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2014.10.26

別所線応援企画 真田アサミライブイベント

 行って来ました。長野別所線。今回で2回目となる上田への遠征ですが、実は当初この企画を耳にした時は行く気が無かったのです。というのもやはり往復の交通費が最大の難点で、新幹線を使うと往復で1万円を越える点でしょうか。鈍行で行く事も考えましたが、11:30という受付時間に間に合う経路がなく、割引も探してみましたがそれも見つからず、「今回はなし」と決めました。しかし、後ろ髪惹かれる思いはあったのでしょうね。何日経っても完売の兆しを見せないチケットにもやもやが募り、イベント内容を検討した上で、これは私が行けなければならないのではないか?という使命感に駆られチケットを購入。発売から1週間以上経過したにも拘らず通し番号は三十番台前半という事に驚き、先程得た使命感をより一層強くするのでした。w

 さて、前置きの前置きはこのくらいにして前置きに移りましょうかw久しぶりの新幹線です。当日自由席のホームに着くや否やその光景に「なんじゃこりゃー!」と心の叫びを上げます。自由席の列は何処も長蛇の列が形成されおり、それでも来る電車は空いているだろう事を期待して待つ事しばし。ホームに滑るように入ってきた新幹線の中を見て二度目の心の叫びを上げます。既に立ち席もいっぱい!?そこへ朝のラッシュ宜しくホームに並んでいた長陀の列がぎゅうぎゅう詰め込まれ、身動きもできない状態で出発。うっあんこ出る~。幸いにも高崎ではスマホが取り出せる位には空き、軽井沢では座れるまでになりました。新幹線通勤の方はこんな思いを毎日しているのでしょうか?

 上田到着は受付開始の約40分くらい前で、事前にお昼が出ないことは通知されていたのでこの40分で食事をしなくてはなりません。高崎でようやく取り出せたスマホで付近のグルメ検索をしますが、長野で思いつくのは蕎麦。そしておやき。しかしおやきはお昼にするには物足りない。調べていくうちに目に止まったのは「美味だれ」の文字。そう言えば前回真田祭りに行ったときに「美味だれ焼き鳥」が美味しいといっていたなということを思い出し、焦点を「美味だれ」に絞る事しばし。からあげセンターの「美味だれからあげ」なるものがヒット。駅施設内。開店11:00。これだ!新幹線を降りて直行すると開店3分前。開店と同時に入店し時間も押し迫っているので直ぐに注文。料理が出るまで待っていると店員にテーブルに出ている壷の中身を勧められました。「ガリもやし」というものだそうで、味付けは正にすし屋のガリなのですが、一緒に大量のもやしと一緒に漬け込まれておりもやしのシャキシャキ感とガリの味がしみこんだもやしがなかなかのものでした。酒のつまみならこれだけでもいけるくらい。

 さて、前置きが長くなりましたが食事を終え今回のイベントの受付である別所線上田駅へ。改札前へ付くと今回のイベントの告知ポスター(これ欲しい!)や、まどかちゃんやまいさんのラッピング自動販売機がお出迎えです。どうやらこのラッピング自販機、別所線だけではなくこの辺で割と使われているようで、型は異なりますが先々の神社等でも見かけることができました。観光地をターゲットに自販機メーカーも戦略を凝らしているといったところでしょうか?受付は時間前から始まっていたようで、時間前に受付ができました。受付番号は30番台後半。受付と共に別所温泉駅までの往復乗車券である「あいぞめ湯ったりきっぷ」を購入。この切符、後で知る事になるのですが、温泉に入れるチケット付きなのです。
 受付を終え開始時間迄ふらふらしているとTVカメラを構えた人物がインタビューをしていました。地元のローカル局なのか?はたまた別所線の方なのかは分かりませんが結構聴いて回っているようでした。
 本日の構内放送は全て真田アサミさんらしく、イベント前から電車の発着の度に北条まどかの構内アナウンスが流れ、気持ちが高鳴ります。

 さて、イベント開始の時間となり改札で切符にスタンプを押してもらい構内へ。早速八木沢まいさんと北条まどかちゃんのポップがお出迎えです。しばらくするとまどかの構内アナウンスで特別列車がホームに進入してきます。勿論ヘッドトップにはまどかのイラストが!
 ちなみに受付で頂いた今回のイベントスケジュールがこちらです。

 スケジュール
 11:30 受付「上田駅コンコース」
 12:02 臨時列車が上田駅到着
        イベント① 真田アサミさんが北条まど かとして車内アナウンス
 12:07 臨時列車が上田駅出発
        イベント② 下之郷駅まで真田アサミさ んが車内アナウンス
 12:24 下之郷駅到着後、ライブトレインへ乗り換え
 12:30 第一部 ライブスタート(下之郷駅電車内)
        イベント③ トレインライブ
 13:30 第一部 終了
        休憩(自由時間&物販)
 14:30 第二部 ふれあいレクリエーションスタート(下之郷駅電車内)
        イベント④ 真田アサミさんトークショ ー
        イベント⑤ お楽しみ抽選会
 15:00 第二部 終了
 15:17 下之郷駅発の電車で別所温泉駅へ
        イベント⑥ 別所温泉まで真田アサミさ んが車内アナウンス
 15:29 別所温泉駅到着
        イベント⑦ お見送りハイタッチ(改札 で真田アサミさんがお見送り)
 16:00 イベント終了予定

 参加者皆さんが思い思いに乗車し、はっしゃを待っていると真田アサミさんもイベントスタッフと共に乗車。盛大な拍手で迎えられ先頭の切符を切る位置でマイクを片手にご挨拶。
 定刻通りに発車し、ライブ会場である下之郷までの短い旅へ。その間アサミさんがまどかとして生でアナウンス!バスガイド宜しくトレインガイドとして道中の案内をして下さいました。実際にアサミさん自身が利用されていたこともあり、とても感慨深い体験でした。この時点で既に交通費の片道分はペイできた感じですw

