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2016年3月

2016.03.28

2016年04月の新番組視聴予定リスト

前:視聴前の期待 / 後:視聴後の評価

開始日 タイトル 時間
3月28日 想いのかけら BS1 24:45
4月1日 宇宙パトロールルル子 TOKYO MX 23:00
× 4月2日 ラグナストライクエンジェルズ TOKYO MX 24:56
4月2日 エンドライド 日本テレビ 26:30
4月3日 機動戦士ガンダムUC RE:0096 テレビ朝日 07:00
4月3日 マクロスΔ TOKYO MX 22:30
  4月3日 くまみこ TOKYO MX 24:30
4月3日 Re:ゼロから始める異世界生活 テレビ東京 25:05
4月4日 12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ TOKYO MX 19:30
4月4日 ばくおん!! TOKYO MX 24:00
4月4日 パンでPeace! TOKYO MX 25:00
4月4日 ハンドレッド テレビ東京 26:05
4月5日 プリパラ 3rdシーズン テレビ東京 17:55
4月5日 ジョーカー・ゲーム TOKYO MX 24:30
4月6日 双星の陰陽師 テレビ東京 18:25
× 4月6日 美少女遊戯ユニットクレーンゲール TOKYO MX 22:00
4月6日 文豪ストレイドッグス TOKYO MX 25:05
4月7日 アイカツスターズ! テレビ東京 18:30
4月7日 クロムクロ TOKYO MX 22:00
4月7日 あんハピ♪ TOKYO MX 22:30
4月7日 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? TOKYO MX 23:30
4月7日 甲鉄城のカバネリ フジテレビ 24:25
4月8日 迷家-マヨイガ- TBS 25:55
4月9日 キズナイーバー TOKYO MX 23:30
4月9日 はいふり TOKYO MX 24:00
4月9日 ふらいんぐうぃっち 日本テレビ 26:25
4月10日 三者三葉 TOKYO MX 24:00
4月11日 ワガママハイスペック TOKYO MX 25:10
4月15日 ビッグオーダー TOKYO MX 25:40

多いなぁ・・・。でもこれ以上絞れなかったのであとは見て減らそう。

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2016.03.20

「ClariS 1st Tour “夢の1ページ”」感想

 「ClariS 1st Tour “夢の1ページ”」と銘打たれた今回のLIVEツアー。前回の昨年の夏に開催された「ClariS 1st Live“扉の先へ“」で発表があってから早7ヶ月。待ちに待ったこの日がとうとうやってきました。

 思い起こせばこれまでのClariSのステージは東京ばかりで行われてきました。ツアーというからには東京以外の地へ赴くということです。最初に脳裏にひらめいたのは北海道でした。彼女達が住むご当地でのLIVEは是非とも参加したい!そして大阪も外す事はできないでしょう。この時点で既に概算で6万円の見積額・・・。行くなら北海道かな?全何公演なのかな?などと候補地に思いを馳せていた訳ですが、発表があったのは名古屋、大阪、東京が2公演の3都市4公演!埼玉の東部に居を構えているという立地の所為もあり、ClariSに限らずこれまでは関東近隣での公演は少し頑張れば参加が可能という状況があった為、地方への遠征という選択肢を考える事はあまりありませんでした。しかし、ことClariSにおいては遠征してみたい!という気持ちが湧き上がって来ました。北海道なら行きたいと思った時点できっと心の中では決まっていたのでしょうw。あとは何処へ何公演参加するかですが、東京2公演は決定ですし、あと何処かへ遠征するなら残り1公演行かないのも心残りになりそう。そういう意味では3都市という時点でどこに参加する?という問いは無いに等しく、あるとすれば金銭と時間の問題のみ!決め手になったのは使うあても無く手元に数年間眠っていた旅行券2万円分でしたw。
 人生で初めてとなるライブツアーの地方遠征ということで今までに無い高揚感と共に着々とプランを練り上げていく感覚は、「かみちゅ!」巡礼の為に尾道や、出雲への計画を立てている時と似ています。と、この時はそう思っていたのですが、己の歴史を遡ってみるとナント!デ・ジ・キャラットツアーの長野に参加したことがある事が(名古屋公演後に)判明w。ある意味では私の人生を左右し、尚かつ今でも影響を与え続けているコンテンツと肩を並べるまでに成長したClariSという存在を色々な含みも込めて嬉しく思ったそんな出来事でした。

