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2018.05.03

ClariS 2nd Zepp Tour in 東名阪 ~BEST OF CLARIS~

 「ClariS 3rd HALL CONCERT in 舞浜アンフィシアター over the rainbow ~虹の彼方に~」からたった一ヶ月後。そして2年ぶりのスタンディングライブでのZeppツアーです。これまで紡いできた物語的にもリアルでも成長したお二人が同じ地を再び訪れて見せるパフォーマンス。そして何より“これまでとは違うClariSを見せる”と公言したステージに興味津々です。
 日程は4月29日に大阪。翌30日に名古屋。一日休憩を挟んで5月2、3日と東京が2Days。旅費的には大阪行って帰ってくる途中に名古屋に寄るという感じなので少しは楽ですが、体力的には厳しい、人生で最も熱いGWとなりそうです。
 セットリストは文末に載せてありますが、ライブの内容的にはさほど変わりが無い為、一緒に書かせて頂こうと思います。

 入場するとステージには懐かしの紗幕が張られ、そこに映し出される今回のライブをイメージしたロゴマークが立体的にアニメーションしています。流れる音楽はビートの効いたモノで、これまでも開演前から公演のイメージ作りをしてきたClariSのライブですから、今回のこの曲も目指すステージの演出であることは間違いありません。
 ステージの作りはというと、先ずは奥の二階ステージと手前の一階ステージの二段式なのはいつもの構成ですが、その二階と一階を繋ぐ階段が向かい合う様に両端から中央に向かって下りていく形になっています。後の演出で明かされますが、階段を下りた中央部分の壁(二階ステージを作っている壁)が開閉する仕組みになっています。
 開演前にはご本人による影ナレでの公演に対する諸注意が入り、大阪と東京Day1ではクララが、名古屋と東京Day2ではカレンが担当。前回の様に隠す気は無いらしく、ご本人全開のナレーションに会場も大盛り上がりです。カレンの甘い声で「守れない場合には公演が中止になる場合もあります」と悲しそうに言われたときは胸がキュっと締め付けられる思いでした。ClariSのファンに彼女達を悲しませる人が居るとは思いたくはないものです。そして開演直前用のナレーションが入り更に会場が熱気に包まれていきます。

 ライトアップと共に紗幕越しに照らし出される仮面を付けたクララとカレン!(次の瞬間には紗幕が落下します)そして待望の開幕曲は「コネクト」です。今回のサブタイトルからタイアップのシングル曲がメインになるだろうという予想はある程度していましたが、口火を切る曲としてこれ程ふさわしい曲は他にはないでしょう。そして驚くのは演出にありました。なんと!まどマギのアニメ映像が!しかもライブ用の特別編集です。昨年はClariSのおかげで多くの名立たるアニメ系フェスへ参加しましたが、あれだけ歴史を積んできた大きなライブでさえもアニメの映像を使う事は難しい事なのだなと痛感した一年でした。そんな中でもアニメ映像という点で一番頑張っていたのが「SME MUSIC THEATER」だったのを考えると今回のライブでこの演出が実現できたのもSAKURA MUSIC所属という事が関係があったりするのでしょうか?
 そして気になる開幕の衣装は上が黄色地の今回の公演のタオルのデザインで、下が白の多段のふわふわしたスカートです。積極的にコール入れることが多くないClariSのライブの中で数少ないコールOK曲として認識されている?1曲という事もあり、今回のライブの方向性を示してくれた開幕でした。

 曲が終わり、ステージが暗転する中、仮面を外す様な仕草のシルエット。ライトアップと共に流れ出す「ルミナス」の曲に合わせてカレンを前に縦に並んだお二人がカレンの顔をクララの右手とカレンの左手で隠す様な振りから素顔を見せてくれました。今回も我々を信じて仮面を外してくれた事に感謝の気持ちでいっぱいになります。そして勿論演出の映像は映画「始まりの物語」「永遠の物語」からの特別編集です!SMEでもそうでしたが、アニメ映像の威力は強力で、作品の内容や、見ていた頃の思い出までも引き出したり、もう一度観たくなったりする訳ですが、困った事があるとすればどちらを見ていいかわからなくなることでしょうかw勿論お二人のパフォーマンスを見逃すまいと凝視している訳ですが、気になるシーンが大写しになるとつい目を奪われてしまうのはアニメ好きの性でしょうか(^^;

 続いて「カラフル」。開幕でまどマギ三連荘というこの勢い。ここまでの三曲を見るだけでもお二人のダンスがいつもより激しさとキレが増しており、表情も常にクールに決めていて、前回のカレンのソロコーナーでのパフォーマンスを彷彿させます。演出の映像は勿論「叛逆の物語」から。

 続いてはゲーム「AKIBA'S BEAT」のタイアップ曲である「again」。ClariSのタイアップはアニメだけではないのです。
 東京2日目ではカレンが曲の途中でスカート取るというハプニングが発生。私はその瞬間を見逃してしまい、気が付いたらカレンだけが白いふわふわのスカートが外れて、一回目の衣装替えで出てくるはずだった姿になっており、終演後に確認したところによるとカレン自らが取り払ったとの事。恐らく外れかけてダンスに支障がでそうとの判断で取り払ったのでしょう。東京の二日目のみ参加された方には演出だと思っていたと言わせる程カレンが動揺した素振りも見せずに堂々とパフォーマンスを継続したのは本当に見事で成長の一端を垣間見た瞬間でした。

 続いてClassroom☆Crisisのタイアップ曲である「アネモネ」。ClariS 1st Live“扉の先へ”で初披露され、その後も披露される率の高い曲ではありますが私にとってはさまざまな思い出が詰まった曲です。そしてここまで全て何かしらのタイアップ曲な訳ですが、今回のサブタイトルである~BEST OF CLARIS~は伊達ではありません。まだまだ続きます!
 5曲連続で見事なダンスと歌唱を披露してくれたお二人はここで一端降壇します。

 その繋ぎを果たすのは「Kz LiveTune」と銘打ったこのコーナー。選曲された楽曲は「Wake Up(kz remix)」。こちらは生歌披露はとんとご無沙汰なので選曲された嬉しさ半分、今回もお二人の歌唱を聴けなかった残念な気持ち半分といったところでしょうか。「もやしもん」のタイアップで、私もキラキラしてぽかぽかした感じの明るい曲調が大好きな曲です。今回のkz remixバージョンは新たにレコーディングをしていると思うので、今後何処かのシングルのカップリング等に収録されることも期待できそうですね。あと、ここで気が付く事と言えば今回のLiveは全てクララとカレンの二人だけで回しているという事!これ、凄く大きな一歩だと思います。

 そして再び登壇されたお二人の衣装は上下今回のライブタオルと同じ柄で、裾がラッパの様に広がっている未来的なデザインのワンピースです。衣装替えからの開幕は「クオリディア・コード」から「clever」と「Gravity」です。勿論こちらも映像付きです。cleverはリズムの変化が激しくペンライトのアクションが楽しい曲です。Gravityは私的には「ライトサーベルでヒドラを倒す」という印象が付いてしまった曲ですがw

 続いて<物語>シリーズからは「終物語」の「SHIORI」。「憑物語」の「border」。「偽物語」の「ナイショの話」。
 SHIORIを聴いて思い出すのは昨年9月に行われた初のファンクラブイベントです。終演後にBGMとして流れていたのがこのSHIORIで、あの時の何ともいえないふわふわとした幸福感が蘇る様です。綺麗なタイトルですが、過去を振り返りながらも進むことを諦めない強い意志のこもった歌です。
 borderは新生ClariSとなって初のタイアップ曲という事もありこの曲に思入れのある方も多いと思います。そしてなんと!サビ部分では「皆さん一緒に歌ってください」との嬉しい要求が!更に後半部分ではタオルを一緒に回すパフォーマンスも!そして回し終わったタオルを客席に投げたではありませんか!選曲率の多いこの曲ですが、今後タオル曲として定着することでしょう。あと、とても楽しかったので合唱も定着すると嬉しいですね。
 更にナイショの話では「皆さんも一緒に踊って下さい」と今度は振り要求です。そして最後の「ハイ!ハイ!・・・」の部分ではカラーボール投げまで。二人がやりたかった事をめいいっぱい詰め込んだんだなと感じさせます。楽しそうにボールを投げるクララとカレンがとても印象的でした。そしてカレン肩良すぎw
 物語シリーズの中では珍しいポップな曲ですね。妹二人が兄への気持ちを歌った曲ですが、その一人が火憐(カレン)なのですからクララが月火ちゃんであると(月だけに)想像して聴いてしまいます(笑)。

 ~さよならの先へ...はじまりのメロディ~からライト曲となった「ホログラム」。「Fairy Castle」に収録されているこの曲ですが、このアルバムの新曲は本当にどれも名曲揃いで、こうしてライブで選曲されること自体とても嬉しいのですが、好きだからこそじっくり聞きたいという気持ちもありまして、ライト曲だと(特にClariSライブでは映像が無い為振りの予習が出来ないので)彼女達の振りを見ながら右往左往しているうちに余韻に浸る暇もなく終わってしまうという残念な事になることが多く、できればライト曲にはなって欲しくなかった曲(^^;でも聴けることはこの上なく嬉しいのです。
 因みにこの曲で一端タイアップが途切れる訳ですが、正直ここまで全てタイアップでライブが進行するという事自体にも驚きですし、それだけ様々な作品とタイアップしてきたんだなと実感できる強力なラインナップにClariSの底力の様なものを再認識できるライブでもありました。

 そしてライトと言えば「blossom」です。こちらに関してはいつものダンサーさんが居ないので更に大変です。難度の高い振付な上にお二人の振りは1本用の振付で少し振りが違うのです。私にはダンスのセンスが無いのでしょうね。KUMAさんの講習映像があるにもかかわらず何度見てもblossomの振りは覚えられません(^^;いつか完璧に出来た!と自負出来る日が訪れることを夢見て・・・。
 7曲ぶっ通しで歌い終え、ここで再びお二人は降壇します。

 ここでついに事前に公表されていたゲストであるkzさんの登場です。選曲は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」から「reunion(kz remix)」。ノリノリのLiveTuneに仕上げた曲でkzさん自らが先導し盛り上げます。そしてここからしばらくkzコーナーとでもいうべき選曲が続きます。

 PRIMALoveの衣装で再登場したお二人がまず手始めに歌うのは「ニセコイ」から「CLICK」と「STEP」。CLICKは「きっと」のコールが楽しい曲ですね。勿論二曲ともアニメ映像付きです。大阪と名古屋ではこのCLICKで祝砲を撃ちました。

 そして今回やっと聴く事が叶った「冬空花火」です。PRIMALoveのカップリング曲で、作詞作曲共にkzさんなのですが、これまでClariSへ提供されてきた曲とは雰囲気の異なるバラード調の曲です。今回のライブで聴けて一番うれしかった曲がコレで、勿論生歌では初披露となります。
 私は大阪、名古屋では気が付かなかったのですが、東京Day1が800番台という事もあり、少々後方で参戦したのですが、Dメロ明けのサビの「白く染まる~」でそこそこ纏まった数が白いライトに切り替わる光景を目撃し、少し血が騒ぐのを感じました。常々ClariSのライブでオーディエンスからクララとカレンを驚かす(いい意味で)ことが出来たらいいなと思っていたのでこれ幸いにと最終日に企画に乗っからせてもらいました。セトリが変わらないツアーだったからこそ実現した奇跡の企画だったと思います。選曲においても、意味合いにおいても、タイミングにおいても素直に参加したいと思える見事な企画でした。発案者と実行する為に尽力なさった方々には感謝を。そしてお疲れ様でした。

 ゲーム「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」からは「nexus」です。ここでも嬉しいサプライズがありました。普段からこの曲の「ラララ」の部分は皆で歌えたら一体感があって楽しいだろうなと思っていたのですが、何とお二人から直々に「ラララ」の声出し指導が!nexusの株が上がる最高に楽しいひと時でした。

 そして5曲目でようやくこの衣装が映える曲「PRIMALove」の披露です。こちらは現在放送中である「BEATLESS」のタイアップ曲でこちらもkzさんが今迄ClariSに提供してきたの曲の中では珍しい感じの曲調です。

 kzコーナーの締め括りはやはりClariSのBirthdayソングとでもいうべきこの曲!「irony」です。言わずと知れた「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のタイアップ曲でClariSとしてのメジャーデビュー曲です。この曲でClariSと出会ったという方も多いのではないでしょうか。そのRemixとして最新のシングルにカップリングとして収録されたirony -season02-の生歌初披露です。
 本篇最後の曲を歌い終え、クララとカレンでkz氏を送り出しここでkz氏が降壇します。そのままクララとカレンも降壇。

 ここが我々の一番の踏ん張りどころかもしれませんw今迄はKUMAさんが時間の調整をしながら楽しませてくれたアンコールタイムです。しかし今回は二人だけでステージを回していると気が付いたからにはそんなお二人を支えるべく頑張らねばなりません。どんどん早くなっていくテンポと闘いながら(大阪と名古屋に比べれば東京2公演は皆さん頑張ってリズムの管理が出来ていたと思います。)楽屋の二人に届けとばかりに声を張り上げます。

 長い長い長いアンコールの末に着替えを終えて登場したお二人は、上がアレンジしたライブTシャツ、下がデニム地のキュロットの様な短めのスカート。その裾から白いレースの様なひらひらが見え隠れする可愛いだけではないロックなイメージで再登壇。そして髪はポニーテールですよ!(超絶可愛い)。そして曲は「エロマンガ先生」のタイアップ曲である「ヒトリゴト」です。(東京公演ではここで祝砲!)今回の公演では全体的に努めてクールな表情を保ってきただけにアンコールで見せた楽しさ全開の笑顔は格別でした。

 そしてロングMCコーナーです。今回の公演でやった沢山の初めての事。衣装やダンスの事。Kzさんとのコラボを何曲も出来た事。
 東京Day2では二階席に出てきていたkzさんを見つけて皆で「ありがとう」を贈ると照れ臭そうにジェスチャーでステージに返すkzさん。なんていう場面も。
 東京Day1でクララが話し終わり「カレンは?」と話を振ったら客席に手を振るのに夢中で聴いていなかったエピソードも尊いですねw
 東京Day2でカレンが「冬空花火」で客席が白く染まった光景を拾ってくれたのは本当に嬉しくて、企画に乗っただけの1ピースに過ぎませんが、お二人へ感謝の気持ちを会場の皆さんと一緒に届けられたことが何より嬉しい思い出となりました。

 そして今回はグッズの紹介もお二人だけで行う訳ですが、グッズを作ったり選んだりする際のエピソードなんかも聞けてとても良いと思いました。特に今回の目玉商品だったリュックはクララとカレンで生地や素材を選んでくれたそうで、そんなエピソードを聞いてしまうと欲しくなってしまいますよねw

 そして東京Day1では大阪と名古屋では無かったお知らせが!ClariSのBirthdayともいうべき10月20日にファンクラブイベントの開催が決定しました!場所は昭和女子大学の人見記念講堂。心配なのは落選者が出るのかどうかという事ですかね。キャパが2008席だそうなので少々心配な所です。
 更に東京Day2では追加のお知らせが!8月15日に新曲が発売決定!「はたらく細胞」のタイアップで曲名は「CheerS」。曲名からすると応援ソングっぽいですね。今からどんな曲になるのか楽しみです。

 MCを終え、とうとう最後の曲となってしまいました。アンコールの2曲目は会場毎に異なったのでまずは大阪から。
 大阪初日は「Clear Sky」でした。開始直後にハイタッチを交わしたように見えたのは見間違えでしょうか?お互いに手を繋いでくるくる回ったりするダンスが楽しそうで好きです。
 東京Day1も同じでした。タイアップ曲ではありませんが新生ClariSとなって一番最初の曲ですので、この空間を共有している方々にとっては特別な意味を持つ曲ではないでしょうか。今回の公演を経て披露することでより一層お二人の成長を感じられる素晴らしい選曲でした。
 そして名古屋では「Prism」でした。リトルツインスターズ(キキ&ララ)40周年とClariS5周年のコラボ曲で、盛り上がり的にも最高の選曲です。誕生というアニバーサリーを祝う曲からは初心を忘れずに更なる高みへという思いが伝わってくるようで素敵です。
 そして東京Day2の最終公演では「私たちの気持ちを届けたい」という思いで選曲されたと言う「イロドリ」です。最も新しいカレンの作詞曲であることからも直近のカレンの思いが詰め込まれた楽曲となっており、MCからの流れでこの歌詞を噛みしめると涙なしでは聴く事が出来ませんでした。クララが歌えなくなってしまうシーンもしばしばある中、毅然と支えるカレンを見て、クララは本当に最高のパートナーに出逢うことが出来てよかったなと思わずにはいられません。歌詞の中にもある「ありがとうの輪」。正にその言葉が体現された公演となったのではないでしょうか。また一つ特別な思い出が刻まれた一曲となりました。

 歌い終えたお二人は向かってステージ右側で感謝を交換し合い、続いて左側でも感謝を交わし合い、最後中央では各公演それぞれの方言などを交え、大阪では「おおきに」、名古屋は歓声で聴きとることが出来ませんでした。東京Day1では「なまら大好き」(可愛い!)、東京Day2では「皆さん!大大大好き!」(私も大好きだー!(爆))。「クララ」「カレン」「ありがとう」と様々な言葉を浴びながら中央の扉へと消えていきました。

