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2011年9月

2011.09.30

2011秋の新番組チェック

とりあえずこんな感じでしょうか?実際見たらもう少し減りそうな予感がします。今回は続き物が多いですが、その分期待作が2作品もあるのは久しぶりな気がします。
開始日タイトル時間
9月26日侵略!?イカ娘テレビ東京26:00
10月1日バクマン。2NHK-Eテレ17:30
10月1日C3-シーキューブ-AT-X23:30
10月1日WORKING´!!TOKYO MX23:30
10月1日Fate/ZeroTOKYO MX24:00
10月3日たまゆら~hitotose~AT-X9:00
10月4日ちはやふる日本テレビ24:59
10月6日僕は友達が少ないTBS25:55
10月7日ラストエグザイル-銀翼のファム-TBS26:55
10月9日機動戦士ガンダムAGEMBS・TBS系17:00
10月9日未来日記テレ玉25:05
10月13日UN-GOフジテレビ24:45
10月13日ギルティクラウンフジテレビ25:15
10月29日ひだまりスケッチSP 前編BS-TBS25:30
11月5日ひだまりスケッチSP 後編BS-TBS25:30

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2011.09.29

O/A【オー・エー】 ~ラジオ(【 ゚∀゚ 】)から生まれたアイドル!?~

 人気絶頂のアイドルだったが、スキャンダルによって現在では借金まみれで貧乏生活の堀内ゆたか、その”ゆたか”と同居している売れない芸人の田中はるみ。声紋鑑定でもしないとわからないくらい声が似ているこの二人が出会ったのは”ゆたか”の生ラジオ番組の第一回放送での事。生放送だというのに腹痛で出れない”ゆたか”のピンチヒッターとして急遽起用されたのが”はるみ”で、それから二人で一役を演じる人格を”オーロラ”と呼称した前代未聞のオペレーション・オーロラが始動したのです。勿論リスナーには二人でパーソナリティーをしている事は秘密にして。性格の異なる二人、勿論問題が起きない訳がありません。世にも奇妙な珍放送の開始でした。果たして”ゆたか”は人気アイドルの座に返り咲く事ができるのか?といった感じのお話です。

 とりあえず第一声。リスナーをというかファンをなめるな。いくら声が似ているからって二人でしゃべってれば普通わかるわ!という突込みをしてしまうとそもそも話が終わってしまうのでここではあえて封印せねばなりません。出だしの感想がこんなではあるのですが、実はこれが意外と面白い!アイドルとしての”ゆたか”、お笑いとしての”はるみ”。当然性格も考え方も立場も違う二人ですからアイドルとして言ってはいけない事でもお笑い芸人的には言わずにいられない!的な抗争が番組内で日常茶飯事に発生します。当然リスナー的にはアイドル”ゆたか”が物凄いイメチェンをしようとしている!?的に映るわけですが、その実暴走する”はるみ”(悪気はなく、むしろ協力的なのだがw)に何とかアイドルとしての体裁を保とうとする”ゆたか”という、世にも奇妙な抗争が繰り広げられているのです。
 個人的には1つ目のエピソードが好きで、”ゆたか”が実はとあるアニメ番組が超が付くほどコアなファンで、それを人気アイドル時代からひた隠しにしていた訳ですが、ひょんなことからその事が番組プロデューサーに知られてしまい、生放送中にカミングアウトするように誘導される話です。これが隠れファン心をくすぐる内容で一気に惹きつけられました。これが1つ目のエピソードという事もあり、個人的な掴みはOK、この次の”はるみ”のエピソードでハガキ職人だった頃の回想話。個人的には少々タルかったのですが、難なく乗り切ったのは一つ目のエピソードがあってこそという気がします。(というかタルく感じたのは”はるみ”ひとりのエピソードだったからなんですけどね。これが”ゆたか”と絡む話なら多分楽しく読めたはずwどうやら女の子同士がじゃれあっていれば満足らしい(爆))
 そんなこんなでドタバタが続くのですが、実はとても良いところで終わってしまいます。このペースでこんなに薄くて話が纏まるのかな?と心配していたのですが、あとがきを読んで納得。これ、コミック原作のノベライズだったのですね。なるほど納得。ちょっと続きを読んでも見たかったのですが。

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2011.09.28

初恋素描帖

 とある中学校の2年2組を描いた「思春期!」とか「青春!」とかそんな青臭い感じを描いた作品です。一編の物語というよりは、一人づつのエピソードを並べたもので、クラスのほぼ全員20/35人について書かれていて、そのひとつひとつが集まることで全体クラスが見えてくるとかそんな感じの作品です。これが一つの物語を描いていればそれは美しかったのでしょうが、正にタイトルの通りただただ一人つづを描いただけの素描とは上手く言ったものだなという作品です。
 個人的に好きなエピソードは安西めい絡みの話でしょうか。姫だとか、性格がいいだとか言われながらとても人間らしいのがいいです。あとは福田果歩絡みの話ですね。この娘は深いです。
 とにかく色んな恋模様にそれぞれの事情、立場、正に現実世界の混沌さが描かれている作品で、物語というよりはリアルを本当に一部切り取って収めました的な作品でした。
 そして何と言ってもあとがきが熱い!むしろ作品より熱いかもしてませんw

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2011.09.27

はじめてのクソゲー

 珍味かと思って読んでいたら大好物だった話wあまり期待していなかったというのもあるのですが、予想外に面白かった。ボーイミーツゲーム&ガールなお話ですw

 あらすじとしては、国民的人気ゲーム発売日、主人公の藤宮遊真(ジミーユ)は予約していなかった為に買いそびれます。その憂さを晴らす為に手にとってしまったソフト「インフィニット・ダークネス」。それが全ての始まりで、その日のうちにその余りにも酷いバグだらけの内容をブログ酷評します。そこに付いたコメントは皆同情する内容でしたが一件だけ「しかれたレールを歩くだけ」という挑発と取れるコメントが。その投稿者がひょんなことからクラスメイトの天野雪緒(ユッキー)であることが判明し、あからさまな挑発からそのゲームをクリアする為にプレイすることになります。そして週一回の報告会を重ねるうちに二人の仲も近づいていくのですが、実はこのユッキーは幼少の頃ジミーユから誕生日プレゼントとしてゲームソフトをもらっており、その後直ぐに引っ越してしまったという経緯をもっており、ジミーユ自身も女の子にゲームソフトを贈ったという記憶は残っており、それどころかそのゲームがバグだらけのゲームであったことを女の子が引っ越してしまった後に知り、その後悔からハズレを引くのを極端に恐れ、メジャータイトルだけに固執するようになったのですが、その女の子が目の前のユッキーであることにジミーユは気が付いていません。こうしてゲームを進めていくうちにバグだらけであっても製作者の意図を読み取り、クソゲーの中でも楽しさを見出していくのです。そして迎えるフィナーレとは?

