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2013.05.13

なにかのご縁 -ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る-

 主人公は大学二年生のゆかり君。彼は自治会に籍を置き忙しい毎日を送っていたのだが、とある日に一本の白い糸を見つける。その糸を辿った先にあったものはなんとうさぎ。しかも人語を話します。このうさぎ、どうやら「縁」を掌る神様だか妖怪だかそんな存在らしくこのうさぎに勢い余って縁を切られてしまいます。その縁を結びなおしてもらうためにうさぎと行動を共にすることになるゆかり君ですが、縁が見えるようになったゆかり君と縁を掌るうさぎさんの一人と一匹に様々な出来事が!といったお話。

 変じゃない!wwwまとも過ぎてびっくりした程ですが、実に面白い。それとも私が既に野崎まどの毒に侵されていて変と認識できないだけなのだろうか?wただ、[映]アムリタの読まされる台本など野崎まど作品には欠かせない物語の導入のKEYとなる不思議なモノは今回無かったように思います。強いて言えばうさぎさんなのでしょうが今までの作品とは感覚が異なります。
 お話は「縁」にまつわるいいお話ばかりで、「恋」「親子」「死人」とバリエーションもあり私的には好きな部類なのですが、これまでの作品とどうしても違いを感じてしまうのは「毒」がない感じといえばいいのでしょうか?そんな風に感じてしまいます。それが悪いといってる訳ではなく、寧ろ新しい野崎まどがキタ!的な感じもあり今後の作品展開に興味後そそられます。

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