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2011年7月

2011.07.28

異国迷路のクロワーゼ Le cahier d' Yune

 何故この次期にノベライズなのか?アニメ化にあわせてコミックの発売を合わせてくるのは割りと通例化してきた戦略の一つだが、今回、コミックを合わせられなかった事への代わりのノベル化?そもそも、言葉を尽くさなくとも武田日向さんの描き出す世界観が台詞以上の事を語りだすというのがこの作品の魅力であると思っているのですが、それをわざわざ活字で表す今回のノベル化は疑問が浮かびます。

 あとがきまで読み終えて、著者自身がそのことを一番わかってました。結局物語の内容は原作では語られていない、日本での汐音姉さまとの暮らしや、オスカーとの出会い。更にはフランスでの挿話集的な物語でした。湯音の家族構成に関しては大いに疑問が残る部分はありますが、そこは未だ語られていない部分に秘密があるのかもしれないので何とも言えませんが、このノベルは少なくとも原作ベースではない気がします。細部にわたってとても気を使っているのは感じられ、特に湯音の気持ちの部分は小説であることを生かして丁寧に語れています。原作程ではないにしろ「異国迷路のクロワーゼ」であると認めるに足る作品であるとは感じられました。アニメもまだまだ始まったばかりです。ノベルの位置付けはアニメがもう少し進んでからでないと何とも言えないかな?といったところでしょうか。(オリジナル話としてアニメで語るかもしれませんし)

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2011.07.27

魔法の材料ございます5 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚

 積んでいた訳ではなく、新刊コーナーで7巻を見つけて「あれ?」と思い、調べてみると5巻から買っていなかったことが判明し、早速読んでいる次第です。

 今回もタバランの罠で、天空神の学校で子供が次々と行方不明になっているという事件に借り出される事になり、罠と分かりつつも罪無き子供が犠牲になっていると知って黙っていられる三代目ではありません。タバランの送り込んだ次席懲罰師のサフィーラと、リア・メイと共に修道院へ潜入するのでした。女の子としてw
 一方魔法材店で三代目の留守を守るサシャには貧乏騎士に扮するカイラール殿下の魔の手が!色男に求婚を迫られ気持ちが揺れ動くサシャ!果たしてサシャの出した答えとは!?といったところでしょうか。

 今回の注目は銀髪のというだけで(王家では銀髪は忌み嫌われる対象)迫害を受け続けてきたカロリナです。今回の事で初めてのドークという友人を得たカロリナ。この娘にはまたいつか会えるような気がします。
 続いて次席懲罰師のサフィーラ。どうやらこの娘は悪い娘ではなさそう?魔力の強さでは他の追随を許さないレベル。三代目との相性も悪くなさそうなので、今後も上手く絡んでくればよいのですが。
 で、今回一人でがんばったサシャちゃん。今回出した答えは今後の進展に大きな意味を持つものですね。しかもこんな時に限って三代目は寄り道して帰ってくるし、最後にぎりぎり間に合ったから良かったものの、いや本当に今回のサシャの決意を伝えてあげたい。 そんな訳で今回も楽しめました。

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2011.07.24

鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星

 ようやく時間を作って見てきました。場所は春日部ユナイテッドシネマ。自宅から一番近い映画館なのですが、公開初日では私が見たい映画はやってくれないので今まで利用した事がなかった映画館です。今回初めて利用して思った事は、WEBでの事前予約をするとシステム利用料の支払いが発生すること。会員なら無料らしいのですが、いやぁこれは酷い。しかも会員になるのに500円かかるというのですから、一見には優しくないシステムです。
 さて、見たのは12:30の回で、自宅で正午のアナログ放送終了を堪能してから出発になった為、自転車を飛ばしてギリギリに到着。それでも席は空いていたので良かったのですが、なんと周り中女子中学生と女子高生に囲まれての鑑賞となり、自転車を飛ばしてきたのとは違う何か嫌な感じの汗が・・・。

