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2011.07.08

赤鬼はもう泣かない

 第5回小学館ライトノベル大賞”審査員特別賞”受賞作品です。これは正直なところ白身魚さんのイラストに引っかかりました。次にタイトルですかね。このイラストとタイトルからの連想は来るものがありました。

 主人公の男の子は学校で女の子の腕を舐めてしまったことで医者の勧めで山奥の学校に転校させられることになります。心機一転、誰も自分のことを知らない世界でのリスタートを切ろうとする大豪ですが、転校生を紹介する朝のHRで担任の先生が勢い余って転校の経緯もその内容まで全てばらしてしまいます。「なんだよ」と憤る大豪ですが、クラスメイトは何に置いても無反応。席に着いた大豪の隣の女の子(ここめ)は開口一番「君は何人?」。そして大豪の指を口に含み、吸い始めたのです。血液を。
 こんな感じで物語はスタートするのですが、どうやらこの学校に通う生徒たちは人間ではないらしいことが後から分かってくるのですが、当の大豪も父が垢嘗であることが判明します。そして村から神と崇められるここめの正体は!?

 最近のドタバタ学園エロカワラブコメ係が持て囃されるラノベ業界ですが、こういう作品が審査員特別賞とはいえ受賞されるのだなと関心。特別何がどうという訳ではなかったのですが、最後まで飽きずに惹きつけていたのは確かで、まぁ面白かったのではないかと。

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