カテゴリー「尾道」の23件の記事

2014.07.11

尾道 いちじくワイン その7

 復刻した「尾道いちじくワイン」が届いてから早一ヶ月。写真などは用意したのですがなかなかまとめる時間が無くずるずると時間だけが過ぎてしまいました。
 何故そうなったかというと、味が芳しくなかったからなのですが、そうするととにかくテンションが上がらない。

とりあえずわかる範囲で色々検証してみました。
■製造元が株式会社アロマキシムワイン
 あんなに探して連絡を取ることが出来なかった株式会社アロマキシムワインが復活?同じメーカーが作るという事は製法も同じ!?そこは期待が持てます。しかし山梨工場となっている。誰かのブログで廃墟の様になっていたあの山梨工場?

■味について
 好みの問題はあると思います。ただ、私が好きだったあの味には程遠いというのが今回の感想でした。では何が足らなかったのか?今まで飲み比べをして各カテゴリーを数字で表してきましたが、決定的に抜けている要素がありました。それは「酸味」です。甘く感じていたのも、フルーティーさを感じていたのも、風味を感じていたのも全てこの「酸味」の匙加減だったのです。
 今回入手した復刻版のいちじくワインにはこの酸味が全くと言っていい程存在しません。のっぺりとしたぼんやりとした味わい。正直な話、私があまり好きではないと評価した「川西の朝露」にも劣ります。寝かすことでこの酸味が生まれるのどうかはわかりませんが、まぁ一口飲んで、残り少なくなった過去の逸品と飲み比べをした時の落胆ぶりといったらありませんでした。

 まぁそんなこともありまとめる意欲が湧かなかった訳です。恐らく来年も買うでしょう。再来年も買うでしょう。いつかあの味が復活することを祈って!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.05.22

尾道 いちじくワイン その6 祝!復刻!!

 最近どうも「尾道いちじくワイン」へのアクセスが多い。何故だろう?と思い私も検索してみるとなんと!今年の4月5日に復刻しているではないですか!
 早速下記記事にあったJAの連絡先へ電話したところ、個人宅配もしてくれるとのこと。但し「代引き」のみしか対応できないとの事。入手が確実だった為、私は代引きで頼んでしまいましたが、取扱店をさがして連絡してみるのも良いかもしれませんね。

 実は前の尾道いちじくワインを数十ml残してあるのです。(そろそろ諦めて飲んでしまおうかと思っていた矢先の出来事でした。)勿論酸化も進んでいるので味は落ちているのは間違いないのですが、それでもこれまでの企画で飲み比べたどのいちじくワインよりも未だ美味しいのが現状!まさか復刻版との飲み比べが出来る日が来ようとは・・・。
届き次第飲み比べの結果をアップしたいと思います。

復刻のニュース記事はこちら
尾道いちじくワイン「楽しんで」 10年ぶりにJAが復刻 広島

<過去の関連記事>
尾道 いちじくワイン
尾道 いちじくワイン その後
尾道 いちじくワイン その3
尾道 いちじくワイン その4
尾道 いちじくワイン その5

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.11.09

「たまゆら〜もあぐれっしぶ〜」上映会みっつめ

 前回の「ふたつめ」を仕事の関係とはいえ早くも逃してしまい既に皆勤賞は無くなった訳ですが飛んで「みっつめ」です。ちなみにこの「みっつめ」ですがゲストが三谷かなえ役の茅野愛衣さんだったのと、「ひとつめ」「ふたつめ」と平日だったのに対して休日だった事もあり競争率が激しく、私は取れていなかったのですが、前日にe+にて券が復活した為に取れたものでした。まぁ危うく2回連続行けなかった訳です。

 そんな「みっつめ」ですが、いつも行っている友人SとBが別々に取ったにもかかわらず隣同士という奇跡が起きていました。私の席も冒頭で説明したとおり前日に滑り込みで取れた席なので当然後ろの方だった訳ですが、そこへ「友人と隣同士で座りたいので席を交換してくれないか」という申し出がありまして、快諾し向かった席が友人SとBの隣だったという(笑)奇跡の無駄遣いをしてしまいました。

 さて、本日は「みっつめ」という事で第5話「明日のためにレッツフォト、なので」、第6話「もう届かない笑顔を訪ねて、なので」の上映会です。
 第五話は桜フォトコンテスト応募の為に遅咲きの桜を探し回る話ですね。かなえ先輩が写真の楽しさを再認識し、ぽって部の皆ともさらに一歩近づくお話です。
 第6話は私が愛して止まない尾道へ行く回です。楓のお父さんの後輩が訪れて企画の為に若い感性が聞きたいという事で同行を願う訳ですが、その旅で楓が知らなかった父親の側面が垣間見えるという内容です。この中で「海が見える 海が見えた 五年ぶりに見る尾道の海はなつかしい」という林芙美子の放浪記の一節が登場します。私は尾道の生まれでもありませんし、育ちは物心ついたころから埼玉です。しかしこの一説は心をくすぐります。実際、二度目に尾道へ行った時、駅の改札を通り抜けて最初に思ったのは「また帰ってきたぞ!」でした。竹原も行きましたがやはり街として好きなのは尾道の方が上ですね。

 上映会も終わり続いてはゆう子の部屋です。ゲストは勿論茅野愛衣さん!巨大ももねこさまを抱えての登場です。自宅にも3体だか4体だか等身大のももねこ様が居るらしく、しきりに巨大ももねこ様を押していました。しかも開始から終了までの約一時間、常に巨大ももねこ様をもふもふし続ける茅野愛衣さん(笑)このしぐさにあてられて会場で予約していった方も多いのではないでしょうか。
 そんな茅野愛衣さんは大のARIAファンらしく(実は業界でARIAファン多い?)、今回もARIAの話で大盛り上がりを見せていました。
 茅野愛衣さんを見たことは恐らくあるのでしょうが、ここまでご本人を意識して見たのは初めての事で、印象としては「意外とよくしゃべる方」でした。受け答えは勿論の事、尋ねられた事に対して何倍もの情報量で返して話を膨らませる事が出来る方だなと。