 幸せな時間はあっという間で、第一目的地である下之郷へ到着です。全員降車の後、一旦広場にて集合。その際、整理番号で整列し、ライブ会場である駅に停車している電車へと乗車。車両は通常運行と同様の二両編成で、中はこれでもか!というくらいに告知ポスターが貼られており、つり広告にもカラープリントした告知のチラシがwそして先頭車両にはスピーカーが二本設置されています。実は乗車の前に説明があったのですが、今回のこのライブでは前半と後半で一両目と二両目の乗客を入れ替えるという仕組みで、一両目の座席にはA1~。二両目の座席にはB1~と番号が振られており、前半と後半でA12だった人はB12へ、逆にB12だった人はA12へという具合に座席を移動するという具合です。とりあえず一両目に座席を確保し、待つ事しばし。後方から乗り込んで来たアサミさんが暖かい拍手に迎えられ二両目を通り一両目へと歩みを進めて行きます。

 まず、電車内の中でのライブという現時点におけるこの状況にとてつもないレア感を感じる中、一曲目は「ここにあるから」。さっきアサミさんの車内アナウンスを聴きながら通ってきた景色がそのまま歌詞の中で歌われているというこの奇跡。この曲の作詞をしている時にはまさか今日この日が訪れるとは夢にも思っていなかったでしょうが、それを実現してしまう力に敬意と親しみを感じつつ今迄で最高のここにあるからを聞き終え感無量。
 続いてさよなら絶望先生から「金魚の接吻」。私も大好きな一曲で、絶望先生らしからぬ雰囲気のある和のテイストでしとやかに雰囲気たっぷりに歌い上げます。ここで感じたことといえばあれ?歌更に上手くなってる!?音響設備が設備なだけにダイレクトにそのまま伝わってくるのと、ライブ会場の様にノリで誤魔化しが利かない分凄くシビアな環境の中でそう感じたのですからそうなのでしょう。聞き惚れました。
 そして「Happy Day」。イントロがかかるだけであの活動休止コンサート(FPN)を思い出すこの曲。やはり私にとっては特別な一曲です。この曲が選曲される度に曲名と選曲した事の意味を考え、重ね合わせてしまい目頭を熱くしてしまいます。今回で言うなら今日このステージが叶ったこと、ここまで歩んでこれた事への幸せな日といったところでしょうか。
 そして「ウィンターガーテン」。うぉーーー!なんて俺得なセットリスト!凄すぎですよ!言わずと知れた松田聖子さんの曲のカバーですが、デ・ジ・キャラット最後の作品として成長した彼女らが描くでじこの淡い恋模様。ウィンターガーデンの主題曲こそがこの曲なのです。少しポップで気恥ずかしそうに跳ねる感じが可愛いらしいアレンジに仕上がっており、ウィンターでありながら春を感じさせる一曲です。
 前半最後の曲は「なごり雪」w。出だしのピアノが好きなんですよねこの曲。これから訪れる季節と駅のホームを掛けての選曲でしょうか?それ以前にアサミさんが好きな曲だからというのが一番にありそうですがw何時聞いてもいい曲です。

 さて、ここで前半終了。ということで席替えタイムな訳ですが、二両目に移動して少々MCって、全然聞こえないじゃん(^^;これは酷い。車両の真ん中まで顔を出せば普通に聞こえるのですが、座席に座った状態では殆ど聞こえないのです。そう。瓢箪型にすぼまった電車の連結部分、開放されているのがドア一枚分。ここが正に文字通りネックなのです。スタッフもまさかここまでとは思っていなかったことでしょう。歌になればそうでもないのですが、トークが聞こえ辛いのは何ともし難いところでした。とは云え前半いい環境で楽しんだので今度は前半厳しい思いをした方々の為にも楽しみますよ。
 そんな一曲目は「まほうよりもっと」。なんて俺得!!この曲を生で初めて聴いたFPNから10年経った初の「○の陣」。その時にお祝いとして流れた桜井監督のビデオメッセージで語ったこの年一番の歌だったという評価を今でも思い出します。どの曲も思い出深い曲ばかりです。

 ここでなんとゲスト登場。上田駅駅長の春原貞良さんです。どうやら特別列車では恒例となっているらしく、首から下げたミニハーモニカでの演奏で皆で合唱です。曲は「紅葉」と「故郷」(しかも3番まで)。歌詞は受付の時に頂いており、久しぶりに童謡を歌いました。
 そして未だメディア化されていない「君に届け」。真田アサミのどるちぇJamSessionで誕生した歌ですね。こちらのCD化は果たされるのでしょうか?
 そして最後は勿論「小さな翼」。一曲目の「ここにあるから」が収録されているミニアルバムのタイトル曲でもある青空が見えるような爽やかなこの曲です。

 ライブの終わりには何と車内や上田駅にも張られていたあのイベント告知ポスターのプレゼントが!ここでしか手に入らない超レアポスターです。

 本当に思い出深い曲達ばかりで私にとっては嬉しい選曲ばかりでした。今回のイベントに関してはアサミさんのファンが多いのは勿論なのですが、まどかファンも居るでしょうし、純粋に別所線のファンという方も居たことでしょう。そんな中でのライブですから選曲には相当悩まれた事と思います。
 電車の中という特殊な環境でのライブは上田電鉄さんも初めての試みらしく、アサミさんにとっても、我々にとっても貴重な体験であり、何より上田電鉄さんにとっても大きな一歩だったのではないかと思います。この経験を糧に次の企画に結びつけて欲しいと思います。高橋美佳子さんを呼んで八木沢まいLIVE(湯けむり慕情聞きたい!w)でもいいですよwっていうかまどか(アサミ)&まい(美佳子)でイベントやって欲しい!

