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2011.09.01

怪し会4肆 初日

 第四回目となる今回の「怪し会」。場所は小岩駅からバスで10分ほどのもっとい不動密蔵院さんで行われました。以前参加したことのある友人から話だけは聞いていて、機会があれば一度参加したいと思っていた会だったのですが、今回、真田アサミさんが参加されるという事で、突如その機会を得る事になった次第です。
 茶風林さん主催のこの会は、木原さんの実話怪談をもとに毎回お寺で朗読劇を行うというもので、更に茶風林さん厳選の美味しい日本酒とおつまみがふるまわれます。今回参加したのが平日の木曜日だというのにも関わらず満員御礼状態で、会の人気が伺われました。
 今回朗読された怪談は全9話で、内容には触れませんが(色々怖そうなので)趣向を凝らした朗読に、何度も総毛立つ感覚を味わいました。お寺という特殊な環境も手伝って雰囲気は抜群なのは言うまでもありませんが、やはり朗読される役者さん達のスキル有ってこそなのでしょうね。しかし、私も勘違いしていたのですが、お寺は出るというイメージがあるのですが、住職に言わせると聖域なのでこれ以上安全な場所は無いということなのです。この話を聞いて、寧ろ安心してこの会を楽しめたような気がします。

 残り2、3話を残したところで30分の休憩と言う事で場所を移してのお待ち兼ねのお酒です。今回は震災復興の気持ちを込めて選ばれたお酒は「一ノ蔵」。この会で使わせていただく為に茶風林さんが一ノ蔵酒造さんへ出向いた時のお話をスライドと共に聞かせていただきました。樽がひっくり返ったり、割れた酒瓶が小山のようになった様子や、近隣の酒蔵で泥を被って売り物にならなくなった酒を原価で買い取り、現金を渡す事で復興の支援をしたりという男気のある話なども聞けました。またスライドには震災の爪痕もいくつかあり、メディアで報道されている以外の視点から今回改めて震災の悲惨さを目にしました。今回のこの実話怪談を収集し、出版している原作の木原さんも未だ何処にも収録していないお話をしてくれたり、また、震災後、被災地から多数の情報が寄せられたと言うお話もして下さいました。ただし、震災関連のお話は何処にも収録しないというか心情的に出来ないということも辛そうな表情を交えて語っている姿はこちらも切なくなる思いでした。勿論そういった話だけでなく楽しい話も沢山聞けました。
 ちなみに今回のお酒は1本目は料金に含まれていますが、二本目からは震災の復興の為の資金として一ノ蔵さんへ還元されるそうで、1本お土産として購入してきました。そして今回の酒の肴は小さなお弁当のようで、俵結びに、卵焼き、から揚げ、魚、漬物などなどお酒と共に美味しく頂いてきました。

 食事の後は再び本堂に戻って朗読を再開し、無事全ての怪談が終了となり、全キャストが登場し、茶風林さんが一人ひとり紹介していくのですが、この時も暗いままだったのでお顔が判別できなかったのが残念と言えば残念でした。
 演出などは本堂をいっぱいに使うなどして、突然四方八方から聞こえる声に取り囲まれる様な感覚、(さびれた遊園地などに在るヘッドホンの3D音響のお化け屋敷ユニット?の本物ですw)を体験できたりと(何時配置に付いたのかも気づかないで突然横などから声が聞こえてくるので驚くw)、とても楽しめました。
 今回目(耳)を引いたのは佐藤香織さんでしょうか。見た目からは想像できないようなはっきりとした綺麗な発声に目と耳をを奪われました。
 4日の日も参加するのですが、その際には今日真田アサミさんやった役で、配役を入れ替えるものがあり、180度違う役の入れ替わりなので、個人的には双方凄く楽しみなところです。
 今回初参加だった訳ですが、思っていた以上に素敵な会で、また機会があればまた参加したいなと思える会でした。

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