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2010.11.06

REDLINE

 今年は観る映画も多く、今日見たREDLINEも予告の中で何度も観ていて面白そうだなとは思いつつも無理に私が観に行く色の映画ではないなと思っていた作品です。その後もアニマックスの「創ったヒト」で特集をやっていて、やっぱり面白そうだな機会があったら観に行こうなどと思っているうちに上映は次々と終わっていき、つい先日知り合いから「面白いらしい。観に行きたい、でも興行は思わしくないらしい」との話を聞き、じゃあ行ってみようかと重い腰を上げたのがつい先日なのです。この作品、恐らく自ら観に行く程の人は十二分に満足できる作品だと直感で感じるのですが、自ら観に行く人は多くないだろうな・・・(^^;と感じていました。まぁ実際に興行収入的にはあまり思わしくない様で・・・・、今回はマリア様がみてると同じ館で上映するという事でついでに(どちらが?w)観ることにしました。

 ヤヴァイ!何この冒頭からのクライマックス感!圧倒的な情報量と迫り来る緊張感と高揚感。正に手に汗握るというか脳が痺れる感じ。この映画はドラッグだ。観終わった時の疲労感といったら普通映画を観てなるようなものじゃないです。全身で観ていたと実感させられたこんな感覚は初めてでした。

 内容はもう一言で言ってしまえばチキチキマシン猛レースです。レースバカがとにかく走るだけ。しかしその中に出走者一人ひとりにドラマがあって、映像では語られていませんが、それこそ出走者の一組づつを主役として作品が一本作れてしまうほどの背景を感じさせる濃厚さ。そんな灰汁も癖もある奴らを背景にして、優しい男JPと、ソノシーと、鉄人のささやかなドラマが展開するのです。

 驚いたのは蒼井優の上手さですね。創ったヒトのVTRでも木村卓也や、スタッフの人達が上手いとは言っていましたが、いやマジで上手い!私が今まで知っている蒼井優を全く感じさせませんでした。雷桜の予告を見たときもこの娘凄いなと思いましたが、今回改めて役者としての懐の深さを感じました。キムタクも悪くはないですね。ハウルの時よりは断然良かったです。

 特筆したいのは手書きだからこその「歪み」!デジタル処理なら伸ばすだけの表現ですが、デジタルでは決して表現する事は叶わないだろうなと思わせる、見ているこちらの心臓が延ばされるようなあの熱い感覚!そして心音が同期するかのような弾けるビート。何よりも理屈では無い勢い(爆)

 もし少しでも気になっているならこの機会に是非とも劇場に足を運んでもらいたい作品です。

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