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2010年10月

2010.10.30

映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?

 観に行ってきました。場所は新宿バルト9。朝一の回を観てきました。何故か前日にKINEZOで予約が取れず、仕方なく当日に直接出向いたわけですが、席はまぁいい具合に埋まってましたね。朝一なのを考えればまぁまぁではないかと。そして想像以上に良かった!というか滅茶苦茶良かった!!冷やかし半分で行っただけにその満足度はかなりのものでした。
 ストーリーはえりかのママのファッションショーに出演種る為にパリにやって来たつぼみ達ですが、そこで出会った不思議な少年と出会います。実はその少年は過去のプリキュアに封印された砂漠の使徒に育てられた子供で、育ての親であるサラマンダー伯爵が街を破壊するのを阻止しようと力の源である石を盗み、逃げ回っているところにつぼみ達と出会います。そして一時的につぼみ達に保護される訳ですが、人と触れ合った事のない少年と触れ合いながら少しづつ打ち解けていきます。しかし、初めて手を差し伸べてくれた育ての親であるサラマンダー伯爵への思いはより一層増し、つぼみ達の元を離れ単身サラマンダー伯爵の元へ戻ります。果たしてサラマンダー伯爵の企みを阻止できるのか?少年の思いは届くのか?といったところでしょうか。

 オープニングは勿論歌こそ変わりませんが、アレンジが劇場版となっており、パリの街を映しながらこれから始まる物語を期待させます。更に劇場版ならではの変身シーン。より豪華に、そしてサンシャインとマリンのコラボ変身シーンも見れます!そして特筆すべきは今回登場する男の子を中心にワンツーマン形式で語られるそれぞれキャラの掘り下げです。その掘り下げ方はTVシリーズを知っていても尚グッと来る程でした。少年に対して語られるので説明口調的なものも気にならず、むしろ改めて(あえて)言葉に出すことで見えてくる自分自身や、仲間への信頼が強いく大切であることを感じさせる良い作りでした。(これならば初めて見に来た人でもそれぞれの背景が十分理解できたのではないでしょうか?)こうしてそれぞれと会話をするにつれ、少年(オリビエ)の心もだんだんと打ち解けていきます。そして4人のプリキュアが力を合わせた必殺技wそして元気玉?ww会場では入場の際に配られたペンライトを振っているちびっ子もw観客も参加できる作りはありだなと。

 恐らくこの仕様の為にいつもの諸注意が流れなかったのでしょうね。上映中に始終携帯の明かりを煌々と光らせている迷惑な人がいてイラッとしたのですが、諸注意が無かったから仕方ないというよりはその行為が迷惑であると理解できない人が未だに居ることに驚かされました。まぁ普段は映画を見ない人なのかもしれませんが、明らかに映画以外に気が行っているのが分かる、のはまぁいいでしょう。しかしその行為が他人の気を削ぐ行為である事も理解して欲しいと思った出来事でした。

 そんな訳で映画は文句なしだったのですが、映画とは関係ないところで不快を覚えてしまったのは残念でした。それと同時に深夜の回が真っ先に売り切れになった訳を理解しました。

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2010.10.26

放課後のダンジョンにほまれはよみがえる魔物を見た

 学園ダンジョンものです。(今勝手に作ったけど何だそのジャンルはw)この前最終巻を迎えた「図書館迷宮と断章の姫君」が良かったこともあり興が乗ったのでしょう。

 内容はというと日本軍の演習地後を買い取って作った学校の地下には、旧陸軍が作った広大な地下施設があった。というもので、生徒会に付属する測量部なる部が地下に潜っててんやわんやするお話です。生物兵器や、地下施設を不当に占拠している謎の組織による悪魔召喚やら、終いには宇宙人まで登場します。まぁドタバタ系が好きな方はどうぞといった感じでしょうか。