 作品の内容はというと、刑期を後半年にまで迫った男が錬金術を使って脱獄。そこに駆けつけるアルとエドだが、まんまと逃げられる。手掛かりを得た二人は凄腕脱獄犯を追い西へ旅立つ。そこで出会う黒コウモリなるレジスタンス。彼らは虐げられ続けてきたミロスの民だった。聖なる地ミロスの丘を奪還すべく禁断の古の力を蘇らせようとするミロスの民とそこで暮らす人々に触れてしまうエドとアル。何とかして止めようと調査を開始するが分かった時には時既に遅し、丘全体が賢者の石を錬成する為の施設だった!とかそんなお話です。

 今回主軸となるのが昔ミロスで錬金術の研究をしていた家族の息子と娘の兄妹です。妹の方がレジスタンスの象徴の様になっており、兄の方が脱獄犯という設定です。妹の方はただただミロスの人々を守りたいという一心での行動で無茶もするという感じなのでこちらは見ていて共感しやすいのですが、問題は兄貴。物語上一転二転するのですが(詳細は語りませんが)、一転しようが二転しようがどうしようもない!劇場だけあってアクションも派手だし、スケールも大きいのですが、どうもシコリになるのがこの兄貴です。まぁハガレンなので清々しい終わりとはならないのはまぁ想定内ですが、劇中あまりワクワクした気持ちになれなかったのは残念ですね。"普通に面白かった。"というのが飾らない印象でしょうか。

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2011.07.22

犬とハサミは使いよう

 第21回えんため大賞「優秀賞」受賞作品。積読から発掘。

 とにかく本を読むことが好きな少年と、超売れっ子作家の奇妙な物語。超がつくほどの読書バカ。R.O.Dの読子並みといえば分かる人には分かるでしょうか?その彼が最も敬愛する作家の秋山忍の最新作を読むためだけに学校を休み喫茶店で読書に没頭!そこへショットガンを持って現れた謎の男。そして隣の席にはそんな騒ぎすら気が付かずに一心不乱に執筆している少女が一人。ショットガン男は無視されたと矛先を執筆中の少女へ向ける。それを助けて死んだ少年。という冒頭。しかし、死の世界へ落下中に死後の世界には本がない事に気が付き必死に黄泉の世界より帰還したが、アクシデントで犬の体に復活してしまった。そして何故か少女と犬は意思の疎通ができた。何とも奇妙な作家と読者(犬)の生活が始まる。といった内容。

 まぁとにかく変な作品です。あぁこれはバカ話だと気がついたwのは、少年を撃ち殺して逃亡していた犯人が被害者の家に隠れ潜んでいる内に秋山忍の本を読み、人生観まで変わって再び対立。その時には既に逃亡の目的が未完の大罪シリーズを読みたいが為という変わりよう。更に作中に出てくるとんでも拳法を自在に操る犯人。しかも相手にしているハサミ女が秋山忍だとは知らずに繰り出す作中の技の数々。痛い!痛すぎるwでも強ぇw面白い作品ではあったが好みかと言われると微妙なところ。著者が二人というのも面白いところではありますが、今度は二人であることを存分に生かした作品を読んでみたいですね。

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2011.07.19

神様のメモ帳7

 3月に新刊が出たばかりなのにもう新刊?まぁアニメ化に合わせて頑張ったのでしょうね。なので今回は短編だとばかり思っていたのですが、なんとまるまる一本書き上げたようで、しかもいつもと感じが違う!

 さて、今回は売り出し中のアイドル歌手ユイさんの依頼で、倒産しかけた会社を放り出して失踪した父親を探して欲しい。というもの。近くの公演でホームレスとして見かけたというのが事の起こりだったのですが、その父親と思われる人物ギンジはあっさりと見つかります。というかニート仲間で既知の人物だったのです。しかし相手は見つかっても進展しないどころか当のギンジが殺され混沌を極めます。ギンジの死の真相とは?残されたユイの思いと、全てを抱え逝ったギンジの思いの果てに何が見えるのか?喪服の少女は死者の言葉を暴く。

