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2012.05.08

魔法の材料ございます9 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚

 かなり物語も架橋に入ってきている為、あらすじを紹介してしまうと物語を語ってしまう事になるので割愛します。
 とはいっても何も説明しないと何も語れないので、ざっくりと概要を説明すると、とうとう戦争が始まります。そしてアーテの仲間探しも始まります。そしてシャルトの焦り。失敗。傷心。救い。最も信頼していた相手に裏切られる。絶望。希望。シャルトのみをクローズアップするだけでこれだけの感情の浮き沈みがあります。今回最も大きいのはリリアーナ姫の覚醒でしょうか。覚醒した訳ではなくその技量が発揮させる事態に至らなかったというのが正しいのですが、要するにその技量が発揮されるだけの事態が発生したという事です。ただ、その為にリリアーナ姫が考え、シャルトが実行するという、ある意味コマのような役回りになっているのが今回の物語で違和感が拭えませんでした。効率の面ではとても良いのだとは思うのですが、どうにも納得しきれないと言いましょうか。シャルトがその状況を受け入れる事柄があってのことなのですが、ただ、その事でサシャを泣かせたのは許せません。その後も何だかんだと理由をつけて正当化しようとし続けるシャルトの行為は今までの魔材からは考えられないテンションであり、最後こそ魔材らしく終わったものの、今後リリアーナ姫との関係もシャルト主体に戻るのか?対等になったといえば聞こえはいいのですが、この違和感を拭い去って欲しいところです。あとは旧友の裏切りをどう解決にもっていくのか・・・。架橋に入ったとはいえまだまだ解決しなければならないことは山積みです。今後の展開に期待といったところでしょうか。

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