 さて、前置きはこの位にして早速本題に入りたいと思います。今回感想を纏めるにあたりどう纏めるかというのは相当悩みました。というのも名古屋公演が終了した直後に公式からネタバレ禁止のお達しが出たからですwまぁそんなものが出なくとも全公演が終わってからアップするつもりではいましたが。プランが固まり始めたのは大阪公演を終えてからで、最終的に決定したのは最終日を終えてからですねw。
幸運にもセットリストに大きな違いが無かったので一番感銘を受けた最終日を基準としつつも各公演で印象に残った事を但し書きしていく形式で進めさせて頂くことにしました。長文ですがお付き合い頂ければ幸いです。

 ライブ会場に入るとステージ全面に張られた半透明の大スクリーン。今となってはClariSのステージでは演出面においても欠かすことの出来ないこのスクリーンには開演までの間15パズル宜しく5x3段の今迄ClariS名義で発売されたCDジャケットの絵が一枚消えてはズレて新たな一枚が加わるというのを繰り返していました。シングルも含めて17枚の絵が入れ替わり立ち替わり。彼女達の五年という歳月の大きさや重みを感じさせます。
ステージ構成は「ClariS 1st Live“扉の先へ“」と同様で、本来のステージの高さである下段と、2m位上に上段が作られており、途中階段等は一切無く袖に履けないと上段と下段を行き来できない構造になっています(但し上段には昇降機あり)。上段にはClariSのお二人が歌い踊り、下段でダンサー達が演出するというのが主な構成となります。更に下段と上段の間の高さ2m程の壁と、上段の背景はそのままスクリーンになっており、前面の薄膜や演者に映像が映り込まない事を考えるとバックライトなのか、プロジェクションマッピング的な事をしているのか。とにかくセットが一枚の絵になるような作りになっており、客席センターから見ると、映像の中心でClariSの二人が浮いている様に見えるのではないでしょうか?
余談ではありますが、大阪会場では「女性&お子様専用エリア」が設けられていたことを特筆しておきましょう。

 開演時間丁度にけたたましくも軽やかな足音が近づいてきて前回と同様にうさぎさんが登場。そしてClariS城の執事の「くま」と自己紹介。二回目にしてうさぎさんの名前が判明しましたw。今回は更にメイドを呼び込みます。うさぎさんがBGMを促すと、首から下げたアコーディオンを手回し式のジュークボックスに見立てて渋々という演技をつけつつ鳴らし始め、開演中の諸注意をうさぎ改めくまさんが進めていきます。諸注意を守れなかった場合の脅しとしてあの名台詞「皆様の世界に帰れなくなるかもしれません」も飛び出し、会場をいい感じで温めていきます。ちなみに今回呼び込んだメイドさんはツンケンした態度を演じている訳ですが、大阪公演の時に会場から「可愛い」の言葉が投げかけられ、その不意打ちにマジ照れするというエピソードがあり、以降東京公演では更に「可愛い」コールがヒートアップw。くまさんからも「可愛いってさ」という少しなげやり気味なwアドリブが入るようになり、前半保っていたツンケン態度が後半にマジ照れに変わるなど、全通しならではの楽しみ方の一端を感じられた1幕でもありました。

 今回のツアータイトルである“夢の1ページ”。前回の“扉の先へ“はコンセプトとしてもわかりやすく、城主である姫の世界へ皆を招待し、扉を開ける度に様々な世界(一面)がみられるというものだったのに対し、今回の出だしは「主の生まれた頃」から「季節を巡り」というくまさんの前振りから物語のページがめくられていきます。
 「本当は」のインストと共にスクリーンに映し出されたのは一輪のつぼみ。そのつぼみが徐々に開いていき、ピンクの光とライトグリーンの光がつぼみの中から生まれます。その二つの光が揺れ、漂い、回り、交差し、寄り添い、演出の中に青い円が入ったりと、これまでのClariSを表現しているようでもあり幻想的な誕生をしっとりと堪能。

