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2019年4月

2019.04.05

ClariS 1st HALL CONCERT TURE ~Fairy Party~

 2019.03.02埼玉の三郷市文化会館を皮切りに「ClariS 1st HALL CONCERT TURE ~Fairy Party~」が幕を開けました。フェスを除けばClariSが埼玉で公演を開催するというのは初!。しかもツアー初日を飾ってくれるというのは埼玉在住の者としては嬉しい限りです!

 さて、今回の公演ですが、どのようにまとめるかは非常に悩みました。開催都市数こそ埼玉、東京、大阪と今までと変わりありませんが、途中で2公演追加となった為、公演数は全6公演。加えて開始から終了までひと月にも及び、過去最大規模のツアーとなったのは間違いありません。公式からもツアーが終了するまで詳細はアップしない様、御触れが出ていたこともあり、こうして中野の最終公演を終えての公開となった訳ですが(御触れが出なくともそのつもりではありましたが)、後半のセットリストが大別して2パターンであること。公演数の多さ。更に衣装の多さも困難を極めました(嬉しい悲鳴w)とりあえずいつもの書き口で公演毎に特筆すべき点があればご紹介していこうと思います。

 開場するとホールには鳥のさえずりや、虫の声などが聞こえてきます。どうやらここは森の中の様です。開演前からステージが始まっているというClariSのステージ作りは今回も健在の様です。舞台構成はというと今回はかなりシンプルな部類で、衝立の様な壁が交互に少しづつ重なる様に計5枚立っていて、あとはバックに大きなスクリーンがあるというもので詳細は掲載した図を見て頂ければと思います。

 公演についての諸注意が定期的に流されますが、開演五分前のナレーションだけはクララとカレンが下記の様に担当していました。

三郷 スタッフ?
人見1 クララ(アナウンス風)
人見2 カレン(アナウンス風)
人見3 クララ(アナウンス風)
大阪 カレン(素のカレン全開)
中野 クララとカレン


 定刻通り開演のブザーが鳴り、うさぎの格好をした執事のKUMAさんが登場して軽い自己紹介と、今回の物語の中心である「妖精」について説明をはじめます。妖精は世界各地で子供が見たという報告例があること。でも大人でも子供の様な純粋さがあれば見ることが出来ること。妖精は人が集まる賑やかなPartyなどが大好きで、クリスタルなどのキラキラするものが大好き。そしてクリームやチョコレート、マカロンなどの甘いものが大好き。妖精は人を見ると、まずその人のエネルギーからどの様な人かを判断し、妖精を信じない様な人には悪戯をする。妖精が悪戯好きと言われる所以はここから。ピーターパンが言った「ぼくは妖精を信じる」という言葉がティンカーベルを甦らせ、多くの妖精達に力を与えたことなど。

 KUMAさんが退場し、大スクリーンには今回の物語のプロローグが映し出されます。ナレーションは勿論クララとカレンのお二人です。居間に掛かっている大好きな妖精達の絵を見るのが好きだったと語る少女。そんなある日、白い薔薇の咲く庭で妖精と出会います。それから妖精達と大切な信頼関係を結びます。キノコや色とりどりの花々が円状に生えると妖精が定住した証。それは妖精の世界への出入口で、満月の夜に輪に足を踏み入れると妖精の世界へ行くことが出来る。以前、妖精を信じない人間が迷い込み、森の動物達を傷つけ、草木を傷つけ、森は負のエネルギーを吸収し恐ろしの森へと姿を変えたのでした。

 そんなプロローグを経て流れ出した曲は「Overture(instrumental)」。アルバム「Fairy Party」の1トラック目に収録されているタイトルの通り妖精の世界へ誘う序曲です。クララとカレンの声が加工され音源として使われており、まるで妖精がおしゃべりしている様に聞こえます。(この話を聞く前はイルカの声みたいだと思っていたのですが(^^;)
真ん中の壁スクリーンには暖かなキャンドルが映し出され「キャンドル消して~」と歌い出したのは「1/f」。CDを収録順に聴きまくった方であれば耳に染み付いた流れなのではないでしょうか。

公演 衣装
三郷 上下白の肩無し、下は羽毛の様な雰囲気のふわふわした感じパンフレットの妖精パートの衣装
人見1 上下白肩あり、下白のレース感のある生地にピンクの花?が点々とちりばめられている
人見2 上下白。肩のふわっとしている感じが羽の様でまるで天使の様。スカートはカレンが前が短くて後ろが長い。
人見3 三郷と同じ?
大阪 白の肩無し(三郷の上?)、下(人見1?)
中野 上下白で肩口が天使の羽に様に感じる(人見2)、スカートは二人とも膝丈で、点々と蝶があしらわれている(今迄花だと思っていた中にも蝶があったのかも?)