 スクリーンに映し出されるエンディングロールと共に「コネクト(オルゴールVer)」が流れ出します。映像は勿論本公演で使われたアニメ映像の更に総集編です。スペシャルサンクスでは各会場に参加した方々を示す言葉(言葉は各公演で少しずつ違っていました)にお互いの健闘を称え合う様に拍手と歓声で包まれます。そして最後にクララとカレンの文字がピタッとはまったところで大歓声が上がり「ClariS 2nd Zepp Tour in 東名阪 ~BEST OF CLARIS~」が幕を下ろしました。最後に影ナレによるクララとカレンの公演終了を告げるアナウンス。そして家に帰るまでがライブです。と〆るカレン。各会場では参加者のそれぞれの健闘を称え合い、三本締めも起こっていました。4日間色々ありましたが、最後はそこそこ丸く収まったような気もします。全通された方も、1日だけだった方も、現地参加が叶わなかった人もClariSを応援している全ての人に「ありがとう」を伝えたくなるような気持ちにさせてくれる公演でした。皆さまお疲れ様でした。


 さて、まとめですが本当に色々ありました。先ずはライブ自体の方からいきますか。久しぶりのスタンディングライブ。そして東名阪ツアーという事で、2年前と同じ地を周る訳ですからもし2年ぶりに参加したという方が居たとしたらその成長に驚いたことでしょう。先ず今回の公演は2人だけで回しきったという事。今迄はKUMAさんという強力な助っ人が居ましたが、その役も全て自分達で担ったというのはとても大きな自信になったのではないかと思います。
 ClariSライブでは「クララとカレンの歌を聴きに来たんだ」派と「盛り上げたい」派が居るのかなと思っています。前者は二人の声が聞こえないからコールは遠慮して欲しい。後者はクララとカレンに盛り上がっていることを伝えたい。楽しくなって欲しい。そんなところだと思います。両者の言い分は良く分かるのですが、今回の公演では~BEST OF CLARIS~というサブタイトルが示す通りシングル曲の番組タイアップ重視であった為、後者に偏りました。というか寧ろそれを狙っての構成であると感じました。borderやnexusでの声を出すコーナーや、曲間での煽り等からもそれ等が感じ取れました。とはいえ後者の方々も無秩序に叫んでいる訳ではなく、クララやカレンが間奏で差し入れるMCに対しては殆どの方は耳を傾けるためにコールを緩めたり止めたりする方々です(前回公演あたりから厄介なのもちらほらと見受けられますが)。聴く曲は聴く。楽しい曲は楽しむ。それでいいと思うのですよね。おもいっきり振り切ってみた本公演ですが、今後どうなっていくのか楽しみなところです。
 そしてカッコイイ衣装とキレの増したダンス。表情も常にクールに保っていてキレのいいダンスとマッチしてカッコイイClariSを演出していました。「ClariSは可愛いだけじゃないんだぞ!」という前回公演でのクララの言葉が蘇ってきます(その後のカレンのツッコミも)wそのダンスと歌唱を支える体力にも驚かされました。最大で7曲連続だというのにダンスにも歌唱にも疲れを感じさせませんでした。日頃のレッスンの賜物なのは言うまでもないことですが、見事なものでした。
 演出面も凄かったですね。特にアニメ映像を使った点。ClariSを知らない人でも楽しめるライブになっていたのではないでしょうか。あとは武道館以降の歌詞が曲の雰囲気に合わせて出る演出は大好きで、今回でいうと「冬空花火」でしょうか。情感たっぷりに揺れたり消えたりする歌詞がお二人の歌声を視覚でサポートしてくれていて毎回楽しませてもらっています。
 そしてツアーという事、更にセットリストに大きな変更が無かった事も功を奏したと言いましょうか。公演を重ねる毎にコールの完成度や会場の一体感が上がっていくという感覚を久しぶりに体験出来ました。その最たるものが「冬空花火」だったのではないでしょうか。

 さて、問題点も上げておきましょう。今回特に問題となったのはスタンディング最前でのモッシュ行為でしょうか。私は幸運なことにというか寧ろモッシュがあった時に耐えられないので3柵目、4柵目で陣をとる事が多かったので被害にあう事は無かったのですが、Twitterなどでは色々と問題になっていた様です。持論としては楽しむこと、盛り上がることは大事ですが、人に迷惑はかけない。迷惑をかけていることに気づかない場合もあるでしょうが、気が付いたら素直に反省する。特に応援している対象には迷惑をかけない。第三者から見ればファンを見てそのファンが応援している対象を評価されます。クララとカレンはファンである私達を「家族」とまで言ってくれました。その好意を裏切る真似はしたくないものです。
 そんな中、東京Day2ではZeppのスタッフによる2柵目位までの人口密度の調整をしてくれていたみたいで、とても快適に最終公演を楽しむことが出来ました。騒ぎを聞きつけたスタッフもしくは目の当たりにしてしまったお二人が手を回してくれたのかもしれませんね。
 そして物販での購入の限定数を設けなかったことも問題に感じました。購入代行も2個や3個ならギリギリ許せる範疇ですが、5個以上は流石にどうかと思います。挙句ヤフオクなどに新品が出品されるという有様。会員先行でしか買えなかった訳ですからそれを行なったのも会員なはずです・・・。ファンが増えるのは喜ばしいことではあるのですが、こういった輩が増えるのは如何ともし難いですね。
 写真撮影や録音行為について。あれだけ事前に諸注意があったのに大阪公演では会場内で写真を撮っている方を多く見かけました。「開演前だからいいだろう」とか思っているのかもしれませんが、そんな訳はありません。Twitterにアップしている人も居たのでその自覚が無いのでしょうね。残念な事です。


 今年は10月20日までしばらくClariSのお二人には会えなさそうですが、再びファンクラブイベントが開催されるのはとても嬉しいです。やはり抽選なんですかね?行けると良いのですが。

大阪公演2018.04.29 Open 17:00 Start 18:00
名古屋公演2018.04.30 Open 17:00 Start 18:00
東京公演2018.05.02 Open 18:00 Start 19:00
東京公演2018.05.03 Open 16:00 Start 17:00
ClariS 2nd Zepp Tour in 東名阪 ~BEST OF CLARIS~
No大阪名古屋東京Day1東京Day2
01
コネクト
  魔法少女まどか☆マギカ
02
ルミナス
  [劇場版]魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語
03
カラフル
  [劇場版]魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語
04
again
  AKIBA'S BEAT
05
アネモネ
  Classroom☆Crisis
06
Wake Up(kz remix)
  もやしもん リターンズ
07
clever
  クオリディア・コード
08
Gravity
  クオリディア・コード
09
SHIORI
  終物語
10
border
  憑物語
11
ナイショの話
  偽物語
12
ホログラム
   
13
blossom
   
14
reunion(kz remix)
  俺の妹がこんなに可愛いわけがない
15
CLICK
  ニセコイ
16
STEP
  ニセコイ
17
冬空花火
   
18
nexus
  俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルが続くわけがない
19
PRIMALove
  BEATLESS
20
irony -season02-
  俺の妹がこんなに可愛いわけがない
EC1
ヒトリゴト
  エロマンガ先生
EC2Clear Sky
 
prism
  Little Twin Stars
Clear Sky
 
イロドリ
 
ED
コネクト(オルゴール)
   

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2018.03.30

ClariS 3rd HALLCONCERT in 舞浜アンフィシアター over the rainbow ~虹の彼方に~

 舞浜アンフィシアターでのライブという事で心待ちにしていた今回の公演!2018.03.29~30という正に年度末の平日という社会人にとっては正直厳しい日程ですが、アンフィシアターという特殊な構造のHALLを使った演出への期待感に敵うはずもありません。

 今回も開演前から物販に、会員特典のオリジナルコンサートチケットの配布。クレーンゲームや、ガチャ等、盛沢山の内容です。物販に関しては先行通販による会場受取りと自宅配送が選択でき、受取りもそこそこスムーズでした。強いて難点を上げるならば、受付が会員番号帯で分かれている点(番号順であれば、番号帯で分ける必要はなかったかな?と。まぁ引き取りに来ていないチェックが楽なのは分かりますが、それは公演後の事なのでじっくりやってもらえればよい訳で)。あとは、購入リストをスマホで提示した場合、スマホを持って行ってしまわれる事でしょうか(^^;疑うわけではありませんが、セキュリティ的にはとても危険な行為なので、どうかな?と思わなくもないですね。
 今回のクレーンゲームはブランケット2種とアクリルスタンド3種。例の如く接待仕様となっており、更に失敗したケースでも「まぁいっか。」と言ってゲット扱いにしていたのを目撃してしまい微笑w更に2日目では改善が図られているのが見受けられ、しっかりとPDCAを回しているのを実感しました。
 ガチャは何とミニタオルコレクション。缶バッチもそろそろ飽きた頃だったので、私的にはかなり嬉しいチョイスです。こちらも二日掛けて無事にコンプ致しました。

 今回も感想は三公演分を纏めて書かせて頂こうと思います。
 入場すると場内に流れているのは何故か空港を思わせるフライトアナウンス。そういえば今月のClariS netで開演前にパンフレットを読んでおいて下さいと言っていましたが、表紙をめくった第一文にシンガポールへ向かう飛行機から見た虹の事が書かれていたのを思い出し、開演前のこの時間は飛び立つを飛行機を待つロビーあるいは待合室。といった趣向なのでしょう。合間に公演の諸注意がアナウンスされるのですが、なるべくバレない様にアナウンスするというのがコンセプトだったのでしょうw一日目の昼がクララで、二日目昼がKUMAさん、三日目の夜がカレンでのナレーションで随所にニュアンスは感じられるものの普通に聞いたらしっかりとしたアナウンスにしか聞こえない見事なアナウンスでした^^
 そして気になる舞台のセットはというと、メインステージはアンフィ特有の円形のせり出し部分です。奥の四角い部分のステージにはその殆どの面積に櫓を組んで高い二段目のステージが作られており、その上部背面が大スクリーン。そして二段目のステージ中央から円形のステージへ向けて階段が伸びているという構成です。果たしてこのステージでどのような演出が飛び出すのでしょうか!?

 開演して先ずメインスクリーンに映し出されたのはハンドパペットのウサギとネコ。本公演のご挨拶と共に今回のお話の説明をしてくれます。どうやら今回はシンガポールへ行った際にカレンが飛行機の中で見た夢と虹のお話となっている様です。この人形劇ですが、話す内容こそ同じですが三公演それぞれ違うものになっており、細かい部分にも惜しみなく手間を掛けているのが感じられます。
 映像は雷雲の中での機内の窓から見た景色。雲を抜け、眠りにつこうとするカレンにクララが呼びかけますが、そのまま声が遠くなって行き眠りの世界へ。そして雲間から見える大きな虹。物語の始まりです。

 暗闇に包まれた会場の中、奥の二階ステージに昇降機で登場した彼女達を目に留め歓声が上がります。流れ出した本公演の開幕曲はまさかの「眠り姫」。この物語の導入も予想できなかったのは勿論の事、この開幕曲も予想できませんでした。眠りに落ちるという導入にはぴったりな選曲です。衣装は水色で、二人とも細部こそ異なりますが基本的には同じコンセプトのロングスカートのドレスとなっており、これまでのそれぞれがパーソナルカラーを纏ったりスカートの丈が極端に異なるというものではないようです。そして当然ながら仮面を付けての登場。演出には一曲目からドットイメージを惜しみなく投入してきます。今回もステキな「吐息」頂きましたw

 そして大きな満月をバックに流れ出したのは「Cloudy」。Gravityのカップリングで新しめの曲なのですが、なかなかお披露目の機会がなかったこの曲。ずっと聞きたいと思っていたのでとても嬉しい選曲です。

 私的には本公演で一番うれしかった選曲となる「トパーズ」!歌詞の内容を理解している方なら予想できた選曲かもしれませんが、私の耳コピでは「あぁ七色の線」ではなく「あなた色乗せ」だったので予想できるはずもなく(爆)。可愛らしい曲調と、合間に入るクラップ。そしてDメロの囁くような「1、2」がとても素敵で大好きな曲です。スクリーン演出には半円だけ見える地面がぐるぐる回ることで景色がが進んでいくという曲にぴったりな可愛いらしい映像が流れ、この段階では知る由もないのですが、実は本公演の物語をなぞったストーリーになっているというのは3公演目で気が付きました。余談ですがこの「トパーズ」、公演後もしばらく頭の中をぐるぐる回ることになりますw

 衣装替えの為彼女達は一時退場しますが、ここで突然客席通路からカカシさんが出現し、客席を走り回りながらステージへ登壇。初回の公演では二列目センターという最高の席だったのですが、だからこそこの時は何が起こっているのか全く分からず客席の反応やカカシさんが動く度に発生する客席の波を追っていたのですが、二公演目で後ろから二列目という全てが見渡せる席でやっと確認が出来ました。現れたカカシさんが前ブロックと後ろブロックの間の通路を走り回っていたのですが、その際に走るカカシさんに合わせてちょっとしたウェーブになっていたのが印象的でした。ステージに上がったカカシさんは紛うことなき「前回の公演」で木になったKUMAさんですwここで新しいお友達を一人紹介という事で登壇したのはサックス?奏者の方。ん?奏者?生演奏?え!もしかして今回は生バンもありますか!?というキーワードをチラ見せして物語はどんどん進んでいきます。脳みその無いカカシ、エメラルドのお城。なるほど。今回の公演は「オズの魔法使い」がテーマの様です。

 春らしい薄桃色のドレスに衣替えを済ませて再び登壇した彼女達。流れ出したのは衣装にもピッタリな「ハルラ」。そしてマスクを付けていないことに気が付き会場の熱が上がります。ここからが初回公演の二列目という席が最高に活かされる訳ですが、彼女達の表情というエッセンスが加わる事で歌唱やダンス、ちょっとした仕草までも先程までとは何倍にも何十倍にも受け取り方が変わって見える事に驚きを隠せません。楽しそうに歌い舞う彼女達を見て会場にも笑顔が広がり、そして彼女達ももっと笑顔になるという相乗効果の連鎖!普通のアーティストだったら当たり前すぎて際立てて感じることもなかっただろうこの感情は7年半という歳月を掛けてここまで辿り着いた経緯を共に歩んできたからこその感情だと思うと一入です。ダンスも本当に可愛く、特にこの曲ではカレンがしゃがみ込んでぴょん!とジャンプする仕草が可愛くてたまりません。両袖から登場し、円の縁からゆっくりと円の最前へ歩いてきた時はドキドキが止まりませんでした。(まぁここでは最前まで至る前にステージ中央に移動してしまう訳ですがw)

 ここでニセコイの第二期オープニングテーマである「STEP」を投入。元気な曲で「STEP」のタイトル通り会場のテンションを更に一段引き上げます。

 と、思いきや今度は「graduation」でしっとりと歌い上げます。ClariSの楽曲は春を感じる曲が多いのですが、正にこの季節にぴったりの選曲です。ClariSライブでは馴染みの深い印象があったこの曲ですが、実は生歌を披露するのは初めてのこと。今年卒業された方には最高のプレゼントだったのではないでしょうか。

 ここで再び二人は一度はけるのですが、二階ステージを作っている櫓の中央階段から左の部分の内部がライトアップされます。どうやら櫓は二階のステージを作っていると共に奏者のピットになっている様です。グランドピアノの美しい生演奏と共に登壇したのは先程の桃色のドレス姿のクララ一人!?そう!クララによる「本当は」のピアノソロです!!。ピアノの音色が素晴らしいのは勿論なのですが、ピアノと共に紡がれるクララの抑揚のある伸びやかなソロは本当にすばらしく、普段はユニゾンを基本としているClariSだからこそ、のびのびと歌い上げるクララから本当に歌う事が好きなんだなという気持ちが伝わってくる様でした。そしてこの素晴らしいピアノ伴奏を聴いて「このiは虚数」の生演奏バージョンをいつか聴きたい!という気持ちが沸き上がりました。是非いつか叶えて頂きたい!