 読み始める前は数々のクソゲーを仲間と面白おかしくプレイする内容だと思っていたのですが、読んでみると一本のゲームを始まりから終わりまで、リアルの進行に合わせてエンディングへもっていく構成に予想外の好印象です。途中で挿入される幼少の頃のエピソード、そのトラウマをユッキーに語るジミーユ。そして思い出してほしいユッキーの淡い恋心。なかなかの良作でした。

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2011.09.25

音の種、うたの時間

 marbleのアニソンカバーアルバム「うた種」の発売記念LIVEです。場所は渋谷のSTAR LOUNGE。ここは以前にも利用した事があり、その時も思ったのですが、とにかく店の前にスペースが無く、しかも複雑な交差点になっており、とにかく交通の邪魔なのです。よく今迄問題が起きずに来たなという印象。

 中に入ると20脚ちょいの座席と残り半分が立ち見スペースという今迄のアルバム発売記念LIVEの中ではかなり小さな規模でのLIVE開場です。

 LIVEの構成としては前半はうた種&しっとり系の曲で、後半はテンポの良いノリのいい曲というもので、marbleならではの聴かせる楽曲と楽しめる楽曲が両方楽しめるステキLIVEでした。ノリの良い曲にしっとり系を挟み込む構成はよくありますが、ここまで前半後半で別れているは恐らく初体験ですがこれはこれで良く、じっくり聴かせた後に楽しく終わろうという実にmarbleらしい構成だったのではないかと思います。

 今回のお気に入りは4曲目の題名は失念してしまったのですが、miccoさんが落ち込んでいる時につくったというもので、静からの前に進んでいこうという動へ転換する曲にライトの効果が絶妙ですっかり曲に飲まれました。miccoさんはやっと歌えるようになったと言うほどの心の葛藤がある曲らしいのですが、とても良い曲だと思うのでまたいつか聞きたい曲です。あとは久しぶりに聞いた「clover」。この曲好きなんですよね。久しぶりに生で聞けて嬉かったです。あとはリクエストがあったという「コネクト」のうた種バージョン。作品的にも思い入れがある事もあり、とても嬉しいサプライズでした。あとは前回のアルバムのタイトルでもある「Lingering Fizz」ですね。アンコールの最後の曲として披露してくれたのですがmiccoさん含めて会場全体で楽しめるステキな曲です。miccoさん、まさかのステージから柵を周って客席まで乱入wすっかりラストナンバーとして定着した感のある曲で会場が一体となったステキなLIVEでした。

 今迄何度か参加してきたmarbleLIVEですが、参加する度にまた行きたいという想いが溢れるステキ空間を提供してくれるお二人。歌姫miccoの透き通るような美しい歌声に達也さんの聴かせるギターが織り成すハーモニー。正に出会うべくして出会った二人の今後の活動を出来る限り見守っていきたいと思わせるステキなLIVEでした。

P.S 鉄琴のバチを持って片足を上げるmiccoさんがラブリw。

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2011.09.24

ラジオdeアイマCHuheart04 公開録音イベント もぎたてかんきっCHU !!

 関内ホールで行われたこのイベント。実はこの番組自体聞いた事が無い為、パーソナリティーである仁後真耶子さん、長谷川明子さん、下田麻美さん本人のキャラクターに触れるのは初めてだったのですが、予め三人の立ち位置的なことを聞いていた為か、気が付いたら何の迷いも戸惑いも無く自然に三人のトークを受け入れられたのはここ数ヶ月の間に吸収した色々なものの成果でしょうかw
 ゲストは浅倉杏美さん。5thLIVE以降精力的にイベントに参加し続けている成果は絶大で、キャストの中で打ち解けているのはもとより、プロデューサーにもすっかり受け入れられ、もうすっかり昔からメンバーだったかのような空気感に私がほっこりw。イベントでのゲーム中にも浅倉さんが会場に向って「裏切り者~」と叫ぶシーンなどもwそして罵声を浴びて嬉しそうなプロデューサーの面々wすっかり信頼関係を築いているのが感じられました。

 今回、何も構えずにむしろ何も考えずにニュートラルな状態で在るがままに参加したイベントでしたが、予想以上にというか今迄参加してきたどのイベントとも違った印象で楽しめたイベントでした。イベント開始のオープニング曲で客席から登場するというサプライズも含め、下田さんが言っていた、プロデューサにも楽しんでもらうにはどうすれば良いか?というコンセプトで作られた各コーナーが全てを現していた気がします。そしてアイマス発祥と言っても過言ではないと思われるサイリュームによるパフォーマンスはLIVEだけではなくトークコーナーの時にも生かされ、色によってステージ上の誰に向って気持ちを送りたいのかが表現できるというのも新鮮でしたし、会場を左、右、中央、二階とチーム分けした際もまるで北海道のチューリップ畑の様にくっきりと色分けされとても綺麗でした。
 唯一残念だった点を挙げるとすれば、1曲目の浅倉さん、仁後さんという貴重な組み合わせの「I Want」が私がテンパッていて殆ど記憶に無いことでしょうかwもう無いだろうと思われる組み合わせだけに後悔が募ります。「アイマスLIVEは一期一会」。ここ最近ココロに刻んだ言葉ですw曲に関しては絶対的に勉強不足な感がある為にエンジンがかかるまでが遅いのは課題ですね。そのかわりREADY!!はめいいっぱい楽しませてもらいました。

 初参加のラジオイベントでしたが(しかも聞いていない番組w)、イベントとしても大変楽しめましたし、何よりも浅倉さんの黒い部分とあずとい部分を生で体験できたのは嬉しかったです。w今度チャイナドレスを着る宣言も聞けましたしwその雄姿を楽しみにしつつ今回はこれにて〆たいと思いますw

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たまゆら グルメスタンプラリーコンプリート!restaurant

 本日、関内に用事があり、急遽残り1店となったグルメスタンプラリーを完遂するべく汐入へ。それともう一つ。先日の写真展で数カットではありましたがじっくりと見れたこともあり、Googleビュー散歩で確認したロケ地のうち、赤い手すりと石碑のある場所を写真に収めるべく10:30に横須賀中央に到着。食事前にちゃちゃっと撮影を済ませます。このときの巡礼結果はたまゆら紀行

 YOKOSUKA Shellさんへ11:05頃に到着。既に3グループも来店しており、お店の盛況振りを思わせます。残る最後の一品「ふわふわももねこ様カレープレート」を頼んで待つ事しばし、来ましたホワイトカレーとご飯で作ったももねこ様に、野菜。そしてこのホワイトカレーがなかなかの絶品。デザインとリーズナブルさでいえばかなりの高得点。勿論味も。先日のかおタンゆ~なカレーと甲乙付けがたい美味しさでした。これでスタンプラリーとしては一応のコンプリートを達成!達成のコースターを貰いました。が、ここまで来たら全種類制覇したいと思うのがファン心情というか、コレクター魂というかw残すはTSUNAMIのバーガー3種となりました。

 この後は次の予定があったのでそんなに長くはいられませんでしたが、三笠公園を観光してTSUNAMIで麻音のぴゅ~ぴゅ~バーガーをテイクアウトして汐入を発ちました。(これであと2種)いざ鎌倉へ。

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愛百合学院へようこそheart

 今ではすっかり立派なBL文庫となっているティアラ文庫の創刊に発売された百合ものです。以前この文庫では玄鉄絢さんのイラストに引かれ「384,403km あなたを月にさらったら」を読んだので二冊目になりますね。ちなみに今回のイラストはCHI-RANさんです。

 簡単にあらすじを説明しますと、今回のヒロインとなる女の子の苺は事故で両親と死別しており、叔母さんと義叔父さんにそれは実の娘のように愛されて育てられた少女です。そんな義理の両親の仕事の関係で海外暮らしが長い苺ですが、大好きな両親の手を煩わせたくないという思いで一人、日本の全寮制の女子高へと入学を果たすのです。
 そんな苺ですが、入学式で母親が作ってくれたとっておきのドレスで出席した為に教師にも生徒会にも目を付けられる事に。実はこの学校は私服がOKという理由で母親が選んでくれた学校なのですが、参考にしたパンフレットが5年前の古いもので、現在では膝上ミニの可愛らしい制服に変わっていたのです。しかし苺は制服の着用を断固拒否。帰国子女である苺は日本の皆同じ制服を着るというのが納得できないのです。そして母親が作ってくれた可愛い服を着たいという理由を前半口にするのですが、実は制服のスカート丈そのものに問題があり、両親を亡くした事故で受けた足にかけての大きな傷を隠す為の洋服だったのです。
 そんな事とは知らない生徒会の意地悪双子は執拗に苺に意地悪を仕掛けてくるのです。そんなある日、いつもの双子の意地悪から逃げ回っている内に学園一の美人とうたわれる生徒会長との運命の出会いを果たします。クールビューティーを絵に描いたような生徒会長ですがその実可愛いものが大好きなドSな面を持っており、自分の理想の女の子である苺を一目見て自分のものにしようとします。初対面でキスをされ、どんどんエスカレートしていく行為を拒み続けてきた苺ですが、とうとう隠していた傷を見られてしまい激しく拒絶します。それをきっかけにしばらく双方距離を置く事になるのですが、その時間がお互いの気持ちを整理する時間となり、とある事件をきっかけにお互いの気持ちを告白し合い、愛を深めるのです。といった内容。