 ここで一旦休憩。物販&自由行動の時間です。色々買わせて頂きましたよ~。まず今回の臨時列車のヘッドトップのミニチュアレプリカ!今回の目玉商品です。まどかのみすず飴、まどか&まいのボールペン(電車が動くんです!)。先週の鉄フェスでは買わなかったまどかのスマホスタンドと、まいさんのスマホスタンド。まいさんの記念切符(円型)。そして植物性乳酸菌(ラブレ菌)発酵完熟果汁さわやか甘酒(トマト、ブルーベリー、白の舞)(トマトしか飲んでいませんが、超美味かった!)。
 勿論アサミさんのCDも発売しており、購入者にはアサミさんのサインを書いていただける特典付き!多くの(特に持ってない)人に買ってもらいたいと思ったので今回は購入せず。無事にCDは完売したようでよかったです。
 物販では500円毎に抽選券が付いてくるという仕組みで、この後の抽選会で使用されることに。

 物販後でも十分に時間が余っていたので駅周辺や、生島足島神社などを散策してきました。

 休み時間明けは再び車両に乗り込んでのトークショーです。先程のLIVEの反省を活かして急遽二両目にもスピーカーが一本増設されましたw上田電鉄さんフットワーク軽い!wで、トークショーですが真田アサミさん、上田電鉄の青山さん、司会をされたイノさん?という構成でスタート。事前にWEBにて質問を募集しておりそこには真田さんへ、上田電鉄さんへ、宙花こよりさん(まどかのイラストレーター)へと3つあったので当然宙花こより先生もいらっしゃるものだと思っていたのですが、残念ながら当日は欠席と相成りました。(ですが質問の回答は本人より頂いており、アサミさんが代読してくれました。)
 質問はまどかの日常に関するものから、車両に関するマニアックなものまで(第三者から見たらどっちもマニアックw)多岐にわたっていました。例えばまどかは放課後どのように過ごしていたと思いますか?真田さんご自信の経験を元にお答えください。と云ったものや、この車両が引退した後の後継の話であるとか。まるまどりーむ号の後継の話であるとか、まどかのラッピング電車の話であるとか。そんな様々な質問に対する宙花こよりさんの回答の中に「まどかは普通の女子高生で、普通の魔法少女で・・・」ん?普通の魔法少女?と、司会のイノさんも含めて引っ掛かる我々w

 そして先程の物販で貰った抽選券での抽選大会。商品は先程貰ったポスターにサインを入れたものや、まどかのポップにサインを入れたもの等々、概ね物販の商品にサインを入れたものとなっておりました。残念ながら当選せずでした。当たれば当たったで嬉しいのは間違いないのですが、それよりも初見の方に当たってファンが増えればいいなといった気持ちの方が大きかったように思います。まぁ抽選なのでそう旨く行くはずもないのですが。

 そんなこんなでお楽しみ抽選会も定刻通りに無事に終了し、今度は臨時ではなく通常の一般の乗客も乗っている電車で別所温泉駅へ向かいます。そんな電車の中でもアサミさんの生車内アナウンス。今度は普通の通常マニュアル通りのアナウンスです。  と、思いきや別所温泉に近づくにつれまどか登場wどんな台本なんだ?w  そして無事に別所温泉駅に到着。一般の乗客が降車する中、イベント参加者は車内で待機するようアナウンスがあり、指示の元降車。その後一列に整列し改札で準備を進めるアサミさん。そして一人ずつハイタッチをして改札の外へ。その後全員のハイタッチを終えイベントの終了が告知され参加者全員の拍手と共に一日がかりのイベントが終了しました。

 先程も書きましたが参加者にとってもとても貴重な体験をさせてもらいましたし、関わった全ての方面の方々にとってもそうだったのではないでしょうか。当初交通費が高いだの何だのいっていましたが、結果大満足のイベントであり、来なかった事を考えると恐ろしい限りです。(来なかった場合その後悔すらも感じないのでしょうが)上田電鉄さんにおきましてはこの貴重な経験を生かして次に繋げて欲しいと願うばかりです。

 別所線といえば袴の駅長さんで有名ですが、今度はアサミさんの別所温泉駅での一日駅長なんて見てみたいですね。勿論袴姿でw


 この後、イベントで知り合った方と温泉街や、神社仏閣を回り、切符に付いていた温泉チケットで温泉に入り今日一日の疲れを落とし帰路に着くのでした。ちなみに帰りの電車は運よくまるまどりーむ号だったことを追記しておきます。


③トレインライブセットリスト
ここにあるから
金魚の接吻
Happy Day
ウィンターガーデン
なごり雪

(席交換)

まほうよりもっと
紅葉 (上田駅駅長:春原貞良さんのハーモニカで合唱)
故郷 (上田駅駅長:春原貞良さんのハーモニカで合唱)
君に届け
小さな翼

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2012.04.11

ももへの手紙試写会感想

 試写会が当選したので観てきました。この作品、たまゆら巡礼者の大崎下島からのレポートを読んでいるときに当作品のポスターが貼られていたというのを見たのがこの作品を知ったきっかけです。当初はもっとこじんまりした、それこそマイマイ新子の様に知られず埋もれかねない作品と思っていた程ですが、公開日が近づくにつれ大々的な試写会や、TVCMも打ち始め、公開前から各映画賞の数々を受賞するなど話題も上々。

 そして当選したのは4/11分の文京シビックホールでの回です。平日であることと、開場が18:30と早いことからどれだけ人が集まるものかな?と思っていたのですが、18時には列が地下1階にまで延び、更に10分後には地下1階をぐるっと一周し、更に地下2階にまで延びるという盛況ぶりです。私達が入場する為に地上1階にまで辿り着いたときには地下2階を埋め尽くす程の人となっておりました。ここで残念なことが一つ。人員整理の人数が足りておらず、区切り区切りの地点に係りの人が立っておらず、横入りが横行していたこと。中でも一番酷かったのが入場口で、列が延びているにも関わらず、関係なく入り口から入っていく人々が多数。中には係りの人が立ってないのが悪いとつぶやきながら自分の行動を正当化する人も。実に嘆かわしい出来事でした。先着で座席指定券を配ればそんなこともなかったろうに、もう少し運営側の気配りが欲しいところです。
 さて、ここ文京シビックの大ホールは収納人数1800人と映画を鑑賞するにはいささか広すぎる箱なのですが、そこがなんと埋まりました(驚)勿論空いている席は所々に見受けられるのですが、そんな状態で均等にぎっりしと。本日この回だけでもこれだけの注目度というのは正直驚きました。

