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2017.05.28

SME MUSIC THEATER 2017の感想(ClariS寄り)

 リスアニ5以来のフェス参加です。今回のお目当ては勿論ClariS。普段フェス系のLIVEは行かないのですが、たとえ他のアーティストを知らなかったとしても参加したいと行動に踏み切ったのですからClariSは私にとっては特別な存在です。
 さて、事前に発表されていた参加アーティスト数は17組というソニーが仕掛ける大型フェス。どのようになるのでしょうか?17組という事で、予想したのが2曲ずつの34曲+αで3時間半から4時間位のもの。甘かった・・・。結果的には参加アーティスト20組、50曲以上、途中15分の休憩があったとはいえ5時間にも及ぶとてつもないLIVEでした。全部は紹介できないので本命のClariSを中心に印象に残った幾つか、それと最後にセットリストを載せていますが、1日目と2日目で被る内容も多いので二日まとめてご紹介しようと思います。

 まず、私個人としてはClariSがいつ来るのか?エロマンガ先生のオープニングである新曲の「ヒトリゴト」は今回ClariSの目玉だと思うので、同じくエンディングを歌っているTrySailと続きになるだろうなとは予想していました。しかし前半が終了しても、後半を半分以上過ぎても未だ来ません。先に来たのはTrySail。既に17組目、事前公表されていたアーティストとしてはラスト3組というトリに向けてのラストスパート真っ只中でした。予想通りTrySailの最後の曲はエロマンガ先生のエンディングである「adrenaline!!!」。

 そこから続くのは勿論ClariS!花道のセンターステージからスポットライトを浴びて上がってきたお二人が歌うのはまさかの「clever」。今回の公演中初めての他アーティストとのコラボ演出です!2月の武道館コンサートの時にはシークレットゲストとして噂されるも叶わなかったGARNiDELiA。GARNiDELiAとClariSの出演が重なったからこそ実現した今回限りの夢の共演です!そして衣装はそれぞれのパーソナルカラーを基調にしたフリルたっぷりのロングドレス!
 名前を紹介するだけの簡単な自己紹介に続いた二曲目は「ヒトリゴト」。シルエット越しではない生ダンス超絶可愛い!!!間奏の足をバタバタ上げる所がお気に入りです。
 三曲目は「コネクト」。やっぱりこの曲は人気ありますね。今回披露した三曲の中ではタイトルコールの時の歓声は一番大きかったのはまどマギのタイアップとしてのこの曲の存在が大きかったところもあるでしょう。

 そして「コネクト」次に続いたのは事前公開されていたアーティストでは最後になったKalafinaの「Magia」。後半グループの更に後半は特に感じたのですが、作品繋がりでバトンを渡していく印象が強かったですね。特に春奈るなさんの「Ripple Effect」からTrySailの「High Free Spirits」への"はいふり"のバトン。TrySailの「adrenaline!!!」からClariSの「ヒトリゴト」(曲順的には繋がらなかったが、GARNiDELiAとの共演もあり、登場&準備の関係で今回の順番にしたと予想。)への"エロマンガ先生"のバトン。そしてClariSの「コネクト」からKalafinaの「Magia」への"まどマギ"のバトンは特に印象的でした。アニメコンテンツで縛ったフェスだからこそ実現できたとも言えるでしょう。
 アニメ縛りと言えば、今回歌唱中のバックスクリーンで流れたのは曲が使用されたアニメーションの今回の為に編集されたPV映像で、物語の印象的なシーンをダイジェストで繋いでいるモノも多く、このPVから作品に興味を持つことになった人も少なくないのではないでしょうか?
 トリを飾ったT.M.Revolutionの西川さんが静かにそして熱く語り始めた20年の思い。アニメに関わる音楽という事で評価されなかったこと。熱い思いはどんなコンテンツであれ変わらないこと。今こうしてアニメコンテンツだけでこれだけのステージが行えている現状。それ等を作ってきた制作側と、支え支持してきたファンの皆。それ等の思いを全て乗せた乗せた「HEART OF SWORD ~夜明け前~」を締めくくりにMUSIC THEATER 2017が幕を下ろしました。

