カテゴリー「音楽」の87件の記事

2019.05.19

SACRA MUSIC FES.2019–NEW GENERATION 05.19

 本日は昨日より1時間早い開演なのを知っていたのに1時間間違えるという大失態。駅から走って席に着けたのが開演2分前。汗だくにはなりましたが、良いウォーミングアップになったと思えばこれもよし!

先ずは本日のセットリストです。
Noアーティスト
01WILD BluePENGUIN RESEARCH
02決闘
03敗者復活戦自由形
04かかわりClariS×TrySail
05NEWLOOK綾野ましろ
06衝動
07ideal white
08ピンクレモネード三月のパンタシア
09パステルレイン
10Dirty Party feat. エビーバー輝夜月
11スタートダッシュスピラ・スピカ
12恋はミラクル
13アイヲウタエ幹葉(スピラ・スピカ)×halca
14スターティングブルーhalca
15センチメンタルクライシス
16デート斉藤壮馬
17フィッシュストーリー
18ボタン斉藤壮馬×PENGUIN RESEARCH
19ambiguousGARNiDELiA
20REBEL FLAG
21約束-Promise code-
22極楽浄土
23=LOVE=LOVE
24手遅れcaution
25探せダイヤモンドリリー
26BLAZING綾野ましろ×GARNiDELiA
27Rea(s)oNReoNa
28SWEET HURT
29forget-me-not
30RESISTERASCA
31KOE
32StartearASCA×ReoNa
33CageSawanoHiroyuki[nZk]
34shOut
35ninelie
36Unti-LSawanoHiroyuki[nZk]×ASCA
37咲かせや咲かせEGOIST
38ironyClariS
39CheerS
40カラフル
41WANTED GIRLTrySail
42azure
43adrenaline!!!
44流星藍井エイル
45アイリス
46ADAMASLiSA
47紅蓮華
48IGNITELiSA×藍井エイル
49Rising Hope

 今回もClariS関連から行きましょうか。今回も二組目でClariS登場!しかもマギアレコードの「かかわり」をClariSが最奥のゴンドラから出現!。歌唱のあまりの違和感の無さにSlariSの楽曲にあったっけ?と錯覚する程でした。昨日とは逆で1番を歌い終え、中央ステージのTrySailへ引き継ぎます。2番を歌い終える頃に中央ステージでTrySailと合流。TrySail曰く振付も完璧だったそうで、本当に良いものを見せてもらいました。そして本日も何故かTrySailはしっかりと仮面を付けておりましたw
 ClariSのコーナーではこんな感じ。「irony」「CheerS」「カラフル」。さて、昨日の感想ではあんなことを言っていた私ですが、今日のステージを見て認識ががらっと変わりました。ClariSはClariSらしく!他のアーティストがどうだろうと比べてどうこう言うこと自体が間違っている!という結論に辿り着きました。(面目ない。)それを感じられたステージであったのは言うまでもありませんが、何よりこの日のクララのツイートで「「NEW GENERATION」ということで実は一番デビューが早い私達ですが、この素敵なレーベルを引っ張っていく存在になれるよう頑張りたいと思います。」と、決意を表してくれたことに驚きもあるし、何よりとても嬉しく思うのです。と、言うのもLiSAがMCで「ひよっ子だと思っていた自分がもう9年目であり」と語り、こうしてシークレットで最後にフェスを纏めている姿を目の当たりにした時に、ClariSと同じ9年目かと思ったところからクララのツイートも含めて今日の結論に至った訳です。同時にこのフェスに関しては可能な限り参加し続ける事が決定してしまった瞬間でもありましたw

 さて、二日目に参加してわかったのはアーティストの順番は同じ、持ち分の曲数の中から1曲程変更するかしないかといった感じでした。なので、ペース配分もわかり、楽曲も殆どが初見ではないし、昨日初めてだった方々も、昨日のステージでパーソナリティーをそれなりに理解したこともあり、本日はかなり楽しめました。
先ずはトップバッターのPENGUIN RESEARCHのボーカルの方。昨日もそうでしたが、MCが非常に上手い!盛り上げ方もそうだし、楽しみ方は人それぞれであり、知らないアーティストが居てもこのフェスを楽しもうとする気持ちがあれば楽しめるといった言葉で大分気持ちが楽になりました。
三月のパンタシアさんは素顔はOKだけど、カメラはNGなんですね。常に後ろ姿か、ソフトフォーカスっていうかピントを合わせない映像。もしくはイラストアニメーションなのが印象的でした。SACRA MUSICは仮面アーティストにオフィシャル顔出しNG、バーチャルユーチューバーにポリゴンの素体しか見せないアーティストと、なかなか個性の強い方が揃っていらっしゃるw
スピラ・スピカの幹葉さんは不思議な関西のお姉ちゃんって感じで何だか面白い方でしたw
ReoNaさんの「SWEET HURT」は昨日も披露してくれた楽曲ですが、やっぱりいいですね。聞けて良かったと思った楽曲は幾つかありますが、その中の一曲です。
「咲かせや咲かせ」が聞けたのも嬉しかったですね。先日公開した甲鉄城のカバネリのエンディングなのですが、何故か本編と同じくらいお金掛かってそうなよさこいの映像で、とても良いのですが、作品的に何故よさこいなのかさっぱり理解できなかったという。でも歌が聞けたのは嬉しい。
adrenaline!!!はやり切った!
そして今回は予想通りLiSAが登場!更に藍井エイルとのコラボも!とてもとても熱いラストでした。そんな訳で何だかんだとそれなりに楽しめたフェスであり、ClariSが出る以上何が起こるかわからないという意味では今後も注目度の高いフェスとなりそうです。

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2019.05.18

SACRA MUSIC FES.2019–NEW GENERATION 05.18

 へ行ってきました。場所は幕張メッセイベントホール。アリーナのAブロックという事で結構期待していったのですが、何と360度の囲みステージとなっており、360度とはいっても正面はある訳で、Aブロックはステージの後ろ側でした(^^;それと、今回のフェスはSACRA MUSIC所属のアーティストのフェスという事で、アニメ畑の私としては結構敷居が高い!輝夜月のMCから始まったこのフェス!果たしてどんなフェスとなるのでしょうか。

先ずは本日のセットリストです。
Noアーティスト
01WILD BluePENGUIN RESEARCH
02決闘
03近日公開第二章
04コネクトTrySail×ClariS
05NEWLOOK綾野ましろ
06starry
07ideal white
08ピンクレモネード三月のパンタシア
09青春なんていらないわ
10Beyond the Moon輝夜月
11スタートダッシュスピラ・スピカ
12恋はミラクル
13君色シグナル幹葉(スピラ・スピカ)×halca
14キミの隣halca
15センチメンタルクライシス
16デート斉藤壮馬
17フィッシュストーリー
18ボタン斉藤壮馬×PENGUIN RESEARCH
19SPEED STARGARNiDELiA
20REBEL FLAG
21約束-Promise code-
22極楽浄土
23=LOVE=LOVE
24手遅れcaution
25探せダイヤモンドリリー
26vanilla sky綾野ましろ×GARNiDELiA
27ピルグリムReoNa
28SWEET HURT
29forget-me-not
30RESISTERASCA
31
32OverflyASCA×ReoNa
33CageSawanoHiroyuki[nZk]
34shOut
35ninelie
36Unti-LSawanoHiroyuki[nZk]×ASCA
37英雄 運命の詩EGOIST
38ironyClariS
39CheerS
40ヒトリゴト
41センパイ。TrySail
42azure
43High Free Sprits
44adrenaline!!!
45アイリス藍井エイル
46流星
47INNOCENCE

 とりあえずClariS関連から行きましょうか。二組目でいきなり流れ出した「コネクト」には焦ったが、歌声違うしw仮面付けてるけど三人居るしwそんな訳でピンクとグリーンではなく黄色を点けて流していたら、2番でClariS呼び込んでマジで焦る。そしてあっという間に終わって、降壇して行く5人。嵐の様な1曲だった。しかしこれで何となく予想が付きました。TrySailは前半のトリか、大トリでClariSも大分後半だなと。
 その後、大方の予想通り大トリの1つ前でClariS登場。衣装は上下白で上がコルセット風で、下がレース地にピンクの花がちりばめられた恐らく「Fairy Party」の三郷の上に人見Day1の下かな?と思います。「irony」「CheerS」「ヒトリゴト」とデビュー曲と、近年のタイアップを織り交ぜたキャッチーな選曲だったと思います。コラボで「コネクト」も披露している訳ですから、選曲的にはこれ以上は無いでしょう。自己紹介という意味で「仮面ジュブナイル」が聴ければいいなという期待もありましたが、そこは秋のツアーまで我慢ですね。残念な点を挙げるとすれば、他のアーティストは1、2曲歌ってMC入れてという流れの中、3曲連続で歌って「ClariSでしたー。」で降壇してしまった事でしょうか。上手くなくても、たどたどしくてもよいのです。フェスだからこそ二人の人柄を少しでもわかって貰うためにもMCをもう少し入れて欲しかったですね。8年(9年目)(クララとカレンになってからでも4年)の積み重ねがある訳ですから、そこは自信をもって頂きたい。

 ClariS以外の話題では、初めて生歌を聴いたhalcaさんとReoNaさんの歌唱は凄かった。そしてReoNaさん雰囲気あってカッコイイですわw。それとTrySailの人気は凄かったですね。来場者数がどの位だったのかはわかりませんが、TrySailの単独ライブであるかのような歓声はあの三人が時間をかけて作り上げてきたものなのでしょう。シークレット出演の藍井エイルを除けば間違いなくSACRAMUSICというレーベルの大トリを任されたわけですから。あとはやはり知らないアーティストさんも多く、知っているアーティストさんでもタイアップ曲以外は知らないのでやはり知らない曲が多かった事でしょうか。それでも個人的にはやり切った感はそこそこある!少なくともダレる事は無かったですね。好みから外れた楽曲が無かったという事と皆さんMC上手なので飽きることが無かったのも大きいですかね。時間が休憩入れて4時間半程だったのも良かったですね。(後1時間長かったらヤバかったかも)

 さて、明日はどのようなアーティスト順になるのか!?選曲は変えてくるのか!?コラボの組み合わせの内容は!?ClariSのMCにも期待したいところです。

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2019.05.03

夜の部~お酒が飲める歳になりました!の巻~

 「Welcome!2000」で始まった夜の部ですが、アサミさんが「ペース配分、大丈夫?」と心配するくらい昼の部ですっかり出来上がっている会場の皆さん。下記のセットリストでトップギアのまま一気に駆け抜けます。

No コンテンツ
01 Welcome!2000 デ・ジ・キャラット
02 only one, No.1
03 オーエンするにょ
04 真紅の花 魔法少女リリカルなのは
05 乙女心はザッハトルテ 護くんに女神の祝福を!
06 どうにもとまらない まりあ†ほりっく
09 ほれっ・ぽい さよなら絶望先生
07 まほうよりもっと ななか6/17
08 0-week-old プリパラ
10 ガレキニハナヲ 真田アサミ
11 小さな翼
12 READY→⇒→GO! デ・ジ・キャラット
13 Wonder Girl☆マジック3
14 Happy Day
15 PARTY NIGHT


 小休止を入れつつも「0-week-old」迄をほぼ一気に歌い切り、ここで事前に募集していたメールやTwitterを紹介するコーナーです。私も有難いことにTwitterの方で日めくりカウントダウンカレンダーの話題を読んで頂きました。
 続いてこれまでの○の陣でゲスト出演してくれた方々からのお祝いメッセージをアサミさん自らが読むコーナーwここでも過去本気で後輩を叱りつけたエピソードや、ブログで今回のイベントの紹介をする際に漢字の間違いを指摘したうえで、間違えたのはワザとでこういう思いを込めたに違いない!と嘯いてみせたりw一癖も二癖もあるお祝いメッセージの数々にアサミさん愛されているなと思わせるものばかりでしたw
 夜の部の皆殺しじゃんけんでは昼の部でやったステージ上でチェキを撮るのが気に入ったらしく夜の部でも再現。そして「じゃんけんパー」と言ってチョキを出し、笑い崩れるという一幕もw。ご本人「疲れが」と漏らしていましたが、私が膝を悪くして久しく、アサミさんとそれ程歳も変わらないのにジャンプすらままならない状態なので、40過ぎてステージの上でこんなに激しく踊り歌えるだけでも凄いですし、尊敬に値します。
 初の○の陣の時にハマっていた殺陣のメイキング映像が見つかったという事でどうぞ!とお着換えタイムへ。10年前の懐かし映像の後に急に今回の入場チケットである絵葉書が大写しになり、会場中が「ん?」となり。その絵葉書がフェードアウトしていくとまさかのサプライズ映像!みゆきちと恭ちゃんのビデオレターではないですか!!ある意味10年前のビデオレターと何も変わらないテンションでwだからこそ三人の仲がうかがい知れる最高の内容でした。(みゆきちも20周年おめでとう!)そして20周年というこの機に三人で何かしたいねという令和最初にして最高のサプライズを受けて会場のボルテージは最高潮です!!
 「○の陣にはアンコールは無いから」という号令を受けてからの最終ブロックはご機嫌なでじこ4連荘!最後の「PARTY NIGHT」では関係者席から林あやさんを最前列に招いての全力全開のPARTY NIGHTで終演!本当に抱えきれない程の元気を頂いた最高のひと時でした。
 10年前の今日、初の○の陣で仰っていた「今回出来なかったことは次にやる。次に出来なかったことはその次にやる。また今度ではなく、次にやる為に出来なかったことを沢山経験していきたい。」という言葉ですが、10年経っても全くぶれていないと感じたのは今回のイベントで仰った「自分史上最高の自分でありたい」とい言葉です。この先も健康であり続け、やりたいことにチャレンジし続けて欲しい。そんな姿を応援し続けたい。そんな思いを再認識した色んな意味でメモリアルな会でした。

2019.05.03 開場18:15 開演19:00 終演 21:00
会場 原宿ストロボカフェ

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昼の部~20年たったよありがとうの巻~

 場所は竹下通りから少し裏路地に入った原宿ストロボカフェさんです。当日は竹下通りは勿論、表参道も混雑の注意が報道される程の大混雑。

 開場すると入り口から至る所に20年の軌跡からピックアップして直筆コメントがぐるりと一面に貼られており、これらは開演まで撮影がOKでした。更に諸注意の音声は一条和矢さん!今度20周年のイベントを行う事を言った際に一条さん自ら何かやるよと仰ってくれそうで、一条さんというとザフィーラの印象が強いですが、でじこの店長しゃんでしたね。20周年に相応しい心強い助っ人です。