 ストーリーとしてはありがちではありますが、愛羅(生徒会長)が最初こそ着せ替え人形としてしか見ていなかった苺の深い傷(心も体も)を知り、気持ちがより真剣に変わっていくさまと、その間同じ様に愛羅と距離を置く事で、今迄拒んできた愛羅への本当の気持ちに気が付いてしまうシーンは百合好きにはなかなかのシチュエーションではないかと。あとはエッチシーンが大目で、エッチな挿絵もおおいので電車等で読む際には注意ですw

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2011.09.22

神様のメモ帳8

 やはり原作は違うなと思わせる8巻!作者はアニメシナリオのボツネタを使い回し、寄せ集めただけの巻と言っていますが、それでもアニメより感じ方が断然深い!それは勿論今迄の7巻の積み重ねである事は言うまでも無いのですが、つまりアニメにおいては1クールの積み重ねさえ成り立っていないといわざろう得ないのです。今回の話の主軸となるのは1巻目に描かれたエンジェルフィックス事件の残滓であり、当然その間の6巻に置いては出てくるキャラクター達はこのエンジェルフィックス事件を刻んでそこに居る訳で、アニメでこのエンジェルフィックス事件を〆に持ってきた時点でいくら同じエピソードを描いたところで全くの別なキャラクターに成り果ててしまうのです。原作を読んできた人であれば当然理解している事として、描かれる事件の殆どがエンジェルフィックスの残滓であったり、そこから呼び水として派生する事件なのですが、そういう意味で今回のアニメ化は原作とは違うものとして評価せざろう得ません。既に原作を知ってしまっている状態では比べてしまうのは仕方ない事で、知らなければ評価できた部分も知っているが為に粗が見えてしまうのは非常に残念。しかし、1クールの構成として一番大きい事件を最後に持っていって〆たい気持ちも分かるのです。原作が終了していない以上そこは仕方が無い部分であるというのも理解は出来るのですが・・・・。と、とりあえずこんな感じでアニメへの苦言は終了。

 さて、8巻の感想ですが、アニメに惑わされること無くしっかりと神様のメモ帳の世界を守りきった作者には賞賛です。(ときどきアニメ化の後に書けなくなってしまう作者がいるので。後はアニメに引きずられてしまう作者も。)
 まず冒頭から四代目の両親が上京してくる話です。つかみとしてはかなり強烈なw短編となっているのですが、ここではこの後の長編への引き金となる雀熊達の騒動と、鳴海と四代目の義兄弟の絆が描かれます。一瞬で窮地に追い込まれ、一撃で窮地を脱した上にプラスに転じる爽快感。そして思いがけない温かい結末にホッとするのもつかの間、浮かび上がるエンジェルフィックスの影に、冒頭で見せた絆さえも断ち切る展開にと全編通して緩急が冴え渡ります。そしてとうとうこの巻に置いて一年に渡って燻り続けたエンジェルフィックス事件に幕を閉じます。しかも予想もしなかった爽やかさをもって。むしろ最終巻と言われても不思議ではない程です。(実際、あとがきを読み終わるまで最終巻ではないかという疑念を晴らせずにいたくらいです。ん?終わってないよね?(^^;)

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2011.09.20

蛍火の杜へ

 早速見てきました。場所はシネ・リーブル池袋。といっても東京ではここでしか上映しない単館上映なのです。全国でもあとは大阪でしか上映されていません。更に当初はレイトショーのみという悪条件だったのですが、気が付けば日中上映も決定という盛況ぶり。レイトショーのみでは本当に見てもらいたい年代の人に見てもらうのは難しいですからね。そういう意味ではとても喜ばしいことです。
 さて、この作品は夏目友人帳の原作者である緑川ゆきさんの「蛍火の杜へ」のアニメ映画化作品です。残念ながら未だ原作は読んでいないのですが、それはこの映画の公開を知った時から初見で映画の方を見ようと決めていたからなのですが、果たしてどの様な感想をもたらしてくれるのでしょうか。

 少しあらすじを説明しますと、山神様が住むと言われている森に一人の少女:蛍が迷い込み一人泣いている所に一人の青年:ギンが現れます。その青年は狐の面をかぶり、自分は人ではないと言います。そして人に触れられると消えてしまうのだと。その時に森の出口まで送ってもらい、それ以来毎年、夏の間だけ祖父のところへ遊びに来てはその森で逢うようになります。そして6才だった女の子は10年の時を経て高校生となり見た目は青年と同じ位の年へと成長します。心と共に・・・。

 結論から言うととても切なく、そして優しい、素敵なフィルでした。嬉しさのあまり直ぐに飛びつこうとしてしまっていた無邪気で好奇心いっぱいの少女が一年一年時間を積み重ねて体も心も成長していくにつれ、成長しない彼に対して年々近づいていく目線の高さや、気がついてしまう思いに、その切なさに身も心も焦がすのです。触れることさえ叶わないのですから。その思いは蛍だけではなくギン自身も積み重ねていったもので、その思いは自分の消滅でしか叶えられないという事を誰よりも知っているのですから。
 この結末についてはあえて書きませんので、もし興味が湧いたなら是非劇場へ足を運んでもらいたいと思う作品です。

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2011.09.18

たまゆら写真展 in 汐入

 昨日の9月17日から始まったたまゆら写真展へ行ってきました。とはいえ半分以上はグルメスタンプラリーが目的なのですが。wとりあえず汐入の交流会館で行われた写真展のの模様を読みたい方はこちらか飛べます。
 とりあえず向かったのは一箇所だけ汐入から遠く離れた馬堀海岸にある観音京急ホテルへ行くことにします。馬堀海岸駅からホテルの送迎バスが出ているので利用するといいと思います。ここはたまゆらの写真展の縮小版も開催されている場所なのですが、まぁ今までの経験上縮小版の展示は大体予想がつくので余り期待して行かなかったのですが、ほぼ予想通りの内容でした。期待しないで行ったのにもかかわらずむしろ予想より小さかったというべきでしょうか。(^^;個人的にはここのカレーとデザートは未達成だったので、写真展はついでだったという事もありあまりダメージは負いませんでしたが、写真展のみで来るには少々覚悟が必要です。
 カレーは南国の雰囲気ただようフルーツがいっぱいで、バナナやパイナップルがあしらわれています。が、この果物が曲者で、勿論美味しいのですが、それぞれのトッピングが主張しすぎていてカレーの印象が残りません。特にパイナップルが全ての印象を持って行ってしまいます。余り味のしないマカロニ風の何かも食感で意識を持って行かれます。あとはぽってのポテト。これは意識的にカレーとしてのポテトではなく”ポテト”として存在させたかったという意図は成功してます。ただ、ポテト以外に強く意識を持っていく具材を多く配したのはどうかな?という印象。
 デザートはチーズケーキです。このアイスのようにシュー生地にこんもり乗っているのがチーズケーキです。チーズケーキのしたにはカスタードクリームが隠れています。ベリー系の酸味のあるソースと絡めてとても美味しくいただきました。
 そして持ち帰り専用なのですが、「たまゆらぶり~ぜり~(/^o^)/\(^o^\)青春キラキラタイム」です。こちらはスタンプラリー対象外商品なのでご注意です。中にはピンクグレープフルーツの果肉が二房まるごと入っている三層からなるゼリーで、帰宅後は再び冷やして食べることをお勧めします。一応保冷剤は付けてくれますが、独自に保冷バックなど持って行かれると尚良いかもしれません。私はペットボトルホルダーに詰めて帰りました。2つまでなら入るし、100円ショップでも入手できるのでお手頃です。ここで残念だったのはレストラン入口でのスタッフの意識というか対応でしょうか。一向に案内に来ないスタッフ。姿を認めていないのではなく、認めていても「少々おまちください」の一言もなくただ無視を決め込む姿勢にしびれを切らし、近くを通りかかったスタッフに好きな所に座ってもいいのですか?と聞いてやっと、しばらくお待ちくださいの返答が返ってきたという信じられない接客に食べる前から気持ちが落ち込んだのはかなりマイナスでした。全ての料理を食べ終わっても尚伝票がテーブルに来なかったのもダメ押しとなりました。それとは対照的だったは会計時のお姉さんで、会計に向かう姿を目にすると飛ぶようにレジに着き、始終笑顔でテキパキと対応してくれたのは気持ちが良かったです。

