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2012年10月

2012.10.26

ソードアート・オンライン ザ・デイ・ビフォア

 これはBDに付いてきた特典の小冊子で60Pあまりのものです。内容としてはキリトとアスナが結婚するために血盟騎士団を一時退団し、22層の湖畔のログハウスを購入するお話となっています。勿論すんなり購入できるわけはないのですがw

 原作のファンとして、こうして新しい話が読めるのはとても嬉しいことなのですが、常々思っていることなのですが、原作が小説という媒体である以上、原作ファンには何かしらの形で読めるようにして欲しいということです。今回私は映像メディアにも原作のテイストを感じ、それが想像以上に表現されていたと認めたからこそ購入に踏み切り、こうしてこの小冊子を手にしている訳ですが、もし、映像が全く気に入らなかった場合、私は小冊子のためだけでは映像メディアに手は出していないでしょう。過去、これと同じことが「文学少女」という作品でありました。原作は愛おしいほど好きなのに描きおろしである原作の一部を読むことが敵わない憤りのようなものを感じたものです。それは未だに叶っていないのですが、ほとぼりが冷める頃でいいので、いつか一冊にまとめて本として発売してくれないものかと願っています。

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2012.10.22

ソードアート・オンライン プログレッシブ001

 何と!アインクラッド第一層から75層までを一層づつ描くシリーズがスタートしました!それがこのプログレッシブです。これまでも挿話集的にシリカや、リズベット、サチなど女の子達のエピソードが語られてきましたが、このシリーズは層の攻略をメインに描くそうです。

 その栄えある001ではTVアニメーションの第二話で描かれた第一層攻略の様子です。TVの描き方も好きだったのですが、これを読むとキバオウの見方が随分と変わります。TVでは随分と悪者的な描き方をされてしまっていますが、彼には彼なりの考えがあってということも分かりますし、TVでのキバオウの嫌な部分を半分引き受ける人物も出てきます。若干違和感があるとすればアスナの扱いですが、それはあとがきでも語られていて、矛盾を承知でそう書いているという告白も読めたので、そこは物語として面白い方を優先したと受け止め楽しもうと思います。楽しみなシリーズが一つできました。ちなみに今回の001ですが約500Pで2層までです。果たして75層に辿り着くのはいつの事になるのでしょうか?w

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2012.10.21

伏 鉄砲娘の捕物帳

 山で猟師をして暮らしていた浜路という女の子が今回のヒロイン。猟師の事以外知らないが、猟師としてなら超一流の腕を持つ浜路。祖父が亡くなり、一人で暮らしていた時に江戸に出ている兄から手紙が届き、浜路は兄の元へ行く事を決意する。
 江戸では「伏」と呼ばれる犬と人の血をひく人ならざる者が、人に化け人の生珠を食らう事件が発生しており、幕府が懸賞金を賭けていた。浜路の兄は浜路の腕を見込んで伏せ狩りをする為に江戸に呼んだのだ。
 江戸に着いたばかりで兄の住まいを探し彷徨っていた浜路は不思議な獣の仮面を被った信乃と出会う。
 やがて兄と共に伏せ狩りを始めた浜路は一匹の伏を仕留めることになるが、その時に感じたこれまでの狩りで感じたことのない感情が頭からはなれない。後に信乃が伏であることを知る浜路。信乃の仲間である伏を死に追いやった浜路。それとは裏腹に出会う度に思いを募らせていく信乃への淡い思い・・・。

 パンフレットに書かれていた「浜路が女の子になる映画」になるほどと思いました。だからこその信乃の「おまえ男みたいだな」というセリフから始まり、吉原での信乃から貰った着物姿に「はっ」となり、初めて退治した伏の女の生様を見せられ、冥土(メイト)という同年代の女の子の友達との交流を経て。そしてやはり信乃との出会いが一番主軸になるのでしょうね。最後の対決に赴く浜路の戦闘服が信乃から貰った着物であり、その姿で鉄砲を担いだ浜路に向かって兄が言う「あいこにしてこい」のセリフが非常に映えます。
 里見八犬伝をモチーフにしたこの作品に、その著者である滝沢馬琴その人が登場するわけですが、その孫娘が浜路のかけがえのない友人になる冥土であり、その冥土が浜路と信乃をモチーフにした「贋作・里見八犬伝」の執筆に筆を置くシーンで終わる美しさは私の大好物とするところで、見終わった時の印象を大きく左右しているのは間違いないでしょう。