1/f揺らぎという言葉があるそうで、リラックスを感じる音だったり光だったりそういうものはこのゆらぎで構成されているそうです。そんな言葉がタイトルとなっている通りふんわりしたムードで包み込むような曲調で、森の木漏れ日を感じる様な開幕です。

 一転して「ヒトリゴト」でガツンとテンションを上げてきます。『エロマンガ先生」なるタイトルの作品にタイアップが決まったと発表された時には驚いたものですがwこれまでにないポップ感で新しい彼女たちの魅力を引き出した一曲ではないでしょうか。

 「SHIORI」の前奏と共にスクリーンには一冊の本が映し出され、ぺージをめくる度に飛び出す絵本の様に本の上に森の様子が展開されます。そして本の上を歩いていた森の妖精や動物達が本の上から壁のスクリーンへとだんだん降りてゆき、壁の間から妖精や動物や虫に扮したダンサーさん達が登場し、楽しい森のひと時の始まりです。

 単独ライブでは初披露となる「CheerS」。待ちわびた方も多いのではないでしょうか?はたらく細胞のEDテーマだったので、最近ファンになった方には一番馴染みのある曲かもしれませんね。斯く言う私も大好きな曲で、全てのタイアップ曲に言える事ですが、アーティストの個性を残しつつも作品イメージに寄せる為、既存のClariSという枠を飛び越えてくることがあります。今回のCheerSの様に今までに無い作詞作曲陣が参画する事で、ClariSの世界観を広げてくれるのはとても有難いことです。そして今にして思えば今回のライブの裏テーマをストレートに表現している一曲なのではないかと。
 後奏に入ると森の動物たちと共にカレン一人が上手へはけます。そのまま長い後奏に入り、クララとキリギリス(KUMAさん)のダンスが始まります。キリギリスがクララを持ち上げてクルッと一回転したり、クララが手首だけで色っぽく誘いをかけ、その誘いに飛びつく様に走り寄るキリギリスをふわりと躱してみたりw楽しいダンスが続きます。ダンスが終わると、カレンの声で「早く向こうの方を見てみたい」クララがそれを追いかける様に「待ってカレン置いてかないで」と上手へ退場。

 そして流れ出したのはカレンの作詞であり、ソロ曲でもある「陽だまり」。

公演 衣装
三郷 先程までの衣装に黄色い網状のレースを羽織り、頭にも黄色い花。
人見1 先程までの衣装に薄での黄色を羽織り、下は短めの黄色いスカート
人見2 先程までの衣装に上下人見1と同じ黄色
人見3 三郷と同じ
大阪 先程までの衣装に上下人見1と同じ黄色
中野 先程までの衣装に人見1と同じ黄色。頭には白い花

 本公演で最初に仮面を外したのはカレンのソロ曲でした。始終満面の笑みで、ダンスもダンサーさんと遜色がない程のキレの良さを見せます。間奏では中央から壁の左側に消えたと思ったら間奏明けで右の壁からぴょんと飛び出てきたりと、まるで森の木漏れ日の中、木々を縫ってのかくれんぼをしている妖精の姿が見えるかの様でした。とにかく楽しそうに歌い舞うカレンにこちらまで笑顔を浮かべてしまう。そんな暖かなステージでした。人見1のMCでクララが「Last Squall」の時に衣装に合わせて青を振ってくれて嬉しかったと言ったからでしょうか?人見2あたりから衣装に合わせて黄色と緑を振っている人が増えた気がします。また、大阪公演のMCではカレンがクララのピンクを点けている方がいてクララと一緒に居るみたいで嬉しかったと言っていました。それを受けての中野公演はピンクの割合が増えていたように感じます。
後は強いてあげるなら各公演で曲の終わりにカレンの最高の笑顔を抜いてくれたカメラさん。グッジョブです。

 そしてキリギリスはクララと別れて一人でカレンを探して森へ入っていきます。

 ピアノと共に静かに流れ出したのは「distance」。今回のアルバムの中で一番好きなのがこの曲です。先ずクララが一人でステージに立って歌い出すのですが、次の小節で「陽だまり」の前の衣装に着替え終わったカレンがすっと現れ歌い出す演出も好きです。曲の中で一番好きなのがDメロ明けのサビでのクララのパートで、個人的には人見2公演の苦しそうにかすれがちに歌い上げた歌唱が歌詞にマッチしていて胸にグッときました!その後は公演を重ねる度に安定して美しい声を響かせてくれたのですが、そんな中でも印象的だったのは大阪と中野でしょうか。中野では気が付いたら泣いてしまっていた程です。

 先程とは打って変わって軽快なピアノで始まる「パラレルワープ」。タイトル通りスクリーンには異次元の様なトンネルへ落下していくキリギリスの映像が映し出されます。どうやらカレンを探していたキリギリスは誤って妖精の輪へ落ちてしまった様です。「このiは虚数」と共にいつか生ピアノで聴きたい曲ですね。

 空は暗雲に包まれ、雨も降り出してきました。天候が荒れるとキノコの輪が負のエネルギーを吸収して別の空間を作り出します。カレンを探していたクララは森の中を一人木の陰で雨が止むのを待つのでした。

 雨音の中アカペラの歌い出しに追随する形でピアノが続くクララのソロ曲である「Last Squall」。カレンの元気いっぱいな曲とは対照的に大人っぽい雰囲気で艶っぽく歌い上げます。

公演 衣装
三郷 当日の衣装に青い網目状のレースっぽいものを肩から掛けているだけなのですが、正面から見るとまるでガウンを羽織っているかの様に見える。
人見1 当日の衣装に黒にラメ入りの裾が床まであるワンピース。腰の銀のベルトがワンポイント。
人見2 当日の衣装に人見1の黒のワンピース
人見3 三郷と同じ?
大阪 当日の衣装に人見1の黒のワンピース
中野 当日の衣装に人見1の黒のワンピース