 私は作品を観る際には余り予備知識を入れずに観たままを受け止めようと努めています。なのでこの作品は瀬戸内の島々が舞台であること、妖怪が出てくるらしいこと、手紙がキーポイントになっていること。(キーワードを並べただけで私ドストライクじゃないですかw)それしかしりません。絵の雰囲気や、知ったときのイメージから「マイマイ新子」の様な作品で、同じ瀬戸内である尾道を舞台に八百万の神々を描いた「かみちゅ!」を足したような作品なのかと勝手に想像してこの日に挑みました。

 未だ公開前であることから内容については詳しく触れませんが、軽く説明をするならば、喧嘩したまま死別してしまった父。遺品の中にあった「ももへ」とだけ書かれた書きかけの手紙。都会育ちのももは、母と共に瀬戸内海の汐島へ移住する事になります。これから女手一つで娘を育てていかなければという母親としての気負いと、父を亡くし知らない地で暮らしていかなければならないももの寂しさ。この二つの思いが空回りします。一方、島に着いてから妖怪が見えるようになったももですが、人間のルールなんかクソ食らえの妖怪たちの行動に一時期寂しさも忘れるももでしたが、ある日その妖怪のしでかした事が引き金のなり結果大きな事件へと発展します。その結末とは?そして妖怪の使命とは?といった内容です。

 まずディテールの細かさに舌を巻きます。お年寄りの仕草、若者の仕草。島の景観とその空気感。それらが自然すぎるが故に何を見ればいいのか分からない方も多くいたのではないでしょうか?特に前半はいびきが聞こえてくる程だったので、退屈していた人も居たのでしょう。物語が動き出すのは妖怪たちが現れてからでしょうか。ちなみに私は島の景観だけで釘付けですwどう見ても大長の港に御手洗の景色。汐島とは言っているけれど大崎下島ではないかと思うまでに然程時間は掛かりませんでした。"汐島"と"下島"音だけを似せて物語上架空の島を作り上げたのですね。それが私の中で確定したのがももが島を走り回るシーンで登場した時計屋の看板です。世界中から修理依頼の時計が集まってくるという時計屋ですね。そしてレモン羊羹!これ食べたい!(いつか食べに行くと心に誓うのでした。)みかん畑のシーンに出てきた山間をの乗り降りするケーブルカーの様なものは、お隣の豊島へ行った時に実際に見てきたものと同じでしたし、その時に出てきたイノシシをみて、蒲刈の白雪楼でお婆ちゃんに聞いた話を思い出したり、嵐の中をカブで大橋を渡るシーンでもやはり白雪楼のお婆ちゃんがしてくれた安芸灘大橋をスクーターで渡ると風で飛ばされそうになってほんとうに怖いといった話などなど、様々な思いを乗せて見ていました。

 物語については先に言ったように詳しくは語りませんが、妖怪達の真の目的が明らかになるにつれ物語にのめり込んで行きます。特に心に響いたシーンは天のお父さんに向かってお母さんを助けてと叫ぶシーん。私の最も好きな作品にココロ図書館をいう作品があるのですが、その9話「奇蹟」のシーンと気持ちが瞬時に重なりました。途中、あれ?ももからの手紙じゃね?なんて思う場面もありましたが、最後は本当に綺麗に締め括ったなと。飛び込みの話も含めてしっかりと終わってくれたのは気持ちが良かったです。まるで瀬戸内の空のような清々しい締めくくりでした。

 これでまた一つ大崎下島へ行く理由が出来てしまいました。願わくば『ももへの手紙』絆つながるWキャンペーン!で往復新幹線で行く「ももへの手紙」ご当地ツアーを当てたいものですw

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2011.10.09

「たまゆら~hitotose~」上映イベント ~旅立ちの場所で~&トークショー in ヴェルニー公園

 行って来ました汐入へ!勿論本日行われる「たまゆら~hitotose~」の「上映イベント ~旅立ちの場所で~」と「トークショー in ヴェルニー公園」の為です。この日はたまゆら的なイベントも盛り沢山で、この他にもたまゆら記念きっぷの発売や、継続しているグルメスタンプラリー&写真展等々。更に一話放送後という事もあり各所でロケーションの巡礼なども行われていたようです。

 まず切符ですが、こちらは午前中に出来た列だけでおよそ1700枚程が出たようです。私は友人に購入を頼んでいたのですが、朝の8時前には既に500人を超える列が出来ていたようです。結局この日一日で販売された数はおよそ2500枚ほどだそうで、作品の注目度の高さが伺えました。
 そして改札入って直ぐのところには駅員の格好をした鉄むす楓ちゃんの等身大ポップが!鉄むす好きの私としてはたまりませんw
 また、本日限定で先日一日駅長を務めた竹達彩奈さんのアナウンスが不定期で構内に流れるそうで、ホームは録音機材を持ったファンが沢山待機していました。

上映イベント ~旅立ちの場所で~
 こちらは駅前のHUMAXシネマで行われたOVA4話と、hitotoseの1話上映会&儀武ゆう子さんと佐藤順一監督のトークショーという内容でした。入場の際にこの為にと言っても過言ではない今日初出しである麻音のコースターをゲット。上映会の方はそれこそさんざん観た映像ではありますが、大スクリーン&高音響で観るのはやはり違いますね。最前列センターという映画ではちょっと有り得ない席ではありましたが、その分迫力は満点w今更ながら気がついた点もチラホラとあったりwそして何回見ても良い作品は良いもので涙をダダ漏らしながらの鑑賞とあいなりましたw。
 トークも大変面白かったです。途中監督のマイクが入らなくなるというアクシデントにも儀武ゆう子がインタビュー形式に切り替えたり、お知らせを先行するなどのフォローを見せます。この辺は流石、司会業としても様になっています。ここで儀武さんから私も記念きっぷ買って来ました的な発言があり、整理番号は1700番台。しっかりと列に並んで買ってきたそうですが誰も気が付かなかったそうですwあとは発音の話などもされていましたね。「汐入」の本当の発音は「塩入り」と同じ発音なのだそうで、アニメなどの作品ではよくあるそうで、あえてファンタジー感をだす為だったり、音で聞いた時に誤解を招かないように変えることがあるそうです。(そういうことにしましょう。とも言っていましたがw)なので作品中は現在放送されているイントネーションで統一することになっているそうです。そんなたまゆら話が30分(13:00終了)。とても有意義な時間でした。