 上映館も少ないこの作品ですが、興味がある方は上映期間中に見に行かれることをオススメします。

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2012.10.15

ココロコネクト アスランダム 上

 とうとう最終章突入です。はじめはまた文研部に現象が起きたと身構える5人ですが、どうにも様子がおかしい。すると3番目が現れ、更に2番目までもが。更に「現象」は文研部メンバーではなく回りの生徒に起こっている事が判明します。そしてその現象は全て文研部の現象が起こってからの1年半の記録を抹消するための準備でしか無かった事を知ってしまう5人。周りを助けようとすればするほどに孤立していき、その行き着く先は? これまでで最大の規模で起こされる異常現象に立ち向かう5人の運命は如何に!?

 といった感じになっています。前回、学校で囁かれていた「噂」を思い出していただけると何となく理解していただけると思うのですが、アレが現実になります。更に認識操作とでも言いましょうか?そのあり得ない異常な噂を誰もが「そんなこともあるよね」と許容してしまっている異常さ。教師や、学校に訪れた父兄でさえも後門をくぐった途端に支配されてしまう状況で立ち向かわなければならない文研部の面々。あまりにも規模が大きすぎるためにこれまでのような絶望感を感じられなかった(麻痺してしまっている感じ)のは個人的には以外というか、残念というか。日常の中でひた隠しにしなければならない局所的な異常の方がそのギャップも相まって心を揺さぶられる気がします。

 また、今回最大のキーワードが飛び出すのですが、「ふうせんかずら」達の真の目的が明らかになります。恐らく次巻でクライマックスを迎えるであろうココロコ。先ずはそのまま受け入れるべく仕上がりを待ちたいと思います。

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2012.10.13

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編]永遠の物語

 取り敢えず、劇場に着いて財布を忘れたことからこの日が始まります。もう最悪です。時間は開演20分前の12:00丁度。食べようと思っていたお昼も買えず、乾いた喉も潤せない。せめてもの救いが、事前にネットで取ったチケットの引換が窓口でできたことです。お陰でパンフもフィルムカット交換もできず。それでも映画を見終え、映画館を出た時にはお腹はペコペコ喉はカラカラといったとんでもな一日でした。まぁそれは置いとくとして。

 いやぁ、全く同じでしたw全くと言ったら語弊がありますね。映像表現は流石劇場と言えるものでしたが、脚本、シナリオに関しては変わった部分は感じられませんでした。

 観終わった直後の感想はやっぱり良い作品だなということ。終わり方に納得はしてないのですけどね。そしてやっぱり理解しきれなかった最後のカット。もやもやします。

 同じとは言っても表現が変わっている場所は幾つかある訳で、一番難解だったのが杏子が死んでほむらがキュウベイに問いただすシーン。これはTV通りほむらの部屋でよかったのでは?っていうかあの空間は何?あとは、まどかがほむらのピンチに駆けつけるシーンで、ほむらの額から流れる血を拭き取るシーンは良かったですね。あと最後の宇宙空間で全裸のシーンだったところはキラキラした光の衣装をまとっていたのはちょっと笑いました。

 そして最後の最後に予告された「叛逆の物語」。簡単なあらすじまで添えた予告映像に全身が泡立ちました。キタ!私が見たかったのはこれだ!公開は2013年を予定しているそうですが、そうすると疑問に思うのが何故このタイミングで完全焼き直しの劇場版を上映したのか?取り敢えず来年?の公開を楽しみに待ちたいと思います。

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2012.10.07

わんおふ 第3話・第4話先行上映会

 場所は前回と同じ丸の内ピカデリー3で行われたわんおふ第3話、4話の先行上映会です。

 最初に3,4話の上映。杏里の作曲していた曲がエンディングと同じ曲だった為、最後に春乃が歌ってエンディングにという予想はついていましたが、シナリオ的にはなるほどそうキタかといった感じで、兎にも角にも春乃の気持ちが上向きで終わったことは個人的には満足でした。

