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2013.08.28

俺はまだ恋に落ちていない4

 積読から発掘。久しぶりにこのシリーズを読んだ気がしますが、この巻で完結していたのですね。
 話の内容としては、前半はいつもの通りワイワイガヤガヤと愛子さんからの信頼もより深めつつ進行しますが、後半に入っていきなり雲行きが怪しくなります。財閥からの婚約話が詠羅と恵衣美に舞い込み、ものわかりよく一方的に別れを切り出す恵衣美だが、公は真っ向から戦う決意を固める。というものです。

 正直出来た男ですよ公は。好きでもない相手と家の為に結婚するのを受け入れる。そんなことが当たり前の世界にいるお嬢様方や、その両親、相手の両親等が同席する席に乗り込んでいくわけですから、自分に照らし合わせても決してこんなことはできません。物語だから。完結巻としては大きな締めくくりとなったのではないでしょうか。

 そしてこの事件と並行して空河の将来に対する思いも語られ、将来に向けて一歩踏み出した空河。そしてこのドタバタとした三角、四角関係がいつまでもこのままではいられないことも示唆しているようなエピソードでもありました。

 正直次々と婚約者候補が現れるバトル編に突入か?とも思いましたがwそんなことはなく一年後の就職し、進学し、進級し、それぞれ関係もシフトした彼ら彼女らの日常で物語は幕を閉じました。総じて楽しめたという印象がある作品でしたし、幕引きとしても良かったのではないでしょうか。あえて関係にピリオドを打たなかったのもこの作品らしくてよかったと思います。
 次回作もラブコメという事ですので機会があればまた出会えるのかなと。

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