 ここで二日間通して印象的だった事をちょいちょい摘まんでいきます。
 まずはやっぱりLiSA。トリを予想していたのですが、まぁトリが西川氏ではしゃあないですね。開幕を派手に飾ってくれました。いつか生で「シルシ」を聴きたい!
 さユリの「平行線」と「ミカヅキ」もステキでした。作品はどちらもドロドロでしたが、作品感を損なわない、寧ろ更に没入させてくれるこの曲達は大好きです。
 三月のパンタシア。「フェアリーテイル」が聴けたのは至福でした。叶うならTrySailの「オリジナル」も聞きたかった。デミちゃんは作品も素晴らしかったが、楽曲も素晴らしかった。
 戸松遥の「motto☆派手にね!」まさかこの曲が、OPの完全振りコピで拝める時が来ようとは。他の声優アーティストさんもそうですが、喋りが本業な上に単独ステージも経験しているために盛り上げ方が上手いですね。
 FLOWの「DAYS」!凄く嬉しかった。これももう生で聞ける日が来るとは思っていなかったのでとてもうれしい一曲でした。エウレカセブンはもう一回観たくなりますね。今年劇場公開が始まるという事で、今度はエウレカセブンという箱庭でどんな世界を見せてくれるのか楽しみです。
 綾野ましろ「ideal white」。Dメロ明けの大サビでオレンジ焚くのがすっかり当たり前になった昨今ですが、何故この曲の様なサビで“白く 白く 真っ白な・・・”と続く曲でも真っ白だった世界をあえて壊すのか?しかも割とましろさんを贔屓にしていると思われる方までその行為に及んでいたのを見受けられたのは驚きました。
 Aimer。生ピアノ伴奏でのこの歌唱力は圧巻でした。アーティスト名として認識していなかったのですが、今回参加する前に少し調べてみると過去に好きだと認識した曲が出てくる出てくる(笑)。遅まきながら名前を認識させて頂きました。
 EGOIST。CGで出てきたのには驚き。仮面を付けているとはいえClariSでさえ生身で登壇しているのに、未だバーチャルシンガーが居たとは。世界は広い。
 T.M.Revolution。二日目に"ClariSです"と自己紹介。まさかの大トリClariS(笑)

 本当にバテバテでした。体力的にこれ程バテたのはアイマス10th以来ですが、メンタルも含めてこんなにバテたのは初めてかもしれません。特に1日目は時間も段取りも正確な参加アーティスト数もわからない状態だったのでペース配分もわからないままCrariSを待ち続け、Kalafinaで力尽きていました。更に知らない曲ばかりだったらどうしようという不安も無かったと言えば嘘になりますね。大きな敗因の一つに一日目の席があります。200LVの向かって左サイド後方となるのですが、角度が付くために体を斜めにするしかありません。左隣が両手持ちする人で完全に半分以上こちらにズレてくるためにこちらは右後方の為にも半身を被せる形で片手で対処するしかなく。更にClariSがいつ出てきてもいい様にとClariS仕様のライトを二本振っていた訳ですが、実はコレ凄く重いのです。それを二本、片手で、5時間振り続けた結果はご想像にお任せします。そして何より周りの厄介勢。変なかぶり物やら、小道具を大量に階段にまで広げ置き、オタ芸、MIX、高速クラップ、かと思えば曲中でも座り、くっ喋り、スマホをいじり、睡眠をとりだし、散々暴れまわった挙句に後半に係りの人に連れていかれたのは正直助かりました。楽しみ方は人それぞれなのは理解しますが、自分よがりな楽しみ方はこちらも許容できません。
 うって変わって2日目の席は隣が一席空いていた事もありスペース的には全く問題なし。1日目とは対岸のメインステージ真横ではありましたが、最良と言ってもいいでしょう。何よりステージ構成とペース配分がわかるだけで世界が変わりました。昨日失敗したClariSライトは温存し、軽いキンブレ1本で体力も温存できたのは何よりの成果です。そして驚く事にTrySailのステージが終わると同時にキンブレの電池が尽き、役目を全うしてくれました。ClariS以降重いライトを振る事になった訳ですが体力温存できたので何とか完走することが出来ました(笑)。そして何より心から楽しめたのが一番の成果ですね。
 全く知らない曲が殆ど無かったのも二日間それなりに楽しんで完走できた要因でしょう。二日合わせて62曲(延べ106曲)の内8~9割近く聞いた事があったというのは自分でも驚きの事で、それだけ長年アニメコンテンツに触れてきた証でもあるのでしょう。TVアニメから劇場版まで様々なタイアップ曲が披露される中で、バックに流れる映像を見ながらこの作品ホント名作だったよなとか、もう一回観てみたいと思ったり、中にはこんなシーンあったっけ?と思う様なのもありましたが(^^;1アーティストのみをターゲットに参加した中では好成績だったと言えるのではないでしょうか。
 もし来年以降、ClariS不参戦でも参加するかと問われれば考えてしまうでしょうが、今回正直なところフェス形式のライブを楽しめたことが無かったので、満額楽しめたと実感できたのは大きな前進として受け止めたいと思います。

 次のClariSは9月のパシフィコ公演ですかね。ClariSTの皆さま。またその時に大いに楽しみましょう!