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2010.10.25

さちの世界は死んでも廻る

 GAGAGA文庫第一回小学館ライトノベル大賞期待賞受賞作品。これもこの前の発掘で出てきた作品です。主人公さちが勇気を出して告白し、OKをもらった日にトラックに轢かれて死んでしまうさち。しかし、生に対する執着が強かったさちは復活してしまいます。さらに告白した相手の男の子はその蘇ったものを世界の不浄として始末する組織のエージェントだった!と、まぁそんな感じのお話なのですが、まぁ何と言うか、個人的には可も無く不可も無くといった感じでしょうか。少々鼻についたのが組織のトップである「おじいちゃん」がさちの事を知っている様子なのですが、それを明かさなかったことですかね。まぁ想像するに昔遠足で滝壷に落ちて下流2km流された場所で見つかりピンピンしていたというあの事件で恐らくおじいちゃんが禁呪でさちを助けたのではないかと。 好みではなかったかなといった感じ。

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2010.10.22

たまゆら 3、4話上映イベント ~いつかの大切な日々へ~

 久しぶりです。自分から動いてチケットを入手するなんて。気になったのはAT-Xでの1話先行放送をみて。確信したのは2話目を見たとき。尾道の地を実際に歩いたことがあるからこそ分かる瀬戸内の空気がそこにはありました。そして何かを目指して、何かになろうとして進んでいる少女達の優しくて、何処か懐かしくて、温かいものが溢れてくるような物語。私にとっては直球ど真ん中な作品でした。そんな時に入ってきたのがこのイベントの情報です。もう何も考えずに取りました。取ってから気がついたこと。開催日が平日であること、開催時間が21:25であること。(爆)いやぁ真面目に驚きましたw

 そんな訳で行ってきました。場所は銀座の東劇です。開始早々まずは3話4話の上映から。開始5分、既に泣いていました。終始泣き続けながら観ていた感じです。嬉しくて泣き、可愛くて泣き、笑い泣き、気持ちがいっぱいになって泣き、何処か懐かしくて泣き、好きでいっぱいの作品でした。(ちなみにコウちゃんの絵の黒い岩の正体は感づきました^^)この境地に達する作品を私はもう一本持っているのですが、それに迫る勢いです。超えてない理由としては何か出し切っていない気がするからでしょうか。OVAとしての終わりに文句はないのですが、未だ何か有る(足りていない)気がしてならないのです。強いて言うなら、アレだけの魅力的なキャラクター達が存在しているのに物語は始まったばかりであるということ。夢に向かっていく若者たちの行き先をぼかしているという意味ではこの終わり方で正解なのですが、上映後のトークでも監督自身が言っていましたが、まだまだ作れると、続きが出来るかは応援次第だと。勿論続きは見たいのですが、引っかかってしまう点でもあるわけです。でも久しぶりに心あらわれる素敵な作品に出会えたのは事実。この先が観たいのも事実。ここは素直に喜んでおこうと思います。

 で、上映後のトークイベントですが、儀武さん絶好調でしたねwちょっと可愛いモードの儀武さんが司会進行で行われた壇上には佐藤順一監督と、松来未祐さんが登場し、22:45迄の楽しいトークとなりました。話のメインは始終広島呉出身である松来未祐さんの呉トークですw結局呉の話は十分に聞けたのですが、気がついてみると竹原の話が・・・(^^;もう少し竹原へ行ったロケハンの話とかが聞きたかったなという思いはありますが、この辺が映像特典とかになってくれると嬉しいなと思います。あとは裏テーマであるお父さんを大事にしようってことでお父さんとの思いでをそれぞれ。ここでも松来家が話題総取りでした。素敵な家族に囲まれて育ったからこその今の松来未祐なのだなと思わせるそんなエピソードでした。最後にそれぞれコメントがあったのですが、そこでも松来さんが、呉の海を見ながら声優になりたいと願って育ったそれそのまんまが作品に詰まっているという事を言い、監督自身も妙に納得していたのが印象的でした。皆の昔であり、若い子達の今でり、なんか心にひっかかるのは誰もが通過したことのある、知っている物語だからなのかなと、ちょっとそんな事を思った週末でした。