 そして開かれた最初の1ページは麦畑?(に、見えたけど、ここの演出は不明)。薄膜の後ろからClariSの二人が昇降機で手を繋いだ状態で上がってくる姿が認められると会場からどっと歓声が上がります。開幕曲は先程の開幕の映像にぴったりの「prism」。キキララのコラボ曲ではありますが、ClariSの二人の関係をそのまま投影している様なポップでパステル感あふれる曲で「誕生」というコンセプトを飾るにはぴったりな春感あふれる素敵な曲に会場の熱が一気に上昇します。衣装は白を基調としつつもそれぞれのイメージカラーであるピンクとグリーンの胴回りは体のラインにぴったりと合わせたコルセット風のデザインで、スカートは白のロング(カレンの方が少し短め)。コンセプトはお城のお姫様といったところでしょうか。くるっと回転する度にロングのスカートがふわりと広がるのはある意味ダイナミックでスカートふわりが大好物な私としては素晴らしいご褒美でしたw。そしてこの曲では二人が始終手を繋いでいたのが印象的でした。
 続いての曲は1stシングルであるこの曲「irony」。メジャーデビュー曲でもあり、多くの人がClariSを認識した「誕生」を表現するには欠かせない1曲です。背景の映像はお城へ向かう2つの光や、お城の周囲など、まずはお城にご招待といった演出でしょうか?聞かせる歌が多い中、タイアップ曲はやはり盛り上がります。映像の最後に映し出される「鍵」は出だしで歌われている「なくした鍵」なのでしょうか?
 まさしく春にぴったりな「ハルラ」。大きく映し出される草花の背景がまるでClariSのお二人が妖精であるかの様に演出します。映像の中心に居るかのような演出も最大限に生かされるシーンの一つではないでしょうか。春の温かさが届いてくるような爽やかでぽかぽかな曲。私も大好きです^^。
 そして舞台は空へ。曲は「カイト」。ノータイアップでありながら人気の高い曲で、1stの時も披露された曲です。背景は勿論空。風船が沢山飛んでいる中、お二人が手で空に文字を書き始めます。クララが「Wel」カレンが「come」その二つの文字が中央に寄り添い、仕上げとばかりに二人でその文字をハートで囲んで空に雲で描いた大きな招待状の完成!お姫様二人の招待に会場からは大きな歓声が上がります。
 続いて流れてきたのは「Dreamin'」。お二人は退場しており代わってダンサーさんが場を繋ぎます。背景に映し出されるのは一本の巨木。再びくまさんが登場し、「願いを叶える大木」と説明。この時、CD音源として歌も流れている為、一瞬何が起こっているのかな?と名古屋公演では戸惑いました。ステージ上にお二人も居ないので会場の熱も落ち着く訳ですが、このお色直しの曲をどう受け止め、どう楽しむかを今回のツアー4公演かけて模索していた気がします。ちなみに名古屋では熱を落とさない様に頑張るも無力感を味わいw。大阪では気持ちの中で休憩時間と割り切りつつも6割7割で曲を楽しむ。(場所によってはダンスは見えないので(^^;)。東京1日目では申し訳ありませんがメモ取りに使わせて頂き(^^;、東京2日目はダンスも見える位置だったので7割位で楽しみつつダンスも堪能しました。初日で感じた違和感なり、もっとこうしておけば良かったという後悔を回を追う毎に経験を生かして修正や調整、更に楽しめる方向へ展開できるのも全通しの醍醐味だなと感じました。