 さて、恒例の「クイズたまおねあ」。1問目:6話で楓達が泊まった宿の形式は?。2問目:5話でさよみさんが働いていたお店の名前は?。3問目:5話で「えっさ。ほいさ。」を言った数は?。という3問で、今回のもあぐれっしぶに入ってからは妙に優しい儀武さんのお情けにより見事3問正解!となり無事にたまゆらシール2枚目を頂けました!
 次回「よっつめ」は12月6日(金)。ゲストは東山奈央です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.04.11

ももへの手紙試写会感想

 試写会が当選したので観てきました。この作品、たまゆら巡礼者の大崎下島からのレポートを読んでいるときに当作品のポスターが貼られていたというのを見たのがこの作品を知ったきっかけです。当初はもっとこじんまりした、それこそマイマイ新子の様に知られず埋もれかねない作品と思っていた程ですが、公開日が近づくにつれ大々的な試写会や、TVCMも打ち始め、公開前から各映画賞の数々を受賞するなど話題も上々。

 そして当選したのは4/11分の文京シビックホールでの回です。平日であることと、開場が18:30と早いことからどれだけ人が集まるものかな?と思っていたのですが、18時には列が地下1階にまで延び、更に10分後には地下1階をぐるっと一周し、更に地下2階にまで延びるという盛況ぶりです。私達が入場する為に地上1階にまで辿り着いたときには地下2階を埋め尽くす程の人となっておりました。ここで残念なことが一つ。人員整理の人数が足りておらず、区切り区切りの地点に係りの人が立っておらず、横入りが横行していたこと。中でも一番酷かったのが入場口で、列が延びているにも関わらず、関係なく入り口から入っていく人々が多数。中には係りの人が立ってないのが悪いとつぶやきながら自分の行動を正当化する人も。実に嘆かわしい出来事でした。先着で座席指定券を配ればそんなこともなかったろうに、もう少し運営側の気配りが欲しいところです。
 さて、ここ文京シビックの大ホールは収納人数1800人と映画を鑑賞するにはいささか広すぎる箱なのですが、そこがなんと埋まりました(驚)勿論空いている席は所々に見受けられるのですが、そんな状態で均等にぎっりしと。本日この回だけでもこれだけの注目度というのは正直驚きました。

 私は作品を観る際には余り予備知識を入れずに観たままを受け止めようと努めています。なのでこの作品は瀬戸内の島々が舞台であること、妖怪が出てくるらしいこと、手紙がキーポイントになっていること。(キーワードを並べただけで私ドストライクじゃないですかw)それしかしりません。絵の雰囲気や、知ったときのイメージから「マイマイ新子」の様な作品で、同じ瀬戸内である尾道を舞台に八百万の神々を描いた「かみちゅ!」を足したような作品なのかと勝手に想像してこの日に挑みました。

 未だ公開前であることから内容については詳しく触れませんが、軽く説明をするならば、喧嘩したまま死別してしまった父。遺品の中にあった「ももへ」とだけ書かれた書きかけの手紙。都会育ちのももは、母と共に瀬戸内海の汐島へ移住する事になります。これから女手一つで娘を育てていかなければという母親としての気負いと、父を亡くし知らない地で暮らしていかなければならないももの寂しさ。この二つの思いが空回りします。一方、島に着いてから妖怪が見えるようになったももですが、人間のルールなんかクソ食らえの妖怪たちの行動に一時期寂しさも忘れるももでしたが、ある日その妖怪のしでかした事が引き金のなり結果大きな事件へと発展します。その結末とは?そして妖怪の使命とは?といった内容です。

 まずディテールの細かさに舌を巻きます。お年寄りの仕草、若者の仕草。島の景観とその空気感。それらが自然すぎるが故に何を見ればいいのか分からない方も多くいたのではないでしょうか?特に前半はいびきが聞こえてくる程だったので、退屈していた人も居たのでしょう。物語が動き出すのは妖怪たちが現れてからでしょうか。ちなみに私は島の景観だけで釘付けですwどう見ても大長の港に御手洗の景色。汐島とは言っているけれど大崎下島ではないかと思うまでに然程時間は掛かりませんでした。"汐島"と"下島"音だけを似せて物語上架空の島を作り上げたのですね。それが私の中で確定したのがももが島を走り回るシーンで登場した時計屋の看板です。世界中から修理依頼の時計が集まってくるという時計屋ですね。そしてレモン羊羹!これ食べたい!(いつか食べに行くと心に誓うのでした。)みかん畑のシーンに出てきた山間をの乗り降りするケーブルカーの様なものは、お隣の豊島へ行った時に実際に見てきたものと同じでしたし、その時に出てきたイノシシをみて、蒲刈の白雪楼でお婆ちゃんに聞いた話を思い出したり、嵐の中をカブで大橋を渡るシーンでもやはり白雪楼のお婆ちゃんがしてくれた安芸灘大橋をスクーターで渡ると風で飛ばされそうになってほんとうに怖いといった話などなど、様々な思いを乗せて見ていました。

 物語については先に言ったように詳しくは語りませんが、妖怪達の真の目的が明らかになるにつれ物語にのめり込んで行きます。特に心に響いたシーンは天のお父さんに向かってお母さんを助けてと叫ぶシーん。私の最も好きな作品にココロ図書館をいう作品があるのですが、その9話「奇蹟」のシーンと気持ちが瞬時に重なりました。途中、あれ?ももからの手紙じゃね?なんて思う場面もありましたが、最後は本当に綺麗に締め括ったなと。飛び込みの話も含めてしっかりと終わってくれたのは気持ちが良かったです。まるで瀬戸内の空のような清々しい締めくくりでした。

 これでまた一つ大崎下島へ行く理由が出来てしまいました。願わくば『ももへの手紙』絆つながるWキャンペーン!で往復新幹線で行く「ももへの手紙」ご当地ツアーを当てたいものですw

