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2011.09.04

怪し会4肆 最終日

 最終日も参加してきました。初日の感想はこちらです。さて今回は行きでつまづく出来事が発生します。北千住で日比谷線に乗り換えたところで財布を忘れてきた事に気が付きました。(汗)まず取りに戻る事を考えますが、往復1時間半、余裕をもって出かけたものの、開場より少し早く着く位なので、取りに帰っては間に合いません。次に現金を使うケースを考えます。チケットは前払い済み、電車、バスはSuicaで何とかなる。喉が渇いてお腹がすいているがこれもSuicaで何とかなる。唯一物販で物が買えないのとお酒の御代わりが出来ないくらいか、それは仕方ない。と算段しそのまま決行します。これが初日なら何があるかわからないのでアウトですが、一度参加している安心感ですね。

 そんな感じで行きの工程で少々焦りながらも小岩駅に到着。バス停で待っているともっとい不動までの案内と、今回の会にあたって四国までお払いに行った道中を記事にした「怪し新聞」なるものを貰いました。1日目では気が付かなかっただけなのか貰っていなかったので、なかなか嬉しい心遣いです。その後、もっとい不動へ到着した際も預かる靴の番号札を渡されました。これも初日には無かった事です。そして受付を済ませてから本堂に入る直前に頂いた手に塗るお清めの御香も入場前に配られ、入場の時間短縮や事故を未然に防ぐための工夫が色々見られます。本堂に入ってからも、最前列前の通路に大蛇のようにうねっていたケーブルがすっきりと片付けられていてここでも改善が見られました。
 台本に手を加えられている話もありました。初日よりも更にぼかした結末になっており、ぼかす事によってキャストも聞き手も「守る」と言っていた話なだけに、今回こうして初日と台本が変わっていることに逆に怖さを感じました。「守る」と真剣すぎるくらいの眼差しで伝えた茶風林さんの言葉が印象的でした。

 真田アサミさんがキャスティングされている話で、初回とはキャストの配役が入れ替わることに期待していた「黒波」は期待通り楽しませてもらいました。どちらが良かったとは甲乙付けがたいですね、どちらにも良さがあったので。

 食事をするのに移動するのにも変化がありました。初日では電気で明るく照らされた廊下を進み、食事をする大広間も明るかったのですが、今回は全て蝋燭の明かりが頼りの薄暗い廊下に広間。各席には蝋燭の明かりが灯されていました。雰囲気作りとしては確かに良いですね。あと、スライドがあるのでその為でもあるのでしょう。しかし折角の食事が見えないのは残念でした。本当に見えないので口に入れるまで何なのか分からず、闇鍋ならぬ闇弁当状態でした。後は、薄暗いが為におかわりのお酒や仕込み水を頼む際に皆さん苦労していたのが見受けられました。

 このように試行錯誤が見られるイベントというのは良いですね。一回一回の反省点を改善していく姿勢は見ていて気持ちが良いものです。

 そして休憩の際に呼ばれた今回のゲストは真田アサミさんです。今回この会に参加するに到った経緯や、ご自身の不思議な体験等を聞かせてくれました。ちなみに参加のきっかけはぬらりひょんの孫で突然茶風林さんに誘われたそうです。

 原作者の木原さんの話もまた被災地のお話で初日とは違うものでした。家族の絆を表すような、いたたまれないながらもほっとするようなお話でした。それとは対照的な話として女性の遺体から貴金属が奪われる事件も発生しているという話と共に、霊と生きている人間、一体どちらが怖いのでしょうね?という話で締め括られました。ある意味で、今日一番怖い話はこの話だったかもしれません。

 9本の怪談を全て終え、今回も太鼓による般若心経でお払いをして頂き、怪し会4の全日程を終えました。是非次回も参加したいと思うそんな会でした。

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