 今回は最初にセットリストをご紹介します。

No コンテンツ
01 Welcome! デ・ジ・キャラット
02 RING☆RING☆RING
03 ビタミン‘D’
04 クリスマス大作戦!~ハミだしロックンロール Part2~
05 さくらさくら
06 金魚の接吻 さよなら絶望先生
07 16bitガール デート・ア・ライブ
08 小さな翼 真田アサミ
09 ここにあるから
10 プリパラ☆ダンシング!!! プリパラ
11 PARTY NIGHT デ・ジ・キャラット


 夜の回がライブメインと言っていたので、トークメインなのかと思っていたのですが全くそんなことはなく、初っ端からでじこ5連続と飛ばして来ます。「Welcome!」は拘りの初期バージョン!収録したのが坂本先生の自宅で、6畳間程の空間で救急車等が通ると撮り直しだったというレアな思い出話が飛び出します。「RING☆RING☆RING」の間奏では懐かしの口上が入り会場が(アサミさん含めて)沸くシーンも。「さくらさくら」はアサミさんも大好きな曲だそうで、大好き過ぎていち早くレコーディングが終わった後に一人バージョンを録音して頂き(スタジオでカラオケと言っていましたがw)個人的に音源を貰ったというエピソードも飛び出します。
 「金魚の接吻」「16bitガール」とレアな選曲の後は矢崎存美さんの「ぶたぶた」の朗読です。ベビーシッターの派遣会社からいつもの担当が来れなくなったという理由で当然自宅にやってきた喋るピンクの豚のぬいぐるみ。というなかなかシュールなお話。
 皆殺しじゃんけん大会のタイミングはここだったかな?それとも「ここにあるから」の次だったかな?景品のチェキを撮り忘れていてステージで撮るという段取りも〇の陣らしくて素敵でした。
 後半は「小さな翼」「ここにあるから」とオリジナル曲を経てついに聞ける機会が訪れました!夢可愛いあのコンテンツから「プリパラ☆ダンシング!!!」。恐らくライブに参加することはないだろう思っていたので体験できる機会があったのは嬉しかったです。今回は勿論一人なのですが、いつもは優衣トンや、牧野さんとひらひらな衣装で歌い踊っているのだなと想像するとテンションが上がります。私の勉強不足な為ノリきれなかったのは反省点ではありますが(^^;片鱗を感じられたのは嬉しかったですね。
 そして最後は勿論「PARTY NIGHT」!最高に楽しい1時間半でした。

2019.05.03 開場13:45 開演14:30 終演 16:00
会場 原宿ストロボカフェ

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2019.04.05

ClariS 1st HALL CONCERT TURE ~Fairy Party~

 2019.03.02埼玉の三郷市文化会館を皮切りに「ClariS 1st HALL CONCERT TURE ~Fairy Party~」が幕を開けました。フェスを除けばClariSが埼玉で公演を開催するというのは初!。しかもツアー初日を飾ってくれるというのは埼玉在住の者としては嬉しい限りです!

 さて、今回の公演ですが、どのようにまとめるかは非常に悩みました。開催都市数こそ埼玉、東京、大阪と今までと変わりありませんが、途中で2公演追加となった為、公演数は全6公演。加えて開始から終了までひと月にも及び、過去最大規模のツアーとなったのは間違いありません。公式からもツアーが終了するまで詳細はアップしない様、御触れが出ていたこともあり、こうして中野の最終公演を終えての公開となった訳ですが(御触れが出なくともそのつもりではありましたが)、後半のセットリストが大別して2パターンであること。公演数の多さ。更に衣装の多さも困難を極めました(嬉しい悲鳴w)とりあえずいつもの書き口で公演毎に特筆すべき点があればご紹介していこうと思います。

 開場するとホールには鳥のさえずりや、虫の声などが聞こえてきます。どうやらここは森の中の様です。開演前からステージが始まっているというClariSのステージ作りは今回も健在の様です。舞台構成はというと今回はかなりシンプルな部類で、衝立の様な壁が交互に少しづつ重なる様に計5枚立っていて、あとはバックに大きなスクリーンがあるというもので詳細は掲載した図を見て頂ければと思います。

 公演についての諸注意が定期的に流されますが、開演五分前のナレーションだけはクララとカレンが下記の様に担当していました。

三郷 スタッフ?
人見1 クララ(アナウンス風)
人見2 カレン(アナウンス風)
人見3 クララ(アナウンス風)
大阪 カレン(素のカレン全開)
中野 クララとカレン


 定刻通り開演のブザーが鳴り、うさぎの格好をした執事のKUMAさんが登場して軽い自己紹介と、今回の物語の中心である「妖精」について説明をはじめます。妖精は世界各地で子供が見たという報告例があること。でも大人でも子供の様な純粋さがあれば見ることが出来ること。妖精は人が集まる賑やかなPartyなどが大好きで、クリスタルなどのキラキラするものが大好き。そしてクリームやチョコレート、マカロンなどの甘いものが大好き。妖精は人を見ると、まずその人のエネルギーからどの様な人かを判断し、妖精を信じない様な人には悪戯をする。妖精が悪戯好きと言われる所以はここから。ピーターパンが言った「ぼくは妖精を信じる」という言葉がティンカーベルを甦らせ、多くの妖精達に力を与えたことなど。

 KUMAさんが退場し、大スクリーンには今回の物語のプロローグが映し出されます。ナレーションは勿論クララとカレンのお二人です。居間に掛かっている大好きな妖精達の絵を見るのが好きだったと語る少女。そんなある日、白い薔薇の咲く庭で妖精と出会います。それから妖精達と大切な信頼関係を結びます。キノコや色とりどりの花々が円状に生えると妖精が定住した証。それは妖精の世界への出入口で、満月の夜に輪に足を踏み入れると妖精の世界へ行くことが出来る。以前、妖精を信じない人間が迷い込み、森の動物達を傷つけ、草木を傷つけ、森は負のエネルギーを吸収し恐ろしの森へと姿を変えたのでした。

 そんなプロローグを経て流れ出した曲は「Overture(instrumental)」。アルバム「Fairy Party」の1トラック目に収録されているタイトルの通り妖精の世界へ誘う序曲です。クララとカレンの声が加工され音源として使われており、まるで妖精がおしゃべりしている様に聞こえます。(この話を聞く前はイルカの声みたいだと思っていたのですが(^^;)
真ん中の壁スクリーンには暖かなキャンドルが映し出され「キャンドル消して~」と歌い出したのは「1/f」。CDを収録順に聴きまくった方であれば耳に染み付いた流れなのではないでしょうか。

公演 衣装
三郷 上下白の肩無し、下は羽毛の様な雰囲気のふわふわした感じパンフレットの妖精パートの衣装
人見1 上下白肩あり、下白のレース感のある生地にピンクの花?が点々とちりばめられている
人見2 上下白。肩のふわっとしている感じが羽の様でまるで天使の様。スカートはカレンが前が短くて後ろが長い。
人見3 三郷と同じ?
大阪 白の肩無し(三郷の上?)、下(人見1?)
中野 上下白で肩口が天使の羽に様に感じる(人見2)、スカートは二人とも膝丈で、点々と蝶があしらわれている(今迄花だと思っていた中にも蝶があったのかも?)

1/f揺らぎという言葉があるそうで、リラックスを感じる音だったり光だったりそういうものはこのゆらぎで構成されているそうです。そんな言葉がタイトルとなっている通りふんわりしたムードで包み込むような曲調で、森の木漏れ日を感じる様な開幕です。

 一転して「ヒトリゴト」でガツンとテンションを上げてきます。『エロマンガ先生」なるタイトルの作品にタイアップが決まったと発表された時には驚いたものですがwこれまでにないポップ感で新しい彼女たちの魅力を引き出した一曲ではないでしょうか。

 「SHIORI」の前奏と共にスクリーンには一冊の本が映し出され、ぺージをめくる度に飛び出す絵本の様に本の上に森の様子が展開されます。そして本の上を歩いていた森の妖精や動物達が本の上から壁のスクリーンへとだんだん降りてゆき、壁の間から妖精や動物や虫に扮したダンサーさん達が登場し、楽しい森のひと時の始まりです。

 単独ライブでは初披露となる「CheerS」。待ちわびた方も多いのではないでしょうか?はたらく細胞のEDテーマだったので、最近ファンになった方には一番馴染みのある曲かもしれませんね。斯く言う私も大好きな曲で、全てのタイアップ曲に言える事ですが、アーティストの個性を残しつつも作品イメージに寄せる為、既存のClariSという枠を飛び越えてくることがあります。今回のCheerSの様に今までに無い作詞作曲陣が参画する事で、ClariSの世界観を広げてくれるのはとても有難いことです。そして今にして思えば今回のライブの裏テーマをストレートに表現している一曲なのではないかと。
 後奏に入ると森の動物たちと共にカレン一人が上手へはけます。そのまま長い後奏に入り、クララとキリギリス(KUMAさん)のダンスが始まります。キリギリスがクララを持ち上げてクルッと一回転したり、クララが手首だけで色っぽく誘いをかけ、その誘いに飛びつく様に走り寄るキリギリスをふわりと躱してみたりw楽しいダンスが続きます。ダンスが終わると、カレンの声で「早く向こうの方を見てみたい」クララがそれを追いかける様に「待ってカレン置いてかないで」と上手へ退場。

 そして流れ出したのはカレンの作詞であり、ソロ曲でもある「陽だまり」。

公演 衣装
三郷 先程までの衣装に黄色い網状のレースを羽織り、頭にも黄色い花。
人見1 先程までの衣装に薄での黄色を羽織り、下は短めの黄色いスカート
人見2 先程までの衣装に上下人見1と同じ黄色
人見3 三郷と同じ
大阪 先程までの衣装に上下人見1と同じ黄色
中野 先程までの衣装に人見1と同じ黄色。頭には白い花

 本公演で最初に仮面を外したのはカレンのソロ曲でした。始終満面の笑みで、ダンスもダンサーさんと遜色がない程のキレの良さを見せます。間奏では中央から壁の左側に消えたと思ったら間奏明けで右の壁からぴょんと飛び出てきたりと、まるで森の木漏れ日の中、木々を縫ってのかくれんぼをしている妖精の姿が見えるかの様でした。とにかく楽しそうに歌い舞うカレンにこちらまで笑顔を浮かべてしまう。そんな暖かなステージでした。人見1のMCでクララが「Last Squall」の時に衣装に合わせて青を振ってくれて嬉しかったと言ったからでしょうか?人見2あたりから衣装に合わせて黄色と緑を振っている人が増えた気がします。また、大阪公演のMCではカレンがクララのピンクを点けている方がいてクララと一緒に居るみたいで嬉しかったと言っていました。それを受けての中野公演はピンクの割合が増えていたように感じます。
後は強いてあげるなら各公演で曲の終わりにカレンの最高の笑顔を抜いてくれたカメラさん。グッジョブです。

 そしてキリギリスはクララと別れて一人でカレンを探して森へ入っていきます。

 ピアノと共に静かに流れ出したのは「distance」。今回のアルバムの中で一番好きなのがこの曲です。先ずクララが一人でステージに立って歌い出すのですが、次の小節で「陽だまり」の前の衣装に着替え終わったカレンがすっと現れ歌い出す演出も好きです。曲の中で一番好きなのがDメロ明けのサビでのクララのパートで、個人的には人見2公演の苦しそうにかすれがちに歌い上げた歌唱が歌詞にマッチしていて胸にグッときました!その後は公演を重ねる度に安定して美しい声を響かせてくれたのですが、そんな中でも印象的だったのは大阪と中野でしょうか。中野では気が付いたら泣いてしまっていた程です。

 先程とは打って変わって軽快なピアノで始まる「パラレルワープ」。タイトル通りスクリーンには異次元の様なトンネルへ落下していくキリギリスの映像が映し出されます。どうやらカレンを探していたキリギリスは誤って妖精の輪へ落ちてしまった様です。「このiは虚数」と共にいつか生ピアノで聴きたい曲ですね。

 空は暗雲に包まれ、雨も降り出してきました。天候が荒れるとキノコの輪が負のエネルギーを吸収して別の空間を作り出します。カレンを探していたクララは森の中を一人木の陰で雨が止むのを待つのでした。

 雨音の中アカペラの歌い出しに追随する形でピアノが続くクララのソロ曲である「Last Squall」。カレンの元気いっぱいな曲とは対照的に大人っぽい雰囲気で艶っぽく歌い上げます。

公演 衣装
三郷 当日の衣装に青い網目状のレースっぽいものを肩から掛けているだけなのですが、正面から見るとまるでガウンを羽織っているかの様に見える。
人見1 当日の衣装に黒にラメ入りの裾が床まであるワンピース。腰の銀のベルトがワンポイント。
人見2 当日の衣装に人見1の黒のワンピース
人見3 三郷と同じ?
大阪 当日の衣装に人見1の黒のワンピース
中野 当日の衣装に人見1の黒のワンピース

先程「陽だまり」でも書きましたが、人見1辺りからライトを青にしている方が結構いて、その公演のMCでクララがその事に触れたため、人見2からはピンクと青になりました。この曲、CDで聴いてた時は好きではあるけど「distance」程刺さらなかったというのが正直な感想だったのですが、上記の衣装に身を包み、艶っぽく、時折り愁いを帯びた表情でうつむきがちに、感情たっぷりに歌いあげる姿は本当に魅力的で視覚と共に入ってくる生歌のパワーとクララの魅力にやられました。特に中野では見た位置の光の加減によるものなのでしょうが、登場時に青いライトに照らされて黒いはずのワンピースが左右肩口からスカートの裾にかけて青い光を放ちとても幻想的に映りました。

 やっとカレンと合流したクララですが、キリギリスのステッキがキノコの輪の片隅に落ちているのを見つけ、キリギリスが穴に落ちてしまった事を理解します。クララはカレンにキノコの穴の恐ろしさを説明します。もう二度と戻ってこれないかもしれないことも。それでも2人は無言で頷き合いキリギリスを助けるためにキノコの輪へと飛び込むのでした。

 キリギリスを探す旅の始まりを演出するのは「TRAVEL」。スクリーンには異世界を走る汽車の映像が映し出されます。先程の「distance」とは逆で今度はカレンが一人でステージに立ち歌い始め、次の小節の歌い出しに合わせてクララが登場するという演出。CD収録の段階でソロ曲の次の曲の歌い出しが異なっているというのに気づき、改めて驚かされます。これまで歌い出しがパートで分かれている場合、殆どがクララからであるという認識だったので、今回の「TRAVEL」は収録順を考えた上でパート分けが決定したということ?それは必然的にこの時点で物語やステージ構成までも考えられていたのではないか?そう思わずにはいられませんでした。

 「PRIMALove」。スクリーンにはVRのフルダイブ装置の様なモノが映し出されて、全体的に未来感のある映像が流れます。(PVとは異なる映像ですが、雰囲気的には同じ感じ)昨年の2nd Zepp Tourで公演を重ねる度に完成度を上げていったコールですが、個人的にはこの曲の賑やかし感のあるコール結構好きだったりしますw

 これまでの楽曲をイントロで遡っていく「Time Tunnel(instrumental)」。音の可視化の表現でアメーバ状のモノ(名前がわからん)がスクリーンには映し出され、「PRIMALove」から順に「1/f」まで戻った先で流れ出した曲は

 「シニカルサスペンス」。初めて聴いた時は歌詞が特徴的で掴み所のない曲だなと思っていたのですが、これがライブになると結構盛り上がる曲で驚きました。スクリーンに映し出されているのは俗に云うイヌカレー空間で、キリギリスを助ける為の最後の試練っといったところでしょうか。ライトは雰囲気に合わせてか赤が多めで、これも公演を重ねる度に赤く染まっていった印象があります。

 そして公演タイトルである「Fairy Party」。二人のキリギリスを助けたいという思いに森が浄化されたといった感じでしょうか。スクリーンに映し出されているのは歌詞の通り夜空行きのバスですw。そして「いらっしゃいませベストフレンド」のパートでキリギリス復活!以前ClariSネットナイショの話で言っていたサビ前の「Fairy Party!」は皆で言って欲しい。と言っていた願いをやっと叶えることが出来ました。そして曲の最後で祝砲!