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.15

尾道 いちじくワイン その5

 昨年、尾道いちじくワインの製造中止を知ったときに、「社団法人尾道観光協会」に電話してその真実を確かめましたが、そういえば製造元である「株式会社アロマキシムワイン」には何も聞いていないことに気が付き電話連絡して見ることに。もしかしたら独自に作り続けているかもしれませんしね。
 そんな訳で早速調べてみるとどうやら山梨県勝沼町にああることが判明。早速電話をかけてみると・・・・現在使われていませんとのアナウンスが。え!?なおも調べていくとどうやら山梨県勝沼町の工場は閉鎖しているらしく跡地の写真がアップされているサイトに行きつきます。更に事務所が東京に在るということで、東京の事務所へ連絡するもこちらも現在使われていませんとのアナウンスが・・・。もしかしたら製造元の都合で尾道のいちじくワインが失われた可能性も浮上してきました。う~ん。万事休す。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.05

尾道 いちじくワイン その4

 私が最も愛する尾道のいちじくワインが生産中止になった事で、その代わりとなるいちじくワインを探そうというこの企画。(昨年の記録はこちら)今回2本入手したので前回を含めて比較しなおして見ました。

商品名 いちじくワイン
製造元 株式会社アロマキシムワイン
産地 広島県尾道市
いちじくの香り ★★★★★
いちじくの風味 ★★★★★
甘み ★★★☆☆
デザイン ★★☆☆☆
透き通る様な美しい水色。香り風味共にいちじく好きなら文句無しの逸品。今回比較した中では他の追随を許さない。尾道の風景を描いたパッケージですが、何の商品か分からないのが残念。とにかくこのワインが製造されなくなったのは日本の宝が失われたのと同義。
商品名 いちじくワイン
製造元 立花ワイン株式会社
産地 福岡県八女郡立花市
いちじくの香り ★★☆☆☆
いちじくの風味 ★★☆☆☆
甘み ★★☆☆☆
デザイン ★★★☆☆
水色は今回比較した三本の中では一番濃い。香り、風味共にいちじくを感じさせる。パッケージは商品名も大きくわかりやすい。
商品名 川西の朝露
製造元 マンズワイン株式会社
産地 兵庫県川西市
いちじくの香り ★☆☆☆☆
いちじくの風味 ★☆☆☆☆
甘み ★☆☆☆☆
デザイン ★★★★☆
香りはいちじくの嫌な匂いを引き立たせ、いちじくの良い香りが全くしない。風味は最もワインらしいが、味に少々苦味がある。唯一商品名共にパッケージの拘りを感じる。
商品名 夢みるいちじくワイン
製造元 鶴見酒造株式会社
産地 愛知県尾張旭市
いちじくの香り ★★★☆☆
いちじくの風味 ★★☆☆☆
甘み ★★★★★★
デザイン ★★★★☆
商品名 愛知県特産いちじくワイン
製造元 鶴見酒造株式会社
産地 愛知県尾張旭市
いちじくの香り  
いちじくの風味  
甘み  
デザイン ★★★★☆
実はこの二本は同じものです。頼んだ後気がついたのですが、酒造メーカーが同じです。上が尾張旭市観光協会企画のもの。下が鶴見酒造が販売しているものです。味はとにかく甘い。いちじくのワイン煮という甘露がありますが、例えるならあれ。甘いのが苦手な人にはある意味飲むのが一番辛い品かもしれい。
商品名 田布施いちじくわいん
製造元 マンズワイン株式会社
産地 山口県田布施町
いちじくの香り ★★☆☆☆
いちじくの風味 ★★★★☆
甘み ★★☆☆☆
デザイン ★★★☆☆
今回の企画で一番期待していた品。2010年の時は既に品切れで取り寄せ出来なかったが、今年2011年で念願叶って入手。香りは同じマンズワインの為か川西のものと似ているが、口に含んだ時の風味はなかなか良い。ある意味最もいちじくがワインらしく仕上がっている品と言える。素直に美味しいと言える逸品。あとは好みの問題となるのだが、個人的にはやはり尾道のいちじくワインの香り、風味、味わいには及ばない。しかし、尾道のいちじくワインが製造されていない現在、飲み比べた中では最も美味しいいちじくワインである。

 二年にわたり比較してきたこの企画ですが、今回の一番の収穫は「田布施いちじくわいん」でしょうか。普通に飲んで美味しいと思えるいちじくワインがこんなにも世の中に無いのかと愕然としていましたが、ようやく普通に飲めるいちじくワインに出会うことが出来ました。しかしながらこれでも尾道のいちじくワインには及ばず、より一層製造中止の事実が悔やまれる結果となってしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.02.13

たまゆら紀行(三日目)