セットリスト

  アーティスト 5/27(土) 5/28(日)
1 LiSA Rising Hope
2 LiSA crossing field
3 LiSA oath sign Rally Go Round
4 LiSA Catch the Moment
5 雨宮天 Skyreach
6 GARNiDELiA ambiguous
7 GARNiDELiA BLAZING grilletto
8 GARNiDELiA 約束 -Promise code-
9 ELISA REALISM
10 ELISA EONIAN -イオニアン-
11 高垣彩陽 君がいる場所
12 高垣彩陽 Next Destination Rebirth-day
13 さユり 平行線
14 さユり ミカヅキ
15 三月のパンタシア はじまりの速度
16 三月のパンタシア フェアリーテイル
17 SawanoHiroyuki[nZk] Into the Sky
18 SawanoHiroyuki[nZk] &Z
19 SawanoHiroyuki[nZk] gravityWall
20 戸松遥 courage
21 戸松遥 motto☆派手にね! Girls, Be Ambitious.
22 戸松遥 Q & A リサイタル!
23 FLOW DAYS
24 FLOW COLORS WORLD END
25 FLOW GO!!!
26 FLOW 風ノ唄
<休憩>
27 シド モノクロのキス
28 シド 硝子の瞳
29 シド
30 綾野ましろ NEWLOOK
31 綾野ましろ ideal white
32 Aimer Brave Shine
33 Aimer RE: I AM StarRingChild
34 CHiCO with HoneyWorks 世界は恋に落ちている アイのシナリオ
35 CHiCO with HoneyWorks 今日もサクラ舞う暁に
36 EGOIST The Everlasting Guilty Crown KABANERI OF THE IRON FORTRESS
37 春奈るな Overfly
38 春奈るな ステラブリーズ
39 春奈るな Ripple Effect
40 TrySail High Free Spirits
41 TrySail コバルト whiz
42 TrySail adrenaline!!!
43 ClariS×GARNiDELiA clever
44 ClariS ヒトリゴト
45 ClariS コネクト
46 Kalafina Magia
47 Kalafina to the beginning heavenly blue
48 Kalafina アレルヤ
49 Kalafina One Light
50 T.M.Revolution INVOKE ~インヴォーク~
51 T.M.Revolution ignited -イグナイテッド-
52 T.M.Revolution Meteor -ミーティア-
53 T.M.Revolution HEART OF SWORD ~夜明け前~

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2017.02.10

「ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~」の感想

 2017年2月10日(金)待ちに待ったこの日がとうとうやってきました。前日は地元でも雪が降った為心配していた天気ですが、予報では雪がちらつく事があってもそれほど崩れない感じということで幸先としてはまずまずといったところでしょうか。

看板

 

前回クレーンゲームに並ぶも10人程前で終了してしまった反省を踏まえて当日は現地7時を目指して地元を始発に近い時間に出発。現地に到着すると既に北門に届こうかという長蛇の列。平日だというのに驚きです。まぁ結果から言いますと物販もクレーンゲームも前回の反省が活かされているようで進みも在庫に関しても特に特筆すべき問題もありませんでした。流石にTシャツやタオルは15:00位には品切れになった様ですが、お昼過ぎには並ばなくても買えたようですし、クレーンゲームに至っては終演後も在庫切れは無かったようです。

 その他当日にはクララ、カレンの手形タッチコーナーや、FC会員へのオリジナルチケットの配布などがありました。

 あとは近隣のお店ではこういったイベント事には慣れたものなのでしょう。「ClariSファン歓迎」なんていう看板を掲げているお店も幾つかありましたね。

 そして心配していた天候は15:00辺りから急に崩れ始め、雪が降ったり止んだりを数十分間隔で繰り返し、そんな天候が開城時間(今回はあえて城にしてみましたw)を過ぎても続いておりました。

 入城。今回はアリーナだったのですが、3階まで埋まっている客席を見てアリーナが狭き門だったと実感すると同時に新生ClariS初お披露目の為に参加したリスアニ5で私自身も初武道館で3階の末席で見た光景を思い出し感慨にふけっていました。

 さて、今回のステージ構成ですが、メインステージがあり、その後方に舞台幅と同じ大階段があり、階段の上が2階の踊り場になっています。そしてメインステージの前方を両袖に向かって上りのスロープになっており両袖にも踊り場。そしてそしてなんとメインステージセンターから客席に伸びるランウェイ!そうです!せり出し舞台があるのです!!そしてバックには大スクリーン。両サイドにもサブスクリーン。そしてそしてClariSライブでは欠かす事の出来なかった紗幕が初めから無いではないですか。これ迄ClariSライブならではの効果を生んできた紗幕だっただけに寂しい気もしますが、前回のライブで取り払われたことで次のステージへ進んだという事でしょう。