 再びめくられたページは「海」。そしてお色直しを終えて登場した衣装はセーラー服をコンセプトに襟は勿論お二人のカラーで色分けされ、ワンポイントでイメージカラーの胸元のリボン。曲は夏の日差しにも負けない煌びやかな「CLICK」。背景の波打ち際や海が夏を演出していきます。こちらもタイアップ曲ということもあり落ち着いた熱が夏の日差しのごとく一気に上昇します。
 夏のイメージというとやはりこの作品なのでしょうか。続けて「ニセコイ」のタイアップ曲である「STEP」。背景はお城の噴水からパーンしていきお城の全景へ。
 シーンは打って変わって部屋の中。曲は「憑物語」のタイアップ曲である「border」。カレンが加入した最初のタイアップ曲であるこの曲はある意味「誕生」に位置付けてもいいような気はしますが、勢いのある曲を続けることで夏の暑さを表現というのが狙いでしょうか?サビでは映像がドーナツのトンネルに変わり、物語シリーズの表現も欠かしません。
 そしてステージが暗転したと思ったら背景の打ち上げ花火と共に現れたのは電気棒を装備したお二人w流れてきたのは「pastel」。1stLIVEで「一緒に踊ってください」と要求されるも初見でトレースしきれずに苦汁を飲んだあの曲ですw。映像メディアが無いため復習することも出来ずに再び巡ってきたチャンスw。今回も勿論「一緒に踊ってください」の掛け声にやる気は満々ですw。何せ今回は4回もチャンスがある訳ですから!成果はというと完璧とまではいかないまでも東京公演には間に合わせたという感じでしょうか(^^;何処かでくまさんの電気棒講座をやってくれるともっと揃いそうですけど、1フレーズならまだしも一曲まるまるとなると難しいかもですね。
 再びお色直しの為に退場するお二人と共に流れてきたのは「nexus」。まさかのタイアップ曲を投入してきます。背景にはピンクとパステルグリーン(途中で青系に変わる)の人のシルエットが曲に合わせて踊っているもので、下段にはダンサーの皆さん。途中でミラーボールが回るなどしてダンサブルな曲調ならではの演出でした。

 2回目の衣装変えは白を基調とした袖なしで、バストから上はイメージカラーのチェック?格子?柄。スカートはクララがロングでカレンが短め。そして曲は「恋磁石」二人が引き合い反発しあう二人の関係を歌ったムーディーな曲調で好きだという方も多いのではないでしょうか?背景にはポリゴンで描かれた磁石が映し出されますが、個人的には磁石そのものではなく引き合反発しあう心を抽象的にでも表現されるとよかったかなと思う場面でした。
 そして「YUMENOKI」。新生ClariSになってからの曲の中ではもしかしたら一番好きかもしれません。このシングルでは特に掛け合いを意識した楽曲が多く、ユニットならではの表現方法だと思うので今後も掛け合いのある曲が増えていくと良いなと思う訳ですが、カラオケで一人では歌うことが出来ないのが残念なところです(^^;背景は森の中が映し出されるのですが、これこそ「Dreamin'」の演出のような夢の木そのものを表現して欲しかったなと思わなくもないですね。だたし、映像と共に舞い降りてきたシャボン玉の演出は素敵でした。
 3度目の退場と共に流れてきたのは「pieces」。「カラフル」のカップリング曲だったこの曲。しっとりとした雰囲気でとても切なくなるのですが、ランダムで聞いていた時に不意に流れてきたりすると何となく聞き込んでしまうそんな曲です。背景は秋への移り変わりを表現していて、もの悲しい雰囲気にぴったりな演出でした。後半に下からのワイプで森が真っ赤に染まっていく様は今でも目に焼き付いています。