一日目:竹原、尾道

二日目:竹原周辺、蒲刈

 三日目、本日の予定は朝一に豊島へ行き、十文字展望台を目指します。目標は12時20分のバスで帰ってくること。何故ならば次の帰りのバスが15時50分まで無いからです。そうなると帰りの新幹線に間に合わないという事態に。恐ろしや島の交通機関。上手く行けばそのまま昨日の竹原のリベンジができ、更に尾道にも寄れるかも!?ってことで6時31分仁方駅前発に乗る為に5時半起き。支度を整え仁方のバス停に向かいます。昨日確認したのですが、宿からバス停までは徒歩2分。バス停に着いて待ちますが時間が過ぎてもバスは来ず・・・。まぁバスだしと思いもう少し待つもやはりバスは来ず。もう一度時刻表を確認。!!!キョウハニチヨウビ?しまった!休日ダイヤではないですか。すると次は7時14分。宿に戻ってこたつに入れてもらいます(^^;う~ん。島での行動時間が減ったのが痛いですね。何しろ十文字展望台の場所が未だにはっきりしていないのと(勿論見当はついていますが)、徒歩での所要時間が不明であること。これを考えるといくら時間があっても不安です。一応作品中では2時間と言っているのでそれを目安にするとして、往復4時間は確保しておきたい。次のバスで出発すると到着は8時3分なので正直ギリギリです。
 とりあえず7時14分で出発。目指すは豊浜桟橋です。十文字展望台の入り口にはもっと近い豊浜支所や、さらに近い金崎がある様なのですが、作品中で楓達が下車しているのがこの停留所なので豊浜桟橋を目指します。この豊島行きの為に用意してきたPSPのナビゲーションシステムを起動します。これでバスの移動に合わせて、停留所が島のどの位置にあり、同移動しているのかが分かります。合わせて展望台への山道を歩く際には役に立ってくれることでしょう。
 途中下蒲刈島から豊島へ渡るシーンがありますが、作品だと下蒲刈島からのシーンとなっていますが、実は渡り終えた豊島からという情報を得ていたのでバスは進行方向に対して左側の席を確保し、シャッターチャンスを狙っていたのですが、タイミングは物凄くシビアで、あっと思ったときには木が邪魔して取れない状況に・・・。確かにビジュアル的には合ってそうですね。帰りのバスでリベンジです。
 そうこうしているうちに豊浜桟橋に到着。確かにここですwここから十文字展望台へ向かうために約一キロほど海岸線を南下、途中豊浜支所停留所を通過したのでここでもさんようバスの広方面の時刻表をメモしておきます。6:55、7:53、13:43、14:43の4本!を!もしかして瀬戸内産交に無い13時と14時を埋めてくれている?まぁ参考程度に。
 途中路地に入り、幾つかのロケーションをおさめますが、残念ながら階段は見つからず。時間もないので早々に諦めて展望台方面へ。途中金崎停留所を通過したのでここでも時刻表をチェックしましたがここは瀬戸内産交しか止まらないようですね。ただ、この金崎が一番展望台登山道入り口に近いのでギリギリで降りてきた場合には使うことになるので時間は入念にチェックを。
 金崎を過ぎると左側の海沿いにえびす神社の小さな社が見えてきます。そこを振り返ると山へと伸びている細い道が展望台への山道です。入り口の案内も出ているので見逃さなければ迷うことはないでしょう。バス停からここへ到着するまでに30分以上を消費している為少々焦る気持ちを押さえて登り始めます。次の案内で雄こんの滝の案内も出ているので、立ち寄るために少し直進すると見えてきたのは・・・え?これ?・・・いやいやそんなハズはないと更に奥へ進み、見晴らしの良いところまで登ったところで引き返しました。そして先程の滝?の場所まで戻り作中の絵と見比べると、あ、ここなんだ。あんなに広く見せるなんて凄い技術だと素直に感動w私もここで朝御飯にと持参したおにぎりを食べ始めます。w(食べ物どころか自販機すらも探すのが大変なので持参することをお勧めします。特に朝早い場合にはお弁当を忘れずにw)
 時間もないのでおにぎりを片手に山登り開始。この付近で立て続けに高台からのロケーションが登場します。分かれ道毎にしっかりと案内が出ているので意外と迷いませんでした。途中朽ちて下を向いた案内もあり、少々困りましたが、通りかかった畑仕事へ向かうバイクのおじさんに道を聞いてそこはクリアしました。しばらく進むと先程道を聞いたおじさんが待っており(どうやらそこが畑らしい)、さらに詳しい道案内をしてくれました。丁度二股の道の手前で、左へ行くと海沿いの景色は良いけど距離が1キロ程長い道で、右へ行くと距離は短いけど勾配は険しく、景色もそんなに望めない道だということでした。ちなみに案内は右の道。今回は時間もないので右方向へ進むことにします。ついでに目的地の場所も確定したので、ナビの目的地を設定して、音声も出していなかったのでボリュームを上げて再びポケットに突っ込み歩き出します。そうすると地図を見なくても勝手にポケットからガイドが聞こえてきます。これば便利wナビに従ってズンズン進んでいくと途中で先ほどの分かれ道の左方向からの道と合流します。そこからもナビに従い歩いて行くと見えてきました!十文字展望台です。ちなみに入り口からここまでの所要時間は撮影時間込みで1時間30分でした。作品中でも2時間と言っているので大体想定通りといった所でしょうか。ご参考までに。
 360°のパノラマ!これは絶景です。天気も素晴らしい好天でここまでの道程の対価としては十分ではないかとw名残り惜しくて30分程居てしまいましたが、流石に時間も押してきたので下山することに。所要時間も分かったので、帰りは見晴らしが良いという道程の長い海沿いの景色の良いコースへ。下りということも手伝って帰りは1時間ほどで降りてこられました。
 思わいもよらず1時間近く時間が出来たので、もう一つの目的であった豊島ラーメンを食べる為、お食事処マリちゃんへ向かいます。ここはたまゆらのロケーションポイントでもあり、朝のうちに撮影は済ませておいたのですが、再び向かいます。中へ入るとお好み焼き屋さんのようで、豊島ラーメンは食べられますか?と伺ったところ、食べられないとの返答が。あらぁ・・。おみやげのラーメンも切らしているらしく、残念ながら食べることはできませんでした。仕方ないので近辺の散策をしつつ、豊浜支所前へ。途中の薬局?でおみやげの豊島ラーメンを購入しました。どうやら塩が新発売したらしく、醤油と塩と両方買いました。
 帰りのバスでもやはり橋は上手くは撮れませんでしたが、とりあえずこれにて豊島散策は終了。初回にしてはまぁまぁの成果だったのではないかと。

 13時9分に仁方駅前で下車して宿で荷物を受け取り宿のおばちゃんに別れの挨拶を交わして仁方駅へ。13時19分発で竹原へ出発。これ以上無いくらいの乗り継ぎです。この後14時に竹原へ到着。前日雪で悔いが残った点を15時17分ギリギリまで町並み保存地区を回ります。ちなみにお昼も食べていなかったので、機会が合えば入ろうかと思っていたほり川もゆかりも閉まっていました。

 この後向かったのは尾道です。まず向かったのは初日に食べ損ねたうどんやの「みやち」へ。な!まさかの閉店。麺が終わってしまったそうです。残念。次の機会はあるのか?次に向かうは北前亭。尾道おちこちの7号以降をと思ったのですが、どうやら6号以降は出ていないとのこと、お話ししているうちにも一口の鯛めしとお茶が出され、これがまた美味い!おちこちの最新号については今準備中とのことで、完成したら送りましょうか?との言葉に甘えさせて頂くことにしました。とりあえずお土産で北前亭さん販売の日本酒を買ってみようと築姫なるお酒について聞いたところ製造元は竹原だと聞き、決めました。世界で一番を取ったことのあるお酒だそうです。(帰宅して飲んでみましたが、後味がスッキリした飲みやすいお酒でした。個人的にはもう少し味わいがある方が好きなのですが。)この後遅めの昼食で喰海で尾道ラーメンを。メンマの仕上げが見事。オーソドックスな中華そばが好きな人には高評価なのではないかと思わせる美味しいラーメンでした。この後、新幹線が間に合う最後の電車で福山へ向かい、5時間掛けて帰宅。二泊三日のたまゆら紀行に幕をおろしました。