 特筆すべきはカメラの多さです。後ろに横にステージ脇に更にクレーンカメラまで。これまで映像メディア化されないのが当たり前だと思っていたClariSライブですが、今後ライブ映像のメディア化も期待できそうです。(嬉)映像化されないからこそなるべく詳細にライブの様子を残しておこうと頑張ってきたこのレポートですが、簡略化できる日もそう遠くはなさそうです。

 会場内は鳥のさえずりが聞こえています。ClariS城の周りの森の中でしょうか?それとも城の庭でしょうか?開城から物語が始まっているのは最近のClariSライブでのスタイルですが、個人的にはクロジの芝居を思い起こさせます。開演10分前位からステージに動きが見え始めました。お城の執事であるウサギのKUMAさんがステージ上にメイドの人形を運び始めます。一体、二体と数を増やしていき・・・計7体。ポーズを変えたり、道具を持たせたり。ここで人形と言っているのはメイドに扮したダンサーの方々によるパントマイム。全ての準備を終えると呪文を一言。7体の人形に命が吹き込まれ、各々与えられた役割を実行し始めます。どうやら客を招く為の準備をしている様子。そう。招かれたのは招待状を手にした我々です。掃除やお茶の用意が終わると通称?w可愛い助手ちゃんとKUMAさんの注意事項。そしてプロローグとなる昔話が始まります。宝箱を開けるとそこから色々なモノが飛び出していき、太陽までも失われて眠りの世界になってしまったそんな感じだったかな?(因みに今回は1公演のみなので、補完しきれていない部分が多くあるのでご了承ください。)

 そんな感じでお嬢様方が登場しパーティーの開始です!開幕は「again」一緒に来た友人と開幕は何が来るか?なんて話を直前にしていたのですが見事に予想が的中(嬉)。勢いがあって、新曲で、開幕にぴったりの選曲だと思います。衣装は私は完全に舞い上がっていて確認するのを忘れておりましたが(汗)、友人曰く正に「again」のイメージ衣装だったという事です。メインスクリーンはもとよりサブスクリーンにも彼女達のアップが色々な角度から映し出されます。他のライブでは当たり前の演出ですが、そもそも今迄紗幕が当たり前だったうえにバストアップからのアップなど無かったClariSライブです。サブスクリーンが有るのを確認した時から予想はしていましたがそれが現実になっている事に今回も随分と大きな一歩を踏み出したなと感慨に耽りたいところですが、それを許さないスピード感あふれる構成。

 続いて「YUMENOKI」。メインスクリーンには夢の木であろう大樹が映し出され、サビの「Dreamin'」×3、「Shinin'」×3の部分ではコールを要求するかのように黄色い文字がポップアップしては消えていくというClariSライブではこれも初の試み。こういう分かり易いのはいいと思ので今後も続けて欲しいですね。このCDの収録曲はどれも甲乙つけがたく、そんな中でもこの曲はとても好きな曲です。

 そして「RESTART」。この曲は「ClariS 1st Live“扉の先へ“」でSpecial Mixという形で流れて以来の披露で、生歌を披露するのは今回が初めて。ClariSが新生ClariSとなりまた武道館に帰ってきた。この曲名の意味するところは今回のライブの核心を突いている気がしてなりません。バックスクリーンには城内の大広間が映し出され8面体の立体が浮遊しているという少し難解な演出。歌の終盤に昔語りに出てきた宝箱が登場し蓋を開けてしまいます。そしてお嬢様方はお色直しの為一端退場。

 メインスクリーンには「ClariS Special Mix kz」と表示され、流れだしたのは「ハルラ」/「ドリームワールド」/「Wake Up」のREMIXメドレー。メイドダンサー達がお嬢様方の再登場まで場を繋ぎます。

 黒のトップに赤いスカートで再登場したお嬢様達が歌うのは「Border」。カレンのお披露目となったリスアニ5が行われたこの日本武道館で初披露された新生クラリス初のタイアップ曲。今回のライブには欠かせない一曲です。歌詞の中の“君”にアスリを重ねる人も多いはず。今の瞬間を精一杯絶対に後悔なんかしたくない!そんな思いは今日一日限りの武道館公演に集ったファンの思いを正に代弁するかのような歌です。途中で入る人形の様なダンスも素敵です。

 そして先日発売された「Fairy Castle」の新曲から「ホログラム」。この曲物凄く好き!事前にサビ前の“ごめんね”を皆で言いたいというカレンのツィートを目にしてからこの日が楽しみで仕方がなかった一曲です。メインスクリーンで歌詞が浮かんでは消えるのですが、その演出が格好よすぎて、可愛かったと評判の“ごめんね”の振付を見逃した愚か者です(猛反省)。でも“ごめんね”コールはしっかりと入れましたw

 そして今回は無いと思っていた「pastel」。途切れると振り忘れてしまうからでしょうか?結局KUMAさんの講座はありませんでしたが、ツアー含めて7回体験しているので大分覚えましたw