先程「陽だまり」でも書きましたが、人見1辺りからライトを青にしている方が結構いて、その公演のMCでクララがその事に触れたため、人見2からはピンクと青になりました。この曲、CDで聴いてた時は好きではあるけど「distance」程刺さらなかったというのが正直な感想だったのですが、上記の衣装に身を包み、艶っぽく、時折り愁いを帯びた表情でうつむきがちに、感情たっぷりに歌いあげる姿は本当に魅力的で視覚と共に入ってくる生歌のパワーとクララの魅力にやられました。特に中野では見た位置の光の加減によるものなのでしょうが、登場時に青いライトに照らされて黒いはずのワンピースが左右肩口からスカートの裾にかけて青い光を放ちとても幻想的に映りました。

 やっとカレンと合流したクララですが、キリギリスのステッキがキノコの輪の片隅に落ちているのを見つけ、キリギリスが穴に落ちてしまった事を理解します。クララはカレンにキノコの穴の恐ろしさを説明します。もう二度と戻ってこれないかもしれないことも。それでも2人は無言で頷き合いキリギリスを助けるためにキノコの輪へと飛び込むのでした。

 キリギリスを探す旅の始まりを演出するのは「TRAVEL」。スクリーンには異世界を走る汽車の映像が映し出されます。先程の「distance」とは逆で今度はカレンが一人でステージに立ち歌い始め、次の小節の歌い出しに合わせてクララが登場するという演出。CD収録の段階でソロ曲の次の曲の歌い出しが異なっているというのに気づき、改めて驚かされます。これまで歌い出しがパートで分かれている場合、殆どがクララからであるという認識だったので、今回の「TRAVEL」は収録順を考えた上でパート分けが決定したということ?それは必然的にこの時点で物語やステージ構成までも考えられていたのではないか?そう思わずにはいられませんでした。

 「PRIMALove」。スクリーンにはVRのフルダイブ装置の様なモノが映し出されて、全体的に未来感のある映像が流れます。(PVとは異なる映像ですが、雰囲気的には同じ感じ)昨年の2nd Zepp Tourで公演を重ねる度に完成度を上げていったコールですが、個人的にはこの曲の賑やかし感のあるコール結構好きだったりしますw

 これまでの楽曲をイントロで遡っていく「Time Tunnel(instrumental)」。音の可視化の表現でアメーバ状のモノ(名前がわからん)がスクリーンには映し出され、「PRIMALove」から順に「1/f」まで戻った先で流れ出した曲は

 「シニカルサスペンス」。初めて聴いた時は歌詞が特徴的で掴み所のない曲だなと思っていたのですが、これがライブになると結構盛り上がる曲で驚きました。スクリーンに映し出されているのは俗に云うイヌカレー空間で、キリギリスを助ける為の最後の試練っといったところでしょうか。ライトは雰囲気に合わせてか赤が多めで、これも公演を重ねる度に赤く染まっていった印象があります。

 そして公演タイトルである「Fairy Party」。二人のキリギリスを助けたいという思いに森が浄化されたといった感じでしょうか。スクリーンに映し出されているのは歌詞の通り夜空行きのバスですw。そして「いらっしゃいませベストフレンド」のパートでキリギリス復活!以前ClariSネットナイショの話で言っていたサビ前の「Fairy Party!」は皆で言って欲しい。と言っていた願いをやっと叶えることが出来ました。そして曲の最後で祝砲!

スクリーンには青い地球が映し出され、信じる心、愛する心により平和が戻り、恐ろしの森は命の森へと姿を変えました。
私たちの住んでいるこの世界に妖精から放たれた矢は皆さんの心に届きましたか?
こんな感じで物語は幕を閉じました。一人一人の愛や、思いやる心、些細な行動の積み重ねが住み良い未来へと繋がる。そんな思いの込められた物語でした。

 振り返ってみるとCDの収録順と同じセットリストだったことに驚かされます。過去参加したことのあるアルバムをコンセプトにしたライブでCDと全く同じ曲順だった公演があっただろうか?と考えてしまう程。そしてCD収録順を決めた段階で今回の物語が何処まで考えられていたのか?先程の「TRAVEL」の歌い出しの件ではありませんが、気になるところです。