 写真で見て分かる通りの量なので、もう一軒行けるかな?と「かおタンゆ~なカレー」を求めてウッドアイランドへ行くもまさかの行列。仕方が無いのでふわふわももねこ様カレープレートを求めてどぶ板食堂Perryと、YOKOSUKA Shellを回りましたがどちらも行列が出来ており断念。とりあえず産業交流プラザロビーのたまゆら写真展を先に見に行くことにしました。三連休という事もあり、一般のお客と、たまゆら写真展で集まったお客とで凄いことになっているようです。

 入り口では等身大の中学生の制服に身を包んだ楓ちゃんとちひろちゃんがお出迎えです。こちらの写真展は時間をお昼時にずらしたこともありとても空いており、ゆっくりと見ることが出来ました。とても趣きのある写真展で、展示数こそ多くはありませんが、キャラクター設定や、原画、絵コンテ、作中のカット、キャスト&スタッフによる写真の展示などなどそれぞれの意図が見て取れる素晴らしい展示に大満足でした。特に設定資料でのぽってのカメラケースのギミックには感嘆、ちひろちゃんすげぇです。そしてたった一枚の原画に涙しそうになりました。小学生の楓とちひろが写っている写真なのですが、表現されている構図と表情だけで誰が写したのかも明確に伝わってくる一枚です。そしてやはり面白かったのが絵コンテですね。フィルムにするとほんの数秒だったりするシーンに込められた思いが指示という形でびっしりと書きこまれたこのシート。映像を見ただけでは拾えなかった思いを拾い上げ、もう一度映像を見る楽しさ。私は絵コンテが大好きなのです。今回もロケ地のヒントというよりは回答がはっきりと書込まれていましたねw最後は寄せ書きに一言寄せてきました。交流館の方もとても親切丁寧な方々で気持ちの良い写真展でした。

 という訳で再びお店へ向かうも何処もいっぱいで、ウッドアイランドに至っては15:30まで休憩となってしまい、これまた仕方なく先程の写真展で得られた情報を元にロケ地の散策へ向かいます。この時の成果は「たまゆら~hitotose~汐入紀行」にて。とりあえず目指したのは中央図書館。ここは讀書公園なる公園があり、hitotoseの一話の冒頭で楓が志穂美さんの写真集を借りて、公園でちひろちゃんと会話をしている藤棚であったり、お別れの選別をもらうすべり台であったり、あの生姜のオブジェwであったり、数多くのロケーションが存在する場所です。このあとはまゆう公園をまわって、再びウッドアイランドへリベンジ!

 15:25に到着しましたが既に満席の札がwwまぁ外には並んでいる列が無かったのでそのまま待つことしばし。カレーはめちゃくちゃ美味しかったです。ドライトマトが乗っているのもポイント高いです。これまで食べてきたカレーの中では一番気に入りました。いっしょに頼んだ水出しのアイスコーヒーも美味しかったですね。そしてお店のマスターの話好きなこと。会計後もしばらく談笑し、山口百恵が横須賀から東京へ行ってしまったエピソードと、楓がやはり幼少時期を過ごした汐入から旅立つのを重ねてしまうといったお話も聞け、美味しい食事と素敵な時間を過ごすことが出来ました。
 ちなみにこの時点でYOKOSUKA Shellは準備中へ。どぶ板食堂Perryに至っては本日のたまゆらカレーは終了しましたのプレートがw残り一店でのコンプリートは何時になることやら。
 ももねこ様カレーが食べられなかったからというわけではありませんが、TSUNAMIの「ぽってのハンバーガーなので」をテイクアウトで頼んで再び散策へでかけました。赤い柵と碑石のあるシーンを探しつつも結局不入斗公園公園入口のS字カーブを確認して本日の汐入散策は終了です。次はTV放送が始まってからかな?

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2011.09.16

丘ルトロジック3 女郎花萩のオラトリオ

 今回は「黙示録」と、「預言者」と、「フランケンシュタイン」の話です。一人の女の子を行きずりで助ける事になってしまい、オアシスを仕切る二大勢力のうち柏木組との対立の末、第二の神楽咲テロを引き起こすという内容です。
 そして今回内に秘めた狂気を吐露するのは萩ちゃんです。箱が嫌い、人が嫌い、人間関係が嫌い、只の閉所恐怖症と片付けてしまうには有り余る恐怖と狂気。普段、兵器の開発や、何時も身に付けている大きなヘッドホン以外はいたってまともに見える彼女ですが、だからこそ今回の萩ちゃんには魅せられたというか、ゾクゾクきたというか。こここそがこのシリーズの肝ではないかと思うのです。何を内包して、普段の生活をおくっているのか。これを知る度に普段の私生活パートでの見方も変わってくる訳です。
 正直、何処へ向おうとしているのか分からない作品ではありますが、読み続けるだけの魅力はある作品ですので、しばらくは付き合ってみようかと思います。

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2011.09.13

のうりん

 人気絶頂の美少女アイドルが電撃引退!そして何故かそのアイドルにそっくりの女の子(しかし無表情)が農業高校に途中編入してきた。という内容。一言で言ってしまうと農業高校を舞台にしたドタバタラブコメです。私が最も苦手とするジャンル?ではあるのですが、あまりにもハチャメチャ過ぎてむしろ潔いくらいです。そしてライトノベルというよりは、Webライトノベルというか、そんな感じです。フォントサイズはハチャメチャ、挿絵も上段見開きも何のその、ヲタ系名詞をガンガン使いまくるなど自由すぎて、サラリーマンが電車で読むには苦労することでしょう。特にエロい挿絵が満載なので。

 が、しかし、これがなかなか読み手のココロをくすぐる構成で、農業を通じて失った表情を取り戻そう的な話へ展開するのです。そして、あとがき後のエピローグというか次回予告というか、この引きにやられました。ようするにこの一冊では終わらないのですが、この子が作物を育て上げるまで、笑顔を取り戻すまでは付き合ってみてもいいかなという気にさせられました。まぁたまにはこんなのもいいかなと。

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2011.09.11

真田アサミ ◯の陣 ~大きな○を作りましょうの巻~

 夜の部のレポートです。人数が昼の部に比べて多いのか、オールステンディングで、入場時間も開演の45分前と昼の部よりも15分長くとってあります。今回も物販は入場後ではありますが、昼の部で買い物を済ませておければ夜の部は荷物を減らすことが可能なのはよかったです。オールスタンディングでの荷物の処理は大変なので。そして開演30分前に一度アサミさんの注意事項のアナウンスが入ります。今度は殿バージョンです。更に開演前にもう一度、今度は氷上さんのアナウンスが!この時点でかなり心臓がドキドキしています。w

