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2010.06.26

宇宙ショーへようこそ本日公開!!

 舛成孝二監督初の劇場作品である「宇宙ショーへようこそ」が本日公開されました。事前に第一回目となる舞台挨拶のチケットを取得していたので、早速観てきました。場所は新宿バルト9です。そういえば入場の際にTVカメラ回してました。何処の番組だろう?とりあえず舞台挨拶回という事もあり、お客の入りは上々でした。初日は舞台挨拶があるので客の入りに偏りがあるのは仕方ないとして、二日後、三日後がどうなっていくかですね・・・。

 映画の感想ですが、とりあえず初日なので作品の内容にはあまり触れないようにしますが、とりあえず簡単なあらすじだけ説明しますので未見の方はこの章だけ読み飛ばしていただければとも居ます。夏休みに子供達だけで一週間寝泊まりするイベントがあって、そこで怪我をしている宇宙人を助けます。そのお礼にと月へ案内される事になるのですが、月の裏側は何と宇宙人が多く集まる街が形成されていたのです。そこで少し遊んで帰る予定だった五人ですが、ポチの絶滅したと思われていた植物「ズガーン」の報告書により地球への強化レベルを上げてしまい、月ステーションからの地球への入星が全面禁止に!急遽他の星経由で地球に戻る事になった面々・・・・。しかし夏紀がズガーンだと知らずに地球から持ち出してきており、ズガーンを狙う一味に付け狙われる事に。そしてズガーンと一緒に周が拐われてみんなで助けに向かいさてどうなる!??といった内容です。

 正直未だ自分の中で消化しきれていません。というかこんなに説明が難しい作品は「マイマイ新子」に次ぎますね(^^;勿論クオリティは抜群です。思っていたよりは派手ではないですね。むしろ地味な作品だなと思いました。その分映像から、台詞から、キャラクターの仕草ひとつひとつからしてにじみ出てくる思いがじわじわとココロに染みこんで来ます。とにかく素直な作品、直球ストレート、変化球など一切無しですw観終わってほっと「良かったな」と思えるそんな作品でした。抽象的な感想ですが、もぅこれ以上はぶっちゃけ見てくださいというしかありませんw

 映画が終わって舞台挨拶。登場したのは舛成監督、西村倫子役の松元環季さん、小山夏紀役の黒沢ともよさん、鈴木周役の生月歩花ちゃん、原田康二役の吉永拓斗くん、佐藤清役の鵜澤正太郎くん、ポチ・リックマン役の藤原啓治さんの計7人です。今回の映画で言えば舛成監督作品として観に行っているのでキャストにはそれほど興味は無かったのですが、実際に会えてそのあまりにもキャラと同じ子供達(本当にスクリーンから飛び出してきたような)を目の当たりにして、舛成監督のキャスティングの妙を実感しました。「創ったヒト」など番組内では見ていましたが、やっぱり実際に見て聴くのとでは全く印象が違ってくるものですね。今では子供たちに会えてよかったと思っています。これまでで最も優れていると思ってる役は読子・リードマンの三浦理恵子さんで、ゆりえのMAKOもにしてもそうですが、演技が上手いとか下手とかそういう次元の話ではなく、三浦理恵子さんは読子、MAKOはゆりえなのですww話を戻しますが、そういう意味では今回の五人は正に夏休みに宇宙を旅した五人であり、尚現実に至ってもそのまんまの五人なのですw特に周ちゃんはヤヴァイですねw守ってあげたくなるような声という監督の意図に恐ろしくハマっていますwとてもいい舞台挨拶でした。

 良い作品だと思います。家族で見るのも、友達で見るのも、恋人同士で見るのもいいかもしれませんね。是非多くの人に見て欲しい作品です。個人的にはマイマイ新子同様に延回数よりも母数を広げて欲しい作品ですね。

 それではここからは具体的に感想を羅列します。ネタバレ多数なので読まれる方は注意してください
・宇宙に出てからは情報量が多すぎて圧倒されます。スクリーン内の5人同様にお上りさん状態。そんな感覚も共有できる素敵。
・インクちゃんと康二の関係がこそばゆすぎる(≧∇≦)そして切なすぎる(。>0<。)地球に帰ってからの康二の一言がとても印象的です。是非夢をかなえて欲しいと思います。そんな理由もありだと思いますよ。
・月に付いてパスポートを貰うシーン。ポチの「君達なら大丈夫」という何気ない一言ですが、信用に至るキャラ説明が前半の地球編でされているのですよね。周の答えがとても印象的です。
・所々に見られる地球と同じ様なもの。地球の文化は全て宇宙から伝わったものという設定からだそうですが、特に好きだったのはポチの家です。このデザインはむちゃくちゃ好き。プラネットワンののどかな風景は何処かプリンスエドワード島を連想しました。
・周が怒っている理由に気付かされた夏紀が、夏紀の何に怒っているのかをちゃんと伝えなきゃと思う周がお互いに歩み寄るシーン。最高です!この後周が拐われる訳ですが、年長者として地球に帰ることを提案する清に対し、異を唱え皆で助けに行くことを決めるシーンまで含めて倉田さんのゾクゾク来る台詞回しが光りまくります。ここは溢れ出す涙を抑えられず、滾々と湧き出すままにするしかありませんでした。
・各星、各パートによって担当者を分けたことによる特色の違いはとても有効でした。
・ポチの家で過ごす五人のひととき。各々夢だったり興味のあることだったり、思い思いに過ごすこのひとときがたまらなく好き。
・黒幕が正体を現してからはハラハラ、ワクワクゾーン。夏紀とインクちゃんがカッコ良すぎ。周を助けた結果が宇宙を救ってしまうあたりも好きw
・地球に帰ってからのメンバーそれぞれの台詞がとてもいいです。一週間で人間的にも凄く成長した五人の将来が楽しみ。
・千和さんわからなかったw初見ではこれで正解だと思うので、2回目、3回目で周りに目が向けられるようになってからじっくり堪能しようと思う。
・そう時間136分。長いか短いかは見る人次第か。
・書いていたらまた見たくなってきました。明日見に行ってしまおうか・・・。

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