スクリーンには青い地球が映し出され、信じる心、愛する心により平和が戻り、恐ろしの森は命の森へと姿を変えました。
私たちの住んでいるこの世界に妖精から放たれた矢は皆さんの心に届きましたか?
こんな感じで物語は幕を閉じました。一人一人の愛や、思いやる心、些細な行動の積み重ねが住み良い未来へと繋がる。そんな思いの込められた物語でした。

 振り返ってみるとCDの収録順と同じセットリストだったことに驚かされます。過去参加したことのあるアルバムをコンセプトにしたライブでCDと全く同じ曲順だった公演があっただろうか?と考えてしまう程。そしてCD収録順を決めた段階で今回の物語が何処まで考えられていたのか?先程の「TRAVEL」の歌い出しの件ではありませんが、気になるところです。

 そして再びKUMAさんが登場しての後説。ゴミを拾ったり、地球にやさしいシャンプーだったり洗剤だったりを使おう。自然が喜べば巡り巡って我々も喜ぶことになる。
 そんな話の後に突然話が変わってアリとキリギリスの童話を話し始めます。三郷と人見1では10匹のアリに助けられ話の落ちが「アリが10(トウ)」という身も蓋もない駄洒落でしたが、人見2から突然話が変わり、心配し続けるアリに見栄を張り続けるキリギリスが最後に「ギリギリっす」で落としてきたのには、前日が「アリが10」だっただけにやられましたw因みに大阪ではこの寸劇が大阪弁で行われましたwそして最終公演の中野では新ネタを披露w冒頭に北海道から駆け付けたキリギリスがアリに出会い、少し前に見かけたバッタと見間違えられるところから話は始まります。アリが目ざとくキリギリスのしている時計に興味を引き、自慢げに最新のG-SHOCKだと見せるキリギリス。しかし時計に書かれている文字は「C-SHOCK」!それを見たアリがひと言「バッタモン」じゃないですか?最終公演にして新ネタを披露してくれた事。更に自分の公演中であるにもかかわらず北海道から駆け付けてくれた感謝などを込め、6公演中最高の拍手と喝采が贈られました。その喝采にひと言「皆さんお優しい」と照れ笑いを浮かべるKUMAさん。
 着替えの時間を稼ぐコーナーは未だ終わりませんw次のネタはこちらもお馴染みのKUMAさんの替え歌コーナーw
三郷と人見1では「キノコノコノコ元気な子 クララにカレンにキリギリス」
人見2からは童謡「あめふり」の曲に載せて「雨雨降れ降れClariSが蛇の目でお迎え嬉しいな未だ未だ未だ未だ頑張れる」。人見2公演で違うことを立て続けにやった為、タイム感覚を間違えて着替えが終わっていないという事態に、OKが出るまで替え歌を歌い続けたというエピソードがあったことを残しておきましょうw
大阪では八代亜紀さんの「雨の慕情」の曲で「雨雨降れ降れClariSがクララとカレンでランランラン」。
中野では石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」の曲で「中野発の夜行列車・・・」(長すぎて書き留められませんでした(^^;)でした。

 CD通り「Fairy Party」まで一気に駆け抜けパーティーはこれで終わり?と思いきや、なんと!ここからが本当のパーティーの始まりでした!!(ここからはセットリストが分かれる為、左右で分けてご紹介しようと思います。見辛い点はご了承下さい。)

三郷/人見2/大阪   人見1/人見3/中野
衣装
頭にはベールをかぶった純白のウエディングドレスを思わせる衣装。これまで同じだったかわかりませんが、中野公演でスカートに点々と付いている花の様なモノが蝶であることに気が付きました。
 後半戦の1曲目を飾るのは軽快で可愛らしい曲調の「Wake Up」。ペンライトをサビでゆっくり一往復、速く四往復扇状に振るアクションは実に覚えやすく、ペンライトアクションに気が取られることもなく曲もアクションも楽しめるのでとてもいいと思います。
そして曲の終わりでベールを取ります。大阪公演ではカレンのベールが途中で取れる事故が発生するのですが、何事もなかったように続行した姿は昨年の2nd Zepp Tourでスカートを曲中でまるで演出だったかのように取り払った光景を彷彿させました。ダンスのアクションが大きいカレンだからこそ発生の頻度が高いのかもしれませんが、この娘のステージ度胸には相変わらず感心させられます。

衣装
ベールの下からは白い大きめのふわふわ感のあるカチューシャ?
 曲はニセコイ1期のタイアップの「CLICK」です。ClariSの楽曲の中でも最もコールが激しい部類に入る曲ではないでしょうか?サビの「きっと」はテンション上がります。

 
衣装
こちらは真っ赤なリボン状のモノ
 ウェディングドレスだった印象が赤いワンポイントだけでパーティードレスに変身してしまうのですから不思議なものです。
そんな衣装を彩る楽曲はニセコイ2期のタイアップである「STEP」です。

 「ペンライトを赤にして下さい。」とペンライトを片手に流れ出したのはペンライト曲としてすっかりお馴染みとなった「blossom」です。初めてのペンライト曲ということで色々考えた為か結構難易度の高い振付となり、初披露の際には事前に練習用ムービーが配信されたのも懐かしい程です。    「ペンライトを黄色にして下さい。」とペンライトを片手に流れ出したのはアルバムFairy Castleから「ホログラム」。このアルバムの新曲群は本当に秀逸で個人的には凄くお気に入りな一枚です。数少ないペンライト曲となったことで披露の頻度が増えたのはとても嬉しいのですが、「blossom」程難しくはないにしろそれでも振りに気を取られて曲に集中しきれないのは未だ未だ精進が足らないということなのでしょう。大好きな「ごめんね」のフレーズを振りに気を取られることなく楽しめるように頑張らねばですね(^^;

衣装
それぞれのイメージカラーのバレーのチュチュを思わせる衣装。
キミとふたり」!!?三郷公演では一人心の中で嬉しさを噛みしめていました。「コネクト」のカップリングであるこの曲は「コネクト」の印象が強すぎて埋もれてしまいがちですが、個人的には上から数えて片手に入る位好きな曲で、勿論今回が初披露になります。最後のMCで当時は中学生で意味も理解しきれずに歌っていたと語るクララですが、今だからこその表現で歌われたこの曲は今回のコンサートで最高に嬉しかった選曲の中の筆頭です。スクリーンの演出は毎回楽しませてくれるカッコイイ歌詞の演出で、映像に残らないのが悔やまれます。そして「コネクト」に並ぶヒット曲のカップリングで未だ披露されていない曲といえば「Neo Moon」ですね。いつか披露されることを願っています。そして大阪公演でのクララのDメロが最高だったのを付け加えておきましょう。

 
衣装
上半身が赤で、スカートがレース感のあるグレーに赤い花が転々とちりばめられている衣装。クララは肩出し。
 パシフィコでの1stホールコンサート以来となる「Don't cry」です。「キミとふたり」の代わりなら「サヨナラは言わない」か、この曲しか考えられないと思っていただけに本当に嬉しい選曲です。Dメロの"今から泣いた方が負けねって、言った端から君が泣き出して"のフレーズに胸がギュッと締め付けられます。中野公演では正に"君が泣き出して"で私が泣きました。ハモリにも挑戦したと言っていた曲で、本当に素晴らしく、「キミとふたり」と共に今だからこその「Don't cry」だったと思います。

 「ねがい」この曲もCheerSのカップリングで今回初披露!メロディーラインというか、雰囲気が心地良くて好きな曲です。スクリーンにはステージの映像がモノクロで映し出され、雰囲気を演出します。
大阪でのクララの声の伸びが素晴らしかった事を特筆しておきましょう。大阪へはNHKホールでClariSの歌が聴けるという事で参加を切望していたのですが、リセールだった為か、座席は左後方の角エリアだった為、それ程ホールの良さを感じられないなと思っていたのですが、各曲でソロパートの響きなどが印象に残っているという事は多少なりともホールの効果を感じていたのかもしれませんね。

 ここで忍者の集団が登場し、お二人の着替えの時間を捻出します。何故忍者?と最初は思ったものですが、次に続くのが「和」を感じさせるこの曲である事と、ステージ上での早着替えの演出の一環と考えると合点がいきます。

衣装
十二単を思わせる色鮮やかな着物風の衣装。
 上記の衣装で再登場し、琴の音と共に始まったのは「Butterfly Regret」今回のツアーのロゴにもあしらわれている蝶をコンセプトにした曲ですね。和を感じさせる音色に春夏秋冬を織り交ぜた雅で綺麗な歌詞でありながら、ひらひらとしたイメージの蝶とは対照的に力強い印象の曲です。
曲終わりに着物の衣装をステージ上で素早く脱ぎ去り早着替え。そして控えている忍びへ衣装を渡すとマントをなびかせるようにひらりと衣装を宙に舞わせながら退場します。

衣装
着物風の衣装の下からは先程まで着ていた衣装が再び登場!
 「恋磁石」のダンス凄く可愛い!(*^^*)。特に“夢の針が示すよ”の振りが好き!

   流れ出したムーディーな曲調と共にマイクスタンドがセットされます。曲は「SECRET」。MCでマイクスタンドを使って大人っぽく歌ってみたかったと語っていました。

 「コネクト」。この曲はやっぱり強いですね。イントロで会場の空気が変わるのがわかります。ClariSをこの曲で知ったという人も多いのではないでしょうか。ClariSの代表曲であると共にアニソン会においても歴史に名を残した名曲と言ってもよいのではないでしょうか。

   「カラフル」。[新編] 叛逆の物語のテーマ曲でしたが、この清々しい曲からは想像できない衝撃的な映像でした。転調が多く、コールは無くともペンライトアクションが実に楽しい曲です。

 長い長いアンコール。今回はここでのKUMAさんの助けは無いようです。その分アンコールへの熱が入ります。勿論私も各公演本気でアンコールを叫びました。毎回汗をかく程といえば本気度が伝わるでしょうか?最近ではどのアーティストでもアンコールが形式化されておりステージ構成に初めから組み入れられているものではありますが、そんな空気で彼女達をステージへ呼び戻したくはない。心から望んだ歓声に答えて最高の気持ちで再登壇してほしい!

公演 衣装
三郷 白い改造Tシャツに、スカートは淡い黄、紫、桃系の横縞。髪型はポニーテール。
人見2 人見1と同じ衣装。
大阪 三郷と同じ衣装。ポニーテール!再び!
 
公演 衣装
人見1 クララは黒、カレンは白を基調にした 頭には水玉のカチューシャ。下でまとめたツインテール。
人見3 三郷と同じ衣装。
中野 人見1と同じ衣装。ポニーテール。
 この形式で書き始めてしまっただけに表現の仕方に一晩悩んだ末にこうなりました(^^;なんと中野最終公演では新曲が初披露されました!その名も「仮面ジュブナイル」。これまでの流れから「ナイショの話」であると予想していただけに流れ出したポップで軽快、そしてとびきりキュートな曲調と共に再登壇したお二人が新曲であることを伝えると会場が興奮の坩堝と化します。しかもClariSの紹介ソングとなっており、クララの紹介をカレンが歌い、カレンの紹介をクララが歌うというパート割になっているほか、スクリーンにはこれまたポップな映像と共に歌詞がLINEなどの吹き出し風になっていてこれまたかわいい!CD化などの予定は未だ決まっていないそうですが、今後ライブの定番曲となることは間違いないでしょう。

 私的には新生ClariSのバースデーソングの様に感じている「border」。やっぱり特別な一曲なんですよね。「ヤダ!」を皆でコールするのも楽しい一曲です。
カレンのストレートヘアは本当に綺麗だなと改めて感じた瞬間で、ポニーテールだった三郷ではそれが際立ちました。

   アンコールで高まった空気を、中野では新曲発表の熱を更に熱くしたのは「ナイショの話」。間奏の「ハイハイ」が楽しい熱量の高い曲です。
 ここでMCです。先ずは各公演で共通の話題から。今回のストーリーはカレンが考えたそうです。これは三郷の時に言っていた事ですが、北海道の震災の時にファンの皆から心配する多くのコメントを貰って、皆にも貰った愛を届けたいと思ったそうです。そして今回の物語の中に自然の大切さ、小さな一つ一つの気づきが愛に繋がっている事。いつも愛をくれる皆さんにならそんな思いが届くのではないか。そんな思いが込められた物語を体験し、ClariSファンとして胸を張れる自分でありたいと気が引き締まる思いでした。
 そして衣装はクララが担当そうで、今回のレポートを纏めるにあたり衣装に関しては以前より注意して見る様にしたのですが、だからこそわかる多岐にわたったバリエーションと衣装替えも考慮された機能性、ワンポイントだけで印象を変えてしまう工夫等々、公演を重ねる度に再確認したかった点が浮かび上がるという後悔に苛まれました(^^;何分私に服飾などの知識がないために雰囲気や曖昧な表現しか出来なかったことをご了承頂きたい。
 セットリストに関しては二人で1から考えてくれたそうです。2パターンあったセットリストですが、どちらも聞き逃すと後悔すると思える魅力溢れる選曲だったと思います。
 それぞれの個性を生かして、それぞれにしか出来ない事が出来るのは楽しく、そんな好きなことが出来るのも皆さんのおかげだと語り、皆さんから貰った愛をこうしてライブだったりCDといった形で返していきたい。そしてこれからも皆さんと素敵な思い出を作って行けたら嬉しい。といった内容をほぼほぼ各公演で言っていたと思います。