 そして開演!!静かに登場するアサミさん。昼の部同様に丁度10年前の今日に起きたアメリカの同時多発テロと、半年前の東日本大震災に対して黙祷を捧げます。

 そして仕切りなおし。衣装物凄く可愛いです!実はこの日の為に特注したステージ衣装なのだそうで、いたるところがふりふりで、とにかく可愛らしいのです。女性の服に詳しくない私のボキャブラリーでは説明できないのがとても残念。何処かで公開されるようであれば是非そちらで見ていただきたいです。そして一曲目は

オーエンするにょ/真田アサミ
 一曲目からテンションの高い曲がきました。一曲目から飛んだのは昨年の◯の陣以来か?w本日は氷上さんがゲストということなので当然デジキャラット多めのセットリストを想像していたのですが、ところがどっこい、二曲目は

ブルーバード(いきものがかり)/真田アサミ
 カラオケでよく歌う曲だそうなのですが、まさか持ち歌以外で来るとは意外でした。そんな訳で二曲目以降はいったい何がとび出すのか分からなくなりましたw

空色デイズ(中川翔子)/真田アサミ
 そしてもう一曲持ち歌でない曲。聞いたことあるけど何の曲だか分からない~・・・何だっけと悶々と忘れないように脳内で繰り返しながら帰った曲です。

金魚の接吻/真田アサミ
 持ち歌に帰ってきました。しかも大好きな金魚の接吻。私もたまにカラオケで歌いますが和な香りのする素敵な曲です。

 ここで◯の陣での初のゲストとしてお迎えしたゲスト、氷上さん登場です!いやぁもぅ一気に空気がD.U.Pのあの頃に戻りますw知りあって干支一周しましたというアサミさんの発言に驚く氷上さん。アサミさんのデビューしたあの日からお世話になっている大先輩ですからねぇwしかし実際は東京アナウンス学院のOB会の受付で氷上さんの名札を渡したことがあるというアサミさんに、あ、顔の丸い子居た!と、うそぶく氷上さん。素敵すぎです!そして最近どうですか?というアサミさんの質問に、「お散歩」と答える氷上さん。最近断捨離流行ってますよねぇと始めたかと思うと人生の断捨離でスポーツ捨てました発言wえ?w今まで興味ないのにあるようなふりしてたけどきっぱり切り捨てて自分のやりたい時間に使うのだそうです。いいですね。そういう考えは私も好きです。ただ、太ももの筋肉が落ちると寝たきりになるので、お散歩始めたそうです。なるほどwその他にも当時を思い出すような言葉のやり取りを交わし、話は「やってみたいこと」へ。私イベントとか余りやらないじゃない?本当はアサミちゃんとか呼んであげられればいんだけど、なのでアサミちゃんのイベントでやりたいことやる。とばかりに色気たっぷりに自分の専属アシスタントのごとくスタッフを呼びつけ全てのセッティングをさせる氷上さんwあの、私のイベントのスタッフなんですけどとショートコントのようなやり取りを交わすお二人w素敵すぎます!そして始まったのは

朗読劇:ファイブレンジャー(ピンク:真田アサミ/イエロー:氷上恭子)
 レッドと付き合っているピンクと、レッドが私のこと好きと自信満々に思っている勘違いイエローの会話劇ですwイエローの勘違い発言に、心の声と表の声を使い分けるピンクが会話を交わしていくというもので最後は心の声を表に出してしまうというオチ。この手の朗読劇は何回か見たこともありますが、氷上さん相手だとアサミさんも安心感というかノリが違う気がします。w大変面白かったです。実はこの脚本、斉藤Kさんに書いてもらったものらしく、たまたまばったり会って、お願いしたとかwお二人とも番組を持っていた四ッ谷式Cyber Projectの関係者ともこんな形でご縁があるというのもなかなか感慨深いものがあります。そしてお次はアサミさん。

アジアの純真(PUFFY)/真田アサミ・氷上恭子
 TVでやっていたそうなのですが、歌詞を朗読するというものでそこにアサミさんなりのアレンジを加えたそうです。お二人でパート分けして朗読を終えた後、そのまま歌いだすという趣向。なかなか趣があって素敵でした。お次は氷上さんのソロです。

制服とリップクリーム/氷上恭子
ラビアンローズではなくうさだひかるのキャラソンですね。まさかここへ来てデジキャラットの初披露曲が聞けるとは。

Go To The Top/真田アサミ・氷上恭子
 そして戻ってきたアサミさんとこの曲です!ちょっと前ふりで「Tomorrow~大きな木の下で~」か!?と期待してしまいましたが、流石にそこまでのサプライズは無かったようですwしかし、7年ぶりの「恭ちゃん」コールを入れられたのは嬉しい!!しかしそんな楽しい氷上さんとの時間も終わってしまい、退場してゆく氷上さん。

 そんな彼女と入れ替わるように登場してくる4人の男女。ステージにセッティングしてあるドラムに着き、ベースを用意し、ギターって・・・え?ここ私のステージですけど?いや、この時間からステージやりますんで、といった小芝居をして登場したのは会場のスタッフを兼ねてた方達で、バンド名「ツンデレ」の皆さん。いや、昼の部から気にはなってたんですよ、何でステージにドラムセットがあるのか?もしかして生バンで!!?と思ったらアサミさんは舞台袖へ引っ込みますw

バクチ・ダンサー(DOES)/ツンデレ
ギターには昼の部でアコースティックエレキを披露してくれた春さんも。これも聞いたことあるけど何か分からず悶々として帰った曲ですね。

 そして再び登場のアサミさんがいつぞやブログで見たピンクのギターを掛けて登場!!??なんか色々期待が高まります。(DEATH DEVILとか)そして披露してくれたのは

タッチ(岩崎良美)/真田アサミ・ツンデレ
 事前アンケートのリクエストでもあった曲だそうです。ギター事態は始めて3ヶ月ということでまだまだ披露できるレベルでは無いのですが、それでもつっかえようがどうしようがそのまま弾ききったのは素晴らしいですし、今回何度も見せてきたチャレンジ精神には感服しました。そしたらなんと、ツンデレの皆さんが退場。心細そうに見送り、一人ピンクのギターと共にステージに残されるアサミさん。何とソロです!

SAKURA(いきものがかり)/真田アサミ・(ツンデレ)
 魅せてくれます。拙いながらも一生懸命に、弾くだけでも大変なのに歌までというのは相当大変なはずです。しかも100人からなる観客にステージ上でたった一人のソロ。一生懸命最後のサビ直前まで弾き終えたところでひっそりとツンデレメンバー再登場。最後のサビでのセッションに驚くアサミさん。そのまま弾ききり立派に歌い上げました。上手い下手とかの問題ではなくやりきったことに対する賞賛。素晴らしかったです。そしていつかキャサリン降臨期待していますw

林檎もぎれビーム(大槻ケンヂと絶望少女達)/真田アサミ・ツンデレ
 そして生バンでのこの曲です。昼の部で絶望レストランを歌ってくれたので、無いと思っていたのですが、まさか。これもリクエストにあったようですね。しかしこれも持ち歌ではないのですよねw

 そしてそしてとうとう最後の曲となってしまいました。唄うは松浦有希さんの作曲で
ピースフル(ピース × ピース)/真田アサミ
 この曲は初めから最後にと決めていた曲だそうで、事前に松浦有希さんに唄う許可をもらったそうです。初めて聞きましたがいい曲ですね。なんか今回のアサミさんにぴったりな気がします。他人の歌ではありますが、定番化してもいいような気がします。