 再びめくられたページは「穂が実った麦畑」。そして3度目の衣装替えを終え登場したお二人。名古屋公演ではあまり記憶にないのですが、おそらく東京公演の1日目と同じ一見ウェディングドレスを思わせる純白のドレスだったと思います。スカート丈は今回もクララが超ロングでクララが短めでした。そして個人的には大阪公演の方が演出的にもインパクト的にも好きなのですが真紅のドレス。一曲前の「pieces」が真っ赤に色付き終わった次の瞬間に現れる真紅のドレスのお二人。しかも曲は「カラフル」!白を基調にした衣装が多い中、突然出てきた赤色は脳裏に焼き付きました。それを受けて東京公演の1日目では純白だった為、「あれ?見間違えた?」と思った程です。白のドレスは照明の色を拾いやすいのでその所為かとも思いましたが、東京2日目で再びあの鮮やかな燃えるような真紅のドレスを見られて気持ちが高揚したのを思い出します。ここから冬に向かっていくので白のドレスもいいのですが、「カラフル」という意味付けも合わせたうえでどちらも捨てきれずに両方披露してくれたといったところでしょうか。ここでもクララのくるっと一回転で超ロングスカートのふわっと感が半端なかったことを付け加えておきましょうw。
 そして皆大好き?「with you」。好きよね?私は大好きw。特にDメロがたまりません。背景は何故だかわからないけど夜。あ。歌詞に「月明り」ってあるから?好きな曲が来るとテンション上がりますよね?w
 そして「アネモネ」。1stLIVEの直前に公開されたPVでそれぞれが、それぞれに色んな意味で期待を膨らませた曲。背景はアネモネの花びらが舞い散る映像でそれだけっちゃそれだけ。曲がいいのでそんなには気にはならなかったが、もう少し頑張ってもよかった感が拭えなかった演出。
 続いて「プロミス」この曲も大好きな一曲で、個人的にはClariSと言ったらこの曲という印象があります。背景は海中。演出も凝っていて、二人の手の軌跡を追うかの如くイメージカラーの光のラインが新体操のリボンの如く描かれていきます。そんな中でハートが作られたりと「おっ」と思わせる場面がいくつもありました。そして最後のシーンで鍵が海中に落ちてきて海の底に眠る宝箱を開け放ち終わる訳ですが、あの鍵はironyの最後に出て鍵?鍵の繋がりはよく分からないけど、宝箱を開くのは未来を拓くという演出?パンドラの箱的な?
 「サヨナラは言わない」背景は高原や山の空撮等。そして雪景色へと変化します。この白い世界で活きてくるのが純白のドレスと真紅のドレスだと個人的には思うのです。雪の中での純白は勿論のことですが、雪の中での真紅も脳裏に焼き付きます。曲も大好きな一曲で、気だるさというか、もの悲しさというか、儚さというか、この感じがたまらなく好きです。
 4度目の衣装替えの為再び退場するお二人と共に流れ出したのは「グラスプ」。背景は引き続き雪を表現しています。そして上段を使ってのダンサーはおそらく「くまさん」こと熊谷さんだと思われるのですが冬の厳しさを木枯らしの如くキレキレのダンスで表現。そして曲の最後には会場にも泡で作った雪を降らせました。白一色で彩られた世界に合わせて東京2日目では白を振らせて頂きました。

 そして厳しい冬を越えて再び春が訪れます。「最後の曲になります」という一言と共に流れる曲は勿論「ひらひら ひらら」。イメージイラストの着物を思わせる振袖に袴姿。この姿を見ただけで胸がいっぱいになりました。前の曲で降らせた雪が未だ漂う中まるで桜の花びらを連想させました。「春のうた」というカバーミニアルバムの中に収録された新曲であるこの歌は桜の美しさと儚さをClariSの歌声が見事に表現した名曲です。
先日公開されたばかりのPVでは、「こんな風に絵が出来ていくんだ」「歌詞の出し方のセンスがいいな」など思うところは多くあったのですが、何よりも最後に絵が動き出し彼女達が歌い出した瞬間に思ってしまったのは「ClariSが居る」でした。外野からは顔出し云々と言われ続けている彼女達ですが、この瞬間そんなことはどうでもよくなり、これがClariSなんだと思ってしまったのです。それこそこれまで様々な絵師さん達によって描かれてきたそのもの全てがClariSだったのだと。そんなPVを観たのは名古屋へ旅立つ前日の事。それだけの衝撃と共に心に沁み通ったこの曲が流れ、着物姿で現れたのですから興奮しない訳がありません。もしかしたら涙すら流していたかもしれません。そして花びらを思わせるハート型の飛行機が会場を所狭しと飛び回り、その後に本当に降ってくる大量の花びら。特に東京での花びらの量が半端なかった気がするのは気のせいでしょうかw。
 そしてアンコール。名古屋公演では長い長いアンコールが続きました。大阪公演では早々にくまさんが登場するようになりました。おそらく名古屋では着替えに時間が持たなかったのでしょう。それを埋めるべくパフォーマンスを繰り広げました。東京では発声練習が組み込まれました。最後を全力で迎えるにも良い案だと思います。(この発声練習は開演時に行っても良いかもしれませんね。)公演を追う毎に試行錯誤が見られたのも全通の醍醐味ですね。