 そして再びKUMAさんが登場しての後説。ゴミを拾ったり、地球にやさしいシャンプーだったり洗剤だったりを使おう。自然が喜べば巡り巡って我々も喜ぶことになる。
 そんな話の後に突然話が変わってアリとキリギリスの童話を話し始めます。三郷と人見1では10匹のアリに助けられ話の落ちが「アリが10(トウ)」という身も蓋もない駄洒落でしたが、人見2から突然話が変わり、心配し続けるアリに見栄を張り続けるキリギリスが最後に「ギリギリっす」で落としてきたのには、前日が「アリが10」だっただけにやられましたw因みに大阪ではこの寸劇が大阪弁で行われましたwそして最終公演の中野では新ネタを披露w冒頭に北海道から駆け付けたキリギリスがアリに出会い、少し前に見かけたバッタと見間違えられるところから話は始まります。アリが目ざとくキリギリスのしている時計に興味を引き、自慢げに最新のG-SHOCKだと見せるキリギリス。しかし時計に書かれている文字は「C-SHOCK」!それを見たアリがひと言「バッタモン」じゃないですか?最終公演にして新ネタを披露してくれた事。更に自分の公演中であるにもかかわらず北海道から駆け付けてくれた感謝などを込め、6公演中最高の拍手と喝采が贈られました。その喝采にひと言「皆さんお優しい」と照れ笑いを浮かべるKUMAさん。
 着替えの時間を稼ぐコーナーは未だ終わりませんw次のネタはこちらもお馴染みのKUMAさんの替え歌コーナーw
三郷と人見1では「キノコノコノコ元気な子 クララにカレンにキリギリス」
人見2からは童謡「あめふり」の曲に載せて「雨雨降れ降れClariSが蛇の目でお迎え嬉しいな未だ未だ未だ未だ頑張れる」。人見2公演で違うことを立て続けにやった為、タイム感覚を間違えて着替えが終わっていないという事態に、OKが出るまで替え歌を歌い続けたというエピソードがあったことを残しておきましょうw
大阪では八代亜紀さんの「雨の慕情」の曲で「雨雨降れ降れClariSがクララとカレンでランランラン」。
中野では石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」の曲で「中野発の夜行列車・・・」(長すぎて書き留められませんでした(^^;)でした。

 CD通り「Fairy Party」まで一気に駆け抜けパーティーはこれで終わり?と思いきや、なんと!ここからが本当のパーティーの始まりでした!!(ここからはセットリストが分かれる為、左右で分けてご紹介しようと思います。見辛い点はご了承下さい。)

三郷/人見2/大阪   人見1/人見3/中野
衣装
頭にはベールをかぶった純白のウエディングドレスを思わせる衣装。これまで同じだったかわかりませんが、中野公演でスカートに点々と付いている花の様なモノが蝶であることに気が付きました。
 後半戦の1曲目を飾るのは軽快で可愛らしい曲調の「Wake Up」。ペンライトをサビでゆっくり一往復、速く四往復扇状に振るアクションは実に覚えやすく、ペンライトアクションに気が取られることもなく曲もアクションも楽しめるのでとてもいいと思います。
そして曲の終わりでベールを取ります。大阪公演ではカレンのベールが途中で取れる事故が発生するのですが、何事もなかったように続行した姿は昨年の2nd Zepp Tourでスカートを曲中でまるで演出だったかのように取り払った光景を彷彿させました。ダンスのアクションが大きいカレンだからこそ発生の頻度が高いのかもしれませんが、この娘のステージ度胸には相変わらず感心させられます。

衣装
ベールの下からは白い大きめのふわふわ感のあるカチューシャ?
 曲はニセコイ1期のタイアップの「CLICK」です。ClariSの楽曲の中でも最もコールが激しい部類に入る曲ではないでしょうか?サビの「きっと」はテンション上がります。

 
衣装
こちらは真っ赤なリボン状のモノ
 ウェディングドレスだった印象が赤いワンポイントだけでパーティードレスに変身してしまうのですから不思議なものです。
そんな衣装を彩る楽曲はニセコイ2期のタイアップである「STEP」です。

 「ペンライトを赤にして下さい。」とペンライトを片手に流れ出したのはペンライト曲としてすっかりお馴染みとなった「blossom」です。初めてのペンライト曲ということで色々考えた為か結構難易度の高い振付となり、初披露の際には事前に練習用ムービーが配信されたのも懐かしい程です。    「ペンライトを黄色にして下さい。」とペンライトを片手に流れ出したのはアルバムFairy Castleから「ホログラム」。このアルバムの新曲群は本当に秀逸で個人的には凄くお気に入りな一枚です。数少ないペンライト曲となったことで披露の頻度が増えたのはとても嬉しいのですが、「blossom」程難しくはないにしろそれでも振りに気を取られて曲に集中しきれないのは未だ未だ精進が足らないということなのでしょう。大好きな「ごめんね」のフレーズを振りに気を取られることなく楽しめるように頑張らねばですね(^^;

衣装
それぞれのイメージカラーのバレーのチュチュを思わせる衣装。
キミとふたり」!!?三郷公演では一人心の中で嬉しさを噛みしめていました。「コネクト」のカップリングであるこの曲は「コネクト」の印象が強すぎて埋もれてしまいがちですが、個人的には上から数えて片手に入る位好きな曲で、勿論今回が初披露になります。最後のMCで当時は中学生で意味も理解しきれずに歌っていたと語るクララですが、今だからこその表現で歌われたこの曲は今回のコンサートで最高に嬉しかった選曲の中の筆頭です。スクリーンの演出は毎回楽しませてくれるカッコイイ歌詞の演出で、映像に残らないのが悔やまれます。そして「コネクト」に並ぶヒット曲のカップリングで未だ披露されていない曲といえば「Neo Moon」ですね。いつか披露されることを願っています。そして大阪公演でのクララのDメロが最高だったのを付け加えておきましょう。