 今回は苦しい話でした。話が一向に進展しないのもそうですが、特に今回は鳴海の頑張りでしょうか。まぁいつもどおり空回りまくっていただけなのですが。そして少佐の孤立。ユイさんは今回辛い結末を迎えましたが、エピローグではそれを糧にして一回りも二回りも成長した姿が描かれているのが印象的でした。是非ともアリスのぬいぐるみ友達としてまた登場してもらいたいものです。

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2011.07.18

コクリコ坂から

 丘の上から帰らぬと解っている父へ旗を上げ続ける少女”海”。それを海から毎朝眺め、思う少年”俊”。この二人が出会い、親密さが増す要因となるのが男の魔窟とも言うべき部室棟カルチェラタン。この重要文化財に指定されてもおかしくないくらいの古い建物の取壊しを巡って奮闘する中で、俊の出自に翻弄されながらもお互いに気持を深め合っていくという内容です。

 1963年のまさにこれから東京オリンピックという時代の日常を丁寧に描いただけなので、正直いわゆる子供向けのジブリ作品を期待して観に行くと子どもは面白いのかな?どうなのかな?という作品です。なのでお子様連れというよりは父母を連れていくほうが受けはいいかもしれません。

 若干見せ方が地味かなと思わなくもありませんが、個人的には好きな部類の作品ではありますが、正直なところ思うところも多々あり、今の段階では原作を見比べないと何とも言えないかなといった感じです。

この先ネタバレ注意

 好きになった人が兄弟かもしれないとなり、関係がよそよそしくなるのですが、それでも好きであると自分の気持ちに正直に告白する海のシーンは好きなのですが、モラルに負けたのか、原作もそうなのかは知りませんが実は兄妹ではありませんでした的な結末はほっとする反面ヒヨッたなと思わなくはなかったですね。
 海の提案で生まれ変わるカウチェラタンの件は二人の仲が進展し、離れ、距離を置くという辛い部分ではあるのですが、そんな恋の打算とは無関係に私情は挟まずにカルチェラタンとしてはどんどん生まれ変わっていく様は周りの大多数の気持ちが+に転じていく中、二人の気持ちが落ち込んでいくという、見ている方としては相殺されてフラットな気持ちで事の成り行きを見ているような感覚に。ただ、その後の取り壊し決定から理事長へ直談判への件で一気に上昇する訳ですが。

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トワノクオン第2章 混沌の蘭舞

 第1章で少年と少女を救いましたが、第2章は救えなかった話です。今回の能力は花の香りを使って他人を恐怖させたり、凶暴化させたりという操る能力で幾人もの罪の無い人を殺めた犯人なのですが、クオンはその彼すらも救うと宣言し、救えなかったことに後悔を感じます。1章で救った二人とこれまで救ってきた人々とを見せたので、結構救えている?というふうに思っていましたが、今回は圧倒的に救えていない数のほうが多いことを知らしめる回というか、寧ろ救えている方がほんの一握りしか居ないのだということ。それとクオンが何かを背負って現在に至っているという事がホンの少し語られたくらいでしょうか。情報的には1章とそれ程変わりはないなという印象です。

 2章でもテイが被害者(加害者)の精神状態をそのままテレパシーで受信するシーンが何回もありましたが、あれは辛そうです。あの痛みを知って尚あの包容力、どうにかなってしまわない精神力。3章ではそこを突かれるらしいので心配です。
 キリちゃんも着々と力の制御ができるようになってきた矢先に花の香りの攻撃を受けて暴走。ユリの決死の突撃で事無きを得ましたが、ユリは本当に報われません(^^;

 とりあえず2章まで見た感覚的には何も分かっていないというのが正直なところです。3章に期待といったところでしょうか。

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2011.07.16

中司雅美アコースティックワンマンライブ

 久しぶりのワンマンという事で行ってきました。場所は初めての場所になるのですが、北品川のBar ANDiamoさん。どうやらこのお店は今月いっぱいで閉めてしまうらしく、まぁそういったからみもあるのかな?と。店内は中司さんとの距離が非常に近くと言えば聞こえはいいですが、とにかく狭いw十数人でいっぱいって感じの店内でした。
今回のセットリストはこんな感じです。