 上映が終わってトークコーナーでは矢作紗友里さん、後藤沙緒里さん、儀武ゆう子さん、監督の佐藤順一さんが登場し、トークの他にも春乃、執事、鹿の頭の剥製役を3人で割り振ってエチュードをやらせるという無茶振り企画なども。たまゆらの時もそうですが、最近儀武ゆう子は佐藤監督に無茶振りし過ぎだと思うのです。やれて(やって)しまうのも問題ではあると思うのですが、監督は役者ではないわけで、最近それが度を越しているように見えます。そんなことを監督にやらせるくらいなら、もっと作品のことを語って欲しいと思うのは私だけでしょうか。

 今回の3,4話で取り敢えず「わんおふ」は終了。最後に春乃が今度は私がシンシアに会いに行くといって終わるわけですが、そのエピソードがご要望次第ということなので、もしかしたらたまゆらのようにTV化なんてこともあるかもしれませんね。

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2012.10.06

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語

 まんまでした。これ程忠実にTV放送を焼き直した劇場版を見たことがありません。それは良い意味でも悪い意味でも。良い意味で言えばTV放映された12話、コレを見るにしてもやはり12話という話数は時間のない人にとっては大変なこと、それを[前編][後編]という見やすい形に纏めてくれたことです。コレを機に未だ見ていない人には観て欲しいし、感じて欲しいということ。悪い意味(悪いは言い過ぎですね、個人的に残念だったというレベルに置き換えると)では今年の7月に「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」を見たことに端を発するのですが、この再編の仕方がほんとうに素晴らしかったという事です。だからこそ今回のまどかの劇場版にもそれを期待してしまったのですが、考えてみれば「なのは」は2クール、「まどか」は1クール。更にここまで忠実に、ほぼカットするシーン無く表現したということは、カットできるシーンがなかったということであり、それだけTV放送された12話の完成度が高かったということを改めて実感するに至りました。

 [前編]では1話から8話を表現しました。残り4話分。前編からするとかなりの時間の余裕が有るように思われます。この時間をどう使うか?最後の表現は変わるのか?正直私はTVの最終回には納得していません。本当にあれしか無かったのか?もっと別の終わり方があったのではないか?今でも思います。そういう意味で一週間後に控えた[後編]の上映が楽しみです。

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マルドゥック・スクランブル 排気

 上映しているのを知ったのは実は前日のことでした。アニメイトに並んでいた林原めぐみさんのEDのシングルを見てもしかしてとググったところ上映中であることが分った次第です。それでもいつ見に行くか?と思案していたのですが、同日に開催されていたCEATECの終了時間と、同日のレイトショーのチケットを取っていたまどか☆マギカ[前編]との間に時間が空いてしまい、さてどうしたものかと思案していたらなんとまどか☆マギカを見ようと思っていた劇場で運良く「排気」が上映中で、さらにCEATEC開場から今直ぐに向かえば上映の15分前に着くという事実が判明し、急遽予定をねじ込んだのが今回のことです。

 今回の排気の見所はなんといってもバロットのカジノでのブラック・ジャック対決です。実際フィルムの時間の大半を費やしています。そしてボイルドとの決着でしょうか。私は原作を知らずに見ているので、組み取れていない部分も結構あると思います、実際「あれは何だったんだろう?」と思うシーンも圧縮、燃焼、排気の3作を通してありました。せめて原作ファンにとって素晴らしい映像であったのであれば良いと思います。

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CEATECJAPAN 2012

CEATEC  JAPAN2012
本日最終日に行ってきました。今年は仕事の関係で平日に行くことが出来なかったため、休日を使っての最終日のCEATECとなりました。今回は事前情報として入れていたのはSHARPのIGZOと、ROHMの水素燃料電池と、空中ディスプレイの3つ程でしょうか。
 10時ちょい過ぎ位に会場へ到着し、事前申し込み(今年はハガキが送られてこないという事で、自宅にて入場証を印刷して持参という新しい方式でした)を済ませていたのでそのままスルーで入場です。会場は思ったほど混みあっておらず、TOSHIBAもそうですが、各社今年は囲い系の出し物が少なかった様に思います。最高の環境で最大限のスペックを見せたいというのはわかるのですが、アレやられると並ぶ時間はもったいないし、整理券が配られたとしても時間を合わせないと行けない等、色々あって結構無駄に時間を使うことになるので困るのですよね。
 