 アンコールの末に登場したお二人は白を基調とした多段のひらひらスカート。勿論クララがロングでカレンはミニ。上はお腹の辺りにラメで「ClariS」と文字が書かれており、頭にはパーソナルアニマルのウサギの仮面と猫の仮面。ここまで書きませんでしたが、実はお色直し後の登場の度に前奏で一言二言のMCが入っていました。彼女達はしゃべりのプロでも何でもありません。それは分かっている上で書かせて頂きます。正直東京公演1日目までMCに関してはもう少ししっかりと彼女達の気持ちを聞きたいと思っていました。特に前奏の合間では時間に限りもありますし、聞こえないケース(彼女達が喋りだすとコールもピタリと止み、しゃべり易い環境を作ろうとする思いが伝わってくるマナーの良いファンであり空間であることは承知していますし、自慢でもあります)もあります。1stLIVEの時よりはMCの頻度が増えた気もしますが、前奏や間奏の合間ではなくその為の時間を作って欲しいと思っていた東京公演2日目。とつとつとこれまでの思いや感謝を語り始めた二人に涙腺が決壊。これが聞きたかった!!この瞬間今回のツアーに対しての一切の心残りも無くなりました。そして今回の隠し玉がこのMCの最後に発表されました。1stホールコンサート決定!場所はパシフィコ横浜!やった!!座席付きだ!!!一歩づつ。本当に一歩づつですが着実にステップアップし毎回驚きと感動を与えてくれる彼女達に、この感謝の気持ちをどうすれば伝えられるのか?このもどかしさをどこへ向ければいいのか?必然的にこの後の曲に全ての思いが注がれます!

名古屋公演では「ナイショの話」「コネクト
大阪公演では 「ルミナス」  「コネクト
東京1日目では「ナイショの話」「コネクト
と来た今迄のアンコール。真紅の衣装の事もあったので、東京1日目は名古屋の再演、二日目は大阪の再演ではないか?なら予想は当然「ルミナス」ということに。ところが流れ出したのは「コネクト」。ClariSの人気をここまで押し上げたといっても過言ではないこの一曲はラストを飾るに相応しい曲であることはファン皆の総意であるところでしょう。祝砲と共に飛び出すテープ!(このテープはピンクとパステルグリーンの二色があり、しっかりと公演名が印字されたプレミアム品です。)この日最高の盛り上がりだったことは言うまでもありません。
 これで終わりかと思われた東京二日目ですが、続けて流れてきたのは「reunion」!「君とまた物語が始まるの~♪」そしてこの曲でも二回目の祝砲!まさか1stの開幕を飾ったこの曲で、しかも最後の夢の1ページは終わりではなく始まりでした!感服です。

 そして東京公演二日目だけの演出として開かれた最後のページには思いのこもったお二人のメッセージがしたためられており、丁度読み終る頃に「クララ・カレン」と二人の署名が入りまたもや胸をいっぱいにさせてくれました。

 エンディングは各公演共通の「graduation」をBGMに一枚ずつ本のページをめくっていきます。そのページは本日の公演のプログラム。そしてスタッフの皆さんのクレジット。そして〔各公演〕に参加したファンの皆さまと書かれたページを歓声と共に見上げるファンの笑顔は皆誇らしげで、最後のページに書かれた「クララ カレン」を大歓声と拍手と共に見つめ全てのツアー日程を完走しました。

