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2011.05.26

カナクのキセキ2

 一巻では物語の土台となるマールの神話そのものと、その真実を語りました。しっかりと一巻で物語が完結しており、久しぶりに筋の通ったまとまった話が来たなと思わせる内容で、二巻目はさて何処を描くのかと思案していましたが、思いも寄らないアプローチがされ、新鮮に驚きました。今回も同時に2つの物語が語られていくのですが、一つがカナクとネウを主体としたお話で、もう一つが影砲士とレベッカのお話です。このレベッカの話は年代設定が明らかにされずに進んでいくのですが、私はカナクと同一で他の地域として読み進めていた為に終盤に行くにつれ「?」が募り、最後にあっと驚かされることになりましたwそして一巻で抱えていた疑問も氷解しました。行く先々で余りにも旅の支援をしてくれる各国の重鎮達を、私はマールの石碑巡りによって得られた真実によりユーリエを導いているのだとばかり思っていたのですが、その理由がカナクにあったとはwしかもオリヴィア女王とユーリエの出会いの手合わせはぶっちゃけてしまえば姑の嫁候補への試しではないですかwwこうしてこの巻だけではなく前の巻に渡ってピースを置いたり明らかにしたりするのは刊行ペースが空いてしまうと折角のピースを忘れてしまうこともあるので大丈夫かな?という心配はありますが、そこは様子見でしょうか。キャラの作りも上手いし、久しぶりに期待できる作品です。

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