 当然これも無いと思っていた「blossom」。なので全く練習していかなかったのですが、朝並んだクレーンゲームの待機列でたまたま映像を見る機会が訪れましてw、それで多少救われた感じがしますwハートを作る部分だけは死守しました。

 そして突然何故この選曲?と思った「眠り姫」。メインスクリーンには大きなお月様。Dメロ終わりの色っぽい吐息にゾクゾクさせられました。そして再びお嬢様方は退場。
 そして青い仮面を付けたウサギさんが登場し意味深なことをつぶやき始めます。どうやら箱を開けた時にお嬢様方は何処かへ飛ばされたと同時に深い眠りに落ちてしまった様で(何処かへというよりは眠りの世界に閉じ込められたの方が近いのかな?)、帰る方法を見つけなければならないようです。なるほどだから「眠り姫」。納得。お嬢様方を探しに来たKUMAさんの声に青ウサギさんは早々に退場してしまいます。

 「CLICK」で再び登場したお嬢様方は上下赤のドレス。恐らく下のスカートはさっきのままでトップだけ替えたものと思われます。こうして改めて着替えのタイミングなどを見返すと驚くほどの高密度でステージが進行していることが伺えます。そしてどうやら元に戻る為に光に向かってみることにしたようです。この曲は近年のライブでは鍵を見つける役割で使われてきましたが、今回も唯一の手掛かりが見えている光であるとすれば鍵の演出と言っても差し支えないでしょうw

 そしてまさかの「コネクト」「ルミナス」「カラフル」のまどマギ三連荘。「コネクト」では海面を光へ向かって進んでいきます。すると島が見えてきてだんだんと大きくなっていきます。どうやら目指す光はあの島にあるようですね。島にたどり着くと光は洞窟から発せられているようです。太陽の名を持つ「ルミナス」で光の洞窟へどんどんと入っていき、「カラフル」の歌詞に合わせて洞窟内がモノクロから色がついていき最奥には光を発する王冠が!エンブレム今回のライブのエンブレムである盾が登場し、王冠と合体!なるほど。この流れで行くと次は剣ですね。一つ目のミッションを攻略したという事で再び退場。

 再び「ClariS Special Mix kz」という事で「SECRET」/「アワイ オモイ」/「Collage」のREMIXメドレーです。というか「Collage」がまさか歌われないとは!個人的には同じCDに収録されている今回の開幕曲であった「again」よりも好きなので凄く残念です。そういう意味では2つ前のシングルに収録の「Cloudy」も未だ披露されていないんですよね。こちらも好きな曲なのでいつか聞ける日が来るといいのですが。
 そしてこの間、ステージを飾るのは青ウサギさんによるダンス。「ClariS 1st Tour “夢の1ページ”」の時の「グラスプ」を思い起こされます。

 上下白の衣装に身を包んで再登場。流れてきたのはこちらも新曲の「水色クラゲ」。お嬢様方からライトを水色にして欲しいとの要望により一面青に。ClariSのライブで青を振るというのはやはり特別な思いを乗せてしまい、青が触れる。ただそれだけで個人的には感慨深い瞬間でした。今回初めて色が変わる仕様になった公式ライト。だからこその要求だとは思うのですが、思いとしては言われずに青一色に染めてお二人を驚かせたかった(^^;しかし、色が変えられるようになったからとはいえお二人から色の指定があったのも今回が初の試みです。メインスクリーンにはクラゲの映像と共に歌詞がクラゲの様にゆらゆらと「ホログラム」同様センスの良さを感じさせる演出でした。

 続いてこちらも新曲の「このiは虚数」。ムーディーな曲調といい、サビのトランス感といいピアノソロの超絶技巧といいこの曲はホント癖になります。メインスクリーンに映し出されるのは海の中。どうやら剣探しで海に潜っているようです。この曲も歌詞の演出が最高に格好よく、サビの「もっと、もっと、・・・・」が細分割されていく演出は痺れました。そしてせり出し舞台の先端でリフトUPするというギミックまで!

 そして「アネモネ」。前回ヒドラを討伐した後、演出で使われて物凄い感動と可能性を示してくれた光の粒の演出が今回も!しかも動きがグレードアップ!前回は連動した動きは“線”でした。今回は“面”を作り出して面を維持して動くという発展形を見せてくれました。

 「ウソツキ」ではメインスクリーンと融合することによって更に奥行きを表現するという前回感じさせてくれた可能性をしっかりと発展させて披露してくれました。パート毎にパーソナルカラーの光の粒を纏って歌う姿は幻想的でしたし、奥まで広がっているかのような光のお花畑の様な光景。パーソナルカラーの打ち上げ花火が夜空に描き出したのは光の粒で作ったピンクの三日月とパステルグリーンの星!本当にこの光の粒の演出は次回どんな感動を与えてくれるのか楽しみです。今回のアルバムは新曲がバラエティに富んでいて本当に名曲揃いなのですが、丸山さんの曲は船乗りで云うところの港という感じがします。