 三郷ではあのクララが久しぶりのライブで緊張しすぎてお菓子も食べられない程だったというエピソードが印象的でした。
 三郷ではクララから公演の感想を言ったのに対して人見1では「カレンさんどうでしたか?」といきなり振られて動揺するカレンwそして感想を述べた後に今度はお返しとばかりに「クララさんどうでしたか?」を同じ言葉を返すという微笑ましいエピソードがありました。
 人見2では個人的にツボッたのが「そうねぇ。カレンさんどうでしたか?」というクララのフランクさにやられましたw皆のエネルギーが凄くて、夜公演で発揮したいと語ったカレンですが。
 その人見3でもう一回行ける!何回行けるかチャレンジしようと二回回しなのに昼公演以上の元気を見せるカレンでした。そして物語の台詞、要するに台本ですね。それもカレンが考え、芝居のディレクションもカレンが行ったそうです。なので「CheerS」後の「待って、置いてかないで」の「シニカルサスペンス」から引用した茶目っ気のある台詞もカレンの演出だったという事ですねw「Don't cry」と「ねがい」でハモリに挑戦したと言っていたのもこの回でした。
 大阪では大雨が降り、クララの所為だと言われ、悲しかったと語るクララですが、雨は「Last Squall」だけにしたいと綺麗に纏めるあたり手慣れたものです。そしてblossomで本当はセンターでライトを上げなければならなかったのに場所がずれているのに気が付いてにじり寄ったと告白してしまうあたりがクララらしくて素敵です。そしてライトを振っていると色が変わってしまうというクララの告白にカレンが「私も!」と飛びつきますw多分会場の多くの人が同意したのではないでしょうか?今回のライトは握りの部分(丁度人差し指の腹が当たる辺り)に色替えのボタンが有り、握り方を意識しないと勝手に色が変わってしまうのですよね。
 そして中野ではサプライズ披露となった「仮面ジュブナイル」の話題から。殆どは曲の所で書きましたが、この曲のダンスはカレンが考えたそうで、気が付いたらクララを無視したカレン主体の激し目のダンスになっていたそうで、クララがひと言「頑張りました」とw温かさを感じた公演なのにこんなに寂しさを感じるのは何故だろう?と公演が終わって欲しくないという気持ちや言葉が所々で垣間見えました。その中でもクララのヘロヘロになっていくコメントに「クララ大丈夫?」とカレンが突っ込むと「最後だと思ったら気持ちがいっぱいいっぱいに・・・。」というクララを落ち付かせる為にカレンがクララのお腹の辺りからいっぱいいっぱいな気持ちをつまみ出そうとするしぐさで会場をわかせます。その後も「今日の私大丈夫?」と聞くクララに「ダメかもw」と答えるという一幕もwそんなやり取りがある中でもしっかりと大切なお知らせをします。FCイベントの開催は三郷でもお知らせした内容ですが、その他にもお知らせが!「ClariS Live Tour 2019」が決定しました!コンサートとは違う私達が見れると思うので楽しみにしていて下さい。と語るお二人。昨年が春に立て続けにツアーも含めた2本。一昨年は春と秋に1本づつ開催されましたがどちらも1Day公演でした。今回これまでで最大規模のツアーを終え、更に秋にもツアー。勿論年間2本のツアーは初の試みです。常に一段高いハードルを設定して越えてきたお二人の向上心には感服します。

 そしてとうとう次で最後の曲となります。との前振りから、やってみたいことがあります。とペンライトの色を指定します。

 三郷と人見2では花畑を作りたいと言いステージを正面に左から紫、ピンク、白、薄い緑、濃い緑。この配色には意味があって、白が我々観客で、それを左右からクララとカレンが包み込む。そんな思いが込められているそうです。
 大阪では虹を作りたいとステージを正面に左から白、紫、ピンク、青、緑、黄、オレンジ、赤。ん?と思った方も居るでしょうw右(赤)から順番に決めていったのですが、真ん中の島が大きかった為に二色に分けたら8色になったというwそして藍の部分はクララのピンクも入れたいということでピンクとなりましたw
 流れ出したのは初披露となる「flowery」。人見2と大阪では一階後方の席だった為、まるで富良野の花畑を思わせる幻想的な景色の中で歌うお二人を見る事が出来ました。同時に北海道での凱旋公演がいつか叶うと良いなと思わずにはいられませんでした。
 因みに大阪公演では虹を作ったと言いましたが、実はこの日凄い雨が降振りました。先程のMCの時にもその事で凹んでいたクララですが、そのおかげで見れた景色がありました。ほんの10分足らずだったと思うのですが虹が架かったのです。なので大阪公演の最後に虹を作りたいと言われた時には驚きました。
   人見1では夕焼けを表現したいと一階前方は黄色、一階後方はオレンジ、二階席は赤。
 人見3ではステージを向いて左から黄、オレンジ、赤、オレンジ、黄。
 中野では大阪でやった虹があまりにも綺麗でだったので虹のおかわりをしたいというお二人。確かに大阪の虹は美しかったのでその意見には激しく同意です。そして虹を作るべく列を数え始める二人ですが、このやり取りがまた微笑ましく、苦心の末やはり8色となり、ステージを正面に左から白、紫、ピンク、青、緑、黄、オレンジ、赤。一番左の白は雲の色だそうですw
そうして優しく流れ出したラストナンバーはパシフィコでの2ndホールコンサート以来となる「Orange」。暖色系で染められた空間(中野を除くw)を優しく温かく包み込むような歌声でしっとりと歌い上げます。
 後奏が続く中、ステージに向かって左袖から感謝を表し、それから右袖へも感謝を表します。そして最後に中央に戻ってありがとうございましたと感謝を述べて暗転する中、中央から退場して行きました。客席からは「ありがとう」と言いたいのはこっちの方だよ!と言わんばかりに「クララ」「カレン」「ありがとう」の声が飛び交います。

 そしてエンディングは「Fairy Party(instrumental)」。今回のエンディング映像は何とお二人のリハーサル風景などのオフショット写真によるスライドショーです。FCイベントでしか見られない様なお宝写真ばかりで一枚一枚に歓声が上がります。そしてエンドロールが終わりに近づき
スペシャルサンクス
三郷 ツアー初日を一緒に盛り上げてくれた皆さん
人見1 私達にステキな景色を届けてくれた皆さん
人見2 私達と最高の時間を過ごしてくれた皆さん
人見3 この会場を笑顔でいっぱいにしてくれた皆さん
大阪 今日一日楽しい思い出をくれた大阪の皆さん
中野 Fairy Partyの世界で幸せを沢山くれた皆さん
で、お互いを称え合い、最後にクララとカレンの名前が大写しになると、クララとカレンへは勿論のこと、公演を支えてくれた全ての方々、そして公演そのものの成功を祝して様々な思いを乗せた拍手と歓声に包み込まれます。
 最後にKUMAさんが再び登場し、終演後物販の案内をして全てのプログラムが終了となりました。中野最終公演ではスクリーンに先程発表のあった「ClariS LIVE TOUR 2019 で会いましょう」と映し出され、全6公演に渡るこれまでで最大規模のツアーが幕を下ろしました。


 今回の物語についてですが、森で虫や動物や妖精達と楽しく遊んでいるうちにカレンが迷子に!?そんなカレンを探しているうちにキリギリスさんが妖精の穴に落ちてしまい、無事に合流したクララとカレンがその事実を知り恐ろしの森となった世界へキリギリスを探しに行くという物語でした。そんな中、私の理解が追い付かなかった点が何点か。
 皆んなで遊んでいた森は妖精界ではない?妖精達も居たし、クララとカレンも妖精サイズでしたが、お二人は元々花から生まれた妖精のような存在ですし、開演直後に妖精の説明をしに出て来たKUMAさんもClariS城のある世界である事を示唆していました。なのでClariS城のある世界でその住人達や、フェアリーサークルを通ってやってきた妖精達と遊んでいたと解釈してみました。
 次にキリギリスがフェアリーサークルに踏み入った事により恐ろしの森が発生したこと。過去に妖精の事を信じない人が妖精の世界で森や虫や動物達を傷つけた事で恐ろしの森が発生したと言っていましたが、キリギリスはそもそも妖精達と楽しく遊んでいた訳ですからそんな存在が踏み入って何故恐ろしの森が発生してしまったのか?無理に解釈すると、過去そういうことがあって以来、何者をも受け入れない森となってしまったという事でしょうか?

 さて、今回から電子チケットが採用させた訳ですが、使われたシステムが「ticket board」でした。電子チケットも幾つか使った経験はあるのですがticket boardを使ったのは初めてで、今回非常に問題だと感じたのはチケットの発券日が明示されていないことでした。まずはticket board側の規約やFAQを隅から隅まで目を通して分かったことは、発券日は開催されるイベントによって異なる事。開催日の数日前になる事がある事。これだけでした。結果一週間を切った辺りで発券案内が来たので一安心した訳ですが、本当に気が気ではありませんでした。更にticket boardアプリの存在が混乱を後押ししました。ticket board側のFAQと、アプリ側のFAQでは回答が異なっていたり、終いには開催日直前でアプリ(iphone)の配信が停止されたりと不安な要素てんこ盛りで、発券の知らせが届いてどれだけホッとしたか語り尽くせない程です。
 とは言え一度勝手が分かってしまえばそれ程悪いシステムでもなく、まず面白い点として当日入場時まで座席が不明である事。利点は勿論有利な座席による暴利な転売が防げる事ですね。座席交換などの行為の抑止にもなるでしょう。
 あと、リセール機能が存在する事。これは支払いもシステム経由となるのでとても安心して購入することが出来ました。あと、恐らく当日まで座席が不明な事を利用してリセール席のシャッフルも行われているのではないかと予想。当初リセールを使う気はなかったのですが、気持ちが高まったのと、タイミング良くリセールのお知らせを受けられた事、そしてリセールのシステム自体に興味があった事。これらが上手く重なり行くのを諦めかけていた大阪公演への参加が叶う事になりました。但し、リセールが開始となるのは発券が開始されてからなので公演直前となる事もあり、開催地と日程によってはかなりの強行軍を強いられる事になります。
 それと、入場システム自体がticket boardとなる為(座席が払い出される為)、当日券並びに一般販売された各社のチケットも当日会場でticket boardのQRと交換して入場するというのもなかなか興味深かった点でしょうか。その場合の手数料がどのようになっていたのかは気になるところです。
 と、発券されるまではかなり否定的だったticket boardですが、実際利用してみると私の知る限りでは混乱もなく、意外と面白みのあるシステムでもありました。今後もClariSに関わってくるかはわかりませんが、選択肢としては有りなのではないかなと思いました。

 今回の公演中のスタッフの対応が一貫していてとても好感が持てました。特に撮影に関しては至る所にいかなる理由でも退場となるという厳しい注意書きの他、開演前においてもカメラの使用を見かければスタッフが駆け付け厳しく注意を言い渡している姿を見かけました。また、公演中のジャンプにおいても注意されていたり、公演中にスマホを出しただけで注意される姿も見受けられました。斯く言う私も紙のメモをスマホと勘違いされ注意されました。紛らわしくて申し訳ありませんでした(^^;しかしこうして疑わしい行為にもしっかりと注意する姿勢は好感が持てました。現在の形でClariSとしての活動が継続できているのもこういう方々の働きによるものであり、頭の下がる思いです。
 また、前方にしか降り注がれない銀テープを拾い集め、後ろの席にまで配り歩くスタッフさんも見かけ、きっと私が気が付かなかっただけで他にも良かったと思える公演となる為に様々な方々が様々な働きをしていたのでしょう。クララとカレンが伝えたかった思いが公演を支える全てのスタッフの思いでもあるかのような気持ちの良い公演でした。

 次にお二人と会えるのはSACRA MUSIC FESですかね。そして最終公演で発表された「ClariS LIVE Tour 2019」!初の仙台公演も含まれており、来年のデビュー10周年を前に北海道公演に一歩近づいた?と勝手に盛り上がっていますwそしてこのツアーの最終日の翌日が、今年も開催してくれるFCイベント!この流れは初めてのFCイベントが行われた2年前の~さよならの先へ...はじまりのメロディ~の再来!ライブの熱気が続いている翌日にFCイベントとか最高すぎます。きっとライブの裏話などホットな話題が飛び交う事でしょう。一つだけ懸念があるとすればスタンディングライブである事でしょうか。今回のライブでカレンが伝えたかった思いが浸透し、お互いへの思いやりを忘れずに素晴らしいライブになる事を願うばかりです。

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ClariS 1st HALL CONCERT TOUR ~Fairy Party~
開催日 開場 開演 ホール
03/02 16:15 17:00 三郷市文化会館大ホール
03/08 17:45 18:30 昭和女子大学人見記念講堂
03/09 11:45 12:30 昭和女子大学人見記念講堂
03/09 16:15 17:00 昭和女子大学人見記念講堂
03/17 17:15 18:00 NHK大阪ホール
04/05 17:45 18:30 中野サンプラザホール

 

No 三郷/人見2/大阪 人見1/人見3 中野
1 Overture(instrumental)
2 1/f
3 ヒトリゴト
4 SHIORI
5 CheerS
6 陽だまり
7 distance
8 パラレルワープ
9 Last Squall
10 TRAVEL
11 PRIMALove
12 Time Tunnel(instrumental)
13 シニカルサスペンス
14 Fairy Party
15 Wake Up
16 CLICK STEP
17 blossom ホログラム
18 キミとふたり Don't cry
19 ねがい
20 Butterfly Regret
21 恋磁石 SECRET
22 コネクト カラフル
EC1 border ナイショの話 仮面ジュブナイル
EC2 flowery Orange ナイショの話
EC3 Orange
ED Fairy Party(instrumental)

 

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2018.11.18

はたらく祭典

に参加してきました。
場所はアンフィシアター。
出演者は花澤香菜さん、前野智昭さん、小野大輔さん、井上喜久子さん、長縄まりあさん、ClariSさん、シークレットで福島潤さん
今回のイベントはTV作品終了後のファン感謝イベントでありながら異例の全国13都市18館によるライブビューイングまで行われるという大型イベントとなりました。

 それぞれのキャラクターに扮したキャストの皆さんが演じる朗読劇と、いうか台本持ってるだけで殆ど劇に近い内容で、ステージというか、会場までの道のりすらも体内に例えた設定になっており、我々は一般細胞という位置づけです。更にキャストの紹介などには番組を見ていた方にはお馴染みの能登麻美子さんによるテロップナレーションという正にはたらく細胞の世界に入り込んだステージ作りは非常に面白い試みでした。
 今回のテーマは「活性化」!笑って楽しんで健康に!そんな思いが込められたステージですから楽しくないわけがありません。色々と趣向も凝らされており、特にアンフィシアターでしかできないギミックとして円形の奈落がある訳ですが、これも本作品を見ていた人なら「やられた!」と思ったに違いありません。あの円形の奈落を「すり傷」の回でみせた大穴に見立てて見事に再現!この演出には脱帽でした。再現という意味ではエンディングアニメーションで赤血球が台車で運んでいる荷物の上で血小板ちゃんが足をプラプラさせているあのシーンを忠実に再現!しかも花澤香菜嬢の「CheerS」まで聞けるというサプライズ付き!その他にも「マクロファージのお茶会」と題したフリートークコーナーや、「 赤血球さんが運ぶ箱の中身は何だろな?」といったミニゲームコーナーも!お茶会ではアフレコ裏話で、喜久子さんが気を使って17歳ネタを封印したが為にキャスト全員が貰い事故を起こした珍事件やw箱の中身当てでは今回シークレットゲストだった細菌役の福島潤さんが大活躍!
 歌のコーナーではマクロファージと血小板の「先生あのね」も披露。