 クララがはけて、ライトアップされたピアノの演奏が続く中、ピンクのライオンさん(雌)が登場。奏者(ピアノマン)を見てはもじもじを繰り返すライオンさん。どうやらピアノマンに恋をしている様子。そこへカカシさんが登場し、ピアノマンへ告白する勇気を貰いに行こう!という展開に。

 衣装替えを済ませて再びお嬢様方の登壇です。一公演目の記憶が曖昧なのですが、一公演目と二公演目では黄色のドレスで登場し、三公演目では赤いドレスでの登場だったと思います。曲は「ヒトリゴト」。言わずと知れたエロマンガ先生のOPタイアップ曲で昨年だけで言えば一番披露回数が多い曲だったのではないでしょうか。そしてここまでで最高の盛り上がりだったのは言うまでもありません。

 そしてまさかの「君の知らない物語」。ANIMAX MUSIXで初披露だったこの曲。フェスだからこその特別感のある選曲だと思っていたのですが、カバー曲が来たことへの驚きとこの曲が来るなら他のカバー曲も!?と脳裏を過りましたがその後のセットリストにカバー曲が続く事は無く、しかし二公演目でその予感が現実となります。
 二公演目では「君の知らない物語」ではなく、これもまさかの「赤いスイトピー」!アンフィシアターでClariSがスポットを浴びて聖子ちゃんの歌を歌っている光景が非現実感しかなく、何か凄いものを見ている!と漠然とした思いで眼に刻み付けました。
 そして三公演目でも予想などかすりもせず、流れ出したのはNIRGILISの「sakura」です!生歌を聴ける機会は一生無いだろうと思っていただけに二日目でのこの二曲はカバーではありますが、純粋に聴ける機会に立ち会えたことが嬉しい曲でした。特に「sakura」はClariSが存在する以前から好きな曲だったので、ちょっと不思議な感覚です。

 照明が暗転した後に彼女達の右手に煌々と輝くピンクとグリーンのライト。そうです、「blossom」の時間がやってきました。ClariS netでライト曲の披露は公言していたので、前日に「ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~」のBlu-rayを観て予習済みですが、正直この曲の振りはとんでもなく難しい!それでもバックダンサーとしてライオンさんとカカシさんが振りをしてくれたのでまぁ何とか?なりました。たとえダメだったとしてもハートを作る部分が死守できれば満足!w因みにカカシさんは気分でアレンジが入るので、ずっとライオンさんを見ておりましたw

 そしてライト曲の元祖と言えば「pastel」ですね。こちらは振りが素直なのでとても入り易くて良いです。こちらは回数を熟している所為か大分出来るようになってきました。^^

 スクリーンにブリキさんが歩く映像が流れた後、バイオリン奏者が登場。オケの演奏から引き継いてバイオリンの生演奏が始まります。そしてステージへはLockの効いた見事なロボットダンスでブリキさん登場。しばらく見事なダンスを披露した後、ライオンさんの時と同様にカカシさんが登場してやり取りを演じ、ブリキさんは心を貰いに共に旅をすることになるのでした。

 淡いグリーンの衣装に身を包んだお二人が再び登壇し、歌うのはこれも初披露となる「eternally」。この曲もそうなのですが、今回の公演では未披露曲の中で私が聴きたい曲ランキング上位曲のオンパレードなのですよ。そのうえ中央階段の左右のピットに明かりが灯ります。これまでの物語の進行の際にそれぞれソロ演奏を披露してくれた今回の奏者さん達による生演奏がここから始まるのです!(編成はピアノ1、SAX1、ヴァイオリン2、チェロ1。)自分の中の想定内の最高を既に軽くメモリが振り切っている状態です。

 更に続く生演奏で「treasure」とかもうどうしたらいいかわかりません。最高以上の言葉が出てこないボキャブラリを呪うばかりです。聴けるだけで幸せだと思っていた曲が生演奏で、特にこの曲は基本ピアノ曲ですから今後披露の機会があったとしても、この公演で披露した「treasure」を越えることは出来ないのではないかと思ってしまう位に素晴らしい演奏でした。歌い終えて二人がそっとはける中、演奏はそのまま続きます。

 原曲より何小節か長い演奏を終えて(こういうことが出来るのも生演奏だからこそ!)現れたのは煌びやかなシルバーのダンサブルな衣装を身に纏ったカレン一人。曲はカレン自身が作詞を行った「recall」です。二人で歌うのとは全く異なる表現で披露されるカレンの激しい「recall」。表情やダンスから、もしかしたらこんな激しい思いが詞に込められていたのかな?と、初めて目の当たりにするカレンの姿に圧倒されていました。バックダンサーにカカシさんとブリキさんを背負って尚引けを取らない見事な表現でした。

 物語はとうとう佳境へ。エメラルドのお城へ向かう三人の道中を経てとうとう到着です。到着と同時に緑のライトを点けてエメラルドのお城を演出してみましたが、同じことをしていた人はまばらでしたね。ただ、二公演目、三公演目と少量ですが増えていた気はします。物語の決着は原作と変わることなく「このままでいいんだ」ってやつでした。

 衣装替えを終え再び登壇する訳ですが、ここの衣装の色が正直分かりませんでした。白に見えなくもないし、淡い藤色に見えなくもありません。白に近い色だっと思うのですが、ライトの色を吸ってしまい元の色がわかりませんでした。曲は今公演で披露してくれると疑わなかった「ひらひら ひらら」です。好きなんですよねこの曲。特に桜の花びらが散って、水面に落ちたらもう一度咲くのか?という内容の詩が切なくてとても好きです。特に今年は満開時期と重なったこともあり、桜が咲いている時期に聴けた今回の「ひらひら ひらら」は初めて披露された「ClariS 1st Tour “夢の1ページ”」と同様に特別な思い出に残ることでしょう。

 「Butterfly Regret」。ジャケットのイメージ曲なのにも係わらず「ヒトリゴト」のカップリングという事で今迄披露の機会が無かったこの曲ですが、満を持しての初披露!アンフィシアターという円形の舞台を利用した今日一番の大仕掛けが発動します!今回の公演では頻繁に惜しみなく投入してきたドットイメージですが、この曲では円形舞台の直上。舞台が円形という事はライトの台座も円形な訳で、それを利用することで円のドットイメージが実現しました。そして一番の見せ場ではステージの直上に巨大な蝶を舞わせました。あまりにも直上過ぎて一公演目では気が付かなかった程です。そしてその蝶が金色の光の粒になって崩れて消えていく様の美しいこと・・・。ドットイメージの演出は毎回楽しみにしているのですが毎回楽しみにしているハードルを越えてきてくれます。今回も勿論大満足です。

 そして皆大好き「コネクト」です。ここ迄で一番の盛り上がりだったのは間違いないでしょう。まるでその盛り上がりをスイッチにしたかのように祝砲が放たれます。恐らくこの曲の大ヒットが無ければ今のClariSとはまた違った現在になっていたのではないかと思われるターニングポイントといっても過言ではない曲でしょう。逆の言い方をすれば一生背負っていく事になる曲でもありますね。

 イントロのオルゴール音に合わせて二人が動きを止めた円形の舞台が回り始めます。その様はまるでオルゴールトップの人形の様です。曲は勿論「カラフル」!ここでも円形のドットイメージが発動します。円が何重にもそれぞれの円が角度を変え、重なったり離れたり時には二人を包み込むまでに下まで降りてきて光の輪の中で歌い舞うお二人はとても幻想的でした。そして中央階段を上っていった先で二人にドットイメージによる大きな大きな翼が一翼づつ生え羽ばたきます。その姿はまるで比翼の鳥の様です。

 Dreamin'をBGMにスクリーンには今回の公演の回想がシャボン玉のように映っては消えていき、現れたのはドロシーの衣装に身を包んだおさげのクララとカレン(可愛いーー!)歌は勿論「Dreamin'」。この曲も信じ難いですが生歌での披露は初となります。最後にブリキさん、ライオンさん、カカシさん、そして奏者の方々を呼び込んで全員でステージに立つ姿はまるで演劇のカーテンコール。最後に会場の皆と一体になりたいという事で、円形の舞台で円形に並んで舞台がくるくると回りだす中「右、左、右、左、ハイ、ハイ、ハイ、ハイ(4回ハイタッチ)」を何回か繰り返すのですが、一公演目では彼女達も右の時に右へ振ってしまった為、会場は正面に見て同じ方向に合わせるか、右と言っているから右に振るかで大混乱(^^;翌日の二公演目からは登壇者が右の掛け声に対して左に振ってくれたので見事に一体となれました^^そしてそのまま円形の昇降機が登壇者を乗せておりていき公演が終了となりました。

 そして間髪入れずにせり上がってくる円形の舞台から現れたのはカカシさんこと熊谷さんです。このタイミングで登場するという事はお嬢様方の着替えの時間を捻出する為と、アンコールの為発声ですねw今回もその場のノリで即興の替歌や、発声練習で会場を温めます。時間も温まり具合もいい感じになったところでお嬢様方と交代するべく退場。

 アンコールが続く中、今回の公演のTシャツと、それぞれのパーソナルカラーのスカートに身を包んだお二人が登場します。歌の前に本日の公演についての締めのご挨拶です。先ず今回初の試みがあった事。ClariSのライブではいつも驚かされる事ばかりなのですが、今回も生演奏に始まり、各々の特色を活かしたソロコーナー。そして何といっても前半から仮面を外しての笑顔溢れるステージ!
 そして衣装に関しても今迄と違うなと感じたのは、各々のパーソナルに寄せた衣装ではなく、二人で統一感があった事。これは公演後に知ったのですが、入場の際に貰った冊子の記事に今回の衣装の事が書かれていました。タイトルの虹をイメージしていた様で、確かに数えてみると3公演で7種類の衣装を披露しているのですよね。ClariSのライブは公演後でも選曲や演出を物語に当てはめてみたり、解釈を考えてみたりできるのも魅力の一つではないかと思います。もし機会があれば、ClariS netで小出しでもいいので種明かし的なトークなんかも面白いかもしれませんね。
 衣装と言えば、次のZepp Tourではがらりと印象を変えて大人っぽいClariSをお見せすると公言!今回のカレンのソロコーナーの衣装でさえ驚いたのに、今から楽しみでなりません。それにしてもMCホント上手くなりましたね。これも毎月実施しているClariS netの成果でしょうか?三公演目ではカレンが話している横でクララが会場に手を振って回る余裕すらある程ですw後方から見ていた友人曰く、クララが端から手を振る事でウェーブが発生していたとの事w自分が話しているのに何故か発生しているウェーブを見てカレンはさぞ驚いたことでしょうwそしてこれも三公演目でカレンが最後に「みんな大好きー!」と叫んだのを見てクララも「私も私も!」的な仕草で「大好きー!」と言ってくれたクララがとても可愛くて微笑ましかったので特筆しておきましょうwお二人が素敵な挨拶終え、とうとう泣いても笑っても最後の一曲となってしまいました。

 曲は絶賛放送中のBEATLESSのEDテーマである「PRIMALove」です。私はリスアニライブで一足早く体験済みだったのですが、今放映中のタイアップ曲で選曲しないという選択肢は無いだろうと思っていましたが、今回のテーマがオズの魔法使いだと知った時点で、正直この曲は何処に挿入されるのだろう?と心配もしましたが、アンコールならボーナストラック扱いですから最適の配置と言えるでしょう。今迄kz氏がClariSに提供してきた楽曲とは印象が異なる憂いがあり透明感のある楽曲がまたClariSの新たな魅力を引き出してくれた素敵なラストソングになりました。「ありがとう」の気持ちをいっぱい込めた握手と声援で彼女達を見送り本公演のプログラムが全て終了となりました。

 「over the rainbow」をBGMにClariSライブではお馴染みのエンディングテロップが流れます。本公演で関わった全てのキャストとスタッフの方々に目を通し、スペシャルサンクスとして公演に参加した我々の紹介でお互いの健闘を称え合い、最後のクララとカレンの名前に盛大な拍手を送りエンディングも終了した頃、三公演目ではクララとカレンから退場に関するナレーションが贈られ、本公演「ClariS 3rd HALLCONCERT in 舞浜アンフィシアター over the rainbow ~虹の彼方に~」が終了となりました。


 さて、先程も公演中の感想も書きましたが、重要なのでもう一度言いますw。今回の公演は彼女達の表現力が特に際立っていた様に感じます。勿論彼女達の日々の練習の賜物なのは言うまでもないことなのですが、それ以上に表情が見えるというのがとても大きかった様に感じます。特に二人で向かい合うような振りがある所ではまるで花咲いた様にお互いに満面の笑顔を見せてくれるのですが、これまではこの笑顔が仮面の下に隠れていたんだなと思うと、我々を信じて仮面を外してくれたことに感謝しかありません。各公演で少しづつお膳立てを整え、彼女達自らが決断し、外すことを選んだ前々回の武道館公演。そして本当の意味で素顔を見せてくれた前回のパシフィコ公演。そして素晴らしいパフォーマンスを何倍にも引き上げた表情というスパイスで、今後の可能性を広げてくれた本公演。間違いなくこれ迄で最高のステージでした。
 パフォーマンスといえば、クララが腰のひねりだけであの長いロングスカートをふわっとさせる技術は特筆させて頂きます。本当に素晴らしい!いたく感動いたしました。ふわスカート最高!(爆)

 パンフレットも随分攻めていましたね。シンガポール公演の際に撮った写真が大半を占めるパンフレットで、寧ろ写真集と言っても過言では無い程でした。その1ページ目となる見開きがもう仮面を手に持っている写真から始まるのですから、その後に続くページは言わずもがなですね。
 そして何よりインタビュー記事が素晴らしい!仮面を付け続ける事、仮面を外す事への葛藤や、カレンがクララに対して敬語ではなくなった瞬間のエピソードなど、赤裸々に、そして非常にラフな気持ちが紙面に現れていたのはClariSの成長を見守ってきた冨田さんがインタビューアだったからこそなのではないかと思います。彼女達の事は今でも相当好きなのに、読み終ってより大好きになってしまいました。今回のパンフレットも大切な宝物となりました。

 次はもう一月後なんですよね。今回のパンフレットを読んでZepp Tourがより楽しみになりました。それではまた一月後に!



No2018.03.29 夜2018.03.03 昼2018.03.03 夜
01眠り姫
02Cloudy
03トパーズ
04ハルラ
05STEP
06graduation
07本当は(クララソロ)
08ヒトリゴト
09君の知らない物語赤いスイトピーsakura
10blossom
11pastel
12eternally
13treasure
14recall(カレンソロ)
15ひらひらひらら
16Butterfly Regret
17コネクト
18カラフル
19Dreamin'
20PRIMALove
EDover the rainbow

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2018.01.27

リスアニ!LIVE 2018(SATURDAY STAGE)

リスアニ!LIVE 2018(SATURDAY STAGE)

 行ってきました。今年に入ってからのClariS初めです。
昨年からのClariSの怒涛のフェス参加。少し悩みもしましたがカレンのデビューであったリスアニ&武道館という思い入れのある場所(公演)とあっては行かない訳にはいきません。
 席は西側一階席。ステージの真横ですが、ステージ端に来てくれた時は凄く近くになるという特典でまぁ少し緩和といったところでしょうか。
ステージには開場からカウントダウンされている大きなデジタル時計の表示。開始が押すことを許さないこの演出は潔くて好感が持てます。
メインスクリーンは台形(逆三面鏡な感じ)なので東側の1/3が全く見えなかったのも少々残念なところでしょうか。
昨年はClariSと共に様々なフェスに参加したわけですが、3年振りとなるリスアニが昨年一年の体験でどう映るのか楽しみなところです。

 カウントが0になり最初のアーティストが登場!
ちょっ????!って、ClariSが先陣んん!!!。最初だなんて微塵も予想していなかっただけに少々取り乱しながらもライトを持ち替え立て直します。トップバッターはまだ早いんではないかと見くびっておりました。活動年数を考えれば、更に彼女達を発掘したリスアニなら視野に入れても不思議ではなかったと思い直し、只々歩んできた歴史を噛みしめるのでした。
 衣装は上下白でスカートの裾が黒く縁どられたデザインで、PRIMALoveのイメージイラストを意識した衣装となっていました。イラストは胸元に黒のアクセントがありますが衣装の方には無かった気がします。セットリストは「コネクト」、「irony」と往年のご機嫌なナンバーを皮切りに、私的には意外だった「SHIORI」。昨年の新曲でタイアップ曲でもあるのにフェスで2、3曲に限定されてしまうとどうしても漏れてしまっていた曲なだけにこうしてワンマンライブ以外で聴けたのはとても嬉しい選曲でした。そして現在絶賛放送中のBEATLESSのエンディングである「PRIMALove」。ある意味今日はこの曲を聴きに来たといっても過言ではありません。この後も続々とアーティストが出演しますが、時期が時期だけに1月の新番で起用されているオープニング&エンディングが最速で堪能できるのもリスアニ!LIVEの醍醐味ではないでしょうか。そして最後となる曲は「ヒトリゴト」。本日の公演ではTrySailも一緒なので後に「adrenaline!!!」が選曲されていれば同公演でヒトリゴトとadrenaline!!!がセットで聴けるのは3度目。そしてクララもカレンもダンスのキレがアップしている様に思えたのは気のせいではないでしょう。いつもキレのあるダンスを見せてくれるカレンですが、より一層大きく見え、3月末のライブに期待を膨らませます。そんな期待を込めつつClariS初のフェスでのトップバッターを堂々と勤め上げました。

 さて、ここからは印象に残っている事を少々。早見沙織さんのステージをこんなにガッツリ体験するのは初めてだと思うのですが、ジャズの人になっていて驚きました。しっかりと後拍のハンドクラップが入るステキな客層だったのも好感が持てた要因でしょう。CCさくらの「Jewelry」が聴けたのも嬉しかったですね。
 早見さんのステージが終わって冨田さんが登場。トップバッターを見事に務めたClariSの紹介の後に早見沙織さんを呼び込んでのトークコーナー。あぁ。リスアニ!LIVEではこれがあるんだ!。ステージを終えた直後にかなりガッツリとした冨田さんとの対談がある為、あまり知らないアーティストであっても、どんなアーティストでどんな活動をしているかなどが聞けるのはリスアニ!LIVEの最大の特徴かもしれません。ってことはClariSは未だフリートークは厳しいってことか(^^;今後に期待したいところですね。
 CHiCO with HoneyWorksのステージでは今期のノイタミナ枠の「恋は雨上がりのように」のオープニング「ノスタルジックレインフォール」が聴けたのは良かったですね。
 OLDCODEXは私にとっては一番馴染みのないアーティストだったのですが、歌ってる間に絵を描くペインターが居たのは少々衝撃的でした。昔中司雅美さんのライブに行っていた頃に一度だけ聴いた「ちもらくさ」というアーティストを思い出しました。残念だったのは完成した絵を最後にスクリーンに大写しにしてくれなかった事でしょうか。
 May'nのステージではMay'nに改名して10年。その集大成といった語りで歌い出した「You」。これも現在放送中の「魔法使いの嫁」の2クール目のオープニングです。そしてこの後の冨田さんとの対談でこの先もずっと大事に歌い続けると宣言した「ダイアモンドクレバス」。彼女にとってとてもとても大切な曲であることが伝わる歌唱でした。あとずっと謎だった「部長」という呼称の理由もやっと知れました。
 TrySailは「オリジナル。」が聴けたのが本当に嬉しい。そしてそれぞれのソロ活動を経て、より一層3人揃った時のパフォーマンスが上がったと実感。会場の熱も非常に高く、結成当時にたまたま行く事になったライブで感じた不安や心配は何だったのかと思う程に大成している彼女達を目の当たりにして感慨にふけってしまう程でした。そして「adrenaline!!!」で〆!(嬉)
 トリを務めるのはGARNiDELiA。ClariS同様BEATLESSのオープニングである「Error」も聴けましたし、作品自体はあまり好きではなかったけど、オープニングだった「アイコトバ」は楽しくコールを入れられる好きな曲です。