 そしてアンコール。久しぶりに私も声を張り上げました。そして◯の陣Tシャツと黒のフリフリのスカートに黒のニーハイソックスに着替えて出てきたアサミさん。唄うは

ビタミン"D"/真田アサミ
 定番中の定番ですが、だからこその安心感と安定(応援する方はw)勿論ここまでで一番の盛り上がりなのは言うまでもありません。飛んで、声を張り上げて、全身で喜びを表現しまくります。観客に負けじと一生懸命唄うアサミさんが印象的でした。w
 そして氷上さんを呼び入れ、最後はやっぱりこれでしょう。とばかりにタイトルコール。

PARTY NIGHT/真田アサミ・氷上恭子
 楽しい!っていうか楽しい!!w二人バージョンのPARTY NIGHTってもしかしてみゆきちゃんが受験でお休みしていた時以来でしょうか?そして氷上さんサビの振り付けわすれた?w途中でそれっぽくなってきましたが。D.U.Pの活動を休止して早7年。それでもやっぱりこのお二人(願わくばあともう一人(^^;)が揃うとどうしてもこの曲にはいろんな思いを馳せてしまいます。とにかく楽しい一時でした。

 今回の○の陣はアサミさんの何かにチャレンジしたいという思いがいっぱいに詰め込まれた会でした。そして今回のステージを見て思い出したのは2年前の「News!371~声優 #17」で言ってた「初心を忘れずに声優である事に囚われず、面白そうなものにチャレンジして演技の幅を広げていきたい。」というアサミさんの言葉です。先日、オカリナに、タップダンスにと新しいことにチャレンジしている沢城みゆきさんを見てきたばかりですが、二人共やっていることは違っても目指している先というか、心構えに変わりはないなと感じました。そして今回のアサミさんのステージを見て、体験して、より一層アサミさんの応援を続けてきて良かったと感じることが出来ました。今回本当にいろんなことにチャレンジして、胃の痛くなるような思いだったと思うのですが、その間にも各イベントやゲストに勢力的に参加され、今思い返すと本当によく頑張ったなと思う訳です。とりあえず発表会wとして◯の陣に一区切りついたのでゆっくり気を休めて欲しいと思います。

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真田アサミ ◯の陣 ~まったり、大爆笑???の巻~

 とうとうこの日がやって来ました。場所は初台のLIVE-BAR The DOORS。行ってみて以前、高橋美佳子さんの10周年の「Live Princess」を行った会場であることに気が付きました。ということはステージが見えるメインフロアは百二、三十人ってところですかね。
 そしてアサミさんからの早く集まりすぎないでください。という事前のアナウンス通りに開場の15分位前からですかねポツポツと人が集まりだしたのは。ちなみに私は近くの飲食店で20分前まで食事してました。ただし、通行人の邪魔にならないように端に寄ってくださいというアナウンスは余り守られていなかったように見えますが、これは案内の人の声が通らず、後ろの方まで聞こえないんですね。なので動きがあると皆寄ってきてしまうという。当然自主的にそれらの行動ができるべきなのでしょうが、案内の方も入口付近だけで呼びかけるだけでなく、通行を阻害している箇所まで行ってアナウンスしても良かったのではないかなと思います。
 入場は10番位づつ呼びながら番号順に入場。こちらはスムーズに行われたようです。物販は入場してからでリストは次の通りです。
Tシャツ:2,500
生写真A、Bセット:各1,000
ラバーリストバンド(青、緑):各500(全額義援金)
物販としては安いと思います。勿論全セット購入です。

 昼の部は座席が用意されていて、その数60席。それ以外は立ち見となるのですが、全部で7、80人ってところですかね。しばらくするとお馴染みのイベント諸注意の場内アナウンス。昼の部は姫バージョンでした。^^音がやけにクリアだなと思っていたら途中でマイクが入るというアクシデントが、あれ生声だったんだwよく通るものですね。

 そうこうしているうちにイベントが始まります。始めはビデオ上映。映像ゲストは小林ゆうさんです。どこぞのカラオケボックスをスタジオ代わりに収録された映像は手作り感満載ですw。徹子の部屋風に迎えるアサミさんに、ゲストの小林ゆうさん的なシチュエーションなのですが、まぁゆうさんをご存知の人であれば分かると思いますが、まぁめためたですwこれが実に30分あまり。いやぁ正直疲れました(精神的にも肉体的にもw)彼女のバイタリティーは底なしか?と思われる程。このあと生出演かと思ったら、ビデオだけのゲストだったのですね。残念なようなほっとしたような(^^;

 そして登場したアサミさんは今回のブルーのTシャツと、思いきや、襟元の大きく開いた女性用のTシャツに今回のロゴをプリントしたもの。特注品ですね。を着ての登場です。そして丁度10年前の今日、アメリカで起きた同時多発テロと、丁度半年前に起きた震災に対して黙祷を捧げての開始となりました。
 昼の部のテーマは「まったり」です。そしてまったり感たっぷりな一曲目は

歌:絶望レストラン/真田アサミ
 この曲を聞くと、新宿でこのCDを探していた時のソフマップの店員との会話を思い出すのですがw棚に見つからないので店員に「さよなら絶望先生という作品の絶望レストランというCDありますか?」と聞いたところ、「只今、林檎もぎれビームと共に品切れとなっております」と即座に答えられたのを思い出します。秋葉原ならいざしらず、まさか新宿にこのような店員がいようとはw
 次に始まったのは紙芝居。この日の為に倉田雅世さんこと紙芝居師倉嶋らむねさんから借りてきたそうです。
紙芝居:モーリーとキッキー
 始まる前に飴ちゃんを全員に配って、はじまりはじまり~。今回は紙を引くのも読むのも一人での体験。この話は倉田さんのイベントへ行った時に何度か見た事のあるものでしたが、全て一人といのは始めてだったのでそれはそれで新鮮でした。やっぱり一人というのは大変なようで、特に今回マイクを片手にしていたので紙が引けなかったりと色々大変そうでした。そんな紙芝居も反省点を残しつつ無事に終了。

続いては事前に受け付けていたメールのご紹介です。
・あなたは何で(作品、キャラクター、媒体など)真田アサミを知りましたか?
・ 歌ってみて欲しい曲は?
・「さ な だ あ さ み」であいうえお作文を作ってください。
・最近、「自分を褒めてあげたい」と思ったことは?
今回はホント難産で、特にあいうえお作文は苦手だなというのを感じました。メールは数も大分読んでいたので、半分とは行かないまでも結構な方のメールを読んだのではないかと思います。ちなみに私も読んで頂きました。最後の最後トリの一言を。前回の○の陣は出し忘れたのでw仕方ないですが、こうして◯の陣という舞台で読んでいただけるのは嬉しいものですね。
 そしてびっくりのアコースティックコーナー。登場したのはギター奏者の春さん。プロではないのでとひたすら恐縮しまくりの腰の低い方でしたが、ギターは聞かせてくれました。しかも楽曲が
PARTY NIGHT 真田アサミVer/真田アサミ・春(アコースティック)
 意外過ぎる選曲に全身がさわさわします。これいいです。しかもアサミさんまた歌上手くなってる!アコースティックなので尚更それが分かります。綺麗な美声でした。そしてなんとお次はこの曲。

まほうよりもっと/真田アサミ・春(アコースティック)
 マジ泣きしました。これはヤヴァイです。ななか7/16の中のまじかるどみこという劇中劇ののエンディングテーマなのですが、魔法を使うどみこが皆の笑顔は魔法だって敵わないと唄う内容で、アサミさん自身がファンへのメッセージソングとして歌ってくれると思うととてもココロに響くのです。桜井監督に是非聞いてもらいたかった一曲ですね。
君に胸キュン/真田アサミ
 そして最後にこの曲。一人で唄うのは大変そうでしたwこんな感じで実にまったりと終了。

 出口ではアサミさん自身がサンクスカードを手渡ししてくれました。10周年の◯の陣ではURLでの投稿フォームでしたが今回はメールアドレスが書かれていて、期間限定でイベントの感想を受け付けるそうです。色んなイベントに参加してアンケート用紙に感想をとあるのですが、時間の制約であったり、考えがまとめきれなかったりとなかなか思ったことが書けないのが実情なのですが、こういう形で感想を後日受け付けるというのも新しい試みでなかなか良いなと思いました。さて、次は夜の部だ!

