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2010.08.01

2.1流 旗揚げ公演 「裁かれ刃」

 行ってきました。場所はラゾーナ川崎プラザソル。ここはほんと分かりにく場所で、遭難しかかった人は何人居るのだろう?と心配になるくらい。各いう私も3回目ですが迷いかけましたw時間前に辿りつきましたけどね。

 内容はというと、裁くために作られた刀にとり憑かれた青年と、その刃を壊そうとする者達と、その刃を私欲の為に使おうとする者達。ようするにその刃を巡っての物語なのです。

 感想としては「面白かった!」いやもぅそれ以外の言葉がなかなか思いつかないくらいに楽しめました。実際、芝居中は真田アサミさんを殆ど意識せずに気がついたらお芝居に集中していたくらいですから。殺陣も普通の刃と刃を想定したものではなく、お互い力を持った刃同士の殺陣なので、鍔迫り合いでも刃が触れ合わないのです。まるで磁石の同局が反発しあうように。さらにピストルの弾を弾き返す動きも新鮮でした。時代劇とはひと味も二味も違う殺陣には興味をそそられました。また、舞台設定も上段と下段に分けてシーンジェンジが非常にスムーズに行われ、そこも気持ちよかったです。シナリオも分かりやすく、悩むことなく芝居に集中できたのもいいですね。何よりもエンディングが三段構成になっていて、登場人物全員に対してとても丁寧に結末が描かれていたのが印象的でした。そして最後にホッと暖かくなるような終わり方だったのが好印象でした。

 観に行ったのが千秋楽だった為、この面白さを未見の方におすすめできないのが残念といった所でしょうか(未だ公演が残っていれば・・・)。強いて難点を挙げつとするならば、冒頭の殺人シーン。ここで子供を襲った浮浪者を真田さん演じる美空が正当防衛で殺してしまう訳ですが、どうやらこの浮浪者は今回の黒幕に差し向けられた様なのですが、理由がわからなかったことでしょうか。(裁きの刃は黒幕側に有った訳だし、事件を起こす必要が感じられない)あとはエンディングシーンの美空の懺悔で助けてくれたストーカーの男に彼が心配だったと心を寄せ始めていたのを吐露するのですが、その感情は芝居の中からは読み取れなかったのはちょっと残念でした。(ストーカーかもしれない彼に対しての警戒のような物は感じられましたが)最後のアクションシーンで美空を守っているシーンも見受けられたのですが、何しろ全員登場して入り乱れてのアクションだった為、端の方には目が届いていなかったのもあるでしょう。もし、もう一度観れていたらそこら辺もじっくり見たかったですね。あとは会場が寒かったこと。いやもうほんと寒かった。終了後、ロビーでアサミさんと頑張ってくださいと握手をして頂いた時の手が暖かかったこと暖かかったこと。それくらい寒かったです。ちなみに折角お話する機会があったというのにノープランで臨んでしまい、「面白かったです」しか言えなかったのは失態でした。ボロボロでしたが楽しめたことが伝わってくれたのなら嬉しいのですが。

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