 そしてヴェルニー公園へ。13:00から整列という事で早くも50人程の列が出来ており、このまま約2時間並び続けるか思案して、定員はあるのかと最寄りのスタッフに伺ったところ、整列の責任者らしき人が、イベントは自由参加で、現在並んで頂いていますが並んで頂かなくてはならない訳ではないとの事。(明言出来ず苦笑い気味に教えてくれましたw)なので時間まで食事&散策へ繰り出すことにします。この時の散策記録は「たまゆら~hitotose~汐入紀行(放送後)」へどうぞ。
 まず向かったのはあと1種類でタイアップメニューがコンプリートとなる津波さんへ行くも大行列です。仕方ないのでコンビニでおにぎりをひとつだけ収め、昨日回収出来なかったロケーションの散策へ出かけることにします。まず目指したのは通学路のシーンで、昨日は車が駐車していた為に撮り直そうとしたのですが、本日も寸分違わず駐車継続中。3連休中はお出かけはしないようです。残念。次に目指すは子之神社。昨日は様子が異なるためにここではないと判断した場所ではあるのですが、3本垂れている綱は初詣仕様と考えれば位置的にもビジュアル的にもここしか無いのですよね。お次は馬頭観音を経由して坂本公園へ。昨日見つからなかったオープニングのちひろちゃんが青いマンホールらしきものをポンポンと跳んでいるシーンです。そのシーンでも描かれている手前の掲示板にゴミを捨てないで等の案内を貼っているところでした。時間はイベント30分前という事でヴェルニー公園へ向かいます。

トークショー in ヴェルニー公園
 開場へ着くと仮設ステージと柵が作られており、その脇で関連商品の物販が展開されていました。商品はたまゆらカレーと、CD、OVAのDVD&BD、そして~hitotose~の1巻予約を受け付けており、カレーは朝駅でも売っていましたが、今回購入するとグルメスタンプラリーのスィーツ&バーガーで貰えるシールが全てコンプリートできるという何ともな特典がw私的には折角なので全てのメニューを食したいという気持ちと、残り1つでコンプという事もあり今回は見送りましたwそして~hitotose~の1巻予約の特典は何とボスター!しかも汐入と竹原の2種!OVAの時そのチャンスがありながらもその機会を不意にした為に未だに入手できないでいるという経験を持つっています。しかもポスターはその場で貰えるというのですからこのチャンスは逃せません。一巻二枚お買い上げ・・・。
 そんなこんなで始まりましたトークショー。二人揃うと降水確率100%の謳い文句を持つこの二人wそれでいて野外イベントを企画するこの無謀さw残念?wながらイベント中の雨は回避!しかし早朝に降っているのですよね。そんな熟れた二人の軽快なトークでイベントは始まります。実は9時には現地入りしていたという儀武さん。何をしていたかというとロケーションを一人で周っていたのだとかwしかも汐入のメインビジュアルの場所をわざわざカートを持参して一人なりきりをしていたという笑撃のネタを披露w監督も「その為にカート持ってたの!?」と驚きの表情ですwまた、青いマンホールを跳ぶちひろちゃんのシーンで儀武さんがコメント。以前手前の掲示板の下がゴミ収集の場所だったらしく、10月7日(一昨日ですね)に場所が変わったらしいのです。そこで脳内回想・・・あ、さっき貼っていた張り紙はそれか!その後もゴミが置かれ続けるようならシーンの中で何かすると仰ってましたw本当か?wその後も監督が汐入にロケハンに来た時の話なども披露して下さいました。監督曰く、本当はその地に1週間ほど泊まって、生活したいそうしないとその地の生活感を気が付つくことができない」といった事を話していて、私がその話を聞いた時に尾道に行った時のことを不意に過ぎりました。かみちゅ!という作品で取っ手の付いた木の箱が描かれているシーンがあるのですが、当然それが何なのかさっぱり分からない訳です。しかし、その地で早朝の散歩に出かけてみると例の木の箱を路肩に広げ、魚を捌いて切り売りしているではないですか。魚の収納を兼ねた移動まな板だったんですね。市場から仕入れてお店が開く前から新鮮な魚を朝一番で売るというこの地ならではの習慣です。佐藤監督は例えば毎日同じ時間に見かけるトラックがあったとして、実は近くのお店に配送している為に同じ時間に見かける。そこで既に一つのドラマが出来上がる。と言っていました。先ほどの木の箱で言うと、もう使わなくなって久しいその箱が置いてある家の人は昔魚の行商をしていたのだなという風に想像が膨らんだりします。内容こそ少し違いますが、実際に見て感じるという意味では非常によく解る話でした。また、大体は適当に写真に収めて後で照らし合わせるというのがほとんどらしいのですが、中には見た瞬間にあのシーンはここを使おう!とピンと来る場所もあるそうで、例えば讀書公園のすべり台は丁度夕日の時間帯に監督自身が訪れたらしく、ちひろちゃんが楓にょんにカメラケースを渡すシーンはここにしようとその時ピンときたそうです。
 そしてこのままそんなトークを繰り広げるのかと思いきや、唐突にコーナーを始めます。汐入どっちが詳しいかクイズ的なもので、最初に儀武さんがBOXから引き出した問題は歴史チックなとても真面目な問題w○☓クイズだったのですが、その○☓を答えた上に「では何?」の儀武さんのアドリブにも即回答する佐藤順一監督の博識ぶりには会場も拍手喝采です。今度は後攻の佐藤監督が引いた問題は運良くたまゆら問題だったのですが、見事なひっかけ問題にまんまとハマる儀武さん。あえなく撃沈ですw
 その後も降水確率100%ユニット雨降リスプの3人目の公開オーディションを開催w入場の際に配られた番号が栄えある生贄選出番号となり、番号が呼ばれる度に各所で「危ねぇ!」という心からの安堵の声があがりますwちなみに私も1番違いでかすり安堵した一人ですw選ばれた8人の生贄の第一選考はメンバーの事を知らなければならないという事で監督の事クイズ。今朝の朝食や、上京当時の家賃など全員落とすのが狙いかと思われるクイズばかりwでしたが儀武さんの裁量で残される3人w。そして第二次選考で三人が登場する際の決め文句による自己紹介。「お色気担当の〇〇です」がバッチリ決まる人的な生贄をイジり倒したコーナーでした。(本当に当たらなくてよかったw)その参加賞は初出しとなるももねこ様コースターでした。麻音は今日の映画で出たのであと残るはのりえちゃんと、かおたんですね。今度の竹原のイベントでは配られるとして、他で配られる機会があるのかは気になるところです。
 そんなこんなで16:15分頃?大幅に時間をオーバーと言っていたので恐らく1時間位の予定だったのでしょうね。時間の長さなど感じないとても楽しいイベントでした。