 
衣装
上半身が赤で、スカートがレース感のあるグレーに赤い花が転々とちりばめられている衣装。クララは肩出し。
 パシフィコでの1stホールコンサート以来となる「Don't cry」です。「キミとふたり」の代わりなら「サヨナラは言わない」か、この曲しか考えられないと思っていただけに本当に嬉しい選曲です。Dメロの"今から泣いた方が負けねって、言った端から君が泣き出して"のフレーズに胸がギュッと締め付けられます。中野公演では正に"君が泣き出して"で私が泣きました。ハモリにも挑戦したと言っていた曲で、本当に素晴らしく、「キミとふたり」と共に今だからこその「Don't cry」だったと思います。

 「ねがい」この曲もCheerSのカップリングで今回初披露!メロディーラインというか、雰囲気が心地良くて好きな曲です。スクリーンにはステージの映像がモノクロで映し出され、雰囲気を演出します。
大阪でのクララの声の伸びが素晴らしかった事を特筆しておきましょう。大阪へはNHKホールでClariSの歌が聴けるという事で参加を切望していたのですが、リセールだった為か、座席は左後方の角エリアだった為、それ程ホールの良さを感じられないなと思っていたのですが、各曲でソロパートの響きなどが印象に残っているという事は多少なりともホールの効果を感じていたのかもしれませんね。

 ここで忍者の集団が登場し、お二人の着替えの時間を捻出します。何故忍者?と最初は思ったものですが、次に続くのが「和」を感じさせるこの曲である事と、ステージ上での早着替えの演出の一環と考えると合点がいきます。

衣装
十二単を思わせる色鮮やかな着物風の衣装。
 上記の衣装で再登場し、琴の音と共に始まったのは「Butterfly Regret」今回のツアーのロゴにもあしらわれている蝶をコンセプトにした曲ですね。和を感じさせる音色に春夏秋冬を織り交ぜた雅で綺麗な歌詞でありながら、ひらひらとしたイメージの蝶とは対照的に力強い印象の曲です。
曲終わりに着物の衣装をステージ上で素早く脱ぎ去り早着替え。そして控えている忍びへ衣装を渡すとマントをなびかせるようにひらりと衣装を宙に舞わせながら退場します。

衣装
着物風の衣装の下からは先程まで着ていた衣装が再び登場!
 「恋磁石」のダンス凄く可愛い!(*^^*)。特に“夢の針が示すよ”の振りが好き!

   流れ出したムーディーな曲調と共にマイクスタンドがセットされます。曲は「SECRET」。MCでマイクスタンドを使って大人っぽく歌ってみたかったと語っていました。

 「コネクト」。この曲はやっぱり強いですね。イントロで会場の空気が変わるのがわかります。ClariSをこの曲で知ったという人も多いのではないでしょうか。ClariSの代表曲であると共にアニソン会においても歴史に名を残した名曲と言ってもよいのではないでしょうか。

   「カラフル」。[新編] 叛逆の物語のテーマ曲でしたが、この清々しい曲からは想像できない衝撃的な映像でした。転調が多く、コールは無くともペンライトアクションが実に楽しい曲です。

 長い長いアンコール。今回はここでのKUMAさんの助けは無いようです。その分アンコールへの熱が入ります。勿論私も各公演本気でアンコールを叫びました。毎回汗をかく程といえば本気度が伝わるでしょうか?最近ではどのアーティストでもアンコールが形式化されておりステージ構成に初めから組み入れられているものではありますが、そんな空気で彼女達をステージへ呼び戻したくはない。心から望んだ歓声に答えて最高の気持ちで再登壇してほしい!

公演 衣装
三郷 白い改造Tシャツに、スカートは淡い黄、紫、桃系の横縞。髪型はポニーテール。
人見2 人見1と同じ衣装。
大阪 三郷と同じ衣装。ポニーテール!再び!
 
公演 衣装
人見1 クララは黒、カレンは白を基調にした 頭には水玉のカチューシャ。下でまとめたツインテール。
人見3 三郷と同じ衣装。
中野 人見1と同じ衣装。ポニーテール。
 この形式で書き始めてしまっただけに表現の仕方に一晩悩んだ末にこうなりました(^^;なんと中野最終公演では新曲が初披露されました!その名も「仮面ジュブナイル」。これまでの流れから「ナイショの話」であると予想していただけに流れ出したポップで軽快、そしてとびきりキュートな曲調と共に再登壇したお二人が新曲であることを伝えると会場が興奮の坩堝と化します。しかもClariSの紹介ソングとなっており、クララの紹介をカレンが歌い、カレンの紹介をクララが歌うというパート割になっているほか、スクリーンにはこれまたポップな映像と共に歌詞がLINEなどの吹き出し風になっていてこれまたかわいい!CD化などの予定は未だ決まっていないそうですが、今後ライブの定番曲となることは間違いないでしょう。

 私的には新生ClariSのバースデーソングの様に感じている「border」。やっぱり特別な一曲なんですよね。「ヤダ!」を皆でコールするのも楽しい一曲です。
カレンのストレートヘアは本当に綺麗だなと改めて感じた瞬間で、ポニーテールだった三郷ではそれが際立ちました。