 そして来ました「Gravity」w。メインスクリーンにはピンクとパステルグリーンの光になって剣を追いかける二人の姿が。この曲で剣ってことはやっぱり前回ヒドラを倒したときの剣なんですかね?ここで剣を捕まえたことで二つ目のミッションもクリア?という事で再び退場。

 王冠の時と同様に二本の剣がクロスしてエンブレムと融合します。しかし、“何も起きない”“何かが足らない”というナレーションの後にエンブレムの王冠が光り始めます!そしてこの王冠の名前は「太陽の王冠」!足らないのはもしかして“太陽”?

 メインスクリーンに映し出されたのは曲名と年代。それ等が現在から過去へとどんどん遡っていき、たどり着いたのは全ての始まりの曲「DROP」。未だ“ClariS”というユニットも存在しない“アリス☆クララ”時代にkz氏から贈られた楽曲です。大きなどよめきと共にメインステージの大階段が中央から左右に割れて現れたのはDJ:kz!そうです!告知されていたサプライズゲストです。大方の予想では「clever」でコラボしたGARNiDELiAでしたが(kz氏もライブ終了後にそう呟いておられましたがw)、「DROP」のkz REMIXの後、ゲストがkz氏であることの意味が十二分に発揮されるステージの幕開けです。

 白を基調に腰のリボンやスカートの裾などアクセントにパーソナルカラーをあしらった「reunion」のイメージイラストを思わせる衣装に身を包んで登場した二人が歌うのは「irony」。ClariSとしてのデビュー曲。勿論楽曲提供はkz氏。まるでClariSのフォトアルバムを誕生からめくっている様な構成です。更にメインステージに浮かび上がるかんざきひろ氏によるironyのアリスのイラスト。そしてアリスが歌い出した!?私の席からはクララが見えなかったのでクララが歌っていたのかはわかりません。少なくともカレンは歌っていなかった様に見えました。ステージ裏でアリスご本人がマイクを通して歌ったのか、それともCD音源を流したのかは分かりません。でもこの瞬間確かにステージ上のClariSは3人ユニットでした。涙と共に声にならない叫びを上げていた気がします。

 奇跡の瞬間の次に披露されたのは「Clear Sky」。カレンの加入が発表され、新生ClariSとしてお披露目用として発表された楽曲です。こちらはkz氏ではなく丸山さんですが、kz氏同様長い間彼女達を見守ってきたからこその楽曲だと思いますし、この流れでは外す事の出来ない一曲です。当時彼女達も言っていましたが“太陽が背中を押すの”という歌詞がアリスに背中を押されている様だと。ClariS復帰最初の一曲がこの曲で本当に良かったと思えた曲でした。

 そして「STEP」。新生ClariSからのSTEPの意味合いを込めての選曲でしょうか?
アリスが参加した最後のアルバム「PARTY TIME」にも収録された、kz氏のアニメタイアップ曲として外せないというのが落し所でしょうか?kz氏ゲストコーナーという意味では納得の選曲ですが、ブロックとしてのまとまりとしては「border」の方が綺麗だったかなと思います。そして中央階段が閉じてゲストコーナー終了です。

 そしてお嬢様方から「最後の曲になります」という衝撃の発言が!え!?未だ1時間位しか経って・・・え!?もう2時間経ってる!!!という心の葛藤を打ち消すように流れ始めたのは今回の目玉「recall」。KAREN作詞による切なくも温かい大切な人との別れの曲。メインスクリーンには今日のライブの映像がダイジェストで流れ、物語をおさらいするかのように映し出されていきます。カレンも“大切な人”を誰に当てはめてもいい様なダブルミーニングな歌詞にしましたとコメントしていましたが、私が初めて聞いたときに真っ先に浮かんだのはアリスでした。そしてメインスクリーンに“また会おうね”の歌詞がふわっと映し出されたとき、この瞬間“大切な人”に我々も入っているのかなと思いを巡らせてしまいました。そして大階段を登り切った踊り場で曲の終わりと共に吹き出す煙で作られたシルエットは背中越しに仮面を取った姿。Claris4瞬間今回のライブのキービジュアルとなっているあのイラストが脳裏に浮かび、仮面を外すとは思っていなかった上に正直期待もしていなかったwので私的には「あ!取った。」という感じでむしろ“ぽかん”としていました。そして退場際に一瞬振り向いた?「あー!なんという無茶をw」と思いつつもまた一歩彼女達の意思で大きく歩み寄ってくれたその気持ちに感謝し、とても嬉しい気持ちでいっぱいになりました!