 そして待望のClariSによるエンディング曲である「CheerS」を披露。円形の昇降機で登場したお二人に対し、こちらも能登さんのナレーションが入りますw勿論世界初公開となるClariSによる生歌唱による披露です。予想以上に激しいダンスにビックリする訳ですが、そんな見た目にも激しいと感じられるダンスの中、一曲とはいえ声を乱さず歌いきったことに素直に感動した一幕でした。

 番組タイアップは作品の雰囲気が投影されるのは勿論ですが、今迄ClariSにかかわった事のない楽曲の提供者となる事もあり、コレが毎回楽しみでもある訳です。今回は正にClariSにとって新しい血が注がれ、ほんわかと親しみやすい曲調と、エンディングアニメーションの血小板ちゃんと結び付けていつまでも皆の中で息づく名曲となったのではないでしょうか。

 最後は勿論「ミッション! 健・康・第・イチ」で〆!大いに「活性化」した楽しいイベントでした。今年最後となる生ClariSも堪能できましたし、「CheerS」の初披露に立ち会えたことも含めて貴重なイベントでした。年末の12/26 24:30にははたらく細胞の特番放送や、ゲームアプリの作成も公開され、TV放送こそ終わりましたが、あわよくば続きをという思いの伝わってくる勢いのある内容だっただけに今後の展開にも期待したいですね。その際にはまたClariSとのコラボにも期待しています。

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2018.05.03

ClariS 2nd Zepp Tour in 東名阪 ~BEST OF CLARIS~

 「ClariS 3rd HALL CONCERT in 舞浜アンフィシアター over the rainbow ~虹の彼方に~」からたった一ヶ月後。そして2年ぶりのスタンディングライブでのZeppツアーです。これまで紡いできた物語的にもリアルでも成長したお二人が同じ地を再び訪れて見せるパフォーマンス。そして何より“これまでとは違うClariSを見せる”と公言したステージに興味津々です。
 日程は4月29日に大阪。翌30日に名古屋。一日休憩を挟んで5月2、3日と東京が2Days。旅費的には大阪行って帰ってくる途中に名古屋に寄るという感じなので少しは楽ですが、体力的には厳しい、人生で最も熱いGWとなりそうです。
 セットリストは文末に載せてありますが、ライブの内容的にはさほど変わりが無い為、一緒に書かせて頂こうと思います。

 入場するとステージには懐かしの紗幕が張られ、そこに映し出される今回のライブをイメージしたロゴマークが立体的にアニメーションしています。流れる音楽はビートの効いたモノで、これまでも開演前から公演のイメージ作りをしてきたClariSのライブですから、今回のこの曲も目指すステージの演出であることは間違いありません。
 ステージの作りはというと、先ずは奥の二階ステージと手前の一階ステージの二段式なのはいつもの構成ですが、その二階と一階を繋ぐ階段が向かい合う様に両端から中央に向かって下りていく形になっています。後の演出で明かされますが、階段を下りた中央部分の壁(二階ステージを作っている壁)が開閉する仕組みになっています。
 開演前にはご本人による影ナレでの公演に対する諸注意が入り、大阪と東京Day1ではクララが、名古屋と東京Day2ではカレンが担当。前回の様に隠す気は無いらしく、ご本人全開のナレーションに会場も大盛り上がりです。カレンの甘い声で「守れない場合には公演が中止になる場合もあります」と悲しそうに言われたときは胸がキュっと締め付けられる思いでした。ClariSのファンに彼女達を悲しませる人が居るとは思いたくはないものです。そして開演直前用のナレーションが入り更に会場が熱気に包まれていきます。

 ライトアップと共に紗幕越しに照らし出される仮面を付けたクララとカレン!(次の瞬間には紗幕が落下します)そして待望の開幕曲は「コネクト」です。今回のサブタイトルからタイアップのシングル曲がメインになるだろうという予想はある程度していましたが、口火を切る曲としてこれ程ふさわしい曲は他にはないでしょう。そして驚くのは演出にありました。なんと!まどマギのアニメ映像が!しかもライブ用の特別編集です。昨年はClariSのおかげで多くの名立たるアニメ系フェスへ参加しましたが、あれだけ歴史を積んできた大きなライブでさえもアニメの映像を使う事は難しい事なのだなと痛感した一年でした。そんな中でもアニメ映像という点で一番頑張っていたのが「SME MUSIC THEATER」だったのを考えると今回のライブでこの演出が実現できたのもSAKURA MUSIC所属という事が関係があったりするのでしょうか?
 そして気になる開幕の衣装は上が黄色地の今回の公演のタオルのデザインで、下が白の多段のふわふわしたスカートです。積極的にコール入れることが多くないClariSのライブの中で数少ないコールOK曲として認識されている?1曲という事もあり、今回のライブの方向性を示してくれた開幕でした。

 曲が終わり、ステージが暗転する中、仮面を外す様な仕草のシルエット。ライトアップと共に流れ出す「ルミナス」の曲に合わせてカレンを前に縦に並んだお二人がカレンの顔をクララの右手とカレンの左手で隠す様な振りから素顔を見せてくれました。今回も我々を信じて仮面を外してくれた事に感謝の気持ちでいっぱいになります。そして勿論演出の映像は映画「始まりの物語」「永遠の物語」からの特別編集です!SMEでもそうでしたが、アニメ映像の威力は強力で、作品の内容や、見ていた頃の思い出までも引き出したり、もう一度観たくなったりする訳ですが、困った事があるとすればどちらを見ていいかわからなくなることでしょうかw勿論お二人のパフォーマンスを見逃すまいと凝視している訳ですが、気になるシーンが大写しになるとつい目を奪われてしまうのはアニメ好きの性でしょうか(^^;

 続いて「カラフル」。開幕でまどマギ三連荘というこの勢い。ここまでの三曲を見るだけでもお二人のダンスがいつもより激しさとキレが増しており、表情も常にクールに決めていて、前回のカレンのソロコーナーでのパフォーマンスを彷彿させます。演出の映像は勿論「叛逆の物語」から。

 続いてはゲーム「AKIBA'S BEAT」のタイアップ曲である「again」。ClariSのタイアップはアニメだけではないのです。
 東京2日目ではカレンが曲の途中でスカート取るというハプニングが発生。私はその瞬間を見逃してしまい、気が付いたらカレンだけが白いふわふわのスカートが外れて、一回目の衣装替えで出てくるはずだった姿になっており、終演後に確認したところによるとカレン自らが取り払ったとの事。恐らく外れかけてダンスに支障がでそうとの判断で取り払ったのでしょう。東京の二日目のみ参加された方には演出だと思っていたと言わせる程カレンが動揺した素振りも見せずに堂々とパフォーマンスを継続したのは本当に見事で成長の一端を垣間見た瞬間でした。

 続いてClassroom☆Crisisのタイアップ曲である「アネモネ」。ClariS 1st Live“扉の先へ”で初披露され、その後も披露される率の高い曲ではありますが私にとってはさまざまな思い出が詰まった曲です。そしてここまで全て何かしらのタイアップ曲な訳ですが、今回のサブタイトルである~BEST OF CLARIS~は伊達ではありません。まだまだ続きます!
 5曲連続で見事なダンスと歌唱を披露してくれたお二人はここで一端降壇します。

 その繋ぎを果たすのは「Kz LiveTune」と銘打ったこのコーナー。選曲された楽曲は「Wake Up(kz remix)」。こちらは生歌披露はとんとご無沙汰なので選曲された嬉しさ半分、今回もお二人の歌唱を聴けなかった残念な気持ち半分といったところでしょうか。「もやしもん」のタイアップで、私もキラキラしてぽかぽかした感じの明るい曲調が大好きな曲です。今回のkz remixバージョンは新たにレコーディングをしていると思うので、今後何処かのシングルのカップリング等に収録されることも期待できそうですね。あと、ここで気が付く事と言えば今回のLiveは全てクララとカレンの二人だけで回しているという事!これ、凄く大きな一歩だと思います。

 そして再び登壇されたお二人の衣装は上下今回のライブタオルと同じ柄で、裾がラッパの様に広がっている未来的なデザインのワンピースです。衣装替えからの開幕は「クオリディア・コード」から「clever」と「Gravity」です。勿論こちらも映像付きです。cleverはリズムの変化が激しくペンライトのアクションが楽しい曲です。Gravityは私的には「ライトサーベルでヒドラを倒す」という印象が付いてしまった曲ですがw

 続いて<物語>シリーズからは「終物語」の「SHIORI」。「憑物語」の「border」。「偽物語」の「ナイショの話」。
 SHIORIを聴いて思い出すのは昨年9月に行われた初のファンクラブイベントです。終演後にBGMとして流れていたのがこのSHIORIで、あの時の何ともいえないふわふわとした幸福感が蘇る様です。綺麗なタイトルですが、過去を振り返りながらも進むことを諦めない強い意志のこもった歌です。
 borderは新生ClariSとなって初のタイアップ曲という事もありこの曲に思入れのある方も多いと思います。そしてなんと!サビ部分では「皆さん一緒に歌ってください」との嬉しい要求が!更に後半部分ではタオルを一緒に回すパフォーマンスも!そして回し終わったタオルを客席に投げたではありませんか!選曲率の多いこの曲ですが、今後タオル曲として定着することでしょう。あと、とても楽しかったので合唱も定着すると嬉しいですね。
 更にナイショの話では「皆さんも一緒に踊って下さい」と今度は振り要求です。そして最後の「ハイ!ハイ!・・・」の部分ではカラーボール投げまで。二人がやりたかった事をめいいっぱい詰め込んだんだなと感じさせます。楽しそうにボールを投げるクララとカレンがとても印象的でした。そしてカレン肩良すぎw
 物語シリーズの中では珍しいポップな曲ですね。妹二人が兄への気持ちを歌った曲ですが、その一人が火憐(カレン)なのですからクララが月火ちゃんであると(月だけに)想像して聴いてしまいます(笑)。

 ~さよならの先へ...はじまりのメロディ~からライト曲となった「ホログラム」。「Fairy Castle」に収録されているこの曲ですが、このアルバムの新曲は本当にどれも名曲揃いで、こうしてライブで選曲されること自体とても嬉しいのですが、好きだからこそじっくり聞きたいという気持ちもありまして、ライト曲だと(特にClariSライブでは映像が無い為振りの予習が出来ないので)彼女達の振りを見ながら右往左往しているうちに余韻に浸る暇もなく終わってしまうという残念な事になることが多く、できればライト曲にはなって欲しくなかった曲(^^;でも聴けることはこの上なく嬉しいのです。
 因みにこの曲で一端タイアップが途切れる訳ですが、正直ここまで全てタイアップでライブが進行するという事自体にも驚きですし、それだけ様々な作品とタイアップしてきたんだなと実感できる強力なラインナップにClariSの底力の様なものを再認識できるライブでもありました。

 そしてライトと言えば「blossom」です。こちらに関してはいつものダンサーさんが居ないので更に大変です。難度の高い振付な上にお二人の振りは1本用の振付で少し振りが違うのです。私にはダンスのセンスが無いのでしょうね。KUMAさんの講習映像があるにもかかわらず何度見てもblossomの振りは覚えられません(^^;いつか完璧に出来た!と自負出来る日が訪れることを夢見て・・・。
 7曲ぶっ通しで歌い終え、ここで再びお二人は降壇します。

 ここでついに事前に公表されていたゲストであるkzさんの登場です。選曲は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」から「reunion(kz remix)」。ノリノリのLiveTuneに仕上げた曲でkzさん自らが先導し盛り上げます。そしてここからしばらくkzコーナーとでもいうべき選曲が続きます。

 PRIMALoveの衣装で再登場したお二人がまず手始めに歌うのは「ニセコイ」から「CLICK」と「STEP」。CLICKは「きっと」のコールが楽しい曲ですね。勿論二曲ともアニメ映像付きです。大阪と名古屋ではこのCLICKで祝砲を撃ちました。

 そして今回やっと聴く事が叶った「冬空花火」です。PRIMALoveのカップリング曲で、作詞作曲共にkzさんなのですが、これまでClariSへ提供されてきた曲とは雰囲気の異なるバラード調の曲です。今回のライブで聴けて一番うれしかった曲がコレで、勿論生歌では初披露となります。
 私は大阪、名古屋では気が付かなかったのですが、東京Day1が800番台という事もあり、少々後方で参戦したのですが、Dメロ明けのサビの「白く染まる~」でそこそこ纏まった数が白いライトに切り替わる光景を目撃し、少し血が騒ぐのを感じました。常々ClariSのライブでオーディエンスからクララとカレンを驚かす(いい意味で)ことが出来たらいいなと思っていたのでこれ幸いにと最終日に企画に乗っからせてもらいました。セトリが変わらないツアーだったからこそ実現した奇跡の企画だったと思います。選曲においても、意味合いにおいても、タイミングにおいても素直に参加したいと思える見事な企画でした。発案者と実行する為に尽力なさった方々には感謝を。そしてお疲れ様でした。

 ゲーム「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」からは「nexus」です。ここでも嬉しいサプライズがありました。普段からこの曲の「ラララ」の部分は皆で歌えたら一体感があって楽しいだろうなと思っていたのですが、何とお二人から直々に「ラララ」の声出し指導が!nexusの株が上がる最高に楽しいひと時でした。

 そして5曲目でようやくこの衣装が映える曲「PRIMALove」の披露です。こちらは現在放送中である「BEATLESS」のタイアップ曲でこちらもkzさんが今迄ClariSに提供してきたの曲の中では珍しい感じの曲調です。

 kzコーナーの締め括りはやはりClariSのBirthdayソングとでもいうべきこの曲!「irony」です。言わずと知れた「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のタイアップ曲でClariSとしてのメジャーデビュー曲です。この曲でClariSと出会ったという方も多いのではないでしょうか。そのRemixとして最新のシングルにカップリングとして収録されたirony -season02-の生歌初披露です。
 本篇最後の曲を歌い終え、クララとカレンでkz氏を送り出しここでkz氏が降壇します。そのままクララとカレンも降壇。

 ここが我々の一番の踏ん張りどころかもしれませんw今迄はKUMAさんが時間の調整をしながら楽しませてくれたアンコールタイムです。しかし今回は二人だけでステージを回していると気が付いたからにはそんなお二人を支えるべく頑張らねばなりません。どんどん早くなっていくテンポと闘いながら(大阪と名古屋に比べれば東京2公演は皆さん頑張ってリズムの管理が出来ていたと思います。)楽屋の二人に届けとばかりに声を張り上げます。