   アンコールで高まった空気を、中野では新曲発表の熱を更に熱くしたのは「ナイショの話」。間奏の「ハイハイ」が楽しい熱量の高い曲です。
 ここでMCです。先ずは各公演で共通の話題から。今回のストーリーはカレンが考えたそうです。これは三郷の時に言っていた事ですが、北海道の震災の時にファンの皆から心配する多くのコメントを貰って、皆にも貰った愛を届けたいと思ったそうです。そして今回の物語の中に自然の大切さ、小さな一つ一つの気づきが愛に繋がっている事。いつも愛をくれる皆さんにならそんな思いが届くのではないか。そんな思いが込められた物語を体験し、ClariSファンとして胸を張れる自分でありたいと気が引き締まる思いでした。
 そして衣装はクララが担当そうで、今回のレポートを纏めるにあたり衣装に関しては以前より注意して見る様にしたのですが、だからこそわかる多岐にわたったバリエーションと衣装替えも考慮された機能性、ワンポイントだけで印象を変えてしまう工夫等々、公演を重ねる度に再確認したかった点が浮かび上がるという後悔に苛まれました(^^;何分私に服飾などの知識がないために雰囲気や曖昧な表現しか出来なかったことをご了承頂きたい。
 セットリストに関しては二人で1から考えてくれたそうです。2パターンあったセットリストですが、どちらも聞き逃すと後悔すると思える魅力溢れる選曲だったと思います。
 それぞれの個性を生かして、それぞれにしか出来ない事が出来るのは楽しく、そんな好きなことが出来るのも皆さんのおかげだと語り、皆さんから貰った愛をこうしてライブだったりCDといった形で返していきたい。そしてこれからも皆さんと素敵な思い出を作って行けたら嬉しい。といった内容をほぼほぼ各公演で言っていたと思います。

 三郷ではあのクララが久しぶりのライブで緊張しすぎてお菓子も食べられない程だったというエピソードが印象的でした。
 三郷ではクララから公演の感想を言ったのに対して人見1では「カレンさんどうでしたか?」といきなり振られて動揺するカレンwそして感想を述べた後に今度はお返しとばかりに「クララさんどうでしたか?」を同じ言葉を返すという微笑ましいエピソードがありました。
 人見2では個人的にツボッたのが「そうねぇ。カレンさんどうでしたか?」というクララのフランクさにやられましたw皆のエネルギーが凄くて、夜公演で発揮したいと語ったカレンですが。
 その人見3でもう一回行ける!何回行けるかチャレンジしようと二回回しなのに昼公演以上の元気を見せるカレンでした。そして物語の台詞、要するに台本ですね。それもカレンが考え、芝居のディレクションもカレンが行ったそうです。なので「CheerS」後の「待って、置いてかないで」の「シニカルサスペンス」から引用した茶目っ気のある台詞もカレンの演出だったという事ですねw「Don't cry」と「ねがい」でハモリに挑戦したと言っていたのもこの回でした。
 大阪では大雨が降り、クララの所為だと言われ、悲しかったと語るクララですが、雨は「Last Squall」だけにしたいと綺麗に纏めるあたり手慣れたものです。そしてblossomで本当はセンターでライトを上げなければならなかったのに場所がずれているのに気が付いてにじり寄ったと告白してしまうあたりがクララらしくて素敵です。そしてライトを振っていると色が変わってしまうというクララの告白にカレンが「私も!」と飛びつきますw多分会場の多くの人が同意したのではないでしょうか?今回のライトは握りの部分(丁度人差し指の腹が当たる辺り)に色替えのボタンが有り、握り方を意識しないと勝手に色が変わってしまうのですよね。
 そして中野ではサプライズ披露となった「仮面ジュブナイル」の話題から。殆どは曲の所で書きましたが、この曲のダンスはカレンが考えたそうで、気が付いたらクララを無視したカレン主体の激し目のダンスになっていたそうで、クララがひと言「頑張りました」とw温かさを感じた公演なのにこんなに寂しさを感じるのは何故だろう?と公演が終わって欲しくないという気持ちや言葉が所々で垣間見えました。その中でもクララのヘロヘロになっていくコメントに「クララ大丈夫?」とカレンが突っ込むと「最後だと思ったら気持ちがいっぱいいっぱいに・・・。」というクララを落ち付かせる為にカレンがクララのお腹の辺りからいっぱいいっぱいな気持ちをつまみ出そうとするしぐさで会場をわかせます。その後も「今日の私大丈夫?」と聞くクララに「ダメかもw」と答えるという一幕もwそんなやり取りがある中でもしっかりと大切なお知らせをします。FCイベントの開催は三郷でもお知らせした内容ですが、その他にもお知らせが!「ClariS Live Tour 2019」が決定しました!コンサートとは違う私達が見れると思うので楽しみにしていて下さい。と語るお二人。昨年が春に立て続けにツアーも含めた2本。一昨年は春と秋に1本づつ開催されましたがどちらも1Day公演でした。今回これまでで最大規模のツアーを終え、更に秋にもツアー。勿論年間2本のツアーは初の試みです。常に一段高いハードルを設定して越えてきたお二人の向上心には感服します。