 いつか竹原の街を歩いてみたいです。

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2010.10.20

付喪堂骨董店7 不思議取り扱います。

 不思議な力を持つアイテム『アンティーク』にまつわる短編の話を展開してきた「付喪堂骨董店」シリーズがこの7巻で終わりを迎えました。今までの話を全て収束させてです。
 今回のこの7巻。一度読む気で持ち歩いたのですが、たまたま優先度の高い小説が発売されていた為に積読に戻してしまい、埋もれてしまっていたのですが、先日部屋の大掃除をした際に積読の優先順位整理をした時に最優先に上がってきたものです。最終巻である雰囲気はシュリンクが掛かった状態からも伝わってきており、読んでしまいたい気持ちもありながら、そこそこ思い入れのあったシリーズであっただけに終わってしまうのが惜しくて先延ばしにしてしまった感も多少あった事も付け加えておきましょうw

 さて、このシリーズが始まったころには考えもしなかった展開に驚きを隠せません。嫌、アンティークが題材であればこのくらいはあってもおかしくは無いのでしょうが、まさか今までの物語がとあるアンティークの大きな円環の中の出来事であったとは流石に予想できませんでした。更に重い!咲がただ生き続けるだけで罪となる重圧をこの白髪の少女は知っていて一人で抱え、これまで誰にも伝えられなかったという事実。それでも刻也を思い続け、続け、続け、どんどん存在が大きくなっていき、それでも生き続けることが許されない運命。そしてそれを良しとしない刻也の思いによる円環。そして咲の罪の意識が更に積み重なっていく。しかし、ハッピーとは言えないまでも現時点で最良の手が打たれ、納得のいく形で終わりを迎えました。今まで一度も笑顔を見せる事がなかった咲が微笑んで終わるのですからこれ以上のラストはないでしょう。毎巻4話構成で、4話目に刻也と咲の他愛もない話が入るのですが、この4話目が楽しみで毎巻読んでいたといっても過言ではありません。その集大成ともいえる最終巻。大変満足しました。御堂彰彦先生の次回作を期待しています。

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2010.10.15

デュアン・サークⅡ14 永久の約束、それぞれの旅立ち<上>

 シリーズ最終章、開幕。と帯に書かれたこの巻ですが、正直あまり事態は進展していません(^^;あまりにも多いキャラクター達がそれぞれ別の場所で動いている為、場面展開でそれぞれの活躍を一通り描くと終わってしまうのですよね。そんな状態がここ何巻も続いているのですが、ようやくそれぞれの目的を果たして合流しはじめました。まず2つのスペルを持ったサバランとズーニョが合流し、シドの剣を直したクレイ・ジュダも合流。バーンドレイクの部隊もエベリンに到着し、魔法使い部隊も漸く合流しました。デュアンはというと一度合流するも兄ゲイルが王子とバジリスク捕獲に行ったと知り、再び単身飛び出します。アニエスやオルバは魂の井戸と心の貯蔵庫破壊に紛争中。更に各国の援軍も漸く到着し、人対魔物の大乱戦が火蓋を切ったのですが・・・。

 少しづつ、着実に進んで入るのですが、やっと魔物軍との戦いが開始されたというのが正直な感想です。いままでは個、あるいは少数パーティーを対象に書いてきた訳ですが、さて、大群対大群をどう描くのか見ものといった所でしょうか。もぅここ迄来たら焦らずゆっくり満足するまで書いて欲しいものです。さて、次はいつでるのでしょう?

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2010.10.14

尾道 いちじくワイン その後

 結局諦めきれずその後も探し回って、まずは実際に尾道に行ったときに買ったおみやげ屋さんへ電話をしてみることに。尾道駅前の「あかい志」というお店なのですが、在庫はなし。続いて、今でもホームページにいちじくワインを載せていた「浜岡商店」さんにも電話してみましたが同じく在庫は無いとのこと。無念・・・。再び生産してもらうのを待つしか無いようですね・・・。決して売れない商品ではないですよ>尾道JAさん。売れないのはアピールが良くないのかと。復活期待しています。