 そんなこんなでSATURDAY STAGEが幕を下ろしました。最初にClariSが終わってしまったので、正直この後どうしようという不安もありましたが、結果的には何だかんだと楽しめたのは昨年一年間の成果だったのか?はたまたリスアニ!LIVEというステージの構成力のおかげだったのか。「音楽」に対して真摯に向き合っているという印象を感じたライブでした。

ClariS
01 コネクト
02 irony
03 SHIORI
04 PRIMALove
05 ヒトリゴト
早見沙織
06 夢の果てまで
07 SIDE SEAT TRAVEL
08 優しい希望 -acoustic ver-
09 ESCORT
10 Secret
11 Jewelry
CHiCO with HoneyWorks
12 恋色に咲け
13 アイのシナリオ
14 ノスタリジックレインフォール
15 世界は恋に落ちている
16 今日もサクラ舞う暁に
17 プライド革命
OLDCODEX
18 Dried Up Youthful Fame
19 Rage on
20 WALK
21 Growth Arrow
22 Lantana
May'n
23 Chase the world
24 Belief
25 運命の太陽
26 You
27 ダイヤモンドクレバス
TrySail
28 High Free Spirits
29 かかわり
30 オリジナル。
31 WANTED GIRL
32 adrenaline!!!
GARNiDELiA
33 SPEED STAR
34 Error
35 Désir
36 アイコトバ
37 Hysteric bullet
38 BLAZING
39 ambiguous

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2017.11.23

ANIMAX MUSIX 2017 YOKOHAMA

 今年5月のSME、8月のアニサマ、そして3個目となるANIMAX MUSIX。普段フェス形式のイベントには行かない私ですが、ClariSが出演するならと精力的に参加してみた今年。その中でも知っている曲が一番少なかったにも拘らず一番楽しかったと思えたのが今回のANIMAX MUSIXでした。
 先ず、開場13:00/開演14:00という開始時間。実に素晴らしい。公演後は食事でもしながら反芻したり、語り合ったりする時間が欲しいと常々思っていました。結果的に約6時間半という今迄でも最長となる公演時間でしたが、14:00開演なら十分にその時間が取れます。他のライブやイベントも是非見習って頂きたい最重要案件です。

 今年から始まったらしい「声出せ! SELECTION」。大半が知っている、知らなくても一周すれば大丈夫という様な往年のコールアンドレスポンスが多い曲をセレクト。コール部分には歌詞とタイミングが出るので、知らなくても二周目からは楽しめるという。それがチョイチョイ入ってくるので飽きさせなかったのも高ポイント。

 更に「FAN SELECTION」と題して「好きなアーティストによるアニメミュージックのカバー」や「好きなアーティスト同士のコラボレーション」のリクエストを事前に行い、それが反映されるという企画コーナーも。これも随所に挿入されるので、終わったと思っていたあのアーティーストや、未だかな?と待ちに待っているアーティストも突然登場し、予想もしなかったコラボや歌唱を披露してくれる。しかもそこへの持っていき方が今年行ったフェスの中では格段に上手い。

 歌唱で最も感銘を受けたのはJUNNA。あぁ!マクロスΔの美雲役の娘か!と分かったのは2曲目の「Vai! Ya! Vai!」を聞いたとき。作中でも歌上手いなと思っていましたが、生歌は想像を絶しました。東山奈央とのコラボでぷちワルキューレを披露したり、TRUEとのバトっているようにも感じられた「僕らの戦場」など貴重なコラボも聴けました。
 地味に楽しみにしていたのはLuce Twinkle Wink☆。「go to Romance>>>>>」が聴けなかったのは残念でしたが、実物を見て、生歌を聴けたのは、ちょっと嬉しい。

 さて、肝心のClariSですが、後半の1/3程で登場!これまでのフェスでは「コネクト」が披露されることが多く、今回もそうかな?と思っていた所へ披露されたのは「irony」!これは嬉しい誤算。ClariS単独ライブではお馴染みですが、そうでない方には懐かしい選曲だったのではないでしょうか?そして今年の鉄板曲と言えば「ヒトリゴト」。何度見てもヒトリゴトのダンスは可愛い!二曲披露して早々に退場してしまったお二人に、「今日はこれでおしまいか・・・」と思っていた所へまさかのFAN SELECTION!で「君の知らない物語」をカバー!テンション急浮上!イイ!凄くイイ!カバーとしてCDリリースもしている曲ですが、生で聴けるClariSの「君の知らない物語」は最高でした。もしClariSがコラボやカバーするなら何だろう?と考えつつも、GARNiDELiA居るから「clever」?でもそれでは面白くないしなぁ。等と考えていただけに本日最高のサプライズでした。

 本日最後は登壇者が一組づつ挨拶をしながら再登壇し、「ようこそジャパリパークへ」を全員で合唱して閉幕となりました。とても良いライブだったのですが、強いて言わせてもらえば、今回も最後の挨拶の時にはClariSは出てこなかった訳で、恐らく帰りの飛行機の時間の所為だとは思うのですが、彼女達のフィナーレでの挨拶や、他のアーティストと公演を成功させた喜びを分かち合う様を見たいのです!フェスに出続けるならいつか、そんな彼女達を見れる日が来ることを願わずにはいられません。

 次のフェスはリスアニだ!


本日のセットリスト
NoSingerOriginalSingerコーナー
01SPEED STARGARNiDELiA
02grillettoGARNiDELiA
03アイコトバGARNiDELiA
04ゼロイチキセキ南條愛乃
05光のはじまり南條愛乃
06ふわふわ時間TRUE桜高軽音部【声出せ! SELECTION】
07ゆりゆららららゆるゆり大事件Wake Up, Girls!
×ミルキィホームズ
七森中☆ごらく部【声出せ! SELECTION】
08HereJUNNA
09Vai! Ya! Vai!JUNNA
10You Only Live Once羽多野渉
11KING & QUEEN羽多野渉
12Brave Song茅原実里多田葵【ANIMAX MUSIX FAN SELECTION!】
13一切は物語やなぎなぎ×南條愛乃【ANIMAX MUSIX FAN SELECTION!】
141st Love StoryLuce Twinkle Wink☆
15Fight on!Luce Twinkle Wink☆
16RE-ILLUSION井口裕香
17Shining Star-☆-LOVE Letter
~Grow Slowlyメドレー
井口裕香
18僕らの戦場TRUE×JUNNAワルキューレ【ANIMAX MUSIX FAN SELECTION!】
19いけないボーダーラインJUNNA×東山奈央ワルキューレ【ANIMAX MUSIX FAN SELECTION!】
20ナゾ! ナゾ? Happiness!!ミルキィホームズ
21横濱行進曲ミルキィホームズ
22正解はひとつ!じゃない!!ミルキィホームズ
23DEAD OR ALIVEangela
24シドニアangela
25全力☆Summer!angela
- 休憩 -
267SensesWake Up, Girls!
27タチアガレ!
~極上スマイルメドレー
Wake Up, Girls!
28GLITTER DAYSFo'xTails
29The LiBERTYFo'xTails
30メリッサFo'xTails×羽多野渉ポルノグラフィティ【ANIME Main Theme Song Selection】
31光るならやなぎなぎGoose house【ANIME Main Theme Song Selection】
321/3の純情な感情angela×茅原実里SIAM SHADE【ANIME Main Theme Song Selection】
33UNISONIATRUE
34DREAM SOLISTERTRUE
35ironyClariS
36ヒトリゴトClariS
37ラピスラズリGARNiDELiA藍井エイル【ANIMAX MUSIX FAN SELECTION!】
38SAKURAスキップLuce Twinkle Wink☆fourfolium【ANIMAX MUSIX FAN SELECTION!】
39君の知らない物語ClariSsupercell【ANIMAX MUSIX FAN SELECTION!】
40カラフルストーリーeverying!(SECRET)
41笑顔でサンキュー!everying!(SECRET)
42True Destiny東山奈央
43イマココ東山奈央
44春擬きやなぎなぎ
45over and overやなぎなぎ
46here and thereやなぎなぎ
47Believe井口裕香×GARNiDELiAFolder5【声出せ! SELECTION】
48檄!帝国華撃団Wake Up, Girls!真宮寺さくら & 帝国歌劇団【声出せ! SELECTION】
49TESTAMENTfripSide×三森すずこ水樹奈々【声出せ! SELECTION】
50エガオノキミヘ三森すずこ(SECRET)
51この世界は僕らを待っていた茅原実里
52みちしるべ茅原実里
53境界の彼方茅原実里
54only my railgun
~sister's noiseメドレー
fripSide
55clockwork planetfripSide
56black bulletfripSide
57Two souls -toward the truth-fripSide
58ようこそジャパリパークへ全員どうぶつビスケッツ×PPP【ラストセッション】

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2017.11.12

エロマンガFes

 「エロマンガFes」行ってきました。場所は舞浜アンフィシアター。ClariSがタイアップ作品のイベントに初めて参加するという事と、「さよならの先へ...はじまりのメロディ」で発表された3月の単独ライブの場所が正にこの舞浜アンフィシアターという事で、前哨戦的な意味合いも含めて楽しみにしていたこのイベントですが、全く事前準備無しで参加してきました。

 当日の登壇者はこちら:藤田 茜・松岡禎丞・高橋未奈美・大西沙織・木戸衣吹・石川由依・ClariS・TrySail・三木一馬(ストレートエッジ)・高橋祐馬(アニプレックス) 敬称略

 前半こそ作品のイベントでよくある、作品にちなんだアンケートをキャストに事前に答えてもらい、それらを発表しながらトークを進めていくというものでした。そして何やら後半戦では大掛かりな内容となっているようで、内容は伏せられたまま長めの準備タイムへ。

 その場を繋ぐべく高橋祐馬さんと、三木一馬さん登場。そしてこの高橋さんは「覇権アニメ」という言葉を生み出した人だそうで、この言葉、つい最近まで存在自体も知らなかったのですがw先日「ハケンアニメ!」という小説を読みまして、それが実に面白かったのです。なのでその言葉の生みの親をこんなタイムリーに拝見することになるとはビックリ。さて、そんな方々が何を始めるのかと思ったら、「エロマンガ先生」が日本経済をどれだけ動かしたかを株価のチャートや、ニュース記事を交えて強引にでっちあげるというプレゼンを初めたではありませんかwしかもこのプレゼンが上手いwかなり長めの準備時間ではありましたが、苦にする事無く繋げたのはこのお二人の技量があってこそでしょう。いいものを見せてもらいました。

 出てきたのは大掛かりなセット。一言で言うならドリフのセットw内装は完全にアニメで見た和泉家そのもの!(庭完備!w)紗霧の部屋は勿論、そこへ至る階段までw何が始まるのかと思ったらそれぞれのキャラに扮したキャストが台本を片手に劇を開始。ストーリーはエッチな絵が描けなくなったエロマンガ先生の為に正宗が指令を完遂すべくエロマンガ先生と繋がったノートPC片手に各々のキャラに接触してお題のシチュエーションを砂霧に見せるて廻るというもの。勿論各々のキャラと接触した際にキャラクターソングの披露というミニライブ演出も。
 そんな中でClariSはというと、勿論物語の冒頭。紗霧に呼ばれて正宗が部屋に入るとそこにはClariSのクララの仮面を付けた紗霧がwもう直ぐネット配信が始まるから観よう。という事で円形の昇降機から上がってくるClariS!歌うは勿論「ヒトリゴト」。一曲だけという事もあり、全力で歌い踊るお二人を目と耳に焼き付けてきました。初のイベント出演という事で緊張などしてないかな?と思いつつも見ていて楽しんでいるのが伝わってくるステージだったのでそれだけでも見に行った甲斐があるというものです。
 劇中印象的だったのが、めぐみ役のいぶちゃんのかなりマジなキス顔(ごちそうさまでした)と、エルフの時にTV放送でもあった蛍のシーンの再現(蛍は勿論我々のライト)。そしてムラマサ役の大西沙織さんによる布団のシーンw
 そして最後のTrySailによる「adrenaline!!!」の披露。同日に「ヒトリゴト」と「adrenaline!!!」が披露されたのは、今年の5月に開催されたSMEと今回の2回のみ。曲の中にコールアンドレスポンスが完備されているこの曲。最高の盛り上がりで閉幕となりました。

 何度目かになるアンフィシアターでしたがこの会場はやっぱりいいですね。座席が広いし、キレイ。そして何よりどの席からでも均等にステージに近い!。そして最大のギミックである円形のステージ!3月のClariSのライブでアンフィシアター特有のギミックがどのように活かされるのか今から楽しみです。強いて難点を挙げるとすると箱が小さい。2000人規模のコンテンツなら言う事ない広さですが、パシフィコと日本武道館を埋めたClariSには3公演あるにしても狭すぎます。
 何はともあれ3月のライブに期待が高まりました。エロマンガ先生もOVAの製作が決定したという事で、新たな形でまたClariSが関われたらいいなと思います。


本日のセットリスト
01ヒトリゴトClariS
02スマイル同盟神野めぐみ(CV.木戸衣吹)
03物語のそばで高砂智恵曲(CV.石川由依)
04FREEDOM GIRL山田エルフ(CV.高橋未奈美)
05夢想君語り千寿ムラマサ(CV.大西沙織)
06Secret Link和泉紗霧(CV.藤田茜)
07adrenaline!!!TrySail

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2017.09.17

ClariS ファンクラブ「ClariS Room」イベント【2回目(午後の部)】

 初のClariSファンクラブイベントへ行ってきました。

 開場すると念入りな本人確認のあと自席へ。右寄りとはいえ6列目という私にしては良い席を確保。オペラグラスや単眼鏡を使わずに表情が見える位置というのはとても嬉しい!
 ステージにはピンク&月とパステルグリーン&星のとても可愛いバルーンタワーが作られていて、この可愛いステージに二人が立つと思うだけでワクワクが止まりませんでした。
午後の部は一階席のみ(午前の部は二階席まで入ったようです)でしたが、ほぼほぼ満席だったのではないかと思います。

 開演と共に「笑っていいとも」風の音楽で登場したのは司会の冨田明宏さん。登場の拍手をタモさんよろしく「チャッ!チャチャチャッ!」と裁きご挨拶。そして特別ゲストの昨日木になった熊谷拓明さん(以下:熊さん)を呼び入れます。熊さんは体全体を使って「命」ではなく「木」wと言って登場。話題はやはり昨日「木」になってしまったこと。我々も今後ClariSライブで熊さんを拝見できるのか、気が気ではありません。
 KUMAさんの台本が回を重ねる程に白紙化していき、ついには「いつもの感じで」しか書かれなくなったという面白エピソードも聞く事ができました。それだけ信頼されているという事ですね^^

 そしてクララとカレンを呼び込む為の演技指導が熊さんから入り。全員で「お嬢様!お嬢様ー!(二回目は鬼気迫った感じでw)」と呼ぶも、冨田さんの登場時の無茶振りなリアクションを要求した為に出るに出られなくなった二人wもう一度呼んで事無きを得るといったエピソードもw

 仮面を付けたお二人が昨日のライブのアンコールの時に着ていたオーバーオールを着て登場。(可愛い)。そして一言づつの挨拶の後、仮面どうする?という流れになり、「皆さんは家族の様な存在なので」という事で外す事に。後ろ向きで外し、各々のイメージカラーのリボンが付いた可愛い帽子をかぶってくるりと振り返ったお二人の笑顔に完全にやられました。(超可愛い!)昨日のライブから別に顔が見れなくても構わないというような事を言っていますが、「笑顔」が見れるというのはそれだけで格別なもので、この後ずーっとニコニコしていたのは言うまでもありません(私が!w)

 先ずは「やっと逢えた」「7年かかった」と昨日の挨拶と同様の挨拶から入り、話は当然昨日のライブの話へ。
 昨日は会場全員の度肝を抜いたであろうカレンのタップダンスですが、何と4月から練習を始めたそうで、公演の為に習得したことが判明。本当に見事なタップでした。タップの先生は熊さんではないそうで、練習に途中参加した熊さんが、寧ろカレンに練習に付き合ってもらい申し訳なさそうにしていたそうで、ダンス人生で最大の危機を迎えていたと語る熊さんw
 当然クララの「君の夢を見よう」のソロの話も!昨日のライブの感想でもたっぷり書かせて頂きましたが、本当に良かった!
 演出で登場した豪華客船「MEMORIA」号の船名も二人で考えたとか。丁度昨日の開場前に巨大な豪華客船が港を出港する様を目の当たりにしたこともあり、それと重なって背景のスクリーンを航行する船体に“MEMORIA”と書かれていたのを鮮明に覚えています。昨日もストーリーは二人で考えたと言っていましたが、スクリーン映像やその他細かい部分まで考えていたことが伝わってきますし、二人でわちゃわちゃしながら楽しそうに演出を考えている姿が目に浮かぶようです。

