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2012.02.04

ドットハック セカイの向こうに

 初の3D映画だった訳ですが、やはり3Dメガネの固定が気になります。自宅のTVの3Dメガネもそうなのですが、しっかりと固定できないとそれだけで気が削がれますし、集中できません。その点、映画館の物はツルの後ろに紐が付いており、きゅっと絞ると固定できるタイプで、何故家庭用のもこのタイプでないのかが疑問です。眼鏡着用者にも一応合うようにはなっているのですが、やはり3Dメガネは疲れますね。何故ここまでメガネにこだわるかと言うと、一つは3Dとしてのエンタテイメントとしてのコンテンツが今後残るのかという事。個人的には映画館、遊園地、ゲームセンター等の施設等は有だとは思うのですが、やはりメガネは勘弁して欲しいという印象です。もう一つが、この作品において3Dである必要が感じられなかった事があげられます。唯一その意義を感じたのはザ・ワールドへログインした時のダイブ感ですね。画面を見る限りフルダイブではないのですが、3Dにしたことでちょっとしたフルダイブ感というかゲームの世界に己が降り立った様な感覚を気持ちだけでも味わえるというか、3Dの意図はここにあったのではないかと思われますが、果たしてどうなのでしょうか?それ以外は正直2Dの方が見やすいです。2Dと3Dが切り替えられるような仕組みがあればより3Dのシーンが際立ってよかったのではないかと思います。
 さて、先ほど出てきたフルダイブですが、作品を見る限りではコントローラーを使用wし、FMD(フェイスマウントディスプレイ)もただの画像出力装置に見えます。ツルの部分に何やら突起のようなものがあるのは恐らく骨伝道のイヤホン&マイクなのでしょう。但し、アバターの表情がコロコロ変わるところを見ると、そこから脳波でも拾っているのでしょうか?以前読んだ.hackの小説では、表情は完全にコマンド式でしたがw現在のリビジョンではそこまで進化したという事なのでしょうか。と、なるとやっぱりわからない意識不明者の仕組みですね。いっそフルダイブと謳ってしまえば説明も感嘆だったのにと思う訳ですが。
 今回、近未来を想定したつくりになっており、生活における様々なもののUIが描かれていますが、その中で滑稽だったのが自動販売機の前で端末を操作してジュースを購入していたシーンでしょうか。現在と同じように自販機に商品が並んでいるのにわざわざ端末から商品を選択して購入する動作が、レスポンス的に明らかに退化してますw
 今回も例に漏れずネットワーククライシス的な事件が起こる訳ですが、その際、交通機関、信号など全てのコンピューターが制御不能になっている中、携帯電話が使用できたというのは、別系統で制御しているということだと思うのですが、昨年起こった地震などの教訓が生かされていると見ていいのでしょうか。いや、ご都合主義な気がするwあの端末がアルティメットOSでない訳が無いですからwザ・ワールドも端末から出来てたのを考えると真っ先に影響を受けるのは端末系PCでしょうw
 と、色々と重箱の隅を突いているような事を言っていますが、物語的には結構面白かったのです。特にメインキャラとなる3人の関係でしょうか。男性2人と女性1人のこの組み合わせ。そしてそれがそれぞれ、バルムンクとオルカとカイト風のアバターであること。また、物語が、主人公がゲームを始める前からの物語であること、要するにゲームに始めてログインしたときの感動を描いている部分が特にいいですね。最終決戦の際、口コミで情報が広がり、友情や縁や恩に報いたいという心で繋がっていくシーン。正にドットハッカーズの心というべきものが描かれていたのも良かったです。また、ネットが進化しながらも日本のよき風景や、人々の営みはそれ程変わっていないところなども。
 結局今回の事件はCC社が余計な事をしなければ何も起きずに済んだというどうしようもない事件だった(昔からの因縁も何も無く、ただ単にCC社のポカで平和に隠居生活してたアウラを叩き起こしただけ)訳ですが、いやほんとよくもまぁCC社いままで現存してきたなとw

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