三日間の成果は「たまゆら 雛めぐり紀行」を御覧頂ければと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.02.12

たまゆら紀行(二日目)

一日目:竹原、尾道

たまゆらの巡礼ページはこちら「たまゆら 雛めぐり紀行

 二日目、5時に起床。6時11分の始発で竹原へ向う予定が、千光寺公園から朝日が拝みたくなりチェックアウト前に山登りw6時前に頂上へ着くも真っ暗・・・日の出は何時だ?w6時を10分程回った頃に何やら周りの木々がバチバチと騒がしいなと思ったら空から白いものが大量に・・・。見事なあられでした。5mm程の雪玉が当たり一面に。結局6時30分まで待って日が昇らずに退散。麓まで降りてきたらあられも止んで、空も若干白み始めてきました。(^^;うぉー全くの無駄な時間ww
 結局一時間遅れで尾道を出発し、8時8分竹原に到着。着いて早々荷物をコインロッカーに放り込み、レンタサイクルを探すも見つからず、駅の観光案内所に聞いてみたらあっさりと「ここです」との回答。ここかよ!wどうやら自転車は受付場所とは離れた場所にあるとの事で、受付をして鍵だけ渡されました。ちなみに料金は無料でした。竹原凄い!自転車が置いてある場所は竹原ショッピングセンターの中程の建物の中にあり、台数は全部で4、5台。これは場所を聞いていなければ絶対に分かりません。(^^;
 さて、本日はまず町並み保存地区で昨日撮り逃したロケーションの補完と、竹原周辺のロケーションの補完です。これを13時11分迄に終えて広を経由して蒲刈へ移動という計画です。まずは町並み保存地区へ。本日は手ぶらで更に早朝という事もあり順調に進むと思いきや着くなり雪が・・・。どんどん酷くなる雪(^^;カメラを下から構えようものならレンズに雪が付くのは必至といった状態に殆ど撮れず。10時頃にようやく雪も止み始めましたが、時間の関係で町並み保存地区から自転車での周辺散策に切り替えます。

 まずはポスターのメインビジュアルである川と山の風景。地図を見れば想像できると思いますが、写真館前を川に沿って北上。これが結構進みます。駅から町並み保存地区、それと同じくらいを更に北上した当たりでしょうか。歩いていける距離ではありますが、周辺に他のロケーションがある訳では無いのと、往復を考えるとやはり厳しいですね。
 次に向かうは線路を潜るところ。これは竹原駅より西、吉名方面へ向かいます。こちらも結構進みます。線路沿いを進んでいくと右手に自動車教習所が見えてきます。そこを超えた突き当たりに高架下が見えますが、これ実はここはトラップ。けた下制限高が3.3mなのでここではなく、もう一つ西側の高架下になります。但し、作品とは違い、黄色と黒の縞々ではなく赤に近いオレンジと黒の縞々なのですが。
 次に向かうはフェリー乗り場。これまた結構離れた場所なので借りた自転車が最大限役に立ちます。こちらは先ほどポスターのメインビジュアルで北上した道を南下します。距離は駅から町並み保存地区以上。こちらは案内もあるので迷うことはないでしょう。フェリー乗り場に着いてまず驚いたのは、フェリーがたまゆら仕様になっていたこと!片面に楓とかおる、反対側にのりえと麻音。竹原市結構本気ですねw
 次に目指すのはオープニングの海のシーン。フェリー乗り場から更に南下した海沿いの公園の様なのですが、気が付かずに通り過ぎましたwwなので仕方なく帰りに寄ることにして先に進みます。着いたのは二話で楓と香が蒲刈の美術館へ向かうときに自転車で通ったトンネルです。そしてトンネルを抜けると同じく自転車で通った海沿いのシーンです。
 続いて同じく蒲刈へ出かける際、楓の家の近くと思われるシーンを撮るために大乗駅付近の線路の隣を並走している道へ。道と線路が離れようとする箇所なので、こちらも地図で見れば直ぐに場所は分かることでしょう。ここは大乗駅からの方が断然近いですが、一時間に一本の呉線を考えるとこれまでの道のりも考慮に入れてやはり自転車のほうが得策でしょう。
 これまでの道のりを戻って、先程通り過ぎた公園を経由して、自転車を返して竹原駅に着いたのは13時。我ながらナイス時間配分ですw。