 TOSHIBAをさらっと見て、やっぱりREGZAの4Kは綺麗だなと思うも個人的にはそれしかなかった今年のTOSHIBAでした。
 お隣がSHARPだったので早速IGZOとやらの実力を見ることに。思っていたよりも凄いものでした。ただの高精細ディスプレイ位にしか思っていなかったのですが、電力OFF状態で画像を映し続けられるこれからの有機EL技術の核となるのではと思える半導体で、久しぶりに未来を感じることのできた技術でした。あとはスマホサイズの5インチフルHDディスプレイや、太陽光による自然な奥行きを表現した4Kディスプレイ、お掃除ロボットと見せかけて実は家中の家電を操る会話のフランクな奴w等々、ブースとしては今年はSHARPが一番楽しめました。
 あと個人的に気に入ったのはDOCOMOのカメラを持たないTV電話というふれこみでプレゼンされていたのですが、その端末は眼鏡型のもので、それなのに相手に伝えられる映像はまるでその人物の目の前にカメラがあるかのような映像という驚くべき物なのです。何故メガネで顔をの前方から録ったような映像が作れるかというと、フレームの端にある超広角カメラで左右それぞれの顔映像を補正して合体。更にメガネのルツから真後ろの背景映像を撮り、それと合成させる事で、あたかも顔の正面にカメラがあるかの如き映像を作り出すというものでした。それだけでも驚きだったのですが、フレームから下方向へキーボードを投影し、ウエアラブルPCとしての未来を感じさせる興味深いプレゼンでした。
 ROHMの水素燃料電池は普通に展示されており、「水素電池をみるぞ!」という気がなければ全く気が付かずに通り過ぎていたことでしょう。気になっていたのはどうやって水素を補充(充電)するのかということでしたが、マッチ箱程の水素化カリウムと水が入ったプラスチックの箱を繋げるだけで、それ一つでスマホ満充電分電力を作れるとか。蓋をしておけばかなり持つらしいのですが、結局のところは使い捨てなのだそうで、この辺がもう少し、例えば水から充電がとかが可能になればかなり面白いのですが。
 あとはASUKANETの空中ディスプレイ(エアリアルイメージングプレート)ですが、まぁ確かにプレートも何もない所に投影しているようには見えなくもないのですが、まだまだ厳しいなといったところでしょうか。もし、ミクのコンサートレベルの映像がパネルなしで実現できたら真っ先にミクのコンサートに使って欲しいw
 その他としてはEV車が各社共にとても多く出展されていました。あとは何処もスマートハウス、更にはスマートタウンへの構想をプレゼンしている企業が多く見られました。それ以外は全体的に(業界的に?)元気がないなという印象がありますね。sonyは毎年ブース一面の巨大パネルを配した大々的なプレゼンがなかったのは寂しい限りです。超でかいタブレット型ディスプレイはなかなか面白かったですが。

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2012.10.03

レンタルマギカ 最後の魔法使いたち

 とうとう終わりました。この作品は私には珍しくTVアニメを観て、原作を読み始めた作品で、巻数がかさんでいる状態で尚読み始めたシリーズはこのレンタルマギカを除いても過去数作しかありません。
 グランフェーデが決着し、協会もオピオンも大きな犠牲を払う事となりましたが、共に治まったのではないでしょうか。勿論いつき的にも、つかさ的にも、柏原的にも、オルトヴィーンも決着を着けましたし(ツェツィーリエの最後の呪いは思った通りだったけど、だからこそ良かったし、憎めない相手として昇華もした。)その他関わった全ての人達がそれぞれの価値観で決着を着けられたので良いのですが、個人的にはホナミが前の一件でイツキの事を諦めているというか、アディリシアに譲る気満々なのはちょいと寂しかったというか、というより、イツキの思いがアディリシアに傾いていたという方が個人的には驚きで、もうひと悶着あるのかと思っていただけに拍子抜けの感も。でもあれで良かったのでしょうね。
 長きにわたった本編は終わりを迎えましたが、完全終了もう書きません!と言うわけではなく、後日談が残されているようです。幸せな魔法使い達の未来を楽しみに待ちたいと思います。

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