です。そしてハルユキの信じる《希望》の心意。この相反する2つの力が今後の鍵を握る話となっていくのでしょう。少々小難しい話になってきましたが今後の展開に期待といったところでしょうか。
 今回も締め括り方は好き。この感覚がある限りこの作品は読み続けられます。

|

« 宇宙ショーへようこそ展の舛成監督のトークショー取れた~ヽ(´▽`)/ | トップページ | 宇宙ショーへようこその舞台挨拶当選! »

小説」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521178/48647369

この記事へのトラックバック一覧です: アクセル・ワールド5 -星影の浮き橋-:

« 宇宙ショーへようこそ展の舛成監督のトークショー取れた~ヽ(´▽`)/ | トップページ | 宇宙ショーへようこその舞台挨拶当選! »