 ここから物語に沿って蒲刈へ向けて呉線で広駅へ移動します。竹原駅を出てしばらくすると山間部へ突入し、「徐行」が来ますww。広へは14時1分に到着。ここでもコインロッカーに荷物を入れて駅周辺散策を開始。広駅には観光案内所などはありません。周辺のバスの時刻表なども駅では入手出来ないので注意が必要です。ちなみに蒲刈方面へ行くバスは「瀬戸内産交」と「さんようバス」がありますが、瀬戸内産交の時刻表はこちらです。豊島行きを考えているなら上り下り共に印刷していくことをお勧めします。ちなみにさんようバスはホームページも時刻表もネットでは見つけることが出来ませんでした。現地バス停で入手した情報によると、広駅からの蒲刈豊島方面行きは11:18、12:18、18:00、18:50の4本のみです。
 今回は14時21分の瀬戸内産交で下蒲刈島へ向かいます。ちなみに下蒲刈島へ渡る橋が有料道路になっている為、バスの料金も少し高めです。(とはいっても400円程度ですが)さて、問題は何処で降りるかなのですが、バス停まで記載している地図の少ないこと・・・幾つかは記載してあっても全部はなかなか記載していません。先程の時刻表には停留所の記載があるので名前から蒲刈支所前に目標を設定してみましたが、実際は全くもってもっと手前で、「三之瀬」でした。14時44分着。作品と同じく橋脚の真下の停留所で、作品と同じビジュアルが見えてこなかったら乗り過ごす所でした。ここでのロケーションポイントは4箇所。蘭島閣美術館と、白雪楼と、志保美さんと写真を撮り合ったシーン、そして一番悩んだOPの志保美りほさんのシーンです。広駅に着いた頃から太陽が顔を見せ始めていたのですが、蒲刈に着いてからはかなり良い天気に。青い空と空に負けないくらいの青い海がとても印象的でした。島々とこの下の青と上の青を見ているだけで相当に癒されます。午前中こそ雪に悩まされましたが晴れた状態でここ蒲刈にこれたのは幸運でした。
 さて、蘭島閣美術館と白雪楼は地図にも載っているのですぐに分かると思います。志保美さんと楓が写真を撮り合った場所も歩いていれば分かると思います。ちなみに白雪楼は300円程で中に入ることが出来ます。二階からの景色はそのまんまなので是非wお茶とお菓子も付いてきます。管理されているおばあさんと結構話し込んでしまいましたwまた、入って直ぐのところにたまゆらのポスターが貼ってあったのですが、実はこの日の午前中に横浜からの学生さんがポスターを置いていったそうでwそのポスターだそうです。流石雛めぐり期間中はたまゆらめぐりの方も多いですな。ちなみにこの日は風が強く、海だからいつもこんな感じなのかと思ったらこんなに風が強い日は滅多にないそうで、たまたまなんだとか。その他海を無数の鯔が飛び跳ねる季節があるとか、後は橋の話が多かったですかね。橋が出来て便利にはなったけど、橋が出来たことによって若者が殆ど出ていってしまったとか。何時でも戻ってこられるからという理由で皆便利な街へ一人暮らしを始めるのだそうです。また、橋の料金が高く、普通車で700円、軽車両で50円なので、みな街へ出るときは原付なのだとか。やはり時間に制約のあるバスはあまり使わないようです。たまに観光で行く分には綺麗でのんびりした良いところですが、暮らすとなるとやはり色々とあるようですね。
 最後まで探し回ったのが志保美さんのOPの場所です。松濤園の入り口入って直ぐの所なのですが、料金所の窓口から振り返った位置になります。なのですが、ここの料金が800円と高いのです(^^;確かに4つもの見学施設があるので割安ではあるのですが、ロケーション撮影1枚と考えると割高です(^^;
 その後もお土産屋でじゃこ天を食べたりと、蒲刈ではゆっくりと16時22分まで観光し、再びバスで広駅へ移動し、本日の宿は隣の仁方駅にあるだるま屋旅館さんへ。

 仁方駅に着いて沈黙・・。コインロッカーがありません。翌朝一番で豊島行きを考えていたおり、大きな旅行かばんを持って行動できません。朝一で広駅迄行くかとか色々考えましたが、旅館へ着いておばちゃんに話したところ、快く荷物を旅館に置いて行くことを承諾してくれました。部屋へ案内されるとこれまたビックリの6畳二間をぶち抜きの12畳。勿論東京の団地サイズのちまっこい畳などではありません。そして真ん中にはこたつw布団を敷いても広々ですw旅館というよりは民宿に近い感じでしたが、この日は他二組が雪の為キャンセルしたとかで私一人だったのでのびのびとできました。食事も食べきれない程の量でどれも美味しかったです。ただしお風呂はかなり小さいです。湯船は一人様ですね。これで大浴場があればかなり快適だったのですが(^^;
 一応仁方のバス停の位置を確認してから翌日の行動の下調べをして翌日に備えて本日は23時には就寝。


三日目:豊島、竹原、尾道

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.02.11

たまゆら紀行(一日目)

 一日目。前日から大雪との予報に不安な出発です。
東京7時30分発のぞみ11号-福山11時13分着そこから更に竹原まで移動。糸川行きが二本続いた為に、山陽本線から呉線へ接続するたった1駅だけで45分位費やし、結局着いたのは13時11分頃。自宅を出たのが6時半前ですから、7時間・・・。ヤッパリトオイイデスネ。

たまゆらの巡礼ページはこちら「たまゆら 雛めぐり紀行

 取り合えず荷物をコインロッカー(300円)に詰め込んで散策開始~。の、前に駅を出て右手にある観光案内所へ立ち寄り色々と情報収集することをお勧めします。特に竹原以外へ移動を考えている方は少なくとも竹原の時刻表はゲットしておくことをお勧めします。フェリーや、バスの時刻表等必要に応じて、後は周辺の地図くらいは貰っておくと良いでしょう。
 とりあえず今回の目的の一つである「雛めぐり仕様のたまゆらポスター」を購入するために旧笠井邸へ。ここでひと通りの買い物を済ませます。この時点で14時。ちなみにこの時点でポスターは80本以上出たそうです。
 さて、時間も時間なので、一日目はたまゆら巡礼よりも目的を優先させます。とりあえず一つは達成したので、次ぎに向かうはお好み焼き屋「ほぼろ」のほり川で遅めの昼食。残念ながらたまゆら仕様のお好み焼きは昨年の12月で終わってしまったようですが、雛めぐり仕様のお好み焼きがあったのでそれを頼んでみました。ん!これはめちゃくちゃ美味い!今迄お好み焼きをこれほど美味しいと思ったことがない、というのはぜんぜん過言ではなく、正直、今まで食べてきたのがお好み焼きだったのか疑いたくなるような美味しさでした。営業時間は11:00~15:00/17:00~19:30らしいのですが、営業時間内でも準備中になることがあるようなので、開店していて食べる気があるのなら後回しにせずに迷わず入ることをお勧めします。
 続いて喫茶「たまゆら」のゆかりへ。ここでも残念ながらケーキセットは既に終わっていたのですが、飲み物なら出せますということだったので紅茶を頂きました。本当に雰囲気の良いお店で、内装はもう作中のまんまでした。私は残念ながら食べる事は叶わなかったのですが、ケーキセットは作中と同じくヤツデの葉っぱを敷物にしていました。そして二階は雛めぐりという事で色々なお雛様がこれまた素敵なレイアウトで展示されており、楽しませていただきました。中でも私が気に入ったのは壁に掛かったお雛様。省スペースながらも娘の発育を祈りたいという気持ちが伝わってくるようでした。おしぼりを出してくれたおばあちゃんもまるで作品から飛び出してきたようなおばあちゃんで、お店の方々とも色々お話をさせて頂きました。次回は是非ともケーキセットを味わいたいところです。
 ロケ地を軽く確認しながら次に向かったのは酒蔵交流館。雛めぐり仕様のたまゆら酒を購入。あと、酒粕のラスクも。こちらはパン生地に酒粕が練り込んであるのだとか。(帰宅してからいただきましたが、ほんのり酒粕の香りがしておいしいラスクでした)こちらでも何時の間にやら立ち話wこの辺は雪は滅多に積もらないといった事や、広島空港から竹原までの移動方法等色々と。
 当初の予定ではここで再び駅に戻り手荷物をロッカーにしまってから本格的に散策という計画だったのですが、思ったよりも時間が経過しておりそのまま時間ギリギリまで散策をすることにしました。