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2010.10.13

アクセルワールド6 浄火の神子

 軌道エレベーターヘルメスコードでのレースで『心意』の存在がイッパンプレイヤーに暴露され、更にシルバークロウに災禍の鎧クロムディザスタが憑依していることが公になったことにより、純色の七王による会議が招集されます。かつて黒の王が議場で赤の王を不意打ちによりKILLした事件から初の七王が集まる異例の事態。議題は勿論『心意』と『災禍の鎧』について。その会議で一週間以内の『災禍の鎧』の浄火が言い渡されることになります。そして『心意』については様子をみるという曖昧な決定が下されますが、その裏では既に心意学習キットなるアイテムが低レベルプレイヤーの間に出回っているという事態が発生。心意の何たるかも知らずに乱用し、世界そのものの均衡が崩れようと・・・・。
 一方災禍の鎧の浄火をしようとするハルユキ達の前に新キャラの「謡」が登場!ニコよりも年下の動物好きのとっても可愛い娘っ子です。happy02しかしその実態はネガネビュラス初期メンバーで、エレメンツと呼ばれた四天王の一人アーダー・メイデンだったのです!更に浄火のアビリティ持ち!!しかし浄火を行うためには仮想世界で最強と言われるエネミーである四神のうち朱雀の包囲からアーダー・メイデンをサルベージしなければならず、ネガネビュラス再結成から最大規模ののミッションが開始される!

 とまぁこんな内容なのですが、今回何と言っても新キャラの「謡」です!!加速世界は現実時間の1000倍が体験できる世界であり、赤の王ニコをみても分かる通り実年齢と精神に大きなズレを生じさせます。更にハイランカーとなれば尚更のこと・・・。しかし謡のピュアなことhappy02もぅ可愛すぎるのです。更に過去ネガネビュラスが崩壊した経緯も語られ、とうとうその真相が明かされ、それにまつわる今回のサルベージミッション。今回も盛り上がります。メイデンの救出は!?災禍の鎧の浄火は!?蔓延しつつある心意学習キットの結末は!?恐らく次巻では決着しないでしょうね~。いやぁ楽しみ!

脳内キャスト:
四埜宮謡:田村ゆかり
黒雪姫:伊藤静
チユリ:斎藤千和
フーコ:田中理恵
タクム:宮野真守
あれ?ハルユキは?(笑)

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尾道 いちじくワイン

 以前、尾道に行ったときにお土産で買ってきて以来虜になってしまったワインなのですが、これがまたいちじくの仄かな香りと風味がいちじく好きには堪らない逸品なのですが、先日、買い溜めしておいた最後の一本を開封したので、そろそろまた注文しようと思い、前回ネットで注文したサイトへ行くと商品がヒットしないのです。で、仕方なく他のショップへ・・・あれ?アレ?何故ヒットしない・・・。どうしても取扱店に辿りつかないので、前に注文したショップへメールを出してみました。すると・・・。尾道JAが生産を止めてしまったそうです・・・。えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ショック。あんなに美味しいのに。しかも尾道の特色を生かした名産じゃないですか。もし売れなかったのならそれは宣伝を怠ったからですよ。今だから言うと、あのラベル、全く何の商品なのかわかりません。まずこれ一番ダメなところ。次に取り扱いがレア過ぎる。この宣伝ではこの味を知っている人以外は注目すらしないでしょう。あー残念でなりません。今思えば検索してた時に尾道ワインなる見たことがない商品がやけにヒットするなと思ったものですが、これにすげ変わったのだなといらぬ詮索をしてまいます。で、今日在庫が無いか直接尾道のJAに電話をしたところ同じ回答を頂きました。まぁこの声がいつか届いて復活するといいなと切に願います。

いや残念。

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2010.10.12

すーぱー☆なちゅらる3次限目 ~お騒がせすみません~

 今回の騒動はアホで過激な環境団体がテロ紛いの騒動を起こし、その所為で地球に小惑星が落下しそうになるというお話です。

 2時限目から宇宙を匂わせていましたが、本当に宇宙へ!それにしてもSNPを使ったロケットは物理の常識を覆すというか、これが本当なら素晴らしすぎます。SNPは物語のエッセンスとしては強力過ぎですな。

 何はともあれオカルトと言われ続けてきたSNPが今回の事件を切っ掛けに再び日の目をみることになったのは良かったというか。これで物語が進めるのでは?それとも閉鎖的な方が進めやすいのでしょうか?さぁこれからどうなっていくのか若干楽しみ?と思いきや、あとがきの気になる出だし「いよいよ最後のあとがきですよ~」ん?終わり?それともあとがきで物語を閉めますよってこと?確かに物語自体地球も救って、SNPが認められはじめ、最後にはリーヤもちょっと勇気を出してえっちゃに寄り添ったし、終わっても問題はないけど、でも「完」の文字を見ていない。何か紛らわしいなぁ。真相は如何に!?