・わたしのつばさ
・ブルースカイ(C挿入歌)
・愛しさが溢れている(C挿入歌)
・サランラップ
・泣けるうちは元気
・心の川
・Tシャツ
・Believe
・それぞれの未来へ
・心の樹海
・ありがとう。
・月光
・笑おう
・明日のために

(アンコール)
・サウンドメッセージ

 今回はタイトル通り、オケ無しのグランドピアノとアコースティックギターのみで、更にワンマンなのにセットリストが出ていない?と思ったらリクエストで構成してみようというなかなか思い切った企画でした。リクエストってなると私的には「Tシャツ」と、「それぞれの未来へ」が聞ければ満足な訳で、この二曲はリクエストするまでもなく披露していただき、しかもそれぞれの未来へはアコースティックギターです。演奏は失敗されていましたが、音色はとても綺麗でしたってことで私的には満足(*´∀`)な訳です。
 LIVEは相変わらずのトーク中心でまぁ割合からすると半分くらいはトークですwそんな中で、ノイタミナの「C」の挿入歌として歌を提供していたという話を聞いて驚きました。毎週見てたのに全然気がついてないwwしかも「C」の最終回、先週消したぞ。wしかし、最終回に流れたというブルースカイを聞くと、聞き覚えがある!?気がついてなかったけど魂で聞いていたのだと解釈(爆)
 そして待望のCD作成を9月から始めるとのこと。しばらく出していなかったのでそろそろ欲しいと思っていたところなので、嬉しいニュースでした。その代わり9月以降のLIVE活動は減るとのことですが、まぁ仕方ないですよね。何にしても納得いくものを作って頂ければと思います。

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2011.07.13

こうして彼は屋上を燃やすことにした

 第5回小学館ライトノベル大賞「ガガガ大賞」受賞作品。

 彼氏にふられた三浦加奈は生きるのが辛くなり学校の屋上へと赴く。柵を乗り越えようとすると、屋上には三人の先客が居た。人形のように可愛いがどこか掴みどころのない「カカシ」。ただニコニコとしている「ライオン」。きつい言葉を浴びせてくる「ブリキ」。ライオンは言う。「どうせ死ぬなら復讐してからにしませんか?」。そして加奈は「ドロシー」となった。「オズの魔法使い」をモチーフに、お互いに欠けたものを取り戻そうとする青春ストーリー。

 こういった作品がしっかりと賞を受賞できている小学館のガガガ文庫は侮れない。と思った。近年、主人公が若者なだけの突飛な作品が脚光を浴びる中、本作は、本来ライトノベルが描くべきジュブナイルを見事に描いている。ただ主人公が学生なだけではなく、この年代の少年少女でないと語れない心情や、感受性などを見事に表現している。
 死ぬ為に「復讐」を誓った三人の前に現れたドロシーは自らも死のうとしていたはずなのだが、そんな三人をみて居ても立ってもいられず、一人づつ手をを差し伸べていく姿は読んでいてワクワクする。そして3人を助けて残ったドロシーの復讐の件がもうたまらなく清々しいのです。wここで私は本作のキーワードでもある「空」、(ここで言うのは景色としての空ですが)澄み渡る青空を連想しました。自殺から始まる物語ですが、気がつくと晴れやかな気分で読んでいる。そんな気持ちのいい作品でした。
 ジュブナイル作品が好きな人には一読の価値はあると思います。

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2011.07.08

赤鬼はもう泣かない

 第5回小学館ライトノベル大賞”審査員特別賞”受賞作品です。これは正直なところ白身魚さんのイラストに引っかかりました。次にタイトルですかね。このイラストとタイトルからの連想は来るものがありました。

