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2010.11.12

マルドゥック・スクランブル 圧縮

 観てきました。場所はテアトル新宿。とは言っても東京はここしかやってないのですけどね。ここまでのクオリティーの高い作品でこの敷居の高さは久しぶり。というか公開初日で夜のみ2回上映って無いわ。で、金曜日のレイトショーを観てきました。終電ギリギリです。果たしてここ迄無理をして観る必要があるのか?と思わなくもないですが、気になったのだから仕方がない。

 予告なしで本編から開始。半透明の空中に伸びたハイウェイを車が走っているシーンから。未来だか?他の星なのか?とにかく科学が発達した都市であることは分かります。次に地上の喧騒。一斗缶の焚き火に身を寄せる男たち。再びハイウェイが集まる中央タワー、未来都市。再び地上の香港を思わせるネオン看板に車のブレーキ音、事件。何時の世も変わらない、いや科学が発達するほどに開く貧富の差を、この世界の有り様を映像のみで解説するシーンですね。
 さて、軽くあらすじをとも思ったのですが、どうにも説明しづらい。一言で言ってしまえば未成年の娼婦(ルーン=バロット)が犯罪に巻き込まれて死にかけたのを、事件を立証するために超技術で助けられ超パワーを得た。で殺しに来るヤツらと戦うって感じなのですが(こう書いてしまうと身も蓋もないですね(^^;)、未だうまくまとめられないながらも気がつくと終わるまで見入っていたのを考えると魅力的な作品ではあるのです。個人的には主人公のバレットよりも金色のネズミのウフコックを観る作品?w第一声こそあまりにも紳士的でクリア過ぎる声に「え?」と思いましたがウフコックの人となり(ネズミなり?)が分かってくると八嶋智人さんの声がものすごくハマリますwバレットは難しいですね。キャラが凄くむずかしい。自分を喪失しているというか、信じるものが欲しいと思っている少女?声は林原めぐみさん。実はこの作品を見に行こうと最終的に後押しした要因だったりします。久しぶりにパンフレットで彼女のコメントを読みました。これはこれで満足しました。これからの「燃焼」と「排気」まで観てどうかというところでしょうか。<br>
 ところで、最近劇場物で続きの作品が増えていますが、1作品目>2作品目>3作品目・・・とDVDの売上等もそうですが、観客動員数は減る傾向にあると思われるこのビジネスモデルを映画というメディアで成功するのか?ってところですね。確かに当たれば大きいですが、リスクもでかい。だからこその単館上映なのかもしれませんが。

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