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2010.10.09

愛知のオンナ

 Theatre劇団子第24回公演「愛知のオンナ」観てきました。Theatre劇団子は沢城みゆきさんが所属したという事でいつか観に行こうと思っていた劇団なのですが、以前に読んだ「シアター!」以来その思いはより強くなりました。そして本日とうとう観に行くことが叶いました。

 今回の芝居のあらすじを簡単に説明すると、結婚を控えた泪が結婚式用のメッセージビデオを撮る為に帰郷した愛知で、同級生と過去にあった人生を変えた事件を振り返るというものでした。

 シンプルだけどとても面白い芝居でした。わざとやっているのでしょうが、誇張気味な芝居が少々気になりましたが、味とみればまぁw芝居の中で学生時代に文化祭でやる演劇部の芝居を再現しているのですが、そのシナリオの酷いことwww。しかし最後にはいい話になるんですよね。

 印象的だったのは、芝居が終わってから5分の休憩を挟んでのアフタートークがあったこと。勿論、アフタートークそのものの魅力は勿論なのですが、この5分の休憩を挟むというあたり、しっかりと自席でアンケートを書く時間があるということです。恐らくアンケート回収率を高める術の一貫だと思うのですが、これはなかなかいいなと思いました。

 で、嬉しいニュースを知ることに!「もう一つのシアター!」の公演が決定!!これは観に行きたい!

2011年1月27日~30日
新宿・紀伊国屋ホール
詳細はhttp://anothertheater.com

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2010.10.07

ココロコネクト カコランダム

 ココロコネクトシリーズの最新刊です。人格入れ替わり→欲望解放と来て今回は何と時間退行・・・もう奴らの能力は何でもありですね。神の如き力を面白半分に使われて為す術も無く右往左往しながらも絆を深めていくこのシリーズですが、今回は本当にただ遊ばれただけというか、元凶がいつもの<ふうせんかずら>ではなく、<二番目>なる存在が勝手に起こした今回の現象。しかも現象が起こる前に黒板に「12時から17時」と、太一以外の4人の名前が書かれ、その通り対象の時間と人に時間退行がランダムで発生するというもので、名前の書かれていない太一だけは<二番目>との接触があり、固く口止めをされているという状態だったのですが、個人的には皆のために固く口を閉ざした太一が、稲葉の疑心暗鬼により、孤立するという事態にならなかっただけでも救いだなと思った程です。
 今回大いに悩まされたのはいつも軽い調子の青木義文でした。時間退行したことにより、過去の記憶が蘇り、その時に好きだった娘が引越しの為に仕方なく別れることになったのを思い出すのですが、その娘が桐山唯と瓜二つで、当時の本気で好きだった思が、昔の彼女に似ているから唯を好きになったのでは?という思いにハマり込んでしまう。当然その想いは唯も感じてしまい、折角上手く行きかけていた義文と唯の仲がズタズタに。いつもの調子が軽く見えますが、その時その時を真剣に生きるという想いが初めて感じ取れた話で、義文の評価が大分変わりました。
 更に伊織の家庭では大変なことに・・・。しかし、今回表面には出ていないが、他人を信用し切れない姫子が地味に厳しかったのではないかと思ってしまいます。
 何はともあれ今回も無事に現象が収束し、雨降って地固まる。今回の見所は何と言っても姫子ちゃん6歳!!!必見です(爆)

 現在刊行中のシリーズの中でもこのココロコネクトシリーズは迷いなく薦められる数少ない作品の一つです。興味のあるかたは読んでみては如何でしょうか?その際には必ず刊行順に読むことをお勧めします。