 そして先ほどのリベンジを果たすべく津波さんへ。列は数人でしばらくするとすんなり入ることが出来ました。そして最後のメニュー「ちひろの思いやりバーガー」をCALL。バンズが香ばしく焼けておりバターの香りが食欲をそそるとても美味しいバーガーでした。そして長きに渡るたまゆらグルメスタンプラリーの食べ歩きも全メニュー制覇と相成りました。

 その後、再び散策へ。本日の上映会の際に隣の方に頂いた情報を元に楓ちゃんが作中に撮った写真に写っている謎の尖塔や、住宅地の上方に見えるマンション(馬頭観音隣の花の彫り物のある壁ではないカット)を探します。尖塔は建物ではなく、どぶ板通りに不定期に配置されているオブジェクトで、どぶ板通りを往復してやっと発見。見つけたのは2種で計4本。(他にもあるのでしょうか?)背景と、特徴的なべろんと垂れた何だかわからないものが目印です。あと、マンションの方は場所は見つけたのですがすっかり暗くなっており撮影は断念しました。場所は坂本の交差点から見上げたのがマンションの角度としては正解。しかしこれだと下の住宅の屋根が合いません。しかしその付近の路地を少し入るとローケーションは見つかるはずです。しかし、住宅の屋根を合わせるとマンションの角度が合わない罠w二個一で見栄え良く作り替えたのでしょうね。
 そして日も暮れたので三笠公園の道程の船のオブジェクトへ。そしてまさかのライトアップw見栄え良く夜にしたのか、もしくはロケハンが4月頃だったと言っていることから節電か計画停電でライトアップされていなかったのか。その先濃厚ですwそこで出会ったたまゆらファンと暫く歓談し本日はお開きに。(この時の散策記録は「たまゆら~hitotose~汐入紀行(放送後)」へどうぞ。)

 帰りがけ駅に着く直前に雨が降り出し、ホームに着くなり土砂降りにwあのお二人は未だこの辺で打ち上げでもしているんだろうなと思ったら案の定twitterで打ち上げしていたら土砂降りとのつぶやきがwww雨降リスプ健在ですw

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2011.10.08

たまゆら~hitotose~紀行

 たまゆら~hitotose~のオンエアー後最初の休日!早速行って来ました汐入へ。本日の成果は『たまゆら~hitotose~汐入紀行(放送後)』を御覧ください。
 本日のコースはこちら
 汐入駅周辺を収めた後、商店街を南下。「ちひろちゃんは私の元気の素なので」の公園を左折して、通学路を逆に辿って行きます。湘南文理高等学校近くの通学路を経由して図書館へ。その後ははまゆう公園。不入斗中学校横を通り、不入斗公園まで足を伸ばした後、桜小学校まで戻って、坂本隧道へ足を伸ばし、戻って馬頭観音へ。そのまま商店街を北上して一周。ロケーションが一部を除いて輪を描くように点在しているので場所さえわかっていれば割りと効率良くわまれると思います。この時点で13:30。10:00位から回り始めたのでざっと3時間半といったところでしょうか。とりあえず昼食を取る為にTSUNAMIさんへ行きますが、大行列。向かいのどぶ板食堂も列ができていました。仕方ないので時間を空ける為、少し離れたロケーションを収めるべく三笠公園へ向かいます。


 時間を空けた所為か外までの行列ははけており、予定通りTSUNAMIさんで「のりえのざっくりバーガー」を美味しくいただきました。いつもはテイクアウトですが、初の店内での食事をしてみました。これでタイアップ商品は残すところ「ちひろの思いやりバーガー」一品となりました。

 食事を終え、明日イベントが行われるヴェルニー公園で二点ほど収めてとりあえず一通り周った感じでしょうか。その後、撮り直しと、ロケーションが分からなかった箇所の散策をして17:00。本日の汐入散策は終了となりました。

 結局見つけられなかった場所としては
・オープニングのちひろが飛び石のように飛んでいる青いマンホールの様なもの
・ちひろと楓が朝出会うバス停
・建物の尖塔
・猫と木漏れ日
・初詣の神社

 バス停は・・・。バスが着くのが不入斗運動公園ではあるのですが、近くにそのロケーションは見つからないのですよね。バス停のシーンは学校付近をイメージしているように見えるのですが。
 神社は、子之神社、御嶽神社、神明神社、中里神社と回って見ましたが、一番近いのは子之神社ですね。しかし綱が3本下がっているのが気になります。あ、初詣で増やしたのか?それなら納得できるかも。
 猫と木漏れ日は何処かの公園と思われるのですが、漠然とし過ぎていて皆目見当がつきません。
 尖塔は・・・何処?w
 青い丸は道の感じが不入斗運動公園付近に似ていたので一周して見ましたがハズレ。しかし、帰宅して検討がついたので、明日回収してきます。

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2011.02.10

たまゆら紀行(出発前夜)