 長い長い長いアンコールの末に着替えを終えて登場したお二人は、上がアレンジしたライブTシャツ、下がデニム地のキュロットの様な短めのスカート。その裾から白いレースの様なひらひらが見え隠れする可愛いだけではないロックなイメージで再登壇。そして髪はポニーテールですよ!(超絶可愛い)。そして曲は「エロマンガ先生」のタイアップ曲である「ヒトリゴト」です。(東京公演ではここで祝砲!)今回の公演では全体的に努めてクールな表情を保ってきただけにアンコールで見せた楽しさ全開の笑顔は格別でした。

 そしてロングMCコーナーです。今回の公演でやった沢山の初めての事。衣装やダンスの事。Kzさんとのコラボを何曲も出来た事。
 東京Day2では二階席に出てきていたkzさんを見つけて皆で「ありがとう」を贈ると照れ臭そうにジェスチャーでステージに返すkzさん。なんていう場面も。
 東京Day1でクララが話し終わり「カレンは?」と話を振ったら客席に手を振るのに夢中で聴いていなかったエピソードも尊いですねw
 東京Day2でカレンが「冬空花火」で客席が白く染まった光景を拾ってくれたのは本当に嬉しくて、企画に乗っただけの1ピースに過ぎませんが、お二人へ感謝の気持ちを会場の皆さんと一緒に届けられたことが何より嬉しい思い出となりました。

 そして今回はグッズの紹介もお二人だけで行う訳ですが、グッズを作ったり選んだりする際のエピソードなんかも聞けてとても良いと思いました。特に今回の目玉商品だったリュックはクララとカレンで生地や素材を選んでくれたそうで、そんなエピソードを聞いてしまうと欲しくなってしまいますよねw

 そして東京Day1では大阪と名古屋では無かったお知らせが!ClariSのBirthdayともいうべき10月20日にファンクラブイベントの開催が決定しました!場所は昭和女子大学の人見記念講堂。心配なのは落選者が出るのかどうかという事ですかね。キャパが2008席だそうなので少々心配な所です。
 更に東京Day2では追加のお知らせが!8月15日に新曲が発売決定!「はたらく細胞」のタイアップで曲名は「CheerS」。曲名からすると応援ソングっぽいですね。今からどんな曲になるのか楽しみです。

 MCを終え、とうとう最後の曲となってしまいました。アンコールの2曲目は会場毎に異なったのでまずは大阪から。
 大阪初日は「Clear Sky」でした。開始直後にハイタッチを交わしたように見えたのは見間違えでしょうか?お互いに手を繋いでくるくる回ったりするダンスが楽しそうで好きです。
 東京Day1も同じでした。タイアップ曲ではありませんが新生ClariSとなって一番最初の曲ですので、この空間を共有している方々にとっては特別な意味を持つ曲ではないでしょうか。今回の公演を経て披露することでより一層お二人の成長を感じられる素晴らしい選曲でした。
 そして名古屋では「Prism」でした。リトルツインスターズ(キキ&ララ)40周年とClariS5周年のコラボ曲で、盛り上がり的にも最高の選曲です。誕生というアニバーサリーを祝う曲からは初心を忘れずに更なる高みへという思いが伝わってくるようで素敵です。
 そして東京Day2の最終公演では「私たちの気持ちを届けたい」という思いで選曲されたと言う「イロドリ」です。最も新しいカレンの作詞曲であることからも直近のカレンの思いが詰め込まれた楽曲となっており、MCからの流れでこの歌詞を噛みしめると涙なしでは聴く事が出来ませんでした。クララが歌えなくなってしまうシーンもしばしばある中、毅然と支えるカレンを見て、クララは本当に最高のパートナーに出逢うことが出来てよかったなと思わずにはいられません。歌詞の中にもある「ありがとうの輪」。正にその言葉が体現された公演となったのではないでしょうか。また一つ特別な思い出が刻まれた一曲となりました。

 歌い終えたお二人は向かってステージ右側で感謝を交換し合い、続いて左側でも感謝を交わし合い、最後中央では各公演それぞれの方言などを交え、大阪では「おおきに」、名古屋は歓声で聴きとることが出来ませんでした。東京Day1では「なまら大好き」(可愛い!)、東京Day2では「皆さん!大大大好き!」(私も大好きだー!(爆))。「クララ」「カレン」「ありがとう」と様々な言葉を浴びながら中央の扉へと消えていきました。

 スクリーンに映し出されるエンディングロールと共に「コネクト(オルゴールVer)」が流れ出します。映像は勿論本公演で使われたアニメ映像の更に総集編です。スペシャルサンクスでは各会場に参加した方々を示す言葉(言葉は各公演で少しずつ違っていました)にお互いの健闘を称え合う様に拍手と歓声で包まれます。そして最後にクララとカレンの文字がピタッとはまったところで大歓声が上がり「ClariS 2nd Zepp Tour in 東名阪 ~BEST OF CLARIS~」が幕を下ろしました。最後に影ナレによるクララとカレンの公演終了を告げるアナウンス。そして家に帰るまでがライブです。と〆るカレン。各会場では参加者のそれぞれの健闘を称え合い、三本締めも起こっていました。4日間色々ありましたが、最後はそこそこ丸く収まったような気もします。全通された方も、1日だけだった方も、現地参加が叶わなかった人もClariSを応援している全ての人に「ありがとう」を伝えたくなるような気持ちにさせてくれる公演でした。皆さまお疲れ様でした。


 さて、まとめですが本当に色々ありました。先ずはライブ自体の方からいきますか。久しぶりのスタンディングライブ。そして東名阪ツアーという事で、2年前と同じ地を周る訳ですからもし2年ぶりに参加したという方が居たとしたらその成長に驚いたことでしょう。先ず今回の公演は2人だけで回しきったという事。今迄はKUMAさんという強力な助っ人が居ましたが、その役も全て自分達で担ったというのはとても大きな自信になったのではないかと思います。
 ClariSライブでは「クララとカレンの歌を聴きに来たんだ」派と「盛り上げたい」派が居るのかなと思っています。前者は二人の声が聞こえないからコールは遠慮して欲しい。後者はクララとカレンに盛り上がっていることを伝えたい。楽しくなって欲しい。そんなところだと思います。両者の言い分は良く分かるのですが、今回の公演では~BEST OF CLARIS~というサブタイトルが示す通りシングル曲の番組タイアップ重視であった為、後者に偏りました。というか寧ろそれを狙っての構成であると感じました。borderやnexusでの声を出すコーナーや、曲間での煽り等からもそれ等が感じ取れました。とはいえ後者の方々も無秩序に叫んでいる訳ではなく、クララやカレンが間奏で差し入れるMCに対しては殆どの方は耳を傾けるためにコールを緩めたり止めたりする方々です(前回公演あたりから厄介なのもちらほらと見受けられますが)。聴く曲は聴く。楽しい曲は楽しむ。それでいいと思うのですよね。おもいっきり振り切ってみた本公演ですが、今後どうなっていくのか楽しみなところです。
 そしてカッコイイ衣装とキレの増したダンス。表情も常にクールに保っていてキレのいいダンスとマッチしてカッコイイClariSを演出していました。「ClariSは可愛いだけじゃないんだぞ!」という前回公演でのクララの言葉が蘇ってきます(その後のカレンのツッコミも)wそのダンスと歌唱を支える体力にも驚かされました。最大で7曲連続だというのにダンスにも歌唱にも疲れを感じさせませんでした。日頃のレッスンの賜物なのは言うまでもないことですが、見事なものでした。
 演出面も凄かったですね。特にアニメ映像を使った点。ClariSを知らない人でも楽しめるライブになっていたのではないでしょうか。あとは武道館以降の歌詞が曲の雰囲気に合わせて出る演出は大好きで、今回でいうと「冬空花火」でしょうか。情感たっぷりに揺れたり消えたりする歌詞がお二人の歌声を視覚でサポートしてくれていて毎回楽しませてもらっています。
 そしてツアーという事、更にセットリストに大きな変更が無かった事も功を奏したと言いましょうか。公演を重ねる毎にコールの完成度や会場の一体感が上がっていくという感覚を久しぶりに体験出来ました。その最たるものが「冬空花火」だったのではないでしょうか。

 さて、問題点も上げておきましょう。今回特に問題となったのはスタンディング最前でのモッシュ行為でしょうか。私は幸運なことにというか寧ろモッシュがあった時に耐えられないので3柵目、4柵目で陣をとる事が多かったので被害にあう事は無かったのですが、Twitterなどでは色々と問題になっていた様です。持論としては楽しむこと、盛り上がることは大事ですが、人に迷惑はかけない。迷惑をかけていることに気づかない場合もあるでしょうが、気が付いたら素直に反省する。特に応援している対象には迷惑をかけない。第三者から見ればファンを見てそのファンが応援している対象を評価されます。クララとカレンはファンである私達を「家族」とまで言ってくれました。その好意を裏切る真似はしたくないものです。
 そんな中、東京Day2ではZeppのスタッフによる2柵目位までの人口密度の調整をしてくれていたみたいで、とても快適に最終公演を楽しむことが出来ました。騒ぎを聞きつけたスタッフもしくは目の当たりにしてしまったお二人が手を回してくれたのかもしれませんね。
 そして物販での購入の限定数を設けなかったことも問題に感じました。購入代行も2個や3個ならギリギリ許せる範疇ですが、5個以上は流石にどうかと思います。挙句ヤフオクなどに新品が出品されるという有様。会員先行でしか買えなかった訳ですからそれを行なったのも会員なはずです・・・。ファンが増えるのは喜ばしいことではあるのですが、こういった輩が増えるのは如何ともし難いですね。
 写真撮影や録音行為について。あれだけ事前に諸注意があったのに大阪公演では会場内で写真を撮っている方を多く見かけました。「開演前だからいいだろう」とか思っているのかもしれませんが、そんな訳はありません。Twitterにアップしている人も居たのでその自覚が無いのでしょうね。残念な事です。


 今年は10月20日までしばらくClariSのお二人には会えなさそうですが、再びファンクラブイベントが開催されるのはとても嬉しいです。やはり抽選なんですかね?行けると良いのですが。

大阪公演2018.04.29 Open 17:00 Start 18:00
名古屋公演2018.04.30 Open 17:00 Start 18:00
東京公演2018.05.02 Open 18:00 Start 19:00
東京公演2018.05.03 Open 16:00 Start 17:00
ClariS 2nd Zepp Tour in 東名阪 ~BEST OF CLARIS~
No大阪名古屋東京Day1東京Day2
01
コネクト
  魔法少女まどか☆マギカ
02
ルミナス
  [劇場版]魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語
03
カラフル
  [劇場版]魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語
04
again
  AKIBA'S BEAT
05
アネモネ
  Classroom☆Crisis
06
Wake Up(kz remix)
  もやしもん リターンズ
07
clever
  クオリディア・コード
08
Gravity
  クオリディア・コード
09
SHIORI
  終物語
10
border
  憑物語
11
ナイショの話
  偽物語
12
ホログラム
   
13
blossom
   
14
reunion(kz remix)
  俺の妹がこんなに可愛いわけがない
15
CLICK
  ニセコイ
16
STEP
  ニセコイ
17
冬空花火
   
18
nexus
  俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルが続くわけがない
19
PRIMALove
  BEATLESS
20
irony -season02-
  俺の妹がこんなに可愛いわけがない
EC1
ヒトリゴト
  エロマンガ先生
EC2Clear Sky
 
prism
  Little Twin Stars
Clear Sky
 
イロドリ
 
ED
コネクト(オルゴール)
   

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2018.03.30

ClariS 3rd HALLCONCERT in 舞浜アンフィシアター over the rainbow ~虹の彼方に~

 舞浜アンフィシアターでのライブという事で心待ちにしていた今回の公演!2018.03.29~30という正に年度末の平日という社会人にとっては正直厳しい日程ですが、アンフィシアターという特殊な構造のHALLを使った演出への期待感に敵うはずもありません。

 今回も開演前から物販に、会員特典のオリジナルコンサートチケットの配布。クレーンゲームや、ガチャ等、盛沢山の内容です。物販に関しては先行通販による会場受取りと自宅配送が選択でき、受取りもそこそこスムーズでした。強いて難点を上げるならば、受付が会員番号帯で分かれている点(番号順であれば、番号帯で分ける必要はなかったかな?と。まぁ引き取りに来ていないチェックが楽なのは分かりますが、それは公演後の事なのでじっくりやってもらえればよい訳で)。あとは、購入リストをスマホで提示した場合、スマホを持って行ってしまわれる事でしょうか(^^;疑うわけではありませんが、セキュリティ的にはとても危険な行為なので、どうかな?と思わなくもないですね。
 今回のクレーンゲームはブランケット2種とアクリルスタンド3種。例の如く接待仕様となっており、更に失敗したケースでも「まぁいっか。」と言ってゲット扱いにしていたのを目撃してしまい微笑w更に2日目では改善が図られているのが見受けられ、しっかりとPDCAを回しているのを実感しました。
 ガチャは何とミニタオルコレクション。缶バッチもそろそろ飽きた頃だったので、私的にはかなり嬉しいチョイスです。こちらも二日掛けて無事にコンプ致しました。

 今回も感想は三公演分を纏めて書かせて頂こうと思います。
 入場すると場内に流れているのは何故か空港を思わせるフライトアナウンス。そういえば今月のClariS netで開演前にパンフレットを読んでおいて下さいと言っていましたが、表紙をめくった第一文にシンガポールへ向かう飛行機から見た虹の事が書かれていたのを思い出し、開演前のこの時間は飛び立つを飛行機を待つロビーあるいは待合室。といった趣向なのでしょう。合間に公演の諸注意がアナウンスされるのですが、なるべくバレない様にアナウンスするというのがコンセプトだったのでしょうw一日目の昼がクララで、二日目昼がKUMAさん、三日目の夜がカレンでのナレーションで随所にニュアンスは感じられるものの普通に聞いたらしっかりとしたアナウンスにしか聞こえない見事なアナウンスでした^^
 そして気になる舞台のセットはというと、メインステージはアンフィ特有の円形のせり出し部分です。奥の四角い部分のステージにはその殆どの面積に櫓を組んで高い二段目のステージが作られており、その上部背面が大スクリーン。そして二段目のステージ中央から円形のステージへ向けて階段が伸びているという構成です。果たしてこのステージでどのような演出が飛び出すのでしょうか!?

