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2010.06.30

どらごんはんたぁ2

 一巻から思っていたこと。どの辺がハンターなのだろう?化石堀りって事?といっても二巻現在に至っても特にドラゴンに執着しているわけではなく化石全般が好きですよね。なんて思ってたら回答はあとがきにありました。どうやら恐竜の化石を掘ることをドラゴンハンターと言うらしいですね。と、言う訳で「すーぱーなちゅらる」に引き続きこちらも2巻目が発売された訳ですが、どうも同時期にキャラが被りまくった作品が2つ平行して執筆というのはどうしたものでしょう。どちらも潜在能力の高い(けど使いこなせない)ヒロインがいて、そのヒロインが思いを寄せる男の子はどちらも幼少の頃から大きな実績のあるポテンシャルの高い子。そしてその幼馴染のこれまた男の子以上の天才と呼ばれる存在。そしてヒロインお付の侍女。ここまでの4人の構成が両作品とも完全一致していて、更に二巻では謎多き新キャラが登場。しかもヒロインが思いを寄せる男の子と面識ありという所まで同じという、これまでの文化さんの作品フォーマットとは違うという点では問題ないのですが、今回平行して執筆という中でのこのフォーマット化されたキャラ設定は違和感を感じてしまいます。
 さて、今回のお話は、魔法を悪と決め付ける教団が、ドラゴンの使役の噂を聞きつけ、自分達にとって脅威となりうる存在と勝手に判断し妨害の数々を繰り広げるというお話です。勘違いを自分にとって都合の良い解釈しかしないこの手のタイプは当然人の話も聞かない訳で、こういう人ほど他人に迷惑をかけます。
 一巻目で驚きと恐怖で使役を放棄してしまい、後悔の念に駆られていた古代ドラゴンが再び復活します。それどころか羽毛で覆われた別のドラゴンも!しかも化石から復活させる際には失われた部分も完全修復するらしく、砕こうが溶かそうがお構いなし。欠損部分が遠くにあれば引き寄せもするという凄まじさです。今回の事件はこの効果のおかげでひとまずの決着を付くことになるのですが、今後この教団との歩み寄りはあるのでしょうか。鍵となるのは二巻の新キャラのお姫様とそのお爺様ですかね。そもそもこの物語の行き先が示されない現状、何処へ向うのかが気になるところです。

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