 そして「未公開オフショット」コーナーという事で武道館の特典映像の未収録映像を大公開!
 楽しそう!開演前なのにホント楽しそう!wなので見てる方も楽しくなってしまいますねw
 映像が終了し、冨田さんから開演前に必ずやっている事はある?という質問に「ハグ!」と答えるカレンw(可愛い)公演中はバックステージに戻っても着替え等で会ってる暇もないそうで、開演前には必ず「頑張るよ」「楽しむよ」とパワー交換し合いハグするのだそうです。(愛おしい)
 そして質問は熊さんにも。その流れでクララとカレンから今後もお願いします的なご挨拶が。熊さん続投ですか?続投ですよね?ね?(切望)

皆さんまだまだ観足りないですよね?と続いて「写真集撮影のオフショット映像」コーナー!
 写真撮影の様子を動画で収録した掛け値なしのオフショット。最近は写真集と同時期に発売することも多いアレです。しかしClariSの場合は正に門外不出の映像記録。尊い。本当に尊い映像でした。

 恐らく皆さんの共通認識としては名言「カレンだから(ドヤッ!」でしょうw大きいシャボン玉が作れずに苦戦しているクララが、難なく大きいシャボン玉を作っているカレンに「何でできるの?」と云う問いに対して返したカレンの答えなのですが、その日のうちにClariS語録(あるのかそんなの?w)に登録されたことでしょうw

最後は「プレゼントコーナー
景品抽選方法
ライブTシャツカレン用2枚座席抽選
ライブTシャツクララ用2枚座席抽選
ファンクラブTシャツ2枚座席抽選
猫?のネックレス(私物)カレンとじゃんけん
指輪(私物)クララとじゃんけん
写真集のオフショットパネル(シャボン玉のシーン)熊谷拓明さんとじゃんけん
結果は全滅でした。じゃんけんに至っては全て初戦敗退ですw同時にクララに負けたお隣さんと苦笑いし合うくらいw

 時間は1時間と短かかったのですが、満足度はとてつもなく、近年味わった覚えのない幸福感に満たされていました。最大の要因としては彼女達がずっとニコニコと楽しそうに笑顔だったという事。本当に尊い1時間でした。次回もこの先も絶対参加する!そう決意するのに十分な内容でした。

 そして終演後に環境音として流れ始めた「SHIORI」の歌詞が「私たちに出逢えてよかった」と言ってくれている様で心に染み渡り終わってしまった寂しさと、とてもふわふわした気持ちで退場しました。

 今日この日を経て、ClariSに出逢えた事、ファンであり続けている事、続けさせてくれた事をこれ程嬉しいと思ったことはありません。あの時存続を望んでくれたクララには感謝してもしきれませんし、今ではクララを引っ張ってぐるんぐるん振り回す勢いwのカレンにも最大限のありがとうを贈りたいです。(きっと不安な事も沢山あったと思うんです)
 ClariSに限らずメンバー交代のあるグループはいくらでもあるでしょうし、それで消滅してしまうグループもあるでしょう。ましてやClariSは2人のユニットです。今こうしている事が奇跡の様にすら思える時があります。いや、きっと奇跡なのでしょう。そんなことを思い出させてくれた素敵な会でした。

ClariS ファンクラブ「ClariS Room」イベント【2回目(午後の部)】
横浜市市民文化会館関内ホール 大ホール
2017.09.17(日)
開場 13:00
開演 13:30

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2017.09.16

「ClariS 2nd HALL CONCERT in パシフィコ横浜国立大ホール ~さよならの先へ...はじまりのメロディ~」

 前回2月に行われた~2つの仮面と失われた太陽~から7ヶ月。あんなに遠い日に思っていた9月ですが、あっという間に当日になってしまいました。

 さて、本日のロビーの様子ですが、海側を正面と定め、手前に物販ブース。中程に衝立を挟んでクレーンゲームコーナー。奥にガチャコーナー。そしてそれ等を取り囲むようにぐるっとイラスト等身大POPが配置。入り口となる左側にフラスタや、CD販売、出口となる左側にファンクラブ入会受付と、飾り用チケットの交換受付、プレゼントBOX受付といったフロアー構成となっていました。物販列の人数的には前回のパシフィコと比べると随分増えたように感じました。それでも物販に関しては事前通販が功を奏しているのか混乱もなく、クレーンに関しても景品は潤沢にありましたし、セッティングも工夫があったんですかね。こちらも3時前には全く並ばずに遊べましたし、その頃までは景品の欠品も無かったと思います。(ちなみにクレーンの受付をされていたお姉さんが向かって右斜めからのすまし顔が天ちゃん似の美人さんだった事を付け加えておきましょうw)思った以上に好評だったのがガチャでしょうか。こちらは3時を過ぎても列が残っている状態ではありましたね。上下合わせて10台位あったと思うのですが、午前中は上手く誘導出来ていなかったのと、人が足らなかった様に思います。後は受付が両替も兼ねていたのですが、何故かコインを並べられるケースがあるのに、それを使わずに一枚ずつ数えてたのが恐らく大きな原因の一つだったのではと推測。明らかに台に空きが見られたので。それも3時前位にはスタッフも増えてましたし、3時半位にはそんなに並ばずに遊べるようになっていました。“始まりの予感・・・”の時は並んだという記憶が無いので、ファン数も相当増えたのだなとしみじみと実感してました。そんな開演前のロビーも一時的な入場規制等もあったようですが、概ね成功を収めたのではないでしょうか。

 雨の影響か、それ以外の影響なのか、入場に手間取り、開演10分前位の入場に。入って真っ先に確認したのは前回のパシフィコで斜めに見切り席扱いになっていた一階前方の両サイド。そして2階席以上の存在。もしかして満席じゃないですか!?更に紗幕が無いことを確認。今回でClariS城のストーリーが終結するという事で、もしかしたらとも思ったのですが、考え過ぎだったようですw会場には小鳥の囀りが響き、黒背景のメインスクリーンには本が次々と手前から奥へと消えて行く映像がループで流れている様です。メインスクリーンの他に両サイドにサブスクリーンがあり、舞台はステージ幅の大階段で上段と下段に分かれている前回のパシフィコ公演と同じような作りになっていました。

 そして開演。ウサギの執事であるKUMAさんといつもの可愛いメイド助手ちゃんを連れてのお馴染みとなった前口上。寸劇を交えた一通りの諸注意を終え物語が幕を開けます。

 画面には本が6冊並びます。開演前からふわふわ漂っていたあの本です。本の表紙にはこれまでの公演のシンボルが記されており、
ClariS presents 2014 New Year's Festival 始まりの予感・・・
ClariS 1st Live“扉の先へ”
ClariS 1st Tour“夢の1ページ”
ClariS 1st HALL CONCERT in パシフィコ横浜国立大ホール ~星に願いを… 月に祈りを…~
ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~
・ClariS 2nd HALL CONCERT in パシフィコ横浜国立大ホール ~さよならの先へ...はじまりのメロディ~
がそれぞれ本に対応していることが見て取れます。

 物語の導入は今回の公演のメインビジュアルである島の説明から。クラルス島?(そう聞こえた)の「花から生まれた二人~・・・」ん?この件は確か“夢の1ページ”の物語。「二人を守り育てる為に別空間にお城を作り、島の木を執事に、花をメイドに~・・・立派に育つまで・・・」と、これまでの真相が次々と明かされていきます。「人魚を助け」「数々の冒険を繰り広げ」といった具合にこれまでの公演の内容が脳裏にフラッシュバックするかの様なプロローグ。

 そして上下白い衣裳で登場したお嬢様達による開幕曲は「ヒトリゴト」。毎回開演前の待ち時間でご一緒させて頂く方々と開幕曲の予想などをしているのですが、ガチに当てにいっていい?と言った彼の予想である「ヒトリゴト」に考えあぐねていた私も含めて満場一致。まずは見事に予想的中といったところでしょうか。

 曲の合間に一言づつの煽りともとれるMCを違和感なく挿入しての「nexus」。こんな所にもお二人の成長を感じつつにこやかな気持ちに。前回のパシフィコの二日目で初披露となったこの曲を今回のパシフィコでも投入!お色直しのダンス曲としては何回もライブでは披露されていますが、生の歌唱では意外と少ないのですよね。

 「プロミス」を彩る演出は毎公演出てくる“大樹”。この時は未だ全然わかっていなかったのですが、今から思えばこの大樹がKUMAさんの元の姿で、お嬢様達を立派に育てるという「プロミス(約束)」だったのかなと解釈するとたまらない気持ちになります。

 次の「Collage」でもスクリーンにシャボン玉の様な玉が次々と現れては消えていくのですが、その玉の一つ一つにはこれまでのライブの様子が・・・。二人が成長してきた過程を振り返る=それを見守ってきた私達の歴史でもあるんだなと。そしてやっと聴けました。武道館では新曲で、リスアニTVのタイアップ曲でもあったのに着替え曲になってしまいもったいないなと思っていたので純粋に嬉しく思います。続けてざまに4曲を歌い上げてお色直しの為退場。

 ここで物語。確か、二人は十分に成長したみたいな内容だった?
 ここで正直に言ってしまいますが、今回メモを取り切れていません。理由の一つは武道館で映像メディア化されたから。今回は気を抜いておりました。しかし公演を振り返ってみるとカメラありました?無いですよね?そして最後のアレです。それに気が付いたのが公演が終わって翌日目覚めた時なのですから時既に遅し。今後も気の抜けないコンテンツとなりました。

 「border -TeddyLoid remix-」はメイド達によるダンスパート。お嬢様方の着替えの時間を作ります。先日発売されたばかりの「SHIORI」のカップリングの一曲なのですがアレンジがかっこいい!既に新曲域!

 上下赤のドレスに着替えて再登場して歌う「Drawing」は、ライブ初登場!今回のライブでは未だ披露されていない名曲達に日が当たるといいなと思っていたのですが、この「Drawing」もそんな一曲。映像は舞台となる島そのものです。

 「Tik Tak」では歯車や時計の演出がされ、タイトルや歌詞がが示す通り大人になりたくないのに時は過ぎていく。そんな心情を演出した見事な選曲。サビの「Tik Tak Tik Tak」の部分でサイリュームを左右に振るのがお気に入りの一曲で、可愛らしい印象があったのですが、演出と共に歌詞を噛みしめると切ない。この曲も前回のパシフィコ以来の選曲。

 イメージを一新して明るい感じの「CLICK」。この曲も過去から未来へ。でも変わった事への前向きな曲という認識。成長への揺れる思いを表現といったところでしょうか。

 そして「ホログラム」。武道館では素晴らしい演出と「ごめんね」の振付で話題を呼んだこの曲がライト曲に変身して帰ってまいりました!w「皆さんも踊って下さい」とお願いされるも初見では高難度すぎて心が折れましたw正直この曲はじっくり聞かせて欲しいですwそして余りの事に選曲の意図を掴めず通り過ぎてしまったのですが、気持ちの迷走感を表現という解釈でよろしいのかしら?

 そして完全にノーマークだったのが「blossom」。思っていたより踊れたと満足できたのは「ホログラム」のおかげですかね?w今回は正直ライト曲は物語に集中する為に無いと思っていたのですが、しっかりとありましたね。次回以降はあるものとして臨みますw

 「again」の演出は私の大好きなドットイメージ!映像は夜空の満月。そして雲間を横切る箒に乗った魔女のシルエット!これは物語の重要なカギに違いない!とアンテナを張り続けましたが全くなしwただあの時に満月を横切っただけのアクセントだったみたいですね(^^;
もしかして「ホログラム」も「blossom」も「again」も君=KUMAさんを探している演出?そして再び退場

 「SECRET」で登場したのはKUMAさん。KUMAさんのダンスコーナーです。映像は宇宙空間での流れ星。ここは寧ろKUMAさんの感情を表現する為の選曲なのでしょう。KUMAさんの最後をこの時点では知らないので気が付くことも出来なかったのですが。
 この曲も何時か生歌で聞きたい一曲です。

 そして大事件が起きます。「42nd STREET」に合わせてタップダンスを始めたのはKUMAさんとカレン!(驚)隠し芸キタ!?カレンがタップが出来るなんて話は聞いたことないし、何よりClariS史上初のソロコーナーです。体を動かすのが得意とは聴いていたけれど、ホント何でもできるのだなと改めて感心。凄い!見事なタップでした。

 そしてそして!ピンスポットを浴びてアカペラで始まったクララのソロ!!ん!?この歌詞は・・・「君の夢を見よう」!!!武道館での「DROP」披露が衝撃的だっただけに叶わないかもしれないけど何時かこの曲をと心待ちにしていたのですがこんなにも早く。しかもこの曲はClariSではないアリス☆クララ時代の楽曲。カレンへのわだかまりがある訳ではないのですが、クララがソロで歌ってくれた事に嬉しさと共に溢れてくる涙を抑えることが出来ませんでした。

 曲はお馴染みの「Clear Sky」。映像は島の森の中。どうやらユニコーン等も生息している正に神獣の森の様です。これで“始まりの予感・・・”のイラストにユニコーンが記されていた理由が判明しました。衣装はふわふわのスカートで淡いイメージカラーに、お互いの色をアクセントにしたもの。

 森の中を更に進んでいく二人が歌うのは「reunion」。ピンクと緑の光の玉になってどんどん進んでいった先には遺跡らしきものが!?
 遺跡にたどり着いた二人に戴冠式よろしくKUMAさんが白い帽子を被せていきます。これはまさしく成人の儀。「君とまた物語が始まるの~」で始まるこの曲の選曲の意味を感じ取り再び退場。

 そして「HANABI」のインストをバックに立派に成長した二人へKUMAさんの語りが始まります。二人が無事成長を遂げた事で役目を終えたKUMAさんは森の大樹へと姿を変え(戻り)退場。きっともともと大樹だったKUMAさんにとってはお二人の成長を見守った期間はHANABIの様に鮮やかで美しい夢の様な一瞬の出来事だったに違いありません。そしてKUMAを探す二人の声。

 大樹となったKUMAさんを背景に歌うのは「泣かないよ」。大樹から溢れる美しい光を立体的に表現するのはドットイメージ。金に色を変え二人を優しく包み込むようにたゆたう暖かな幻想的な光は正にKUMAさんの思い。それに気づいているからこその「泣かないよ」であり、そこから新たな一歩を踏み出すという見事な選曲。

 続く「YUMENOKI」も大樹を背景にしたドットイメージ。大樹そのものを歌い上げた今回はKUMAさんへのエールの様な選曲。今迄の公演でも大樹を背景にこの歌が披露されることは多かったですが、今迄の大樹は未来のKUMAさんだったのか、それともKUMAになる前の姿だったのか、はたまた先代のKUMAとでも云うべき人物だったのか?わかったのはこの島の生きとし生けるものにはその可能性があるという事。その使命を与えた存在は島そのもの?神の様な存在?
 それとサビの「Dreamin'」×3、「Shinin'」×3は背景映像でも文字がポップアップするのでコール要求してると思うんですがなかなか定着しませんね。

 ClariS城のストーリーのエンディングに選ばれたのは「サヨナラは言わない」。これまでの思い出が絵となって奥から手前に消えていきます。この曲好きなんですよね。特にDメロとそこからの明けの部分。そしてステージの大階段が中央に割れ煙に包まれ退場。この時どうやら仮面を外したそうなのですが、私は完全に見逃しました。

 そして「flowery」をバックに映し出されるのは5冊の本。公演順に開かれていき、それぞれの公演の思い出が語られていきます。今回の公演では何度かこの様にこれまでの歴史を思い起こす演出が仕組まれており、ライブ活動としては約3年半。(今指折り数えて3年半しか経っていないことにとても驚いて居ます。)とてもそうは思えない程の思い出が詰まっており、その一つ一つを噛みしめながら“さよならの先へ...”が閉幕し、一つの時代が幕を下ろしました。

 そんな余韻を吹き飛ばすかの様に“はじまりのメロディ”が幕を開けます!
 ご機嫌な「Prism」のメロディーと共に現れたのは上下白っぽい上がスパンコール風のキラキラ光る感じで下がグレーが混ざったロング?そして仮面を外したの素顔のクララとカレン!(私は未だ気が付いていないw)大歓声と共に今迄どうしてたの?と思うくらいにコールもご機嫌な会場に「Prism」こんなに人気あったんだ?と思う私(まだ気づいてないw)。カレンがキレッキレのダンスでぐるぐると回転し、ロングのスカートが水平にまで上がる程の勢いだったのがとても印象的でした。そして何よりもこの曲はコールが楽しい。

 そして今日初めてのライトの色指定が入り会場が青一色に染まっての「カイト」。と、同時に直上から迫ってきた巨大な影に本気で恐怖し、何だ!?と思ったら巨大バルーンでした。マジ勘弁してください。ホント怖かった。ツアーの時は風船の映像だけだったと思うのですが、まさか本当に赤い風船に希望を乗せて一面の青い空へ届けに来るとはwカイト=風船。覚えましたよ。

 そして「カラフル」再び登場したドットイメージ。カラフルらしく色は変わるけど、今回は新しい演出が無いなと思っていた矢先の出来事。ステージの上空に一羽の巨鳥が羽ばたいていました。立体を飛び越して生物を生み出した事にしばし茫然。気流を掴んでいることを感じさせる見事な羽ばたきでした。

 「コネクト」この選曲はもうお約束みたいなものですね。今後この曲を越えるClariSの代表曲が生み出される事を願って止みません。背景の演出にはピンクの月と緑の星を象った宝石が大きく映し出され、コレはもしやお二人のソウルジェム!?
 最高の盛り上がりで4曲、新たなClariSとしての華麗なる一歩目を飾ってくれました。

 退場したお二人に変わってすかさず登場したのは木になったKUMA改め熊谷拓明さん39歳がこれまた素顔で登場。こちらも恒例となった発声練習。課題曲は「この木なんの木」でお馴染みの「日立の樹」wいつもの発声練習を済ませてアンコールを再開!