 竹原行き決めましたw2/11~2/13迄の日程です。さて、今回も割と直前で思い立っての行動です。そして初めて旅行代理店なるものを利用してみました。(今までは全て自分で手配していたのでw)なるほど条件さえ合えば格安です。個人手配ではどんなに頑張っても無理な値段です。しかし、やはり融通が効かない点も学びました。特に期間が無いといけません。今回は一週間前というかなりな強行もあり、更に3連休という人気スポットに当ててしまったのも痛かった。普通席が取れず、宿を取ってしまった手前行かずにキャンセル料のみ取られるというのは悔しいのでどうにか切符を手配するとなるとグリーン席しか無く、結局高くついてしまったというのが顛末です。まぁ今回はそれを学んだだけでも大きな収穫です。最安値で利用出来れば東京-尾道が往復で一泊付いて24000円台なんてのもあり(普通にのぞみ往復だけで3万はかかる)、やはり利用しない手はないなというのが結論でしょうか。うまく利用出来れば気軽に行ける様になるかもしれません。

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2010.12.07

「たまゆら」についてちょっと語りたいのですw

 2010年11月26日。ブルーレイ&DVDの1巻目が発売になりました。近年ではこれ以上ないくらいに魅せられたこの作品。このまま何も語らずに居られなくなってしまったので少しだけその魅力に触れてみようと思います。w

 舞台は瀬戸内。広島県の竹原市という街が舞台です。私の好きな尾道の近隣の市であり、だからこそなのでしょうか、その空気感や日差しを映像から感じとってしまうのです。特に今回は写真を題材にしている為、その1 カットづつ構図が魅力的で、自分の足で歩き実際にその空気感を感じてみたいとつい思ってしまいます。街並みが魅力的なのは言うまでもないのですが、この作品においてはメンタルな部分に訴えかけてくるものが多く、以前尾道を散策した際にも何気ない街の人との触れ合いを通じてとても優しい気持ちになれたのを思い出し、竹原も同様に映像作品中とはまた違った魅力も感じられるのではないかと期待が膨らむのです。っていうか行きたいw

 作品中に主に4人の少女が登場します。主人公である沢渡楓(通称:ぽって)もこの四人の中の一人なのですが、それぞれがそれぞれに好きな事を持っていて、その好きな事に向かって歩もうとしている姿が描かれています。楓で言えば写真にあたります。一時は今は亡き父を思い出してしまうからという理由で遠ざけていた写真でしたが、ある日、弟の香がしまってあったはずのアルバムを引っ張り出し楽しそうに見ていたのを切っ掛けに写真が好きだった頃を思い出し父の形見であるカメラで写真を撮り始めます。

 楓が大好きな写真家である志保美りほさんとの交流の中で写真家になる前の初めて撮ったというタンポポの写真を見て「今は撮れない写真だから」という言葉をつぶやくシーンがあるのですが、私はこのシーンがとても好きで、色々な思いを乗せてしまい目頭を熱くするのですw。このすぐ後にキーアイテムである行き先の無い切符の話があり、「今は毎日目標が変わってもいい。いつか行き先を決めなければいけないときが来るまでは、その切符で構わない」といういい話コンボに発展するのです。
 高校一年という歳も相まって、ジュブナイル特有の得も言われぬ独特の懐かしさや、希望や、切なさ、わくわくしたり、ドキドキしたり、嬉しさだったり、悲しみだったり、深く考えずに進んでみたり、かと思ったら悩んでみたり、そんな思いが短いフィルムの中から溢れ出してくるのです。いや、フィルムを切っ掛けに自分の歩んできた道のりのを振り返り心から溢れ出すと言った方が正しいですかね。
 楓の他にも楓の幼馴染であり、何か匂い関係の事に進みたいと思っている塙かおるや、口笛で感情を表現する癖があり、オカリナ奏者を目指している?桜田麻音。お菓子作りが好きでパティシエを夢見ている岡崎のりえ等魅力的な友人達。その他にもこんな店なら通いたいと思うお好み焼き屋「ほぼろ」店主や、ステキ過ぎる写真館オーナーである通称マエストロ、優しくステキな楓の母親に、ステキ感性を持つおばあちゃん。可愛い弟の香。そして楓を導く気さくな写真家の志保美りほ。(かおるのお姉ちゃんは3話まで出てこないので割愛w)などなど名前があるキャラから無いキャラまでメインキャラに負けないくらいの魅力を放つ脇を固めるキャラ達。キャラだけをとってもあまりある魅力なのです。

 私はこの時点で4話まで観てしまっているので少しこの後の事も語らせて頂きます。今まで語ったように私が大好きだと感じる要素が沢山詰まったこの作品ですが、3話以降は楓が撮ったお父さんの写真の場所探しになります。この展開は私が好きな「坂物語」的でありとても好きではあるのです。この展開で竹原付近のビュースポットの紹介がされ、私もわくわくして観ました。やっぱり瀬戸内といったら海と島ですからね。その点は良いのですが、15分×4話という構成で作成されたこのOVAはここで終ってしまうのです。要するに前半の夢見る少女達と、後半の思い出の場所探し。バッサリと分けられた感が強く、これから夢に向かっていく少女達の活躍も、お父さんとの思い出の場所探しもスタートラインについただけで終わってしまうのです。全四話でも十分に楽しいのですが、これ程魅力的なコンテンツがこの状態で終ってしまうのは非常に惜しいのです。佐藤順一監督もお忙しい身だとは思いますが続編を期待せずには居られません。その際には尾道あたりまで足を延ばして頂けると嬉しいですねww

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2010.06.12

らき☆どら

 ここ最近歯医者に通う事になり、土曜の昼間に地元を出歩くという体験をすることに。(笑)まず目についたのが、東口の大通りを少し進んだところにあるかすかべの観光案内所。「ぷらっとかすかべ」です。大きなクレヨンしんちゃんがお出迎えしているので直ぐに分かるでしょう。ここでは市内で行われているイベントや特産品などを紹介している所で、ここでもらった特産品のパンフレットの中に「らき☆どら」なる商品を発見!お隣の鷲宮や、幸手では大々的にピーアールしているらき☆すたですが、春日部ではシンちゃんがあるのでやっていないものだと思っていました。あったんですねぇ。地元民ながら知りませんでした。で、それから数週間経った今日、行ってみました。「ちぐさ 総本店」さんへ。行ってすぐ普通にディスプレイしているのに驚いて、店内をくまなく散策していると入り口付近にはらき☆どらの制作秘話に関するノートや、らき☆すたのファンノートまでも置いてあるではないですか!ファンの力恐るべしです。で、その傍らに置いてあったのが、

・桐細工のらき☆すたストラップ(羽子板型)。春日部の特産品である桐と、羽子板を融合した見事な商品です!