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2010.10.06

CEATEC JAPAN 2010

 今年も行ってきました。まぁ予想通り何処もかしこも3D、主なところで言うとリアルタイム3Dってところでしょうか。2Dからのリアルタイム変換に、3Dカメラによるリアルタイム出力。ソニーの超巨大ディスプレイでの表現は少し良かったかな。飛び出すだけのビックリ要素ではなく、その場に立っているという臨場感を表現したいという思想には共感しました。確かに少しドキドキしましたね。
 そんな中でも東芝のグラスレス3Dは今までのグラスを使わずに裸眼で見れるということもあり開場直後には3時間待ちという長蛇の列が出来るほどでした。グラスレス3Dの感想としては、確かに裸眼で見れる。しかもHDの4倍という事もあり意外と綺麗。しかし視野角が異様に狭い。更に距離も見え方に影響がある。と、まぁこんな感じでした。
 個人的に満足したのは新しいCELL REGZAの2D高画質!隣に初期のCELL REGZAを並べてのデモだっただけに凄さがより一層際立ちました。黒の質感は勿論のこと、スクロールが素晴らしすぎ!ブラウン管派の私ですが、これなら文句無しです!高画質に進んでいた技術が去年突然に3Dだ何だと騒ぎ出し、折角培ってきたコントラストも解像度も3Dに成り代わってってのが気に食わない訳ですよ。CELL REGZAにも勿論3D機能が付いて、3Dによる超解像技術なんてのもやってましたが、やっぱり3Dはお遊びで、特に必要なものではないなというのが私の思ったところでしょうか。遊びでたまにモード切り替えが出来る程度で十分。

 ドコモブースの磁力を使った触れる3Dも面白かったが、今回の出展はタッチペンをカメレオンに近づけるとそれを認識したカメレオンが舌で弾くという動作で、立体物を触るといったものでなかったのは残念。実際にブースの方と話ができたのでそういうことは可能なのかと聞いたところ、技術的には可能だが今回は携帯で実現させたかったので、弾く動作にになったと。立体物をなぞる様なモノを作った場合、熱が上がりすぎて溶けるだろうとのこと(^^;携帯電話でなければ出来るということか。それを利用できれば、グローブをはめて仮想キーボードをタッチするなんてことも出来るようになるのだろうか?
 また、小型ヘッドマウントディスプレイによるナビゲーションシステムや、地域情報表示が可能なAR Walker等、実用化はさておき興味のひかれるコンテンツもありました。

 その他、未夢もパワーアップしてましたし、ムラタセイサク君とセイコちゃんもパワーアップしてました。(セイコちゃんのバランスをとってぷるぷるしてるのがたまりませんwセイサク君の坂道を登るのも凄かった)とはいえこのへんは全て昨年からの延長なのですよね。あ、そうそう。小さいながらも今回はVictorと、ONKYOも出展してました。音響コンテンツが大きなブースを構えていた頃が懐かしいです。あとは下りが330bpsでるというWiMAX2は実用化が楽しみですね。今回はSaaSを念頭においたソフトウェアの出展等もあり、時代と共に変わりつつあるCEATECを見ることが出来ましたが、個人的には少し消化不良といったとこでしょうか。なんか未来にワクワクし、夢が膨らむようなモノがみたいですね。

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2010.10.04

みにくいあひるの恋4 悲しみのない自由な空へ

 恋をすると死んでしまう病。その為に兄妹婚が常識となった時代。それでも病に抗い恋をする少女と、その恋を受け入れてしまった少年の物語がとうとう完結です。都市伝説とも言うべき治療法「ハッピーエンド」のヴェールがはがされ、ついにその姿が・・・。衝撃の結末にどう評価していいのか全くわかりません。これはハッピーエンドなのか?流石にここまでは予想できませんでした。それと、茜子の扱いがひどすぎる。いや、重要すぎる役なのですよ。狂った治療法であるハッピーエンドに対して真っ向から狂っていると言える唯一の配役なのですから。だからといってあそこまで精神に負荷を掛け、負の感情で縛ることも・・・正直そんな茜子を見ているだけなのは辛かった。
 当の本人達の結末は何とも評価し難いが、この二人の一連の騒動が世界を正常な方向へ導いたのは事実で、だからこそ世界の向かう方向とはかけ離れた選択を余儀なくされた二人というのはとても皮肉に思えます。ともあれ、茜子に幸せな未来が訪れることを願って止みません。

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