 アンコールに答えて再登場してくれたのは、今回のコンサートのイメージイラストと同じオーバーオールに身を包んだお二人(超可愛い!)。歌うのは先日発売したばかりの「SHIORI」。この歌は初めて物語シリーズのエンディングで聞いたときはそうでも無かったのですが、歌詞の意味が入ってくると聴けば聞く程好きになっていく歌です。

そして今日初めてのロングMC。
「7年かかってやっと逢えた」「武道館で仮面を取ってからもっと皆んなに近づきたいという思いが強くなった。」(ここでやっと仮面がないことに気がつく私(爆)。何時からだ?SHIORIは確実、ん?あの熱狂ぶり、もしやPrismか!?歴史的瞬間に立ち会っていながらその思いを共有できていなかったのが最高に悔やまれる!ここまでで3秒くらい?)そんな語りで始まった彼女らの言葉にクララにとっては正に7年間。その年数と今こうして彼女達の意思でステージに立っているその姿が、その思いが何より嬉しいし、彼女達が笑顔でいるその事が奇跡の様に思える。
そして「今回のストーリーは二人で考えた」と語るお二人。今迄のストーリーを誰が考えていたのか分かりませんが、見事な伏線回収でしたよ。そしてMCホント上手くなりましたね。普段聴いているのが声優イベントなどの挨拶だったりするのでそれらと比べるべくもないのですが、飾らない言葉で兎に角一生懸命話してくれているのがわかるし、緊張よりも楽しんでいるのが伝わってくるので聴いている方も嬉しくなるのですよね。ツアーの時に感じていたMCの物足りなさは完全に払拭されました。寧ろ泣いてしまいそうなほどの満足感に満たされる程ですw

 そして最後の曲になります。ライトをオレンジにして下さい。と言ってコールされたタイトルは「Orange」。思わず「キター!!!」と叫んでしまったのには訳があって、今回のライブ仕様のライトが届いた時、二回続いた板入りの仕様ではなく一般的なキンブレ仕様に戻ったことは少しがっかりだったのですが、更に色数もピンク、パステルグリーン、青、黄色、オレンジの五色に減少。しかし、色数が減少したのに増えた色が一色だけあって、それがオレンジだったのです。この色が明確に表す曲で真っ先に思い浮かべるのは「Orange」で、これは来るかもしれないと本日一緒に参加した面々とも事前に話していたくらいだったのでこの曲がラストを飾ってくれるのはこの上なく嬉しいのです。以前から歌って欲しかった楽曲で、いつ来てもいい様にオレンジの出るライトは持参していた程でした。
 オレンジを手にした面々が自然と左右に振りだし、会場が一体になる風景はやはりいいものです。
「今ここから二人歩き出す」と見事に歌い上げ退場。

エンディングは「イロドリ」。最近のシングルのカップリングで埋もれている曲が多い中、エンディングではあるがこの「イロドリ」が披露されたことは本当に嬉しい。願わくは「Butterfly Regret」はいつか聴きたいものです。
 いつもの如く、スペシャルサンクスでお互いの健闘を称え合い、最後に浮かび上がるクララ カレンの文字に対して最大の賞賛とありがとうの気持ちを込めた拍手と声援が飛び交った後、画面映し出される“season01完”の文字。その後に“season02開催”と続き、2018.03.29,30 舞浜アンフィシアター公演が決定!次回公演決定への祝福の中、「ClariS 2nd HALL CONCERT in パシフィコ横浜国立大ホール ~さよならの先へ...はじまりのメロディ~」が閉幕となりました。

 今回の物語については特に考察は必要ない程にシンプルかつ分かりやすかったのは良かったですね。寧ろseason02への期待が膨らむのと、熊谷さんの今後の出演の有無は気になるところです。出ないなんで事は無いですよね?既にClariSライブには無くてはならない存在なのですから。

 さて、今回も色んな事がありました。仮面を取って登壇してくれたことに対しては先にも言ったようにその気持ちが素直に嬉しいです。正直言い方は良くないけど仮面を取る取らないはどうでも良かったというか、このまま仮面を取らなかったとしてもずっと変わらず付いて行くし、今回仮面を取りましたがその事で応援のスタンスが変わる訳ではないと思っています。実際、クララは美人さんでしたし、カレンは小顔で凄く可愛かった。その事で変なファンが増えなければいいなとは思いますけどね。早々に出たリスアニのレポートでも素顔の写真は出ていなかったので、今の所メディアにはこれまで通り顔見せは無いのかなとは思います。
 あとはその事で映像メディアが出なくなるのなら少し残念ですかね。やっとメディア化されて今後はいつでもClariSのライブが楽しめると喜んだ矢先だったので。で、今回は会場のカメラの台数等の状態から見てもメディア化は無いでしょうね。そうすると「ホログラム」のサイリウムアクションの復習も出来ないのですよ。

 そして、次回のアンフィシアター。会場そのものに対しては最高に嬉しい。座席も広いしステージから均等に近いのがとても良い。そして円形のステージをどう演出してくれるのかは最大の楽しみでもある。しかし回を重ねる毎に増えていく参加者に対して2Daysとはいえアンフィの箱というのは正直キツイ。しかも期末の木曜、金曜(^^;なんという社会人泣かせ。

 行くぞ!絶対に!!


「ClariS 2nd HALL CONCERT in パシフィコ横浜国立大ホール ~さよならの先へ...はじまりのメロディ~」
2017年9月16日(土)
OPEN :17:00
START:18:00

01 ヒトリゴト
02 nexus
03 プロミス
04 Collage
05 border -TeddyLoid remix-(ダンス)
06 Drawing
07 Tik Tak
08 CLICK
09 ホログラム
10 blossom
11 again
12 SECRET(KUMAダンス)
13 42nd STREET(カレンソロ)
14 君の夢を見よう(クララソロ)
15 Clear Sky
16 reunion
17 HANABI(インスト)
18 泣かないよ
19 YUMENOKI
20 サヨナラは言わない
21 flowery(物語)
22 Prism
23 カイト
24 カラフル
25 コネクト
EC1 SHIORI
EC2 Orange
ED イロドリ

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2017.08.25

Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-(初日)

 一生行く事は無いだろうと達観していた通称「アニサマ」ですが、ClariS参戦という事であっけなく初参加と相成りました。(^^;
 今回もClariSを主に、それぞれ楽しめた事や、印象に残った事を書き留めておこうと思います。

 開幕オープニングセレモニーとでもいうのでしょうか?シークレットでSOS団による「ハレ晴レユカイ」。私自身が初参加の為、よくわからないのですが、こういうのはよくある事なのですかね?茅原実里さんのコーナーの時にご自身でも語っていましたが、並々ならぬ思いが込められていたのを知り、少し胸が熱くなりました。と、いうかこの時は開幕に只々圧倒されていたというのが正直なところで。なかなか体験することのないSSAのスタジアムモードでの歓声は凄いものがありました。
 そして畳みかけるようなけものフレンズ。フレンド多すぎw開幕で喉を潰しかけて少々焦りました。

 アニサマの勝手を知らないので、「あぁ1曲なんだ?」とか、開幕からの熱気に飲み込まれているうちに早くも3組目のアーティストでClariS登場!早い!曲は予想通りの「コネクト」。正直あまり覚えていないのですが、純白のドレスでしたよね?w何だかよくわからないうちに「コネクト」が終了してしまい、お!MC入った!ってことは二曲目は「ヒトリゴト」ですよね!ちなみにご本人達は微塵も見えていませんwスクリーンに映った彼女達を見ただけなので、ダンス等もあまり堪能できなかったかな。と、いうか何か気が付いたら終わっていた感じでした(^^;でもまぁとりあえずCMの時間と、二曲の枠を獲得できたのは初参加としては非常に喜ばしい!欲を言えばPyxisの様な形でもいいので、他のアーティストとのコラボを実現させてほしかった!そして何よりフィナーレまで残って1日目を飾った他のアーティスト達と和気あいあいとしている姿が観たかった!。

 と、わちゃわちゃしているうちに続いてPyxisで「FLAWLESS」。わぁ・・・SSAのスタジアムモードのステージにPyxisとして立ってるよ。なんて思っているうちに更に「プラチナ」のカバーとか胸熱展開!(この後のOxTさんのバックでユニホーム姿でサインボール?をトスバッティングしてましたが、最後余って手で投げてたのはご愛嬌というか、見た事のある風景w)
 あっという間に本日の目的を達成してしまい、「あぁ終わった・・・。」なんて呟いていたら大橋彩香で「ユー&アイ」!うぉー!はっしーかわゆすぅ!!こうして体験してみるとはっしーの人気は凄いものですな。
 更にMachico、TRUEと駆け抜け、本当にここまでは入場前に飲んだビールが抜ける前に気が付いたら色々終わっていた感覚でビックリ。私的にはここでひと段落って感じですかね。Minamiさん出てきた後は観てなかった作品や、知らない曲、知らないアーティストもチラホラと。
 そんな中でもきらレボの「バラライカ」のチョイスには驚きましたね。
 Aqoursの電飾付きの衣装も凄かったな。ラストの決めポーズで暗転して電飾だけが見えるシーンがアニメーションと完全一致していたのが凄く印象的。
 FLOWも凄く良かった!欲を言えばエウレカは今年劇場になるので「DAYS」は聴きたかった。

 私自身、フェス事態好んで行く事は無いのですが、毎年参加している友人の話や、何より今年行った「SME MUSIC THEATER 2017」の体験は大きく、時間配分や、それ等に対する準備、心構えなど、それ等が功を奏して走り切れた気がします。アニメーション関連では最大級と言えるアニサマにClariSのおかげで参加できたのは本当に貴重な体験でした。偏りはあるにしろ、見ているアニメの量と、これまでの蓄積で何とかなった感(7割位は何とかなったんじゃないかな?)はありますね。それでも好んで参加したいという意識はないけれど、もし来年もClariSが参加するのであれば、全体的にもっと楽しめる様になれたら良いなとは思いますね。

1. ハレ晴レユカイ(TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」EDテーマ) SOS団(平野綾×茅原実里×後藤邑子)
2. ようこそジャパリパークへ(TVアニメ「けものフレンズ」OPテーマ) けものフレンズ with オーイシマサヨシ
3. コネクト(TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」OPテーマ) ClariS
4. ヒトリゴト(TVアニメ「エロマンガ先生」OPテーマ) ClariS
5. FLAWLESS(TVアニメ「デュエル・マスターズ VSRF」EDテーマ) Pyxis
6. プラチナ(TVアニメ「カードキャプターさくら」OPテーマ) Pyxis
7. ユー&アイ(TVアニメ「ナイツ&マジック」EDテーマ) 大橋彩香
8. ワガママMIRROR HEART(TVアニメ「政宗くんリベンジ」OPテーマ) 大橋彩香
9. Fantastic dreamer(TVアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」OPテーマ) Machico
10. TOMORROW(TVアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!2」OPテーマ) Machico
11. サウンドスケープ(TVアニメ「響け!ユーフォニアム2」OPテーマ) TRUE
12. BUTTERFLY EFFECTOR(TVアニメ「ひなろじ~from Luck & Logic~」OPテーマ) TRUE
13. DreamRiser(TVアニメ「ガールズ&パンツァー」OPテーマ) Minami × TRUE
14. illuminate(TVアニメ「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」第2期 OPテーマ) Minami
15. ZERO!!(TVアニメ「はたらく魔王さま!」OPテーマ) Minami
16. 君じゃなきゃダメみたい(TVアニメ「月刊少女野崎くん」OPテーマ) OxT
17. Go EXCEED!!(TVアニメ「ダイヤのA」OPテーマ) OxT
18. バラライカ(TVアニメ「きらりん☆レボリューション」OPテーマ) 田村ゆかり×OxT
19. カオスシンドローム(TVアニメ「CHAOS;CHILD」EDテーマ) 鈴木このみ
20. Blow out(TVアニメ「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」OPテーマ) 鈴木このみ
21. This game(TVアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」OPテーマ) 鈴木このみ
22. BLACK SHOUT Roselia from BanG Doream!
23. LOUDER Roselia from BanG Doream!
24. Break your fate(ゲーム「アラド戦記」テーマソング) 西沢幸奏
25. 帰還(「劇場版 艦これ」主題歌) 西沢幸奏
26. 空色デイズ(TVアニメ「天元突破グレンラガン」OPテーマ) 西沢幸奏×鈴木このみ
27. Installation(Acoustic) 早見沙織
28. 夢の果まで(劇場版「はいからさんが通る」主題歌) 早見沙織
29. 秘密の扉から会いにきて(TVアニメ「のうりん」OPテーマ) 田村ゆかり
30. You & Me(TV「カード学園」OPテーマ) 田村ゆかり feat motsu & おまいら
31. 青空Jumping Heart(TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」OPテーマ) Aqours
32. HAPPY PARTY TRAIN Aqours
33. 恋になりたいAQUARIUM~ユメ語るよりユメ歌おう(TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」EDテーマ) Aqours
34. 雪、無音、窓辺にて(TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」キャラクターソング) 茅原実里
35. SELF PRODUCER(TVアニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば問題ないよねっ」OPテーマ) 茅原実里
36. Paradise Lost(TVアニメ「喰霊-零-」OPテーマ) 茅原実里
37. INNOSENSE(TVアニメ「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」第2期EDテーマ) FLOW
38. WORLD END(TVアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」OPテーマ) FLOW
39. Go!!!(TVアニメ「NARUTO -ナルト-」OPテーマ) FLOW
40. 7 -seven-(TVアニメ「七つの大罪」EDテーマ) FLOW × GRANRODEO
41. Glorious days(アニメ「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」主題歌) GRANRODEO
42. move on! イハラミチ(TVアニメ「最遊記RELOAD BLAST」OPテーマ) GRANRODEO
43. The Other self(TVアニメ「黒子のバスケ」第2期OPテーマ) GRANRODEO
44. Playing The World(「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」テーマソング) アニサマ2017出演アーティスト

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2017.05.28

SME MUSIC THEATER 2017の感想(ClariS寄り)

 リスアニ5以来のフェス参加です。今回のお目当ては勿論ClariS。普段フェス系のLIVEは行かないのですが、たとえ他のアーティストを知らなかったとしても参加したいと行動に踏み切ったのですからClariSは私にとっては特別な存在です。
 さて、事前に発表されていた参加アーティスト数は17組というソニーが仕掛ける大型フェス。どのようになるのでしょうか?17組という事で、予想したのが2曲ずつの34曲+αで3時間半から4時間位のもの。甘かった・・・。結果的には参加アーティスト20組、50曲以上、途中15分の休憩があったとはいえ5時間にも及ぶとてつもないLIVEでした。全部は紹介できないので本命のClariSを中心に印象に残った幾つか、それと最後にセットリストを載せていますが、1日目と2日目で被る内容も多いので二日まとめてご紹介しようと思います。

 まず、私個人としてはClariSがいつ来るのか?エロマンガ先生のオープニングである新曲の「ヒトリゴト」は今回ClariSの目玉だと思うので、同じくエンディングを歌っているTrySailと続きになるだろうなとは予想していました。しかし前半が終了しても、後半を半分以上過ぎても未だ来ません。先に来たのはTrySail。既に17組目、事前公表されていたアーティストとしてはラスト3組というトリに向けてのラストスパート真っ只中でした。予想通りTrySailの最後の曲はエロマンガ先生のエンディングである「adrenaline!!!」。


 そこから続くのは勿論ClariS!花道のセンターステージからスポットライトを浴びて上がってきたお二人が歌うのはまさかの「clever」。今回の公演中初めての他アーティストとのコラボ演出です!2月の武道館コンサートの時にはシークレットゲストとして噂されるも叶わなかったGARNiDELiA。GARNiDELiAとClariSの出演が重なったからこそ実現した今回限りの夢の共演です!そして衣装はそれぞれのパーソナルカラーを基調にしたフリルたっぷりのロングドレス!
 名前を紹介するだけの簡単な自己紹介に続いた二曲目は「ヒトリゴト」。シルエット越しではない生ダンス超絶可愛い!!!間奏の足をバタバタ上げる所がお気に入りです。
 三曲目は「コネクト」。やっぱりこの曲は人気ありますね。今回披露した三曲の中ではタイトルコールの時の歓声は一番大きかったのはまどマギのタイアップとしてのこの曲の存在が大きかったところもあるでしょう。


 そして「コネクト」次に続いたのは事前公開されていたアーティストでは最後になったKalafinaの「Magia」。後半グループの更に後半は特に感じたのですが、作品繋がりでバトンを渡していく印象が強かったですね。特に春奈るなさんの「Ripple Effect」からTrySailの「High Free Spirits」への"はいふり"のバトン。TrySailの「adrenaline!!!」からClariSの「ヒトリゴト」(曲順的には繋がらなかったが、GARNiDELiAとの共演もあり、登場&準備の関係で今回の順番にしたと予想。)への"エロマンガ先生"のバトン。そしてClariSの「コネクト」からKalafinaの「Magia」への"まどマギ"のバトンは特に印象的でした。アニメコンテンツで縛ったフェスだからこそ実現できたとも言えるでしょう。
 アニメ縛りと言えば、今回歌唱中のバックスクリーンで流れたのは曲が使用されたアニメーションの今回の為に編集されたPV映像で、物語の印象的なシーンをダイジェストで繋いでいるモノも多く、このPVから作品に興味を持つことになった人も少なくないのではないでしょうか?
 トリを飾ったT.M.Revolutionの西川さんが静かにそして熱く語り始めた20年の思い。アニメに関わる音楽という事で評価されなかったこと。熱い思いはどんなコンテンツであれ変わらないこと。今こうしてアニメコンテンツだけでこれだけのステージが行えている現状。それ等を作ってきた制作側と、支え支持してきたファンの皆。それ等の思いを全て乗せた「HEART OF SWORD ~夜明け前~」を締めくくりにMUSIC THEATER 2017が幕を下ろしました。