 主人公の男の子は学校で女の子の腕を舐めてしまったことで医者の勧めで山奥の学校に転校させられることになります。心機一転、誰も自分のことを知らない世界でのリスタートを切ろうとする大豪ですが、転校生を紹介する朝のHRで担任の先生が勢い余って転校の経緯もその内容まで全てばらしてしまいます。「なんだよ」と憤る大豪ですが、クラスメイトは何に置いても無反応。席に着いた大豪の隣の女の子(ここめ)は開口一番「君は何人?」。そして大豪の指を口に含み、吸い始めたのです。血液を。
 こんな感じで物語はスタートするのですが、どうやらこの学校に通う生徒たちは人間ではないらしいことが後から分かってくるのですが、当の大豪も父が垢嘗であることが判明します。そして村から神と崇められるここめの正体は!?

 最近のドタバタ学園エロカワラブコメ係が持て囃されるラノベ業界ですが、こういう作品が審査員特別賞とはいえ受賞されるのだなと関心。特別何がどうという訳ではなかったのですが、最後まで飽きずに惹きつけていたのは確かで、まぁ面白かったのではないかと。

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2011.07.04

丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ

 一巻丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータの感想はこちら。
 幼少の頃に引っ越しで別れてしまった幼なじみの香澄とばったり会う。ロックを目指し、ギター一本で諸国を転々とし辿り着いたらしいのだが、問題はこの街にたどり着いてからというもの【自分】をよく見るというのだ。このドッペルゲンガー事件を切っ掛けに再び歓楽街オアシスに旋風が巻き起こる!?

 今回主軸になるのがドッペルゲンガーなのですが、その事件を整理するうちにシェイプシフターの存在が混ざっていることに気が付きます。変身能力者(シェイプシフター)と、自己投影(ドッペルゲンガー)は似て非なるものであり、実は全てシェイプシフターの悪戯か!?と落ち着きかけた所に、ドッペルゲンガーも実在する!?というような流れとなる訳です。

 今回も人ならざる者と、人から逸脱した物が登場。最もまともに見えるのがそうでないとう皮肉にも似た作風が特徴のこの作品ですが、ほんとに普通に過ごされると風景男の狂気も、江西陀の狂気も忘れてしまうのですよね。今回も「江西陀梔のアウラ」とサブタイが付いているくらいなので江西陀話かと思えば途中に一巻で指摘された狂気を抑えきれずに思い悩み、結果それも含めて許容されるという一節があるくらいで、あとはその戦闘力を発揮したくらいのものでしょうか。面白い内容ではあったのですが、特に最後の風景男の件はとってつけた感があり、特にサブタイに対しての内容の比重がしっくり来なかったのは残念ですね。
 あと、これに付いてきたSSは面白かった!これは本編読んだ後の方が面白いのではないかと思います。江西陀の乙女心に気が付かずに弄んだ風な内容になっており、江西陀ファンには喜ばしい一遍ではないかと思います。

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2011.07.03

トワノクオン 第一章

 突如覚醒するミュータントと、それを排除しようとする組織と、守ろうとする組織の対立というのがこの第一章を見て感じた概要でしょうか。排除しようとするのは警察の様な組織でありながらどうやら違う系統らしく、人からのサイボーグを投入して特殊な力に対抗しようとします。一方守ろうとするのはクオンが率いるクオンが助けたミュータント達の組織です。表向きはテーマパークのようなものを経営しているのですが、その実態は寧ろ孤児院のような物といえばいいでしょうか。そんな印象を受けました。

 所見のビジュアルで変身後のクオンを見た時の感想。「カッコワルー」でした。しかしこれが、クオンのひととなりや、仲間達、クオンが背負っているモノのほんの一部を垣間見るにあたり、このカッコ悪さがかっこ良く見えてくるマジック!「優しすぎるダークヒーロー」というのが私のこの第一章を見終わっての感想でしょうか。

 そしてキャラが皆魅力的であるということ。主役のクオンは勿論なのですが、ヒロインのキリちゃんが可愛い!それにヤキモキするクオンの頼れる相棒のユリや、ミウ。いつもクオンの態度に気に入らないオーラを発しつつもピンチの時には助けに行ってしまうタカオなど、寧ろ周りを見ることでクオンの魅力が一層引き立つのも魅力です。そして私的に撃ち抜かれたのは名塚佳織さん演じるテイです!名塚さんの声はかなり深いレベルでヤラれる要素を持っているとは自覚していましたが、ここまでとはw