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2011.09.09

魔法の材料ございます7 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚

 前回、これからの目的をリリアーナに告げたシャルトですが、双方がそれぞれの立場でそれぞれ足場を築いて事を進めていく最中、ドラゴンが下界で暴れまわるという事件が発生。しかもこのドラゴン、人間に対して並々ならぬ憎悪を宿し、今までなら街が襲われていたのに対し、今回は畑を焼き尽くすという今までとは一線を画す方法での襲撃に人も混乱をきたします。その心意にいち早く気づいたのはシャルト。しかし恨みの根拠が分からない。これから魔人との対決に備えてドラゴンとは協力体制にありたいが、果たして結末は如何に?といった内容です。

 現在、物語的には最も混沌としている時で、王位継承権争いに、魔法使いとしての地位争い、商人としての地位争いに、それら全てを瑣末なものとして言ってしまえる程の世界をかけた魔人との対決を決意するもの、そして色恋。それらが全て未解決のまま進んでいるのが今の状態で、もう少しシンプルにならないものかと思っていた矢先に今回のドラゴン襲来事件をきっかけに大きく話が動き出すことになります。

 とうとう祖父ドークが定めた規定を壊しにかかるシャルト、それを手薬煉引いて待っている第三王子。果たして掌で踊る事になるのはどちらか?目の離せない展開になってきました。

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2011.09.07

マルドゥック・スクランブル 燃焼

 場所はMOVEXさいたまの9番スクリーン。大き目のスクリーンなのですが、客は10人前後。シアターに入った時などは誰もいなくて、初めて無人のシアターを見ることに。この分だと最終からは確実に小さいシアターへ変更ですね。

 正直なところ”意外と早かった”というのが感想です。早くて来年だと思っていたので。エヴァの所為で感覚がおかしくなっているようです(苦笑)
 そんなこんなで始まった「燃焼」ですが、いきなり銃撃戦の最中から始まるのですが、”忘れてます”(爆)銃が血を吐いたりするのですが、ん?この銃ってウフコックだっけ?ってなもんです。そんでもって命からがら楽園へ逃げ込み、ウフコックの治療と、調べ物をするのですが、なんか色々と置いていかれてます。これは短いスパンで一気に見る方が面白いかもしれません。しかし、決してつまらない訳ではなく、寧ろ面白いと感じる自分がいます。カジノの高額チップに隠されたデータを合法的に回収すべくカジノへ潜入するバロットの可愛い事。そこで出会うベテランディーラーとの邂逅と、交し合う言葉の一言一言にたまらない愛おしさを感じてしまうのです。”感覚”で見る作品。これが今回の燃焼に一番合う言葉かもしれません。何だか分からないけど好きだと感じている。これでいいのだと。wさて、次の公開は何時でしょう?

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山がわたしを呼んでいる!

 ひょんな事から山の事など何も知らない女子大生"あきら"が山荘でアルバイトをする事になるお話です。
 そのきっかけとは彼氏にフラれ、茫然自失だったあきらが出会ったのは芸能人でカリスマ的女性の"雪乃"。その時からがさつな自分を変えるべく雪乃になる為の努力が始まる。振られた彼とのよりを戻せるかもしれないという望みを託しながら。そんなある日、雪乃のパワースポットとして山が紹介され、アルプスの少女ハイジの優雅な生活を思い浮かべたあきらは一も二も無く友人が紹介してくれた山荘のアルバイトに飛びつく。が、待っていたのは汚い山小屋、畳は毛羽立ち、雑魚寝必至、風呂は週に1回、口うるさい山猿の様な男に、セクハラ主人、山伏に、気弱なマニュアル人間と変人ばかりの巣窟だった。この白甲ヶ山では山に登る事になった事を「山に呼ばれた」と表現する。あきらの呼ばれた理由は果たして?と、まぁ出だしはこんな感じでしょうか?

 山の事など何も知らずに暖炉やロッキングチェアーを思い描き、雪乃式のお洒落な格好でキャリーバックを担いで2000メートル級の八合目当たりに建つ菊原山荘に辿り着くなり、そのあまりの格好に山猿こと大樹に出会い頭で罵倒されます。「山を舐めるな!」と。う~ん。ですよね(^^;逆によく辿り着けたと。余りにも酷い言われように、雪乃のように怒らない、怒鳴らないを貫いてきたあきらが山猿に向ってキレます。アルバイトは取り止めて翌日に帰る!と。しかしのっぴきならない事態に巻き込まれしばらくアルバイトを続ける事になります。
 出会いは最悪、こんな所にいても雪乃修行にならないと管を巻くあきらでしたが、山の美しさ、厳しさ、人の絆などを体験していくことになります。

 あきらの良いところは稀に見る素直なところ。自分が悪かったと分かれば素直に謝るし、それがどんな険悪な相手であっても変わる事無くとにかく素直。最初こそ雪乃修行の為とつつましく、おしとやかに笑って誤魔化していたが、山猿に向ってキレてからは持ち前の裏表の無さで思ったことはそのままに口にする。納得いかない事には反論するが、それが間違っていたと分かれば素直に謝る。そんな娘なので読んでいても気持ちがいいのです。
 最後に辿り着いた「山に呼ばれた」理由の答えや、下山してからの物足りなさで悶々とした日々のあとの決意など、晴れた山の様に清々しい気分になれる話でした。

 私も山には本格的には登った事がないので知識が無いのですが、こういった知らないジャンルの話は新鮮ですね。とても勉強になりますし、視点的にはあきらと同じなのでとても読みやすく感じました。それと山の厳しさに、人のちっぽけさ。2000メートル強でもこれほど厳しいのかと。日本一の富士山がありますが、かなり整備されていて、私の友人にも普段着で山頂まで行ったという話を聞いていたので、気楽に考えていましたが、この本を読む限り舐めてましたと言わざろうえないですね。とりあえず死ぬ前に一度は行ってみたい場所として富士山の頂上があるわけですが、さて、何時の事になるやら。ちなみにその他は沖縄と、屋久島となっています。

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2011.09.04

怪し会4肆 最終日

 最終日も参加してきました。初日の感想はこちらです。さて今回は行きでつまづく出来事が発生します。北千住で日比谷線に乗り換えたところで財布を忘れてきた事に気が付きました。(汗)まず取りに戻る事を考えますが、往復1時間半、余裕をもって出かけたものの、開場より少し早く着く位なので、取りに帰っては間に合いません。次に現金を使うケースを考えます。チケットは前払い済み、電車、バスはSuicaで何とかなる。喉が渇いてお腹がすいているがこれもSuicaで何とかなる。唯一物販で物が買えないのとお酒の御代わりが出来ないくらいか、それは仕方ない。と算段しそのまま決行します。これが初日なら何があるかわからないのでアウトですが、一度参加している安心感ですね。