 ここで二日間通して印象的だった事をちょいちょい摘まんでいきます。
 まずはやっぱりLiSA。トリを予想していたのですが、まぁトリが西川氏ではしゃあないですね。開幕を派手に飾ってくれました。いつか生で「シルシ」を聴きたい!
 さユリの「平行線」と「ミカヅキ」もステキでした。作品はどちらもドロドロでしたが、作品感を損なわない、寧ろ更に没入させてくれるこの曲達は大好きです。
 三月のパンタシア。「フェアリーテイル」が聴けたのは至福でした。叶うならTrySailの「オリジナル」も聞きたかった。デミちゃんは作品も素晴らしかったが、楽曲も素晴らしかった。
 戸松遥の「motto☆派手にね!」まさかこの曲が、OPの完全振りコピで拝める時が来ようとは。他の声優アーティストさんもそうですが、喋りが本業な上に単独ステージも経験しているために盛り上げ方が上手いですね。
 FLOWの「DAYS」!凄く嬉しかった。これももう生で聞ける日が来るとは思っていなかったのでとてもうれしい一曲でした。エウレカセブンはもう一回観たくなりますね。今年劇場公開が始まるという事で、今度はエウレカセブンという箱庭でどんな世界を見せてくれるのか楽しみです。
 綾野ましろ「ideal white」。Dメロ明けの大サビでオレンジ焚くのがすっかり当たり前になった昨今ですが、何故この曲の様なサビで“白く 白く 真っ白な・・・”と続く曲でも真っ白だった世界をあえて壊すのか?しかも割とましろさんを贔屓にしていると思われる方までその行為に及んでいたのを見受けられたのは驚きました。
 Aimer。生ピアノ伴奏でのこの歌唱力は圧巻でした。アーティスト名として認識していなかったのですが、今回参加する前に少し調べてみると過去に好きだと認識した曲が出てくる出てくる(笑)。遅まきながら名前を認識させて頂きました。
 EGOIST。CGで出てきたのには驚き。仮面を付けているとはいえClariSでさえ生身で登壇しているのに、未だバーチャルシンガーが居たとは。世界は広い。
 T.M.Revolution。二日目に"ClariSです"と自己紹介。まさかの大トリClariS(笑)

 本当にバテバテでした。体力的にこれ程バテたのはアイマス10th以来ですが、メンタルも含めてこんなにバテたのは初めてかもしれません。特に1日目は時間も段取りも正確な参加アーティスト数もわからない状態だったのでペース配分もわからないままCrariSを待ち続け、Kalafinaで力尽きていました。更に知らない曲ばかりだったらどうしようという不安も無かったと言えば嘘になりますね。大きな敗因の一つに一日目の席があります。200LVの向かって左サイド後方となるのですが、角度が付くために体を斜めにするしかありません。左隣が両手持ちする人で完全に半分以上こちらにズレてくるためにこちらは右後方の為にも半身を被せる形で片手で対処するしかなく。更にClariSがいつ出てきてもいい様にとClariS仕様のライトを二本振っていた訳ですが、実はコレ凄く重いのです。それを二本、片手で、5時間振り続けた結果はご想像にお任せします。そして何より周りの厄介勢。変なかぶり物やら、小道具を大量に階段にまで広げ置き、オタ芸、MIX、高速クラップ、かと思えば曲中でも座り、くっ喋り、スマホをいじり、睡眠をとりだし、散々暴れまわった挙句に後半に係りの人に連れていかれたのは正直助かりました。楽しみ方は人それぞれなのは理解しますが、自分よがりな楽しみ方はこちらも許容できません。
 うって変わって2日目の席は隣が一席空いていた事もありスペース的には全く問題なし。1日目とは対岸のメインステージ真横ではありましたが、最良と言ってもいいでしょう。何よりステージ構成とペース配分がわかるだけで世界が変わりました。昨日失敗したClariSライトは温存し、軽いキンブレ1本で体力も温存できたのは何よりの成果です。そして驚く事にTrySailのステージが終わると同時にキンブレの電池が尽き、役目を全うしてくれました。ClariS以降重いライトを振る事になった訳ですが体力温存できたので何とか完走することが出来ました(笑)。そして何より心から楽しめたのが一番の成果ですね。
 全く知らない曲が殆ど無かったのも二日間それなりに楽しんで完走できた要因でしょう。二日合わせて62曲(延べ106曲)の内8~9割近く聞いた事があったというのは自分でも驚きの事で、それだけ長年アニメコンテンツに触れてきた証でもあるのでしょう。TVアニメから劇場版まで様々なタイアップ曲が披露される中で、バックに流れる映像を見ながらこの作品ホント名作だったよなとか、もう一回観てみたいと思ったり、中にはこんなシーンあったっけ?と思う様なのもありましたが(^^;1アーティストのみをターゲットに参加した中では好成績だったと言えるのではないでしょうか。
 もし来年以降、ClariS不参戦でも参加するかと問われれば考えてしまうでしょう。今迄正直フェス形式のライブを楽しめたことが無かったので、今回満額楽しめたと実感できたのは大きな前進として受け止めたいと思います。

 次のClariSは9月のパシフィコ公演ですかね。ClariSTの皆さま。またその時に大いに楽しみましょう!

セットリスト
 アーティスト5/27(土)5/28(日)
1LiSARising Hope
2LiSAcrossing field
3LiSAoath signRally Go Round
4LiSACatch the Moment
5雨宮天Skyreach
6GARNiDELiAambiguous
7GARNiDELiABLAZINGgrilletto
8GARNiDELiA約束 -Promise code-
9ELISAREALISM
10ELISAEONIAN -イオニアン-
11高垣彩陽君がいる場所
12高垣彩陽Next DestinationRebirth-day
13さユり平行線
14さユりミカヅキ
15三月のパンタシアはじまりの速度
16三月のパンタシアフェアリーテイル
17SawanoHiroyuki[nZk]Into the Sky
18SawanoHiroyuki[nZk]&Z
19SawanoHiroyuki[nZk]gravityWall
20戸松遥courage
21戸松遥motto☆派手にね!Girls, Be Ambitious.
22戸松遥Q & A リサイタル!
23FLOWDAYS
24FLOWCOLORSWORLD END
25FLOWGO!!!
26FLOW風ノ唄
<休憩>
27シドモノクロのキス
28シド硝子の瞳
29シド
30綾野ましろNEWLOOK
31綾野ましろideal white
32AimerBrave Shine
33AimerRE: I AMStarRingChild
34CHiCO with HoneyWorks世界は恋に落ちているアイのシナリオ
35CHiCO with HoneyWorks今日もサクラ舞う暁に
36EGOISTThe Everlasting Guilty CrownKABANERI OF THE IRON FORTRESS
37春奈るなOverfly
38春奈るなステラブリーズ
39春奈るなRipple Effect
40TrySailHigh Free Spirits
41TrySailコバルトwhiz
42TrySailadrenaline!!!
43ClariS×GARNiDELiAclever
44ClariSヒトリゴト
45ClariSコネクト
46KalafinaMagia
47Kalafinato the beginningheavenly blue
48Kalafinaアレルヤ
49KalafinaOne Light
50T.M.RevolutionINVOKE ~インヴォーク~
51T.M.Revolutionignited -イグナイテッド-
52T.M.RevolutionMeteor -ミーティア-
53T.M.RevolutionHEART OF SWORD ~夜明け前~

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2017.02.10

「ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~」の感想

 2017年2月10日(金)待ちに待ったこの日がとうとうやってきました。前日は地元でも雪が降った為心配していた天気ですが、予報では雪がちらつく事があってもそれほど崩れない感じということで幸先としてはまずまずといったところでしょうか。

看板

 

前回クレーンゲームに並ぶも10人程前で終了してしまった反省を踏まえて当日は現地7時を目指して地元を始発に近い時間に出発。現地に到着すると既に北門に届こうかという長蛇の列。平日だというのに驚きです。まぁ結果から言いますと物販もクレーンゲームも前回の反省が活かされているようで進みも在庫に関しても特に特筆すべき問題もありませんでした。流石にTシャツやタオルは15:00位には品切れになった様ですが、お昼過ぎには並ばなくても買えたようですし、クレーンゲームに至っては終演後も在庫切れは無かったようです。

 その他当日にはクララ、カレンの手形タッチコーナーや、FC会員へのオリジナルチケットの配布などがありました。

 あとは近隣のお店ではこういったイベント事には慣れたものなのでしょう。「ClariSファン歓迎」なんていう看板を掲げているお店も幾つかありましたね。

 そして心配していた天候は15:00辺りから急に崩れ始め、雪が降ったり止んだりを数十分間隔で繰り返し、そんな天候が開城時間(今回はあえて城にしてみましたw)を過ぎても続いておりました。

 入城。今回はアリーナだったのですが、3階まで埋まっている客席を見てアリーナが狭き門だったと実感すると同時に新生ClariS初お披露目の為に参加したリスアニ5で私自身も初武道館で3階の末席で見た光景を思い出し感慨にふけっていました。

 さて、今回のステージ構成ですが、メインステージがあり、その後方に舞台幅と同じ大階段があり、階段の上が2階の踊り場になっています。そしてメインステージの前方を両袖に向かって上りのスロープになっており両袖にも踊り場。そしてそしてなんとメインステージセンターから客席に伸びるランウェイ!そうです!せり出し舞台があるのです!!そしてバックには大スクリーン。両サイドにもサブスクリーン。そしてそしてClariSライブでは欠かす事の出来なかった紗幕が初めから無いではないですか。これ迄ClariSライブならではの効果を生んできた紗幕だっただけに寂しい気もしますが、前回のライブで取り払われたことで次のステージへ進んだという事でしょう。

 特筆すべきはカメラの多さです。後ろに横にステージ脇に更にクレーンカメラまで。これまで映像メディア化されないのが当たり前だと思っていたClariSライブですが、今後ライブ映像のメディア化も期待できそうです。(嬉)映像化されないからこそなるべく詳細にライブの様子を残しておこうと頑張ってきたこのレポートですが、簡略化できる日もそう遠くはなさそうです。

 会場内は鳥のさえずりが聞こえています。ClariS城の周りの森の中でしょうか?それとも城の庭でしょうか?開城から物語が始まっているのは最近のClariSライブでのスタイルですが、個人的にはクロジの芝居を思い起こさせます。開演10分前位からステージに動きが見え始めました。お城の執事であるウサギのKUMAさんがステージ上にメイドの人形を運び始めます。一体、二体と数を増やしていき・・・計7体。ポーズを変えたり、道具を持たせたり。ここで人形と言っているのはメイドに扮したダンサーの方々によるパントマイム。全ての準備を終えると呪文を一言。7体の人形に命が吹き込まれ、各々与えられた役割を実行し始めます。どうやら客を招く為の準備をしている様子。そう。招かれたのは招待状を手にした我々です。掃除やお茶の用意が終わると通称?w可愛い助手ちゃんとKUMAさんの注意事項。そしてプロローグとなる昔話が始まります。宝箱を開けるとそこから色々なモノが飛び出していき、太陽までも失われて眠りの世界になってしまったそんな感じだったかな?(因みに今回は1公演のみなので、補完しきれていない部分が多くあるのでご了承ください。)

 そんな感じでお嬢様方が登場しパーティーの開始です!開幕は「again」一緒に来た友人と開幕は何が来るか?なんて話を直前にしていたのですが見事に予想が的中(嬉)。勢いがあって、新曲で、開幕にぴったりの選曲だと思います。衣装は私は完全に舞い上がっていて確認するのを忘れておりましたが(汗)、友人曰く正に「again」のイメージ衣装だったという事です。メインスクリーンはもとよりサブスクリーンにも彼女達のアップが色々な角度から映し出されます。他のライブでは当たり前の演出ですが、そもそも今迄紗幕が当たり前だったうえにバストアップからのアップなど無かったClariSライブです。サブスクリーンが有るのを確認した時から予想はしていましたがそれが現実になっている事に今回も随分と大きな一歩を踏み出したなと感慨に耽りたいところですが、それを許さないスピード感あふれる構成。

 続いて「YUMENOKI」。メインスクリーンには夢の木であろう大樹が映し出され、サビの「Dreamin'」×3、「Shinin'」×3の部分ではコールを要求するかのように黄色い文字がポップアップしては消えていくというClariSライブではこれも初の試み。こういう分かり易いのはいいと思うので今後も続けて欲しいですね。このCDの収録曲はどれも甲乙つけがたく、そんな中でもこの曲はとても好きな曲です。

 そして「RESTART」。この曲は「ClariS 1st Live“扉の先へ“」でSpecial Mixという形で流れて以来の披露で、生歌を披露するのは今回が初めて。ClariSが新生ClariSとなりまた武道館に帰ってきた。この曲名の意味するところは今回のライブの核心を突いている気がしてなりません。バックスクリーンには城内の大広間が映し出され8面体の立体が浮遊しているという少し難解な演出。歌の終盤に昔語りに出てきた宝箱が登場し蓋を開けてしまいます。そしてお嬢様方はお色直しの為一端退場。

 メインスクリーンには「ClariS Special Mix kz」と表示され、流れだしたのは「ハルラ」/「ドリームワールド」/「Wake Up」のREMIXメドレー。メイドダンサー達がお嬢様方の再登場まで場を繋ぎます。

 黒のトップに赤いスカートで再登場したお嬢様達が歌うのは「Border」。カレンのお披露目となったリスアニ5が行われたこの日本武道館で初披露された新生クラリス初のタイアップ曲。今回のライブには欠かせない一曲です。歌詞の中の“君”にアスリを重ねる人も多いはず。今の瞬間を精一杯絶対に後悔なんかしたくない!そんな思いは今日一日限りの武道館公演に集ったファンの思いを正に代弁するかのような歌です。途中で入る人形の様なダンスも素敵です。

 そして先日発売された「Fairy Castle」の新曲から「ホログラム」。この曲物凄く好き!事前にサビ前の“ごめんね”を皆で言いたいというカレンのツィートを目にしてからこの日が楽しみで仕方がなかった一曲です。メインスクリーンで歌詞が浮かんでは消えるのですが、その演出が格好よすぎて、可愛かったと評判の“ごめんね”の振付を見逃した愚か者です(猛反省)。でも“ごめんね”コールはしっかりと入れましたw

 そして今回は無いと思っていた「pastel」。途切れると振り忘れてしまうからでしょうか?結局KUMAさんの講座はありませんでしたが、ツアー含めて7回体験しているので大分覚えましたw

 当然これも無いと思っていた「blossom」。なので全く練習していかなかったのですが、朝並んだクレーンゲームの待機列でたまたま映像を見る機会が訪れましてw、それで多少救われた感じがしますwハートを作る部分だけは死守しました。

 そして突然何故この選曲?と思った「眠り姫」。メインスクリーンには大きなお月様。Dメロ終わりの色っぽい吐息にゾクゾクさせられました。そして再びお嬢様方は退場。
 そして青い仮面を付けたウサギさんが登場し意味深なことをつぶやき始めます。どうやら箱を開けた時にお嬢様方は何処かへ飛ばされたと同時に深い眠りに落ちてしまった様で(何処かへというよりは眠りの世界に閉じ込められたの方が近いのかな?)、帰る方法を見つけなければならないようです。なるほどだから「眠り姫」。納得。お嬢様方を探しに来たKUMAさんの声に青ウサギさんは早々に退場してしまいます。

 「CLICK」で再び登場したお嬢様方は上下赤のドレス。恐らく下のスカートはさっきのままでトップだけ替えたものと思われます。こうして改めて着替えのタイミングなどを見返すと驚くほどの高密度でステージが進行していることが伺えます。そしてどうやら元に戻る為に光に向かってみることにしたようです。この曲は近年のライブでは鍵を見つける役割で使われてきましたが、今回も唯一の手掛かりが見えている光であるとすれば鍵の演出と言っても差し支えないでしょうw

 そしてまさかの「コネクト」「ルミナス」「カラフル」のまどマギ三連荘。「コネクト」では海面を光へ向かって進んでいきます。すると島が見えてきてだんだんと大きくなっていきます。どうやら目指す光はあの島にあるようですね。島にたどり着くと光は洞窟から発せられているようです。光の名を持つ「ルミナス」で光の洞窟へどんどんと入っていき、「カラフル」の歌詞に合わせて洞窟内がモノクロから色がついていき最奥には光を発する王冠が!エンブレム今回のライブのエンブレムである盾が登場し、王冠と合体!なるほど。この流れで行くと次は剣ですね。一つ目のミッションを攻略したという事で再び退場。

 再び「ClariS Special Mix kz」という事で「SECRET」/「アワイ オモイ」/「Collage」のREMIXメドレーです。というか「Collage」がまさか歌われないとは!個人的には同じCDに収録されている今回の開幕曲であった「again」よりも好きなので凄く残念です。そういう意味では2つ前のシングルに収録の「Cloudy」も未だ披露されていないんですよね。こちらも好きな曲なのでいつか聞ける日が来るといいのですが。
 そしてこの間、ステージを飾るのは青ウサギさんによるダンス。「ClariS 1st Tour “夢の1ページ”」の時の「グラスプ」を思い起こされます。

 上下白の衣装に身を包んで再登場。流れてきたのはこちらも新曲の「水色クラゲ」。お嬢様方からライトを水色にして欲しいとの要望により一面青に。ClariSのライブで青を振るというのはやはり特別な思いを乗せてしまい、青が触れる。ただそれだけで個人的には感慨深い瞬間でした。今回初めて色が変わる仕様になった公式ライト。だからこその要求だとは思うのですが、思いとしては言われずに青一色に染めてお二人を驚かせたかった(^^;しかし、色が変えられるようになったからとはいえお二人から色の指定があったのも今回が初の試みです。メインスクリーンにはクラゲの映像と共に歌詞がクラゲの様にゆらゆらと「ホログラム」同様センスの良さを感じさせる演出でした。

 続いてこちらも新曲の「このiは虚数」。ムーディーな曲調といい、サビのトランス感といいピアノソロの超絶技巧といいこの曲はホント癖になります。メインスクリーンに映し出されるのは海の中。どうやら剣探しで海に潜っているようです。この曲も歌詞の演出が最高に格好よく、サビの「もっと、もっと、・・・・」が細分割されていく演出は痺れました。そしてせり出し舞台の先端でリフトUPするというギミックまで!