 そしてとうとう次で最後の曲となります。との前振りから、やってみたいことがあります。とペンライトの色を指定します。

 三郷と人見2では花畑を作りたいと言いステージを正面に左から紫、ピンク、白、薄い緑、濃い緑。この配色には意味があって、白が我々観客で、それを左右からクララとカレンが包み込む。そんな思いが込められているそうです。
 大阪では虹を作りたいとステージを正面に左から白、紫、ピンク、青、緑、黄、オレンジ、赤。ん?と思った方も居るでしょうw右(赤)から順番に決めていったのですが、真ん中の島が大きかった為に二色に分けたら8色になったというwそして藍の部分はクララのピンクも入れたいということでピンクとなりましたw
 流れ出したのは初披露となる「flowery」。人見2と大阪では一階後方の席だった為、まるで富良野の花畑を思わせる幻想的な景色の中で歌うお二人を見る事が出来ました。同時に北海道での凱旋公演がいつか叶うと良いなと思わずにはいられませんでした。
 因みに大阪公演では虹を作ったと言いましたが、実はこの日凄い雨が降振りました。先程のMCの時にもその事で凹んでいたクララですが、そのおかげで見れた景色がありました。ほんの10分足らずだったと思うのですが虹が架かったのです。なので大阪公演の最後に虹を作りたいと言われた時には驚きました。
   人見1では夕焼けを表現したいと一階前方は黄色、一階後方はオレンジ、二階席は赤。
 人見3ではステージを向いて左から黄、オレンジ、赤、オレンジ、黄。
 中野では大阪でやった虹があまりにも綺麗でだったので虹のおかわりをしたいというお二人。確かに大阪の虹は美しかったのでその意見には激しく同意です。そして虹を作るべく列を数え始める二人ですが、このやり取りがまた微笑ましく、苦心の末やはり8色となり、ステージを正面に左から白、紫、ピンク、青、緑、黄、オレンジ、赤。一番左の白は雲の色だそうですw
そうして優しく流れ出したラストナンバーはパシフィコでの2ndホールコンサート以来となる「Orange」。暖色系で染められた空間(中野を除くw)を優しく温かく包み込むような歌声でしっとりと歌い上げます。
 後奏が続く中、ステージに向かって左袖から感謝を表し、それから右袖へも感謝を表します。そして最後に中央に戻ってありがとうございましたと感謝を述べて暗転する中、中央から退場して行きました。客席からは「ありがとう」と言いたいのはこっちの方だよ!と言わんばかりに「クララ」「カレン」「ありがとう」の声が飛び交います。

 そしてエンディングは「Fairy Party(instrumental)」。今回のエンディング映像は何とお二人のリハーサル風景などのオフショット写真によるスライドショーです。FCイベントでしか見られない様なお宝写真ばかりで一枚一枚に歓声が上がります。そしてエンドロールが終わりに近づき
スペシャルサンクス
三郷 ツアー初日を一緒に盛り上げてくれた皆さん
人見1 私達にステキな景色を届けてくれた皆さん
人見2 私達と最高の時間を過ごしてくれた皆さん
人見3 この会場を笑顔でいっぱいにしてくれた皆さん
大阪 今日一日楽しい思い出をくれた大阪の皆さん
中野 Fairy Partyの世界で幸せを沢山くれた皆さん
で、お互いを称え合い、最後にクララとカレンの名前が大写しになると、クララとカレンへは勿論のこと、公演を支えてくれた全ての方々、そして公演そのものの成功を祝して様々な思いを乗せた拍手と歓声に包み込まれます。
 最後にKUMAさんが再び登場し、終演後物販の案内をして全てのプログラムが終了となりました。中野最終公演ではスクリーンに先程発表のあった「ClariS LIVE TOUR 2019 で会いましょう」と映し出され、全6公演に渡るこれまでで最大規模のツアーが幕を下ろしました。


 今回の物語についてですが、森で虫や動物や妖精達と楽しく遊んでいるうちにカレンが迷子に!?そんなカレンを探しているうちにキリギリスさんが妖精の穴に落ちてしまい、無事に合流したクララとカレンがその事実を知り恐ろしの森となった世界へキリギリスを探しに行くという物語でした。そんな中、私の理解が追い付かなかった点が何点か。
 皆んなで遊んでいた森は妖精界ではない?妖精達も居たし、クララとカレンも妖精サイズでしたが、お二人は元々花から生まれた妖精のような存在ですし、開演直後に妖精の説明をしに出て来たKUMAさんもClariS城のある世界である事を示唆していました。なのでClariS城のある世界でその住人達や、フェアリーサークルを通ってやってきた妖精達と遊んでいたと解釈してみました。
 次にキリギリスがフェアリーサークルに踏み入った事により恐ろしの森が発生したこと。過去に妖精の事を信じない人が妖精の世界で森や虫や動物達を傷つけた事で恐ろしの森が発生したと言っていましたが、キリギリスはそもそも妖精達と楽しく遊んでいた訳ですからそんな存在が踏み入って何故恐ろしの森が発生してしまったのか?無理に解釈すると、過去そういうことがあって以来、何者をも受け入れない森となってしまったという事でしょうか?