 そしてKUMAさん登場。「大きな玉ねぎの下で(曲:大きな栗の木の下で)」を合唱した後、すっかりお馴染みとなった発声練習を経てのアンコール!この発声練習は開幕にもやってほしい気持ちもあります。

 アレンジライブTシャツと白スカートを纏ってアンコールに答えてくれたお嬢様方が歌うのは「clever」!ここでも未だGARNiDELiAのサプライズがあるのでは?と少し疑いましたが流石にそれは無くw、確かここで祝砲!計算されたかのように一列目のブロックまでしか降らないテープw終演後に前方ブロックの方から快く頂けたのは嬉しい思い出です。

 そのまま続けて「ナイショの話」。KUMAさんの発声練習が活かせる間奏と終わりの“ハイ!ハイ!”が楽しい曲ですね。

 二曲挟んでヒートアップした雰囲気を違う熱量に変えたのはお二人の締めの挨拶。いつもは元気にカレンよりも多く語る印象のあるカレンですが、歩んできた2年間の思いを込めて再び武道館立つことが出来た感謝を語りました。クララからは武道館へ立てたとこの感謝は勿論の事、ClariSとしての6年間を振り返って関わった全ての方(フタッフ、ファンの皆、そしてカレンにも)への感謝を涙ながらに語ってくれました。クララはもとよりカレンも泣き崩れるのを目の当たりにし、私もお二人の言葉を噛みしめ流れ落ちる涙を止めることが出来ませんでした。

 そしてここで告知&サプライズ発表。先ずは既出の「MUSIC THEATER 2017」への参加。私も二日とも参加を確定しております。(ライブ当日開城の数時間前に当選を知ったw)
 そしてNEWシングル「ヒトリゴト」のリリース決定!更に4月からの新番組「エロ漫画先生」のタイアップの発表に会場の熱気がもう一段シフトアップ。
 からの「9月16日(土)パシフィコ横浜でのライブ開催決定!」(そろそろ1st北海道ライブかと思っていたのですが、またお預けですね(^^;)最高のプレゼントを頂き会場のテンションがトップギアまで上がったところで最後の曲

 「reunion」!!ここ最近ではラストを飾る曲として完全に定番化しつつあるこの楽曲。実際複数公演の中日等は省くとしてラストに使われなかったのは「ClariS 1st Live“扉の先へ”」のみ。この時は開幕が「reunion」でした。“君とまた物語が始まるの”で始まるこの曲は次回に繋がる思いを噛みしめられる楽曲として定番化されるのも理解できます。

 そしてエンディングには「nexus」。今回のセットリストや、スタッフの名前が流れていく中で目に飛び込んで来た“スペシャルサンクス:アリス”の文字に三度目の涙。
 これまでは「HANABI」、「graduation」、「ドリームワールド」など、しっとりと、もしくはふわふわとした楽曲が彩ってきましたが、まさかのダンス系。しかしタイトルの意味が示す“絆”に思い至り泣き笑い。本当に素晴らしいライブでした。

 最後にKUMAさんによる終演の挨拶を兼ねたグッズ紹介により「ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~」が幕を閉じました。時間にして2時間半。それを全く感じさせないスピード感溢れるライブ構成を組み上げ実現したスタッフとClariSのお二人には気の利いた言葉を贈りたいのですが「ありがとう」という感謝の言葉しか今は思いつきません。今回も楽しい空間と時間を。そして新鮮な感動をありがとうございました。

物語についての考察

 正直全然まとまらないのですが、とりあえず分かっている事と私なりの感じた事を纏めてみます。先ず、宝箱から色々なモノが飛び出して太陽すらも失われ眠りの世界に。宝箱から飛び出した色々なモノというのは元はClariS城の紋章を象っていたという事でしょうか?それが一つずつのパーツに分離して飛び去ってしまった?それを回収すれば元に戻る?しかし王冠と剣を集めても何も起こらなかった?そして光り出す王冠の太陽。結局この物語の結末は「Gravity」以降語られる事は無く、物語は未だ終わっていないと見るべきなのか?次の公演に向けての振りと考えてよいのか?青いウサギはアリスの執事では?エンディングのスタッフロールで流れた“スペシャルサンクス:アリス”の文字を見る限り、「irony」の歌声がたとえCDだったとしてもアリスと対話が持たれたはず。と、いうのが当日終演後の私の思い。
 しかし、既にメディアで報じられているクララの挨拶の全文を見る限り「2017年も二人で・・・」とある。もし復帰の可能性があるなら「ClariSとして」でも何でもぼかすことは出来るのにだ。と、すると王冠が光った=次のアリスを思い起こすステージへの振りとも考えられる。「recall」を歌い終わりステージに幕を下ろす際に浮かび上がった完成した紋章(アリスを呼び覚ますことで太陽に力が戻り紋章が完成した?)。そこへ二人が掲げた二つの仮面。これで完成となり元の世界に戻ったのではないか?アンコールで仮面が黒に変わっていたのも前の仮面は元の世界に戻る為の鍵として使ってしまったから?という推測を立ててみました。如何でしょうか?
エンブレム 余談ですが、今回のエンブレム。私には「日本武道館」を象ったものに思えて仕方がないのです。まず王冠は「金の玉ねぎ」。そして太陽は玉ねぎの真下にぶら下がっている「日の丸」。盾は「ステージ」。盾の上の月と星はステージ上の「クララ」と「カレン」。円形に取り囲む月桂樹の葉の様なものは円形に並んだ「客席」。そして二本の剣は「ペンライト」。どうでしょう?考えすぎですかね?(^^;エンブレムを完成させる=武道館公演を作り上げる。そんな意味も含まれていたのかもしれませんね。