・一見謎な「らっ桐箱」。箱です。お店の人にこの箱は何か入ってるんですか?と尋ねたところ現品を見せて頂きました。見事な桐箱です。そしてフタには”らき☆すた”の箔押し!キャラだけでなくしっかりと特産品で攻めてくるのが素敵です。

・らき☆どら。こなた、かがみ、つかさ、みゆきの4種類で、それぞれキャラの特色を生かした?仕様になっていました。どら焼きには桜陵学園の制服のセーラーカラーとスカーフが焼印してあります。箱は桐蓋の物が少し高く(といっても100円くらい)蓋にもどら焼きと同じ焼印がしてあります。
こなたのチョコレートどら焼き:これはチョココロネからの連想でしょうか?
かがみのお餅どら焼き:何故お餅?かがみ、お餅、かがみ餅、鏡餅。!!でもこれが一番美味しかったです。つぶあんに柔らかいお餅が挟まっていてぐー。
つかさのみかんどら焼き:つかさとみかん?何だろう?でも何となく感じはわかる気がする。この子はみかんだw白餡にみかんを練りこんだオレンジ色の餡です。しっかりみかんの果肉入りです。
みゆきのいちごミルクどら焼き:あぁ。みゆきさんはミルクですよねぇwこちらの餡にもいちごが練り込んであり、いちごの種もしっかり入っています。とても綺麗なピンク色の餡がお洒落です。

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2010.01.24

富士山

二日目です。快晴です!

【船(早朝)】
[モード:ミニチュアライズ]
船(早朝)
昨夜乗った船を今度は早朝に撮ってみました。早朝の為、湖面が澄んでおり対岸の山がくっきり湖面に写り込んでいます。

【逆さ富士】
逆さ富士
時間は10:00くらい?湖面はすっかり荒れてしまい逆さ富士どころではない状態なのですが、岩場の為に波の影響を受け難い場所で撮ってみました。場所は河口湖木ノ花美術館付近です。

【橋の上からの富士山】
橋の上からの富士山
車で走行中にサンルーフからの撮影。

【河口湖駅と富士山】
河口湖駅と富士山
趣のあるデザインの河口湖駅を富士山をバックに撮ってみました。

このあと富士急でスケートをして帰りました。3時過ぎにはあんなに近い富士山がスモッグですっかり霞んでいました。東京も相当酷いですが、この辺でもこんなに空気が汚れるのですね。これじゃあ東京から見えない訳です。

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2010.01.23

河口湖

行ってきました。宿が河口湖のに面していたので、湖畔に出てCX2で色々と撮影してみました。写真をクリックして見てください。

【月(日中)】
月(日中)
三脚も使わずに適当に撮ってみました。このくらい明るいと何の設定も無く普通にAUTOで撮れるので楽ですね。

【船(夜景)】
[モード:夜景/ISO:200]
船(夜景)
湖畔で花火の打ち上げがあったのですが、その時に乗った船です。三脚を使用し、夜景モードで撮影してみました。

【月】
[ISO:200/露出補正:-2.0/F.5.6/ホワイトバランス:太陽/ピント:スポットAF/シャッタースピード:1/290/測光:中央]
月
地元では露出補正を-0.3くらいで良かったのですが、周りが暗い所為か-2.0(最大)まで下げないと太陽のように光ってしまいなかなか上手くいきませんでした。今回は三脚を使用しシャッタースピードも上げて撮ってみたところ、元旦に撮った月食の月よりはクレーターが見える感じに取れました。

【オリオン座】
[ISO:400/露出補正:+2.0/F:3.5/ホワイトバランス:太陽/ピント:∞/長時間露光:8秒(最大)]
オリオン座
星座を撮ってみたかったのですよ。長時間露光が最大で8秒までしかないのが残念ですが、それでもこのくらいは撮れました。オリオン座星雲にズームもしてみましたが、それなりには取れるのですが、光学ズームからデジタルズームに切り替わるあたりで三脚を使用してもブレてしまいました。

【カシオペア座】
[ISO:400/露出補正:+2.0/F:3.5/ホワイトバランス:太陽/ピント:∞/長時間露光:8秒(最大)]
カシオペア座
中央に撮ったものは残念ながらブレていたので少し下寄りですが全体が入っていたのでこちらで(^^;

宿は山岸旅館。建物自体は新しくはありませんが、室内は綺麗で最近改装したのでしょうか?ウォシュレットも完備で、客室の玄関口も自動にライトが点いたりと設備は新しい感じでした。また、お風呂は6階で、露店もあり河口湖に面した展望露店がなかなかです。(寒いですがw)お風呂は2つあり、深夜に交換されます。河口湖に面した露店は一方だけなので、夜か、朝のどちらかで入れます。

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2009.12.23

上田市へ

行くつもりだったのですが、気がついたら日本海でした(爆)。友人がエコカー買ったというのでドライブがてらに予てより行きたいと思っていた上田というか別所というか、まぁあのあたりへ観光でもしようと思って高速乗ったのですが、気がついtら新潟の日本海が目の前にwお婆ちゃんの葬式以来の帰郷ですwそんでもって上信越→北陸→関越とぐる~と回って一周してきたのですが、高速代はやっぱり1,000円。まぁ出口でETCだけど引っかかりましたけどね。お土産は本場の笹団子!日本酒!と言いたい所ですがサービスエリアって日本酒売ってませんでしたっけ?それとも売らなくなった?とにかく残念でした。次こそは上田かな?

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