 そんな感じで行きの工程で少々焦りながらも小岩駅に到着。バス停で待っているともっとい不動までの案内と、今回の会にあたって四国までお払いに行った道中を記事にした「怪し新聞」なるものを貰いました。1日目では気が付かなかっただけなのか貰っていなかったので、なかなか嬉しい心遣いです。その後、もっとい不動へ到着した際も預かる靴の番号札を渡されました。これも初日には無かった事です。そして受付を済ませてから本堂に入る直前に頂いた手に塗るお清めの御香も入場前に配られ、入場の時間短縮や事故を未然に防ぐための工夫が色々見られます。本堂に入ってからも、最前列前の通路に大蛇のようにうねっていたケーブルがすっきりと片付けられていてここでも改善が見られました。
 台本に手を加えられている話もありました。初日よりも更にぼかした結末になっており、ぼかす事によってキャストも聞き手も「守る」と言っていた話なだけに、今回こうして初日と台本が変わっていることに逆に怖さを感じました。「守る」と真剣すぎるくらいの眼差しで伝えた茶風林さんの言葉が印象的でした。

 真田アサミさんがキャスティングされている話で、初回とはキャストの配役が入れ替わることに期待していた「黒波」は期待通り楽しませてもらいました。どちらが良かったとは甲乙付けがたいですね、どちらにも良さがあったので。

 食事をするのに移動するのにも変化がありました。初日では電気で明るく照らされた廊下を進み、食事をする大広間も明るかったのですが、今回は全て蝋燭の明かりが頼りの薄暗い廊下に広間。各席には蝋燭の明かりが灯されていました。雰囲気作りとしては確かに良いですね。あと、スライドがあるのでその為でもあるのでしょう。しかし折角の食事が見えないのは残念でした。本当に見えないので口に入れるまで何なのか分からず、闇鍋ならぬ闇弁当状態でした。後は、薄暗いが為におかわりのお酒や仕込み水を頼む際に皆さん苦労していたのが見受けられました。

 このように試行錯誤が見られるイベントというのは良いですね。一回一回の反省点を改善していく姿勢は見ていて気持ちが良いものです。

 そして休憩の際に呼ばれた今回のゲストは真田アサミさんです。今回この会に参加するに到った経緯や、ご自身の不思議な体験等を聞かせてくれました。ちなみに参加のきっかけはぬらりひょんの孫で突然茶風林さんに誘われたそうです。

 原作者の木原さんの話もまた被災地のお話で初日とは違うものでした。家族の絆を表すような、いたたまれないながらもほっとするようなお話でした。それとは対照的な話として女性の遺体から貴金属が奪われる事件も発生しているという話と共に、霊と生きている人間、一体どちらが怖いのでしょうね?という話で締め括られました。ある意味で、今日一番怖い話はこの話だったかもしれません。

 9本の怪談を全て終え、今回も太鼓による般若心経でお払いをして頂き、怪し会4の全日程を終えました。是非次回も参加したいと思うそんな会でした。

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2011.09.02

超特急便ガール!!

 前作の特急便ガール!の続編です。基本的な設定等は前作の感想を見て頂くとして、今回もまだまだ瞬間移動体質は健在ですw。そして自転車便の佐古田を加えて、よりアグレッシブに飛び回りますw
 今回の読みどころとしては前社長の悠が亡くなるきっかけの、届けられなかった荷物。この事でいつまでも蟠りを残し吹っ切る事の出来ない面々。この荷物を2年の時を超えて陶子が届けます!正直この話を最後に持ってきても良かったのではないかと思うほどの内容ではあったのですが、これすらも踏み台して更にクライマックスに向って話は突き進みます。
 そして後半、自分のやりたい事は何なのかを悩む陶子。紆余曲折の末、やっと自分を見つけ出した時の陶子は読んでいて気持ちの良い感覚でした。特にYOUサービスのドライバー全員でリレーをして宅配するシーン!自分を荷物に見立てた大ジャンプ!まるで飛んだときに陶子と共に白い光に包まれるような感覚w前作を読んでいる人なら迷わず読んでみてくださいw未読の方は1作目から読むことをお勧めします。

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2011.09.01

怪し会4肆 初日

 第四回目となる今回の「怪し会」。場所は小岩駅からバスで10分ほどのもっとい不動密蔵院さんで行われました。以前参加したことのある友人から話だけは聞いていて、機会があれば一度参加したいと思っていた会だったのですが、今回、真田アサミさんが参加されるという事で、突如その機会を得る事になった次第です。
 茶風林さん主催のこの会は、木原さんの実話怪談をもとに毎回お寺で朗読劇を行うというもので、更に茶風林さん厳選の美味しい日本酒とおつまみがふるまわれます。今回参加したのが平日の木曜日だというのにも関わらず満員御礼状態で、会の人気が伺われました。
 今回朗読された怪談は全9話で、内容には触れませんが(色々怖そうなので)趣向を凝らした朗読に、何度も総毛立つ感覚を味わいました。お寺という特殊な環境も手伝って雰囲気は抜群なのは言うまでもありませんが、やはり朗読される役者さん達のスキル有ってこそなのでしょうね。しかし、私も勘違いしていたのですが、お寺は出るというイメージがあるのですが、住職に言わせると聖域なのでこれ以上安全な場所は無いということなのです。この話を聞いて、寧ろ安心してこの会を楽しめたような気がします。

 残り2、3話を残したところで30分の休憩と言う事で場所を移してのお待ち兼ねのお酒です。今回は震災復興の気持ちを込めて選ばれたお酒は「一ノ蔵」。この会で使わせていただく為に茶風林さんが一ノ蔵酒造さんへ出向いた時のお話をスライドと共に聞かせていただきました。樽がひっくり返ったり、割れた酒瓶が小山のようになった様子や、近隣の酒蔵で泥を被って売り物にならなくなった酒を原価で買い取り、現金を渡す事で復興の支援をしたりという男気のある話なども聞けました。またスライドには震災の爪痕もいくつかあり、メディアで報道されている以外の視点から今回改めて震災の悲惨さを目にしました。今回のこの実話怪談を収集し、出版している原作の木原さんも未だ何処にも収録していないお話をしてくれたり、また、震災後、被災地から多数の情報が寄せられたと言うお話もして下さいました。ただし、震災関連のお話は何処にも収録しないというか心情的に出来ないということも辛そうな表情を交えて語っている姿はこちらも切なくなる思いでした。勿論そういった話だけでなく楽しい話も沢山聞けました。
 ちなみに今回のお酒は1本目は料金に含まれていますが、二本目からは震災の復興の為の資金として一ノ蔵さんへ還元されるそうで、1本お土産として購入してきました。そして今回の酒の肴は小さなお弁当のようで、俵結びに、卵焼き、から揚げ、魚、漬物などなどお酒と共に美味しく頂いてきました。

 食事の後は再び本堂に戻って朗読を再開し、無事全ての怪談が終了となり、全キャストが登場し、茶風林さんが一人ひとり紹介していくのですが、この時も暗いままだったのでお顔が判別できなかったのが残念と言えば残念でした。
 演出などは本堂をいっぱいに使うなどして、突然四方八方から聞こえる声に取り囲まれる様な感覚、(さびれた遊園地などに在るヘッドホンの3D音響のお化け屋敷ユニット?の本物ですw)を体験できたりと(何時配置に付いたのかも気づかないで突然横などから声が聞こえてくるので驚くw)、とても楽しめました。
 今回目(耳)を引いたのは佐藤香織さんでしょうか。見た目からは想像できないようなはっきりとした綺麗な発声に目と耳をを奪われました。
 4日の日も参加するのですが、その際には今日真田アサミさんやった役で、配役を入れ替えるものがあり、180度違う役の入れ替わりなので、個人的には双方凄く楽しみなところです。
 今回初参加だった訳ですが、思っていた以上に素敵な会で、また機会があればまた参加したいなと思える会でした。

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