 開演して先ずメインスクリーンに映し出されたのはハンドパペットのウサギとネコ。本公演のご挨拶と共に今回のお話の説明をしてくれます。どうやら今回はシンガポールへ行った際にカレンが飛行機の中で見た夢と虹のお話となっている様です。この人形劇ですが、話す内容こそ同じですが三公演それぞれ違うものになっており、細かい部分にも惜しみなく手間を掛けているのが感じられます。
 映像は雷雲の中での機内の窓から見た景色。雲を抜け、眠りにつこうとするカレンにクララが呼びかけますが、そのまま声が遠くなって行き眠りの世界へ。そして雲間から見える大きな虹。物語の始まりです。

 暗闇に包まれた会場の中、奥の二階ステージに昇降機で登場した彼女達を目に留め歓声が上がります。流れ出した本公演の開幕曲はまさかの「眠り姫」。この物語の導入も予想できなかったのは勿論の事、この開幕曲も予想できませんでした。眠りに落ちるという導入にはぴったりな選曲です。衣装は水色で、二人とも細部こそ異なりますが基本的には同じコンセプトのロングスカートのドレスとなっており、これまでのそれぞれがパーソナルカラーを纏ったりスカートの丈が極端に異なるというものではないようです。そして当然ながら仮面を付けての登場。演出には一曲目からドットイメージを惜しみなく投入してきます。今回もステキな「吐息」頂きましたw

 そして大きな満月をバックに流れ出したのは「Cloudy」。Gravityのカップリングで新しめの曲なのですが、なかなかお披露目の機会がなかったこの曲。ずっと聞きたいと思っていたのでとても嬉しい選曲です。

 私的には本公演で一番うれしかった選曲となる「トパーズ」!歌詞の内容を理解している方なら予想できた選曲かもしれませんが、私の耳コピでは「あぁ七色の線」ではなく「あなた色乗せ」だったので予想できるはずもなく(爆)。可愛らしい曲調と、合間に入るクラップ。そしてDメロの囁くような「1、2」がとても素敵で大好きな曲です。スクリーン演出には半円だけ見える地面がぐるぐる回ることで景色がが進んでいくという曲にぴったりな可愛いらしい映像が流れ、この段階では知る由もないのですが、実は本公演の物語をなぞったストーリーになっているというのは3公演目で気が付きました。余談ですがこの「トパーズ」、公演後もしばらく頭の中をぐるぐる回ることになりますw

 衣装替えの為彼女達は一時退場しますが、ここで突然客席通路からカカシさんが出現し、客席を走り回りながらステージへ登壇。初回の公演では二列目センターという最高の席だったのですが、だからこそこの時は何が起こっているのか全く分からず客席の反応やカカシさんが動く度に発生する客席の波を追っていたのですが、二公演目で後ろから二列目という全てが見渡せる席でやっと確認が出来ました。現れたカカシさんが前ブロックと後ろブロックの間の通路を走り回っていたのですが、その際に走るカカシさんに合わせてちょっとしたウェーブになっていたのが印象的でした。ステージに上がったカカシさんは紛うことなき「前回の公演」で木になったKUMAさんですwここで新しいお友達を一人紹介という事で登壇したのはサックス?奏者の方。ん?奏者?生演奏?え!もしかして今回は生バンもありますか!?というキーワードをチラ見せして物語はどんどん進んでいきます。脳みその無いカカシ、エメラルドのお城。なるほど。今回の公演は「オズの魔法使い」がテーマの様です。

 春らしい薄桃色のドレスに衣替えを済ませて再び登壇した彼女達。流れ出したのは衣装にもピッタリな「ハルラ」。そしてマスクを付けていないことに気が付き会場の熱が上がります。ここからが初回公演の二列目という席が最高に活かされる訳ですが、彼女達の表情というエッセンスが加わる事で歌唱やダンス、ちょっとした仕草までも先程までとは何倍にも何十倍にも受け取り方が変わって見える事に驚きを隠せません。楽しそうに歌い舞う彼女達を見て会場にも笑顔が広がり、そして彼女達ももっと笑顔になるという相乗効果の連鎖!普通のアーティストだったら当たり前すぎて際立てて感じることもなかっただろうこの感情は7年半という歳月を掛けてここまで辿り着いた経緯を共に歩んできたからこその感情だと思うと一入です。ダンスも本当に可愛く、特にこの曲ではカレンがしゃがみ込んでぴょん!とジャンプする仕草が可愛くてたまりません。両袖から登場し、円の縁からゆっくりと円の最前へ歩いてきた時はドキドキが止まりませんでした。(まぁここでは最前まで至る前にステージ中央に移動してしまう訳ですがw)

 ここでニセコイの第二期オープニングテーマである「STEP」を投入。元気な曲で「STEP」のタイトル通り会場のテンションを更に一段引き上げます。

 と、思いきや今度は「graduation」でしっとりと歌い上げます。ClariSの楽曲は春を感じる曲が多いのですが、正にこの季節にぴったりの選曲です。ClariSライブでは馴染みの深い印象があったこの曲ですが、実は生歌を披露するのは初めてのこと。今年卒業された方には最高のプレゼントだったのではないでしょうか。

 ここで再び二人は一度はけるのですが、二階ステージを作っている櫓の中央階段から左の部分の内部がライトアップされます。どうやら櫓は二階のステージを作っていると共に奏者のピットになっている様です。グランドピアノの美しい生演奏と共に登壇したのは先程の桃色のドレス姿のクララ一人!?そう!クララによる「本当は」のピアノソロです!!。ピアノの音色が素晴らしいのは勿論なのですが、ピアノと共に紡がれるクララの抑揚のある伸びやかなソロは本当にすばらしく、普段はユニゾンを基本としているClariSだからこそ、のびのびと歌い上げるクララから本当に歌う事が好きなんだなという気持ちが伝わってくる様でした。そしてこの素晴らしいピアノ伴奏を聴いて「このiは虚数」の生演奏バージョンをいつか聴きたい!という気持ちが沸き上がりました。是非いつか叶えて頂きたい!

 クララがはけて、ライトアップされたピアノの演奏が続く中、ピンクのライオンさん(雌)が登場。奏者(ピアノマン)を見てはもじもじを繰り返すライオンさん。どうやらピアノマンに恋をしている様子。そこへカカシさんが登場し、ピアノマンへ告白する勇気を貰いに行こう!という展開に。

 衣装替えを済ませて再びお嬢様方の登壇です。一公演目の記憶が曖昧なのですが、一公演目と二公演目では黄色のドレスで登場し、三公演目では赤いドレスでの登場だったと思います。曲は「ヒトリゴト」。言わずと知れたエロマンガ先生のOPタイアップ曲で昨年だけで言えば一番披露回数が多い曲だったのではないでしょうか。そしてここまでで最高の盛り上がりだったのは言うまでもありません。

 そしてまさかの「君の知らない物語」。ANIMAX MUSIXで初披露だったこの曲。フェスだからこその特別感のある選曲だと思っていたのですが、カバー曲が来たことへの驚きとこの曲が来るなら他のカバー曲も!?と脳裏を過りましたがその後のセットリストにカバー曲が続く事は無く、しかし二公演目でその予感が現実となります。
 二公演目では「君の知らない物語」ではなく、これもまさかの「赤いスイトピー」!アンフィシアターでClariSがスポットを浴びて聖子ちゃんの歌を歌っている光景が非現実感しかなく、何か凄いものを見ている!と漠然とした思いで眼に刻み付けました。
 そして三公演目でも予想などかすりもせず、流れ出したのはNIRGILISの「sakura」です!生歌を聴ける機会は一生無いだろうと思っていただけに二日目でのこの二曲はカバーではありますが、純粋に聴ける機会に立ち会えたことが嬉しい曲でした。特に「sakura」はClariSが存在する以前から好きな曲だったので、ちょっと不思議な感覚です。

 照明が暗転した後に彼女達の右手に煌々と輝くピンクとグリーンのライト。そうです、「blossom」の時間がやってきました。ClariS netでライト曲の披露は公言していたので、前日に「ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~」のBlu-rayを観て予習済みですが、正直この曲の振りはとんでもなく難しい!それでもバックダンサーとしてライオンさんとカカシさんが振りをしてくれたのでまぁ何とか?なりました。たとえダメだったとしてもハートを作る部分が死守できれば満足!w因みにカカシさんは気分でアレンジが入るので、ずっとライオンさんを見ておりましたw

 そしてライト曲の元祖と言えば「pastel」ですね。こちらは振りが素直なのでとても入り易くて良いです。こちらは回数を熟している所為か大分出来るようになってきました。^^

 スクリーンにブリキさんが歩く映像が流れた後、バイオリン奏者が登場。オケの演奏から引き継いてバイオリンの生演奏が始まります。そしてステージへはLockの効いた見事なロボットダンスでブリキさん登場。しばらく見事なダンスを披露した後、ライオンさんの時と同様にカカシさんが登場してやり取りを演じ、ブリキさんは心を貰いに共に旅をすることになるのでした。

 淡いグリーンの衣装に身を包んだお二人が再び登壇し、歌うのはこれも初披露となる「eternally」。この曲もそうなのですが、今回の公演では未披露曲の中で私が聴きたい曲ランキング上位曲のオンパレードなのですよ。そのうえ中央階段の左右のピットに明かりが灯ります。これまでの物語の進行の際にそれぞれソロ演奏を披露してくれた今回の奏者さん達による生演奏がここから始まるのです!(編成はピアノ1、SAX1、ヴァイオリン2、チェロ1。)自分の中の想定内の最高を既に軽くメモリが振り切っている状態です。

 更に続く生演奏で「treasure」とかもうどうしたらいいかわかりません。最高以上の言葉が出てこないボキャブラリを呪うばかりです。聴けるだけで幸せだと思っていた曲が生演奏で、特にこの曲は基本ピアノ曲ですから今後披露の機会があったとしても、この公演で披露した「treasure」を越えることは出来ないのではないかと思ってしまう位に素晴らしい演奏でした。歌い終えて二人がそっとはける中、演奏はそのまま続きます。

 原曲より何小節か長い演奏を終えて(こういうことが出来るのも生演奏だからこそ!)現れたのは煌びやかなシルバーのダンサブルな衣装を身に纏ったカレン一人。曲はカレン自身が作詞を行った「recall」です。二人で歌うのとは全く異なる表現で披露されるカレンの激しい「recall」。表情やダンスから、もしかしたらこんな激しい思いが詞に込められていたのかな?と、初めて目の当たりにするカレンの姿に圧倒されていました。バックダンサーにカカシさんとブリキさんを背負って尚引けを取らない見事な表現でした。

 物語はとうとう佳境へ。エメラルドのお城へ向かう三人の道中を経てとうとう到着です。到着と同時に緑のライトを点けてエメラルドのお城を演出してみましたが、同じことをしていた人はまばらでしたね。ただ、二公演目、三公演目と少量ですが増えていた気はします。物語の決着は原作と変わることなく「このままでいいんだ」ってやつでした。

 衣装替えを終え再び登壇する訳ですが、ここの衣装の色が正直分かりませんでした。白に見えなくもないし、淡い藤色に見えなくもありません。白に近い色だっと思うのですが、ライトの色を吸ってしまい元の色がわかりませんでした。曲は今公演で披露してくれると疑わなかった「ひらひら ひらら」です。好きなんですよねこの曲。特に桜の花びらが散って、水面に落ちたらもう一度咲くのか?という内容の詩が切なくてとても好きです。特に今年は満開時期と重なったこともあり、桜が咲いている時期に聴けた今回の「ひらひら ひらら」は初めて披露された「ClariS 1st Tour “夢の1ページ”」と同様に特別な思い出に残ることでしょう。

 「Butterfly Regret」。ジャケットのイメージ曲なのにも係わらず「ヒトリゴト」のカップリングという事で今迄披露の機会が無かったこの曲ですが、満を持しての初披露!アンフィシアターという円形の舞台を利用した今日一番の大仕掛けが発動します!今回の公演では頻繁に惜しみなく投入してきたドットイメージですが、この曲では円形舞台の直上。舞台が円形という事はライトの台座も円形な訳で、それを利用することで円のドットイメージが実現しました。そして一番の見せ場ではステージの直上に巨大な蝶を舞わせました。あまりにも直上過ぎて一公演目では気が付かなかった程です。そしてその蝶が金色の光の粒になって崩れて消えていく様の美しいこと・・・。ドットイメージの演出は毎回楽しみにしているのですが毎回楽しみにしているハードルを越えてきてくれます。今回も勿論大満足です。

 そして皆大好き「コネクト」です。ここ迄で一番の盛り上がりだったのは間違いないでしょう。まるでその盛り上がりをスイッチにしたかのように祝砲が放たれます。恐らくこの曲の大ヒットが無ければ今のClariSとはまた違った現在になっていたのではないかと思われるターニングポイントといっても過言ではない曲でしょう。逆の言い方をすれば一生背負っていく事になる曲でもありますね。

 イントロのオルゴール音に合わせて二人が動きを止めた円形の舞台が回り始めます。その様はまるでオルゴールトップの人形の様です。曲は勿論「カラフル」!ここでも円形のドットイメージが発動します。円が何重にもそれぞれの円が角度を変え、重なったり離れたり時には二人を包み込むまでに下まで降りてきて光の輪の中で歌い舞うお二人はとても幻想的でした。そして中央階段を上っていった先で二人にドットイメージによる大きな大きな翼が一翼づつ生え羽ばたきます。その姿はまるで比翼の鳥の様です。

 Dreamin'をBGMにスクリーンには今回の公演の回想がシャボン玉のように映っては消えていき、現れたのはドロシーの衣装に身を包んだおさげのクララとカレン(可愛いーー!)歌は勿論「Dreamin'」。この曲も信じ難いですが生歌での披露は初となります。最後にブリキさん、ライオンさん、カカシさん、そして奏者の方々を呼び込んで全員でステージに立つ姿はまるで演劇のカーテンコール。最後に会場の皆と一体になりたいという事で、円形の舞台で円形に並んで舞台がくるくると回りだす中「右、左、右、左、ハイ、ハイ、ハイ、ハイ(4回ハイタッチ)」を何回か繰り返すのですが、一公演目では彼女達も右の時に右へ振ってしまった為、会場は正面に見て同じ方向に合わせるか、右と言っているから右に振るかで大混乱(^^;翌日の二公演目からは登壇者が右の掛け声に対して左に振ってくれたので見事に一体となれました^^そしてそのまま円形の昇降機が登壇者を乗せておりていき公演が終了となりました。

 そして間髪入れずにせり上がってくる円形の舞台から現れたのはカカシさんこと熊谷さんです。このタイミングで登場するという事はお嬢様方の着替えの時間を捻出する為と、アンコールの為発声ですねw今回もその場のノリで即興の替歌や、発声練習で会場を温めます。時間も温まり具合もいい感じになったところでお嬢様方と交代するべく退場。