 結局初日は17時頃まで町並み保存地区を散策して宿を取っている尾道へ移動。宿泊先が竹原ではないのは旅行代理店を利用したパックにした為(宿は指定の中から選択し、一泊以上しなければならないが、行きと帰りの電車は日時共に自由に選択できるというもの)で、リストの中では最も竹原に近かったのと、地理に明るいのと、広島まで来たなら尾道の地には足を下ろしておかないといけないだろうwと言う事で尾道となりました。、結局前日の日記にも書いた通り、移動費が割り増しになってしまった為、一般料金で自分で全て手配しても同じ結果となってしまったのは残念と言わざろう得ません。むしろ縛りが無くなれば竹原に宿を取る事が可能だった分良かったかもしれません。
 まぁその話は過ぎた事なので仕方ないとして、尾道の地に降り立つと「帰ってきた」と思ってしまうのは何故なのかwさて、本日宿泊するのは尾道グリーンヒルホテル。駅からは非常に近くにあるホテルで、道路を渡れば直ぐ目の前と言う立地です。そしてホテルへ向って歩いていると醤油を焦がしたいい香りが漂ってきます。どうやらホテルの横のスペースにテントが設置され、自分で焼いて食べる牡蠣小屋なるものが。後ろ髪をひかれながらもまずは荷物を何とかする為にチェックイン。18時頃ですかね。食事は付いてないので荷物を置いて街へくりだします。目指すはアーケード街の「うどんココ→」の看板がある「みやち」。前回(二年前くらい?)尾道を回った際に、入ってみたいと思ったお店なのです。しかし、閉店時間前にもかかわらず本日の営業は終了しましたの札が提げられており、残念ながら今回もココで食べる事は出来ませんでした。そのままアーケード街を飲食店を物色しながら東へ移動していくと至るところに「てっぱん」の宣伝が。そしてお好み焼きマップ等も多数見ましたが、なるほどNHKの朝の連続ドラマなのですね。見れる時間に家に居ないので知りませんでした。尾道が舞台なら見てみようかなwまぁしかしながらお昼に美味しいお好み焼きを頂いているので行きたい店がダメとなったからには他のうどんで満足するわけも無く、ここではやっぱり魚が食べたい!ということで更にずんずん進んでいくと、てっぱんの展示スペースが設けられていたので入って見ました。あれ!?このオバQは!!!ってことはここはあの電器屋?うはぁ店を畳んでしまったのですね・・・。駅の横にも素敵な芝の公園が出来てたり、駅前にマンションが出来てたり、5年ほど前に来た時はラーメン屋はあってもあえて「尾道ラーメン」と謳ってなかった店舗も全てでかでかと尾道ラーメンと看板が出ていたりとこの街も変化しているのだなぁと。時間が時間だった為、お土産を買おうと思っていた御菓子屋さんも閉店しており、結局「朱華園」のある通りまで出て、海沿いの道を再び駅に向って折り返し。当然ながら北前亭さんも閉まっており、北前亭さん発行の小冊子「尾道おちこち」のVol.6以降のバックナンバーでもという思いも叶わず。お寿司屋さんはあちこちにあるのに、それ以外で魚を食べられそうなお店が意外と少なく、コンビニを過ぎ、あと数百メートルで駅かなと思った頃、海側に飲み屋兼定食屋さんを発見。外のおすすめメニューに太刀魚の塩焼きを見て入ってみました。ちょっと無理を言って太刀魚の塩焼きを定食にしてもらいました。焼くのに時間がかかると言うのでしばし待っていると何とも豪華な渡り蟹(子持ち)のお通しを出して頂き(自分で食べようと思っていた分だそうで(^^;)恐縮。美味しく頂きました。そしてメインの太刀魚が焼き上がり。これは美味い!自宅で太刀魚というとムニエルしか食べた事が無く、程好い塩味にぷるんぷるんの腹。いやぁとても美味しかったです。駅のお土産屋で先程閉まってたお菓子屋さんのお土産を購入し、ホテルへ。本日の散策はこれにて終了。
 ホテルは格安パックの部屋なので、当然海側ではなく山側の一室。まぁ特に変わったものも無く普通のホテルでした。大浴場が無いのがホテルの残念なところです。ホテルのサービスで、PCが一晩1,000円でレンタルできると言うので早速借り、接続関連で一悶着あるも無事に使用できたのでOK。本日の成果と反省会を兼ねて翌日からのプランを組み直します。二日目の宿は仁方駅にとってあり、
最初に考えたプランでは

(一日目)竹原散策→尾道(宿泊)
(二日目)尾道→竹原散策→自転車を使用しての近辺散策→広→仁方(宿泊)
(三日目)仁方→豊島→蒲刈→仁方→福山(帰路)
といったものだったのですが、前日にプランを変更し

(一日目)竹原散策→尾道(宿泊)
(二日目)尾道→豊島→蒲刈→広→仁方(宿泊)
(三日目)仁方→竹原散策→自転車を使用しての近辺散策→福山(帰路)

