« CEATEC JAPAN 2010 | トップページ | 初音ミク Project DIVA 2nd »

2010.07.27

みにくいあひるの恋2 死にぞこないの人魚姫

 3巻が発売されたのを知って、あれ?2巻持ってない。っていうか出てたの知らない。ってことで探すも何処にも売ってない。そんな事がしばらく続いたのですがようやく入手したというわけです。

 で、2巻目。今回はサブタイトルの通り人魚姫をモチーフ?にしたお話です。この物語は恋をすると死んでしまうという「恋の病」をほんとうの死の病としたお話で、この辺の細かい設定は割愛しますので、一巻の感想をご覧頂ければと思います。今回のあらすじとしては恋の病の特効薬としての「人魚の肉」が登場します。この「人魚の肉」をめぐっての冒険?が今回の主なお話です。この「人魚の肉」は不治の病とされている恋の病の特効薬ではあるのですが、非人道的な副作用がある為に秘密裏に処方されていた薬だった。というものです。そしてついに陀衣があひるの病の真相を知ってしまいます。

 日日日の作品は死と隣合わせの生を描いた作品が多く、今回の作品も正にそれですね。特に最近書かれた「ビスケット・フランケンシュタイン」以降は医学ネタも多くなってきたように思います。作者自身今回の結末は絶対に魔法のような奇跡は起こさないと言っているので、考えうる中に結末はあるのかもしれませんが、今のところ陀衣の性格上、全員が不幸になる結末しか想定できないのですが、さて、三巻目以降で進展があるのでしょうか?ちなみに今回一番の被害を被っているのは陀衣の妹の茜子ですね。この子が強い子で本当に良かった。一巻目では妄信的に陀衣に対する「好き」を振りまいているだけにしか見えなかった茜子ですが、二巻目で茜子株が急上昇です。

|

« CEATEC JAPAN 2010 | トップページ | 初音ミク Project DIVA 2nd »

小説」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521178/49018703

この記事へのトラックバック一覧です: みにくいあひるの恋2 死にぞこないの人魚姫:

« CEATEC JAPAN 2010 | トップページ | 初音ミク Project DIVA 2nd »