 アンコールが続く中、今回の公演のTシャツと、それぞれのパーソナルカラーのスカートに身を包んだお二人が登場します。歌の前に本日の公演についての締めのご挨拶です。先ず今回初の試みがあった事。ClariSのライブではいつも驚かされる事ばかりなのですが、今回も生演奏に始まり、各々の特色を活かしたソロコーナー。そして何といっても前半から仮面を外しての笑顔溢れるステージ!
 そして衣装に関しても今迄と違うなと感じたのは、各々のパーソナルに寄せた衣装ではなく、二人で統一感があった事。これは公演後に知ったのですが、入場の際に貰った冊子の記事に今回の衣装の事が書かれていました。タイトルの虹をイメージしていた様で、確かに数えてみると3公演で7種類の衣装を披露しているのですよね。ClariSのライブは公演後でも選曲や演出を物語に当てはめてみたり、解釈を考えてみたりできるのも魅力の一つではないかと思います。もし機会があれば、ClariS netで小出しでもいいので種明かし的なトークなんかも面白いかもしれませんね。
 衣装と言えば、次のZepp Tourではがらりと印象を変えて大人っぽいClariSをお見せすると公言!今回のカレンのソロコーナーの衣装でさえ驚いたのに、今から楽しみでなりません。それにしてもMCホント上手くなりましたね。これも毎月実施しているClariS netの成果でしょうか?三公演目ではカレンが話している横でクララが会場に手を振って回る余裕すらある程ですw後方から見ていた友人曰く、クララが端から手を振る事でウェーブが発生していたとの事w自分が話しているのに何故か発生しているウェーブを見てカレンはさぞ驚いたことでしょうwそしてこれも三公演目でカレンが最後に「みんな大好きー!」と叫んだのを見てクララも「私も私も!」的な仕草で「大好きー!」と言ってくれたクララがとても可愛くて微笑ましかったので特筆しておきましょうwお二人が素敵な挨拶終え、とうとう泣いても笑っても最後の一曲となってしまいました。

 曲は絶賛放送中のBEATLESSのEDテーマである「PRIMALove」です。私はリスアニライブで一足早く体験済みだったのですが、今放映中のタイアップ曲で選曲しないという選択肢は無いだろうと思っていましたが、今回のテーマがオズの魔法使いだと知った時点で、正直この曲は何処に挿入されるのだろう?と心配もしましたが、アンコールならボーナストラック扱いですから最適の配置と言えるでしょう。今迄kz氏がClariSに提供してきた楽曲とは印象が異なる憂いがあり透明感のある楽曲がまたClariSの新たな魅力を引き出してくれた素敵なラストソングになりました。「ありがとう」の気持ちをいっぱい込めた握手と声援で彼女達を見送り本公演のプログラムが全て終了となりました。

 「over the rainbow」をBGMにClariSライブではお馴染みのエンディングテロップが流れます。本公演で関わった全てのキャストとスタッフの方々に目を通し、スペシャルサンクスとして公演に参加した我々の紹介でお互いの健闘を称え合い、最後のクララとカレンの名前に盛大な拍手を送りエンディングも終了した頃、三公演目ではクララとカレンから退場に関するナレーションが贈られ、本公演「ClariS 3rd HALLCONCERT in 舞浜アンフィシアター over the rainbow ~虹の彼方に~」が終了となりました。


 さて、先程も公演中の感想も書きましたが、重要なのでもう一度言いますw。今回の公演は彼女達の表現力が特に際立っていた様に感じます。勿論彼女達の日々の練習の賜物なのは言うまでもないことなのですが、それ以上に表情が見えるというのがとても大きかった様に感じます。特に二人で向かい合うような振りがある所ではまるで花咲いた様にお互いに満面の笑顔を見せてくれるのですが、これまではこの笑顔が仮面の下に隠れていたんだなと思うと、我々を信じて仮面を外してくれたことに感謝しかありません。各公演で少しづつお膳立てを整え、彼女達自らが決断し、外すことを選んだ前々回の武道館公演。そして本当の意味で素顔を見せてくれた前回のパシフィコ公演。そして素晴らしいパフォーマンスを何倍にも引き上げた表情というスパイスで、今後の可能性を広げてくれた本公演。間違いなくこれ迄で最高のステージでした。
 パフォーマンスといえば、クララが腰のひねりだけであの長いロングスカートをふわっとさせる技術は特筆させて頂きます。本当に素晴らしい!いたく感動いたしました。ふわスカート最高!(爆)

 パンフレットも随分攻めていましたね。シンガポール公演の際に撮った写真が大半を占めるパンフレットで、寧ろ写真集と言っても過言では無い程でした。その1ページ目となる見開きがもう仮面を手に持っている写真から始まるのですから、その後に続くページは言わずもがなですね。
 そして何よりインタビュー記事が素晴らしい!仮面を付け続ける事、仮面を外す事への葛藤や、カレンがクララに対して敬語ではなくなった瞬間のエピソードなど、赤裸々に、そして非常にラフな気持ちが紙面に現れていたのはClariSの成長を見守ってきた冨田さんがインタビューアだったからこそなのではないかと思います。彼女達の事は今でも相当好きなのに、読み終ってより大好きになってしまいました。今回のパンフレットも大切な宝物となりました。

 次はもう一月後なんですよね。今回のパンフレットを読んでZepp Tourがより楽しみになりました。それではまた一月後に!



No2018.03.29 夜2018.03.03 昼2018.03.03 夜
01眠り姫
02Cloudy
03トパーズ
04ハルラ
05STEP
06graduation
07本当は(クララソロ)
08ヒトリゴト
09君の知らない物語赤いスイトピーsakura
10blossom
11pastel
12eternally
13treasure
14recall(カレンソロ)
15ひらひらひらら
16Butterfly Regret
17コネクト
18カラフル
19Dreamin'
20PRIMALove
EDover the rainbow

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2018.03.02

ハイレゾ環境一新

 今迄がWindows10からfoobar2000をプレイヤーとしてPCのディスプレイ用HDMIを使ってTX-SA803に繋ぎ、TX-SA803のDACでなんちゃってハイレゾ環境を無理に構築していましたが、以前オーディオのイベントへ参加した時に知ったRaspberry PI Audioがずっと気になっており、最近ふと調べてみると何だか以前より簡単に出来そうな環境が整っていそうだったので挑戦してみることに。

ハードウェア
・Raspberry Pi 3 Model B V1.2 \5,290
・Kuman サウンドカード モジュール Raspberry pi dac I2Sインターフェース \4,200
・microSDHCカード 8GB(OS用) \663
・USB電源アダプター 5V 2.4A \300
・USBメモリ 32G(音楽データストレージ用) \1,026

ソフトウェア
・Volumio2
・Win32DiskImager

 microSDやUSBメモリは持っている方なら不要ですし、USB-HDDやNASなどの選択肢もあるので、実質1万円未満というところでしょうか。因みにI2S DACは1,000位のものもあったのですが、DAC装着状態で収まるケースの見た目が気に入ったという事もあり(殆どケース代だと思っている)コレに決めたが、値段だけ考えるならもっと安価に構築が可能。
 一番購入に悩んだのが電源で、USB電源位なら沢山あるので不要と思っていたらRaspberry Pi 3 Model Bの電源は2.5Aを推奨していて、これが意外と無いのです。それでもタブレット用や、最近増えてきた急速充電用が2.4Aなので代用は可能なのですが、私が選んだのは100均でお馴染みのダイソーです。急速充電用として300円とダイソーの中では高額ですが、電源アダプターとしては格安。とりあえずの急場しのぎにはもってこいかもしれません。

 インストール方法や、設定方法は既に色々な所で詳しく解説されているので省略しますが、正直驚く程簡単に動作しました。唯一躓いた部分があるとすれば、I2S DACがPiFi DAC+ V2.0というもので、DAC Modelの選択で「Hifiberry DAC」ではなく「Hifiberry DAC Plus」だったという点。

 さて、肝心の音ですが、ちょっと驚きました。我が家のスピーカーはこんな音を鳴らせたのか!?と思ってしまう程。ちょっとした感動モノです。普段は使わないPMA-1500RIIに繋いでしまった程(普段は使い勝手が良いのでAVセンターとしてTX-SA803を使っているけど、音に関しては断然PMA-1500RIIの方が好み!)。コンパクト!低電力!高音質!そして何といっても低価格!このコストパフォーマンスは事件です。今回のラズパイオーディオ導入により寝室のオーディオ問題も一気に解決。

 SDカードを差し替えればOSを変えられるので、Raspberry Pi自体でもまだまだ遊べそうです。

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2018.01.27

リスアニ!LIVE 2018(SATURDAY STAGE)

リスアニ!LIVE 2018(SATURDAY STAGE)

 行ってきました。今年に入ってからのClariS初めです。
昨年からのClariSの怒涛のフェス参加。少し悩みもしましたがカレンのデビューであったリスアニ&武道館という思い入れのある場所(公演)とあっては行かない訳にはいきません。
 席は西側一階席。ステージの真横ですが、ステージ端に来てくれた時は凄く近くになるという特典でまぁ少し緩和といったところでしょうか。
ステージには開場からカウントダウンされている大きなデジタル時計の表示。開始が押すことを許さないこの演出は潔くて好感が持てます。
メインスクリーンは台形(逆三面鏡な感じ)なので東側の1/3が全く見えなかったのも少々残念なところでしょうか。
昨年はClariSと共に様々なフェスに参加したわけですが、3年振りとなるリスアニが昨年一年の体験でどう映るのか楽しみなところです。

 カウントが0になり最初のアーティストが登場!
ちょっ????!って、ClariSが先陣んん!!!。最初だなんて微塵も予想していなかっただけに少々取り乱しながらもライトを持ち替え立て直します。トップバッターはまだ早いんではないかと見くびっておりました。活動年数を考えれば、更に彼女達を発掘したリスアニなら視野に入れても不思議ではなかったと思い直し、只々歩んできた歴史を噛みしめるのでした。
 衣装は上下白でスカートの裾が黒く縁どられたデザインで、PRIMALoveのイメージイラストを意識した衣装となっていました。イラストは胸元に黒のアクセントがありますが衣装の方には無かった気がします。セットリストは「コネクト」、「irony」と往年のご機嫌なナンバーを皮切りに、私的には意外だった「SHIORI」。昨年の新曲でタイアップ曲でもあるのにフェスで2、3曲に限定されてしまうとどうしても漏れてしまっていた曲なだけにこうしてワンマンライブ以外で聴けたのはとても嬉しい選曲でした。そして現在絶賛放送中のBEATLESSのエンディングである「PRIMALove」。ある意味今日はこの曲を聴きに来たといっても過言ではありません。この後も続々とアーティストが出演しますが、時期が時期だけに1月の新番で起用されているオープニング&エンディングが最速で堪能できるのもリスアニ!LIVEの醍醐味ではないでしょうか。そして最後となる曲は「ヒトリゴト」。本日の公演ではTrySailも一緒なので後に「adrenaline!!!」が選曲されていれば同公演でヒトリゴトとadrenaline!!!がセットで聴けるのは3度目。そしてクララもカレンもダンスのキレがアップしている様に思えたのは気のせいではないでしょう。いつもキレのあるダンスを見せてくれるカレンですが、より一層大きく見え、3月末のライブに期待を膨らませます。そんな期待を込めつつClariS初のフェスでのトップバッターを堂々と勤め上げました。

 さて、ここからは印象に残っている事を少々。早見沙織さんのステージをこんなにガッツリ体験するのは初めてだと思うのですが、ジャズの人になっていて驚きました。しっかりと後拍のハンドクラップが入るステキな客層だったのも好感が持てた要因でしょう。CCさくらの「Jewelry」が聴けたのも嬉しかったですね。
 早見さんのステージが終わって冨田さんが登場。トップバッターを見事に務めたClariSの紹介の後に早見沙織さんを呼び込んでのトークコーナー。あぁ。リスアニ!LIVEではこれがあるんだ!。ステージを終えた直後にかなりガッツリとした冨田さんとの対談がある為、あまり知らないアーティストであっても、どんなアーティストでどんな活動をしているかなどが聞けるのはリスアニ!LIVEの最大の特徴かもしれません。ってことはClariSは未だフリートークは厳しいってことか(^^;今後に期待したいところですね。
 CHiCO with HoneyWorksのステージでは今期のノイタミナ枠の「恋は雨上がりのように」のオープニング「ノスタルジックレインフォール」が聴けたのは良かったですね。
 OLDCODEXは私にとっては一番馴染みのないアーティストだったのですが、歌ってる間に絵を描くペインターが居たのは少々衝撃的でした。昔中司雅美さんのライブに行っていた頃に一度だけ聴いた「ちもらくさ」というアーティストを思い出しました。残念だったのは完成した絵を最後にスクリーンに大写しにしてくれなかった事でしょうか。
 May'nのステージではMay'nに改名して10年。その集大成といった語りで歌い出した「You」。これも現在放送中の「魔法使いの嫁」の2クール目のオープニングです。そしてこの後の冨田さんとの対談でこの先もずっと大事に歌い続けると宣言した「ダイアモンドクレバス」。彼女にとってとてもとても大切な曲であることが伝わる歌唱でした。あとずっと謎だった「部長」という呼称の理由もやっと知れました。
 TrySailは「オリジナル。」が聴けたのが本当に嬉しい。そしてそれぞれのソロ活動を経て、より一層3人揃った時のパフォーマンスが上がったと実感。会場の熱も非常に高く、結成当時にたまたま行く事になったライブで感じた不安や心配は何だったのかと思う程に大成している彼女達を目の当たりにして感慨にふけってしまう程でした。そして「adrenaline!!!」で〆!(嬉)
 トリを務めるのはGARNiDELiA。ClariS同様BEATLESSのオープニングである「Error」も聴けましたし、作品自体はあまり好きではなかったけど、オープニングだった「アイコトバ」は楽しくコールを入れられる好きな曲です。

 そんなこんなでSATURDAY STAGEが幕を下ろしました。最初にClariSが終わってしまったので、正直この後どうしようという不安もありましたが、結果的には何だかんだと楽しめたのは昨年一年間の成果だったのか?はたまたリスアニ!LIVEというステージの構成力のおかげだったのか。「音楽」に対して真摯に向き合っているという印象を感じたライブでした。

ClariS
01 コネクト
02 irony
03 SHIORI
04 PRIMALove
05 ヒトリゴト
早見沙織
06 夢の果てまで
07 SIDE SEAT TRAVEL
08 優しい希望 -acoustic ver-
09 ESCORT
10 Secret
11 Jewelry
CHiCO with HoneyWorks
12 恋色に咲け
13 アイのシナリオ
14 ノスタリジックレインフォール
15 世界は恋に落ちている
16 今日もサクラ舞う暁に
17 プライド革命
OLDCODEX
18 Dried Up Youthful Fame
19 Rage on
20 WALK
21 Growth Arrow
22 Lantana
May'n
23 Chase the world
24 Belief
25 運命の太陽
26 You
27 ダイヤモンドクレバス
TrySail
28 High Free Spirits
29 かかわり
30 オリジナル。
31 WANTED GIRL
32 adrenaline!!!
GARNiDELiA
33 SPEED STAR
34 Error
35 Désir
36 アイコトバ
37 Hysteric bullet
38 BLAZING
39 ambiguous

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