 さて、今回から電子チケットが採用させた訳ですが、使われたシステムが「ticket board」でした。電子チケットも幾つか使った経験はあるのですがticket boardを使ったのは初めてで、今回非常に問題だと感じたのはチケットの発券日が明示されていないことでした。まずはticket board側の規約やFAQを隅から隅まで目を通して分かったことは、発券日は開催されるイベントによって異なる事。開催日の数日前になる事がある事。これだけでした。結果一週間を切った辺りで発券案内が来たので一安心した訳ですが、本当に気が気ではありませんでした。更にticket boardアプリの存在が混乱を後押ししました。ticket board側のFAQと、アプリ側のFAQでは回答が異なっていたり、終いには開催日直前でアプリ(iphone)の配信が停止されたりと不安な要素てんこ盛りで、発券の知らせが届いてどれだけホッとしたか語り尽くせない程です。
 とは言え一度勝手が分かってしまえばそれ程悪いシステムでもなく、まず面白い点として当日入場時まで座席が不明である事。利点は勿論有利な座席による暴利な転売が防げる事ですね。座席交換などの行為の抑止にもなるでしょう。
 あと、リセール機能が存在する事。これは支払いもシステム経由となるのでとても安心して購入することが出来ました。あと、恐らく当日まで座席が不明な事を利用してリセール席のシャッフルも行われているのではないかと予想。当初リセールを使う気はなかったのですが、気持ちが高まったのと、タイミング良くリセールのお知らせを受けられた事、そしてリセールのシステム自体に興味があった事。これらが上手く重なり行くのを諦めかけていた大阪公演への参加が叶う事になりました。但し、リセールが開始となるのは発券が開始されてからなので公演直前となる事もあり、開催地と日程によってはかなりの強行軍を強いられる事になります。
 それと、入場システム自体がticket boardとなる為(座席が払い出される為)、当日券並びに一般販売された各社のチケットも当日会場でticket boardのQRと交換して入場するというのもなかなか興味深かった点でしょうか。その場合の手数料がどのようになっていたのかは気になるところです。
 と、発券されるまではかなり否定的だったticket boardですが、実際利用してみると私の知る限りでは混乱もなく、意外と面白みのあるシステムでもありました。今後もClariSに関わってくるかはわかりませんが、選択肢としては有りなのではないかなと思いました。

 今回の公演中のスタッフの対応が一貫していてとても好感が持てました。特に撮影に関しては至る所にいかなる理由でも退場となるという厳しい注意書きの他、開演前においてもカメラの使用を見かければスタッフが駆け付け厳しく注意を言い渡している姿を見かけました。また、公演中のジャンプにおいても注意されていたり、公演中にスマホを出しただけで注意される姿も見受けられました。斯く言う私も紙のメモをスマホと勘違いされ注意されました。紛らわしくて申し訳ありませんでした(^^;しかしこうして疑わしい行為にもしっかりと注意する姿勢は好感が持てました。現在の形でClariSとしての活動が継続できているのもこういう方々の働きによるものであり、頭の下がる思いです。
 また、前方にしか降り注がれない銀テープを拾い集め、後ろの席にまで配り歩くスタッフさんも見かけ、きっと私が気が付かなかっただけで他にも良かったと思える公演となる為に様々な方々が様々な働きをしていたのでしょう。クララとカレンが伝えたかった思いが公演を支える全てのスタッフの思いでもあるかのような気持ちの良い公演でした。

 次にお二人と会えるのはSACRA MUSIC FESですかね。そして最終公演で発表された「ClariS LIVE Tour 2019」!初の仙台公演も含まれており、来年のデビュー10周年を前に北海道公演に一歩近づいた?と勝手に盛り上がっていますwそしてこのツアーの最終日の翌日が、今年も開催してくれるFCイベント!この流れは初めてのFCイベントが行われた2年前の~さよならの先へ...はじまりのメロディ~の再来!ライブの熱気が続いている翌日にFCイベントとか最高すぎます。きっとライブの裏話などホットな話題が飛び交う事でしょう。一つだけ懸念があるとすればスタンディングライブである事でしょうか。今回のライブでカレンが伝えたかった思いが浸透し、お互いへの思いやりを忘れずに素晴らしいライブになる事を願うばかりです。

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ClariS 1st HALL CONCERT TOUR ~Fairy Party~
開催日 開場 開演 ホール
03/02 16:15 17:00 三郷市文化会館大ホール
03/08 17:45 18:30 昭和女子大学人見記念講堂
03/09 11:45 12:30 昭和女子大学人見記念講堂
03/09 16:15 17:00 昭和女子大学人見記念講堂
03/17 17:15 18:00 NHK大阪ホール
04/05 17:45 18:30 中野サンプラザホール

 

No 三郷/人見2/大阪 人見1/人見3 中野
1 Overture(instrumental)
2 1/f
3 ヒトリゴト
4 SHIORI
5 CheerS
6 陽だまり
7 distance
8 パラレルワープ
9 Last Squall
10 TRAVEL
11 PRIMALove
12 Time Tunnel(instrumental)
13 シニカルサスペンス
14 Fairy Party
15 Wake Up
16 CLICK STEP
17 blossom ホログラム
18 キミとふたり Don't cry
19 ねがい
20 Butterfly Regret
21 恋磁石 SECRET
22 コネクト カラフル
EC1 border ナイショの話 仮面ジュブナイル
EC2 flowery Orange ナイショの話
EC3 Orange
ED Fairy Party(instrumental)

 

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