を考えました。とにかく豊島がネックなのです。まず十文字展望台へのアクセスが不明確である事。場所の検討は付くのですが明確に何処と記しているサイトが何処にも無く、当然ながら徒歩での所要時間なんか分からないのです。更にバスが一時間に一本しかないのと、豊浜支所12時19分の帰りのバスを逃すと15時50分までバスが無くなるのです。最初のプランでは12時19分を逃すと帰りの電車に間に合わなくなる為、安全を考えて二日目に豊島とすれば宿泊は仁方なので問題ない訳です。しかし一泊目の尾道がただの足枷にしか成っておらず、翌日の尾道→仁方間(1時間半~2時間)の移動が無駄な時間になってしまうのです。更に心配していた雪の問題です。一日目の竹原散策中の世間話で滅多に雪が積もる事はないという情報を得ていたのでこれも考慮に入れて組み直した日程がこれです。

(一日目)竹原散策→尾道(宿泊)
(二日目)尾道→竹原散策→自転車を使用しての近辺散策→広→蒲刈→広→仁方(宿泊)
(三日目)仁方→豊島→仁方→竹原散策→(尾道散策)→福山(帰路)
※朝日山はスケジュールと交通手段の都合上今回は断念。

スケジュールを決めた後も、本日の成果と残り分の整理等をPCを利用してし、結局床に就いたのは25時過ぎ。長い長い一日目が終了です。



二日目:竹原周辺、蒲刈
三日目:豊島、竹原、尾道

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.12.07

「たまゆら」についてちょっと語りたいのですw

 2010年11月26日。ブルーレイ&DVDの1巻目が発売になりました。近年ではこれ以上ないくらいに魅せられたこの作品。このまま何も語らずに居られなくなってしまったので少しだけその魅力に触れてみようと思います。w

 舞台は瀬戸内。広島県の竹原市という街が舞台です。私の好きな尾道の近隣の市であり、だからこそなのでしょうか、その空気感や日差しを映像から感じとってしまうのです。特に今回は写真を題材にしている為、その1 カットづつ構図が魅力的で、自分の足で歩き実際にその空気感を感じてみたいとつい思ってしまいます。街並みが魅力的なのは言うまでもないのですが、この作品においてはメンタルな部分に訴えかけてくるものが多く、以前尾道を散策した際にも何気ない街の人との触れ合いを通じてとても優しい気持ちになれたのを思い出し、竹原も同様に映像作品中とはまた違った魅力も感じられるのではないかと期待が膨らむのです。っていうか行きたいw

 作品中に主に4人の少女が登場します。主人公である沢渡楓(通称:ぽって)もこの四人の中の一人なのですが、それぞれがそれぞれに好きな事を持っていて、その好きな事に向かって歩もうとしている姿が描かれています。楓で言えば写真にあたります。一時は今は亡き父を思い出してしまうからという理由で遠ざけていた写真でしたが、ある日、弟の香がしまってあったはずのアルバムを引っ張り出し楽しそうに見ていたのを切っ掛けに写真が好きだった頃を思い出し父の形見であるカメラで写真を撮り始めます。

 楓が大好きな写真家である志保美りほさんとの交流の中で写真家になる前の初めて撮ったというタンポポの写真を見て「今は撮れない写真だから」という言葉をつぶやくシーンがあるのですが、私はこのシーンがとても好きで、色々な思いを乗せてしまい目頭を熱くするのですw。このすぐ後にキーアイテムである行き先の無い切符の話があり、「今は毎日目標が変わってもいい。いつか行き先を決めなければいけないときが来るまでは、その切符で構わない」といういい話コンボに発展するのです。
 高校一年という歳も相まって、ジュブナイル特有の得も言われぬ独特の懐かしさや、希望や、切なさ、わくわくしたり、ドキドキしたり、嬉しさだったり、悲しみだったり、深く考えずに進んでみたり、かと思ったら悩んでみたり、そんな思いが短いフィルムの中から溢れ出してくるのです。いや、フィルムを切っ掛けに自分の歩んできた道のりのを振り返り心から溢れ出すと言った方が正しいですかね。
 楓の他にも楓の幼馴染であり、何か匂い関係の事に進みたいと思っている塙かおるや、口笛で感情を表現する癖があり、オカリナ奏者を目指している?桜田麻音。お菓子作りが好きでパティシエを夢見ている岡崎のりえ等魅力的な友人達。その他にもこんな店なら通いたいと思うお好み焼き屋「ほぼろ」店主や、ステキ過ぎる写真館オーナーである通称マエストロ、優しくステキな楓の母親に、ステキ感性を持つおばあちゃん。可愛い弟の香。そして楓を導く気さくな写真家の志保美りほ。(かおるのお姉ちゃんは3話まで出てこないので割愛w)などなど名前があるキャラから無いキャラまでメインキャラに負けないくらいの魅力を放つ脇を固めるキャラ達。キャラだけをとってもあまりある魅力なのです。

 私はこの時点で4話まで観てしまっているので少しこの後の事も語らせて頂きます。今まで語ったように私が大好きだと感じる要素が沢山詰まったこの作品ですが、3話以降は楓が撮ったお父さんの写真の場所探しになります。この展開は私が好きな「坂物語」的でありとても好きではあるのです。この展開で竹原付近のビュースポットの紹介がされ、私もわくわくして観ました。やっぱり瀬戸内といったら海と島ですからね。その点は良いのですが、15分×4話という構成で作成されたこのOVAはここで終ってしまうのです。要するに前半の夢見る少女達と、後半の思い出の場所探し。バッサリと分けられた感が強く、これから夢に向かっていく少女達の活躍も、お父さんとの思い出の場所探しもスタートラインについただけで終わってしまうのです。全四話でも十分に楽しいのですが、これ程魅力的なコンテンツがこの状態で終ってしまうのは非常に惜しいのです。佐藤順一監督もお忙しい身だとは思いますが続編を期待せずには居られません。その際には尾道あたりまで足を延ばして頂けると嬉しいですねww

| | コメント (0) | トラックバック (0)