 気になるものとしてはやはりタイトルに隠された真実でしょうか?カタカナで伏せてはいますが、恐らく「永遠」と「久遠」が当てられると思うのですが、一章ではその事には触れられることはなく、折れた大木から育って花を咲かす桜の木や、クオン自身が川を眺め反物の染付の話を懐かしむように語るシーン。更にクオンの仲間の神無月との会話で見た目の年齢と差異を感じる会話がなされていた等々、気になる点が幾つか見られます。

 また、クオンとは敵に価する組織側の方にもドラマが展開しそうなところも見所ではないかと。

 この作品は全6章構成で、しかも月一で、六ヶ月という特殊な上映スタイルとなっており、私にとっては初の上映形式で、これはこれで楽しみなことではあります。見始めた以上は見届けたいと思います。6章全部鑑賞のキャンペーンなんかもやっているようですので、興味のある方はこの機会に観に行ってみては如何でしょうか?

P.S なんか最近売れ筋に寄った感のあるBONES作品が多かったように見受けられましたが、なんか久しぶりにBONESだと言う感じがした作品でした。(すこしサンライズが入った気もするけど)

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2011.07.02

7月の新番気になった作品リスト

とりあえずこんな感じで・・・・・ってこれ全部見たら死ねる!目標は半分だな。
開始日タイトル時間
7月1日ロウきゅーぶ!AT-X23:30
7月2日神様のメモ帳AT-X23:00
7月4日異国迷路のクロワーゼ The AnimationAT-X9:00
7月4日夏目友人帳 参テレビ東京25:30
7月4日ゆるゆりテレビ東京26:00
7月5日神様ドォルズテレビ東京25:30
7月5日快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!!テレ玉25:05
7月7日森田さんは無口。テレ玉25:00
7月7日うさぎドロップフジテレビ24:45
7月7日NO.6フジテレビ25:15
7月7日THE IDOLM@STERTBS25:25
7月7日まよチキ!TBS25:55
7月8日セイクリッドセブンテレ玉26:05
7月8日BLOOD-CTBS25:55
7月8日いつか天魔の黒ウサギテレ玉25:05
7月9日猫神やおよろずAT-X08:30
7月15日ダンタリアンの書架テレビ東京金 / 25:23
7月15日輪るピングドラムAT-X23:00

ロウきゅーぶ!
何となく、内容はともかく今期の話題作の匂いがしたので
神様のメモ帳
原作を読んではいるが、まぁ様子見で。
異国迷路のクロワーゼ The Animation
色んな意味で今期一番驚いている作品。大切にしたい物語なだけに心配も膨らむ
夏目友人帳 参
安定。安心して見られる。
ゆるゆり
う~ん。百合姫の中では一番嫌いな作品。しかし見届ける。
神様ドォルズ
なんとなく。
快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!!
キャストに釣られた。
森田さんは無口。
ヒロインの瞳が死んでるのが気になったw
うさぎドロップ
ノイタミナなので。
NO.6
ノイタミナなので。
THE IDOLM@STER
期待急上昇作品。
まよチキ!
これもキャスト釣りかな?がんばれ井口裕香。ヒロインやれる数はそう多くないぞ。
セイクリッドセブン
千羽由利子の制作サンライズ。とりあえずチェック。
BLOOD-C
CLAMPで水樹奈々か。
いつか天魔の黒ウサギ
タイトルだけはよく耳にする作品。なのでとりあえず見る。
猫神やおよろず
桜井弘明監督。MAKO神様再びw
ダンタリアンの書架
GAINAX。ビブリオテカ・ファンタジー。キャスト。原作読んでないので丁度良し。
輪るピングドラム
作品の概要すら全く分からないが、幾原邦彦が動き出した。

orz減らねぇよ・・・。

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