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2013.02.02

魔法の材料ございます10 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚

 久しぶりに積読から発掘したのはコレです。9巻から期間をあけてしまったのですっかり前の内容を忘れていました。なにせ9巻は出だしから戦争まっただ中から始まるのですから。1冊飛ばしてしまったのではないかと焦ったくらいです。

 8巻では三代目の弱さを浮き彫りにし、リア・メイの王族としての才能が開花した巻でしたが、今回は真逆の展開でリア・メイが己の弱さを痛感し、三代目は魔導師の資格に目覚めます。土壇場で風を操ることに成功する三代目ですが、誰よりも魔力を操れる三代目だからこそ出来なかった(気が付かなかった)という件は面白い反面、その事がピンチに直結してしまい、読んでいてハラハラさせられます。しかしピンチに陥れてしまった覚えたての魔導術で起死回生の大逆転へと導くこの場面は今巻での最大の山場といっても過言ではないでしょう。なにせ最終的には10万:数百という絶望的とも言える差をほぼ無血革命と言っていい程の完勝を成し遂げてみせたのですから。但し、この勝利の礎となったリア・メイの乳兄弟の死によりリア・メイがこれまでにないくらいに落ち込むことになる訳ですが。

 そして三代目達の計画も(そしてバルシュタット公の計画も)最終段階へ!

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