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2011.05.20

サクラダリセット5 ONE HAND EDEN

 このシリーズが面白いと初めて思わせた3巻の後、出た4巻が短編集で気を削がれたというか、とにかくがっかりしたのを思い出します。そしてとうとう出た続きの5巻!気持ちも否応なしに上がる訳ですが、あれ?面白くなってきたと思ったのは残り30Pくらいでした。う~ん。

 あらすじは、死んだ相麻菫を復活させたのが3巻ですが、その相麻を能力が消える咲良田市から出して普通の女の子にしようとする浅井ケイ。その実験の為に夢のなかで咲良田市のコピーを作れる能力を持つ少女の夢の中へ。その中で世界の真実のみを記述したシナリオの存在が明らかに。そして相麻菫の目的が朧気ながら見えてきて、咲良田市の行方というかある管理官の企みも見えてくる。といった内容です。

 今回の読みどころは春埼美空の自分との対話により自分の気持ちを知り、答えを出すところでしょう。そしてその思いすらも消えてしまうと分かっていてリセットに応じる強さを垣間見れるシーンではないでしょうか。春埼美空の為に読んでいるなと再認識した一冊でした。

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