と、思いきや閉まった緞帳(前面の薄膜に投影されたものですが)から風が吹き出し最後の1ページが風に飛ばされてきます。書かれていたのは1stホールLIVEの詳細。最後の歓声を上げ、周りのファンとハイタッチで健闘を称えあったりと想像以上の感動を得られた最終日でした。最後にファンの音頭による三本締めで全てのファンの健闘とツアーの成功を祝して終了と相成りました。

 今回人生初のツアー全通を成し遂げ、全通ならではの楽しみ方を色々と学ぶことが出来ました。特に今回のツアーでは大きくプログラムが変わらなかったのと、全ての会場がZeppだった事もあり装置や会場規模にもあまり変化がなかったことも幸いし、一回では堪能しきれなかった部分や、演出的に理解しきれなかった部分、見逃してしまった部分、後で皆のtwitterのつぶやきを見て気になった部分、次はこうしたいと思った部分などなど。そういった思いが活かせるチャンスがあったのが大きな利点だと感じました。勿論LIVEは生ものですからその公演のみであったり、土地ならではの事もあります。特に食べ物や名産なんかはそうですね。足を運んだからこそ得られる体験は掛け替えのないものです。
 また三週連続で毎週というのも貴重な体験でした。名古屋では開場の45分前に現地入りし、少しの余裕どころか物販引き取りすらも危ぶまれるという経験を活かし大阪の予定を変更したりw次の公演まで1週間しか無い中、平常業務をこなしながら翌週に備えて前週に上がった課題を調整してみたりと忙しくも有意義な三週間だったのはこの感想を読んで頂けた方なら感じて頂けたことと思います。余談ですが最後の課題は東京公演1日目の終わりに発生しましたw。名古屋、大阪、東京と戦いを共にしてきた戦友ともいうべきツアーTシャツとタオルとリストバンド。それらを最終日に代えるなんて考えられない。という事で日を跨いで帰宅したにも関わらす洗濯を始めw部屋干し開始。扇風機を引っ張り出してきて迎えた翌朝ですが少し湿っぽい(^^;天気が良かったのは幸運でした。でかけるまでの時間との闘いでしたが無事に参戦が叶う事にwそんな些細なことにも拘りを感じながら駆け抜けた今回のツアーは生涯の思い出となることでしょう。

 正直、名古屋を終えた時点では言いたい事、思う事が色々ありました。MCの事もそうですし、お色直しでの曲の事や、今回の公演のコンセプト演出の事(実は名古屋を終えた時点でさっぱり理解できていませんでしたw)。しかしこれらは全て公演を追う毎に改善されたり、一週間という考える時間と再び体験する機会により払拭されたり、心境の変化や見方を変える努力だったりで、名古屋より大阪、大阪より東京と満足度が上がり、最終日には感動すら与えてくれました。「同じ内容なら何度も参加しなくてもいいじゃないか。」昔の私ならそう言ったかもしれませんw。今なら言えます。「全通し最高!」とw。

 何回も言うようですが最後にもう一度。関わった全ての関係者の方々と、参加した全てのファンの方々。そしてクララとカレンに「お疲れ様でした。」「そしてありがとう!」

次回は9月17、18日の2Days。パシフィコ横浜で会いましょう!。

2016/03/06(日) 開場17:00 開演18:00 Zepp Nagoya
2016/03/12(土) 開場17:00 開演18:00 Zepp Nanba
2016/03/19(土) 開場17:00 開演18:00 Zepp Tokyo
2016/03/20(日) 開場16:00 開演17:00 Zepp Tokyo

_000
各会場での戦利品
_000_1
三週間共に戦った戦友w

 

No 名古屋 大阪 東京1day 東京2day
OP 本当は
1 prism
2 irony
3 ハルラ
4 カイト
D1 Dreamin'(ダンス)
5 CLICK
6 STEP
7 border
8 pastel
D2 nexus(ダンス)
9 恋磁石
10 YUMENOKI
D3 pieces(ダンス)
11 カラフル
12 with you
13 アネモネ
14 プロミス
15 サヨナラは言わない
D4 グラスプ(ダンス)
16 ひらひら ひらら
EC1 ナイショの話 ルミナス ナイショの話 コネクト
EC2 コネクト コネクト コネクト reunion
ED graduation

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