world's end girl friend
日月(たちもり)真夜・まひる、一二三(うたかね)慎司。真夜とまひるは双子の姉妹で慎司はその幼馴染の男の子。この物語におけるメイン登場人物の3人である。
ある日、事故にあった少女が病院で目覚めるが、自分の名前以外のことを思い出せない。その唯一覚えている名前、口から発したその名前は日月真夜だった。この事故では重軽傷が5人、内一人、真夜と同年代の女性が死亡したと後に聞く事になる。どうやら記憶喪失の原因はその少女の死を目の当たりした事によるものらしいと医者から言い渡される。
そしてこの事故の日を中心にして幼少の頃の話、事故以前の近辺話、事故後の経過を行ったり来たりしながら真相に迫っていくという内容になっている。
久しぶりに衝撃を受けた作品でした。最後の一行を読み終わった後しばらく放心してしまった作品は本当に久しぶりで、その後にあとがきではなく解説があったのも気持ちを高ぶらせました。自分が読んで感じた事とは違う角度からの見解、物書きだからこそのアプローチは素直に面白かったです。時間の推移の仕方も見事で、読み進めるほどに興味が膨らんでいきます。途中で8月31日(物語の最後よりも後の話)が挿入されるのも驚きましたが、読み返してみると冒頭が更にその後の内容となっているのにも驚かされます。最後の一行まで読んでガツンとやられる訳ですが、読者がどうしていいかわからない感覚に襲われるというwそして更に読み返すことによって満足感が増すというか落ち着くのです。個人的に気に入っているのは記憶喪失である真夜の頭の中での思考です。この物語をライトに留めているのはこの軽快な文章なのでしょう。新年早々当たり作品が読めたことは喜ばしいです。
ある日、事故にあった少女が病院で目覚めるが、自分の名前以外のことを思い出せない。その唯一覚えている名前、口から発したその名前は日月真夜だった。この事故では重軽傷が5人、内一人、真夜と同年代の女性が死亡したと後に聞く事になる。どうやら記憶喪失の原因はその少女の死を目の当たりした事によるものらしいと医者から言い渡される。
そしてこの事故の日を中心にして幼少の頃の話、事故以前の近辺話、事故後の経過を行ったり来たりしながら真相に迫っていくという内容になっている。
久しぶりに衝撃を受けた作品でした。最後の一行を読み終わった後しばらく放心してしまった作品は本当に久しぶりで、その後にあとがきではなく解説があったのも気持ちを高ぶらせました。自分が読んで感じた事とは違う角度からの見解、物書きだからこそのアプローチは素直に面白かったです。時間の推移の仕方も見事で、読み進めるほどに興味が膨らんでいきます。途中で8月31日(物語の最後よりも後の話)が挿入されるのも驚きましたが、読み返してみると冒頭が更にその後の内容となっているのにも驚かされます。最後の一行まで読んでガツンとやられる訳ですが、読者がどうしていいかわからない感覚に襲われるというwそして更に読み返すことによって満足感が増すというか落ち着くのです。個人的に気に入っているのは記憶喪失である真夜の頭の中での思考です。この物語をライトに留めているのはこの軽快な文章なのでしょう。新年早々当たり作品が読めたことは喜ばしいです。
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