 そして「アネモネ」。前回ヒドラを討伐した後、演出で使われて物凄い感動と可能性を示してくれた光の粒の演出が今回も!しかも動きがグレードアップ!前回は連動した動きは“線”でした。今回は“面”を作り出して面を維持して動くという発展形を見せてくれました。

 「ウソツキ」ではメインスクリーンと融合することによって更に奥行きを表現するという前回感じさせてくれた可能性をしっかりと発展させて披露してくれました。パート毎にパーソナルカラーの光の粒を纏って歌う姿は幻想的でしたし、奥まで広がっているかのような光のお花畑の様な光景。パーソナルカラーの打ち上げ花火が夜空に描き出したのは光の粒で作ったピンクの三日月とパステルグリーンの星!本当にこの光の粒の演出は次回どんな感動を与えてくれるのか楽しみです。今回のアルバムは新曲がバラエティに富んでいて本当に名曲揃いなのですが、丸山さんの曲は船乗りで云うところの港という感じがします。

 そして来ました「Gravity」w。メインスクリーンにはピンクとパステルグリーンの光になって剣を追いかける二人の姿が。この曲で剣ってことはやっぱり前回ヒドラを倒したときの剣なんですかね?ここで剣を捕まえたことで二つ目のミッションもクリア?という事で再び退場。

 王冠の時と同様に二本の剣がクロスしてエンブレムと融合します。しかし、“何も起きない”“何かが足らない”というナレーションの後にエンブレムの王冠が光り始めます!そしてこの王冠の名前は「太陽の王冠」!足らないのはもしかして“太陽”?

 メインスクリーンに映し出されたのは曲名と年代。それ等が現在から過去へとどんどん遡っていき、たどり着いたのは全ての始まりの曲「DROP」。未だ“ClariS”というユニットも存在しない“アリス☆クララ”時代にkz氏から贈られた楽曲です。大きなどよめきと共にメインステージの大階段が中央から左右に割れて現れたのはDJ:kz!そうです!告知されていたサプライズゲストです。大方の予想では「clever」でコラボしたGARNiDELiAでしたが(kz氏もライブ終了後にそう呟いておられましたがw)、「DROP」のkz REMIXの後、ゲストがkz氏であることの意味が十二分に発揮されるステージの幕開けです。

 白を基調に腰のリボンやスカートの裾などアクセントにパーソナルカラーをあしらった「reunion」のイメージイラストを思わせる衣装に身を包んで登場した二人が歌うのは「irony」。ClariSとしてのデビュー曲。勿論楽曲提供はkz氏。まるでClariSのフォトアルバムを誕生からめくっている様な構成です。更にメインステージに浮かび上がるかんざきひろ氏によるironyのアリスのイラスト。そしてアリスが歌い出した!?私の席からはクララが見えなかったのでクララが歌っていたのかはわかりません。少なくともカレンは歌っていなかった様に見えました。ステージ裏でアリスご本人がマイクを通して歌ったのか、それともCD音源を流したのかは分かりません。でもこの瞬間確かにステージ上のClariSは3人ユニットでした。涙と共に声にならない叫びを上げていた気がします。

 奇跡の瞬間の次に披露されたのは「Clear Sky」。カレンの加入が発表され、新生ClariSとしてお披露目用として発表された楽曲です。こちらはkz氏ではなく丸山さんですが、kz氏同様長い間彼女達を見守ってきたからこその楽曲だと思いますし、この流れでは外す事の出来ない一曲です。当時彼女達も言っていましたが“太陽が背中を押すの”という歌詞がアリスに背中を押されている様だと。ClariS復帰最初の一曲がこの曲で本当に良かったと思えた曲でした。

 そして「STEP」。新生ClariSからのSTEPの意味合いを込めての選曲でしょうか?
アリスが参加した最後のアルバム「PARTY TIME」にも収録された、kz氏のアニメタイアップ曲として外せないというのが落し所でしょうか?kz氏ゲストコーナーという意味では納得の選曲ですが、ブロックとしてのまとまりとしては「border」の方が綺麗だったかなと思います。そして中央階段が閉じてゲストコーナー終了です。

 そしてお嬢様方から「最後の曲になります」という衝撃の発言が!え!?未だ1時間位しか経って・・・え!?もう2時間経ってる!!!という心の葛藤を打ち消すように流れ始めたのは今回の目玉「recall」。KAREN作詞による切なくも温かい大切な人との別れの曲。メインスクリーンには今日のライブの映像がダイジェストで流れ、物語をおさらいするかのように映し出されていきます。カレンも“大切な人”を誰に当てはめてもいい様なダブルミーニングな歌詞にしましたとコメントしていましたが、私が初めて聞いたときに真っ先に浮かんだのはアリスでした。そしてメインスクリーンに“また会おうね”の歌詞がふわっと映し出されたとき、この瞬間“大切な人”に我々も入っているのかなと思いを巡らせてしまいました。そして大階段を登り切った踊り場で曲の終わりと共に吹き出す煙で作られたシルエットは背中越しに仮面を取った姿。Claris4瞬間今回のライブのキービジュアルとなっているあのイラストが脳裏に浮かび、仮面を外すとは思っていなかった上に正直期待もしていなかったwので私的には「あ!取った。」という感じでむしろ“ぽかん”としていました。そして退場際に一瞬振り向いた?「あー!なんという無茶をw」と思いつつもまた一歩彼女達の意思で大きく歩み寄ってくれたその気持ちに感謝し、とても嬉しい気持ちでいっぱいになりました!

 そしてKUMAさん登場。「大きな玉ねぎの下で(曲:大きな栗の木の下で)」を合唱した後、すっかりお馴染みとなった発声練習を経てのアンコール!この発声練習は開幕にもやってほしい気持ちもあります。

 アレンジライブTシャツと白スカートを纏ってアンコールに答えてくれたお嬢様方が歌うのは「clever」!ここでも未だGARNiDELiAのサプライズがあるのでは?と少し疑いましたが流石にそれは無くw、確かここで祝砲!計算されたかのように一列目のブロックまでしか降らないテープw終演後に前方ブロックの方から快く頂けたのは嬉しい思い出です。

 そのまま続けて「ナイショの話」。KUMAさんの発声練習が活かせる間奏と終わりの“ハイ!ハイ!”が楽しい曲ですね。

 二曲挟んでヒートアップした雰囲気を違う熱量に変えたのはお二人の締めの挨拶。いつもは元気にクララよりも多く語る印象のあるカレンですが、歩んできた2年間の思いを込めて再び武道館立つことが出来た感謝を言葉少な目に語り、クララからは武道館へ立てたとこの感謝は勿論の事、ClariSとしての6年間を振り返って関わった全ての方(フタッフ、ファンの皆、そしてカレンにも)への感謝を涙ながらに語ってくれました。クララはもとよりカレンも泣き崩れるのを目の当たりにし、私もお二人の言葉を噛みしめ流れ落ちる涙を止めることが出来ませんでした。

 そしてここで告知&サプライズ発表。先ずは既出の「MUSIC THEATER 2017」への参加。私も二日とも参加を確定しております。(ライブ当日開城の数時間前に当選を知ったw)
 そしてNEWシングル「ヒトリゴト」のリリース決定!更に4月からの新番組「エロマンガ先生」のタイアップの発表に会場の熱気がもう一段シフトアップ。
 からの「9月16日(土)パシフィコ横浜でのライブ開催決定!」(そろそろ1st北海道ライブかと思っていたのですが、またお預けですね(^^;)最高のプレゼントを頂き会場のテンションがトップギアまで上がったところで最後の曲

 「reunion」!!ここ最近ではラストを飾る曲として完全に定番化しつつあるこの楽曲。実際複数公演の中日等は省くとしてラストに使われなかったのは「ClariS 1st Live“扉の先へ”」のみ。この時は開幕が「reunion」でした。“君とまた物語が始まるの”で始まるこの曲は次回に繋がる思いを噛みしめられる楽曲として定番化されるのも理解できます。

 そしてエンディングには「nexus」。今回のセットリストや、スタッフの名前が流れていく中で目に飛び込んで来た“スペシャルサンクス:アリス”の文字に三度目の涙。
 これまでは「HANABI」、「graduation」、「ドリームワールド」など、しっとりと、もしくはふわふわとした楽曲が彩ってきましたが、まさかのダンス系。しかしタイトルの意味が示す“絆”に思い至り泣き笑い。本当に素晴らしいライブでした。

 最後にKUMAさんによる終演の挨拶を兼ねたグッズ紹介により「ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~」が幕を閉じました。時間にして2時間半。それを全く感じさせないスピード感溢れるライブ構成を組み上げ実現したスタッフとClariSのお二人には気の利いた言葉を贈りたいのですが「ありがとう」という感謝の言葉しか今は思いつきません。今回も楽しい空間と時間を。そして新鮮な感動をありがとうございました。

物語についての考察

 正直全然まとまらないのですが、とりあえず分かっている事と私なりの感じた事を纏めてみます。先ず、宝箱から色々なモノが飛び出して太陽すらも失われ眠りの世界に。宝箱から飛び出した色々なモノというのは元はClariS城の紋章を象っていたという事でしょうか?それが一つずつのパーツに分離して飛び去ってしまった?それを回収すれば元に戻る?しかし王冠と剣を集めても何も起こらなかった?そして光り出す王冠の太陽。結局この物語の結末は「Gravity」以降語られる事は無く、物語は未だ終わっていないと見るべきなのか?次の公演に向けての振りと考えてよいのか?青いウサギはアリスの執事では?エンディングのスタッフロールで流れた“スペシャルサンクス:アリス”の文字を見る限り、「irony」の歌声がたとえCDだったとしてもアリスと対話が持たれたはず。と、いうのが当日終演後の私の思い。
 しかし、既にメディアで報じられているクララの挨拶の全文を見る限り「2017年も二人で・・・」とある。もし復帰の可能性があるなら「ClariSとして」でも何でもぼかすことは出来るのにだ。と、すると王冠が光った=次のアリスを思い起こすステージへの振りとも考えられる。「recall」を歌い終わりステージに幕を下ろす際に浮かび上がった完成した紋章(アリスを呼び覚ますことで太陽に力が戻り紋章が完成した?)。そこへ二人が掲げた二つの仮面。これで完成となり元の世界に戻ったのではないか?アンコールで仮面が黒に変わっていたのも前の仮面は元の世界に戻る為の鍵として使ってしまったから?という推測を立ててみました。如何でしょうか?
エンブレム 余談ですが、今回のエンブレム。私には「日本武道館」を象ったものに思えて仕方がないのです。まず王冠は「金の玉ねぎ」。そして太陽は玉ねぎの真下にぶら下がっている「日の丸」。盾は「ステージ」。盾の上の月と星はステージ上の「クララ」と「カレン」。円形に取り囲む月桂樹の葉の様なものは円形に並んだ「客席」。そして二本の剣は「ペンライト」。どうでしょう?考えすぎですかね?(^^;エンブレムを完成させる=武道館公演を作り上げる。そんな意味も含まれていたのかもしれませんね。

まとめ

 さて、今回のライブですが、個人的に座席の位置や距離は文句のつけようがない良席だったのですが、2席前の丁度クララ方面に背の高い方がいらっしゃり、メインステージにいても、せり出しに来てもクララが見えないという何とも悪い意味で神懸かり的な位置関係だったのは苦笑するしかありません。クララが見えたのはカレンと位置を交換した時や、袖のステージに立った時、もしくはせり出しでリフトアップした時だけという。(^^;こればかりはどうしようもないのですが、そんな状態でも彼女達の思いや多くの感動を受け取れた事は実に嬉しい事でした。
 あとは1公演のみというのもあって悔いの無い様に色々見ようとした結果逆にスクリーンやその他の演出に目が奪われ、気が付くとクララとカレンに目が行っていないこともしばしば(^^;楽しみたい気持ちと、全てを受け止めたい気持ちが溢れ過ぎて零れてしまった感はありましたね。(^^;映像メディア化は切に期待しています。今回は期待していいんですよね?ね?

 これまでは「pastel」や「blossom」などサイリュームパフォーマンスを求める曲はありましたが、今回は更にスクリーンにコールを思わせる単語が強調文字で出てきたり、ライトの色を指定してみたり、手拍子を要求するシーンがあったりと、スタッフや、クララとカレンからステージと客席が一体になって盛りがろう、楽しもうという意思が随所から感じ取れた公演でもありました。あとはアルバム発売記念で行った音楽会での「ホログラム」で“ごめんね”を皆で言いたいというTwitterによる呼びかけとかは凄く良かったと思います。回を重ねる毎に盛り上がりが増してきていると感じています。
 そして何といっても今回の公演タイトルである「~2つの仮面と失われた太陽~」です!発表があった瞬間からClariSファンであれば誰もが思い思いに想像を膨らませて当日までの間ずっとあーでもない、こうでもない、もしかしたら、いやでも、と考え続けてしまうこのタイトル!正直ズルいですw。更に1月に入ってから当日に近づくにつれて加速度的に情報が小出しに出てきて、最後の方はほぼ毎日のような勢いで発表される何か!当日のパフォーマンスや、仕掛けや、サプライズは言うまでもなく素晴らしいものでしたが、当日までのテンションコントロールにも力を入れていたと感じました。
 しかしながらこれだけは一言言わせて頂きたい。直前まで何の音沙汰もなく不安な思いをした「FC先行事前物販」。結局発送通知があったのがライブ4日前の月曜日の夕方。受け取ったのが3日前。事故が起こってもおかしくない日程です。私は幸運なことに関東圏在住なのでこれでも間に合いましたが(かなりヒヤヒヤはしました。)、地方から遠征してくる方はもっとヒヤヒヤしていたのではないかと思います。全員無事に事前に受け取ることができたのか?それだけが気掛かりです。最低でも一週間前。そして受取りの予備日に土日を含んだうえでの発送をお願いしたい。5年前という大手でもやっていなかったFC事前物販(一番初めは事前注文の現地受取りでしたが、それでも受け取れることが確定しているのは大きかった。)という先進的なことをいち早く始めたという自負を持ってより良く発展させていって欲しいと思います。

 そして特筆すべきが初のパンフレット販売を行ったことです。これまで写真も映像もご法度的な感があっただけにまずパンフレットを出すという事に驚きました。内容も充実しており、お二人のライブに対してのコメントや、インタビューは元より、これまでのCDリストどころか一曲一曲に説明文まで。しかもこれまでのライブの内容とセットリストまで完全網羅。更にライブの写真も多数掲載されており、パンフレットというよりは寧ろClariSパーフェクトブックと呼ぶべき代物。そして個人的に一番くらったのが1ページ目のモノローグでした。買ったときにさらっと流し読みした時は今回の物語のプロローグだと思っていたのですが、今回のライブを経て読み返してみると意味深にぼかしてある言葉の一つ一つの意味が分かってくる。例えば「はじめてみんなの前に姿を現した“新年のお祭り”」って「2014 New Year's Festival 始まりの予感・・・」ですよね?「一人の少女が口にした決意の言葉」って!表表紙、裏表紙の箔押しに加えて全頁フルカラー。ClariSファンならライブに行けなかったとしても一冊は持っておきたい仕上がりになっています。ライブ後通販でも扱っているようですので迷っている方は是非。

 そんな訳で次回は再びパシフィコ横浜です!めいいっぱい楽しみましょう!

「ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~」
2017年2月10日(金)
OPEN :17:30
START:18:30

1 again
2 YUMENOKI
3 RESTART
4 ClariS Special Mix kz
ハルラ/ドリームワールド/Wake Up
5 Border
6 ホログラム
7 pastel
8 blossom
9 眠り姫
10 CLICK
11 コネクト
12 ルミナス
13 カラフル
14 ClariS Special Mix kz
SECRET/アワイ オモイ/Collage
15 水色クラゲ
16 このiは虚数
17 アネモネ
18 ウソツキ
19 Gravity
20 ClariS Special Mix kz
DROP
21 irony
22 Clear Sky
23 STEP
24 recall
EC1 clever
EC2 ナイショの話
EC3 reunion
ED nexus

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