まとめ

 さて、今回のライブですが、個人的に座席の位置や距離は文句のつけようがない良席だったのですが、2席前の丁度クララ方面に背の高い方がいらっしゃり、メインステージにいても、せり出しに来てもクララが見えないという何とも悪い意味で神懸かり的な位置関係だったのは苦笑するしかありません。クララが見えたのはカレンと位置を交換した時や、袖のステージに立った時、もしくはせり出しでリフトアップした時だけという。(^^;こればかりはどうしようもないのですが、そんな状態でも彼女達の思いや多くの感動を受け取れた事は実に嬉しい事でした。
 あとは1公演のみというのもあって悔いの無い様に色々見ようとした結果逆にスクリーンやその他の演出に目が奪われ、気が付くとクララとカレンに目が行っていないこともしばしば(^^;楽しみたい気持ちと、全てを受け止めたい気持ちが溢れ過ぎて零れてしまった感はありましたね。(^^;映像メディア化は切に期待しています。今回は期待していいんですよね?ね?

 これまでは「pastel」や「blossom」などサイリュームパフォーマンスを求める曲はありましたが、今回は更にスクリーンにコールを思わせる単語が強調文字で出てきたり、ライトの色を指定してみたり、手拍子を要求するシーンがあったりと、スタッフや、クララとカレンからステージと客席が一体になって盛りがろう、楽しもうという意思が随所から感じ取れた公演でもありました。あとはアルバム発売記念で行った音楽会での「ホログラム」で“ごめんね”を皆で言いたいというTwitterによる呼びかけとかは凄く良かったと思います。回を重ねる毎に盛り上がりが増してきていると感じています。
 そして何といっても今回の公演タイトルである「~2つの仮面と失われた太陽~」です!発表があった瞬間からClariSファンであれば誰もが思い思いに想像を膨らませて当日までの間ずっとあーでもない、こうでもない、もしかしたら、いやでも、と考え続けてしまうこのタイトル!正直ズルいですw。更に1月に入ってから当日に近づくにつれて加速度的に情報が小出しに出てきて、最後の方はほぼ毎日のような勢いで発表される何か!当日のパフォーマンスや、仕掛けや、サプライズは言うまでもなく素晴らしいものでしたが、当日までのテンションコントロールにも力を入れていたと感じました。
 しかしながらこれだけは一言言わせて頂きたい。直前まで何の音沙汰もなく不安な思いをした「FC先行事前物販」。結局発送通知があったのがライブ4日前の月曜日の夕方。受け取ったのが3日前。事故が起こってもおかしくない日程です。私は幸運なことに関東圏在住なのでこれでも間に合いましたが(かなりヒヤヒヤはしました。)、地方から遠征してくる方はもっとヒヤヒヤしていたのではないかと思います。全員無事に事前に受け取ることができたのか?それだけが気掛かりです。最低でも一週間前。そして受取りの予備日に土日を含んだうえでの発送をお願いしたい。5年前という大手でもやっていなかったFC事前物販(一番初めは事前注文の現地受取りでしたが、それでも受け取れることが確定しているのは大きかった。)という先進的なことをいち早く始めたという自負を持ってより良く発展させていって欲しいと思います。

 そして特筆すべきが初のパンフレット販売を行ったことです。これまで写真も映像もご法度的な感があっただけにまずパンフレットを出すという事に驚きました。内容も充実しており、お二人のライブに対してのコメントや、インタビューは元より、これまでのCDリストどころか一曲一曲に説明文まで。しかもこれまでのライブの内容とセットリストまで完全網羅。更にライブの写真も多数掲載されており、パンフレットというよりは寧ろClariSパーフェクトブックと呼ぶべき代物。そして個人的に一番くらったのが1ページ目のモノローグでした。買ったときにさらっと流し読みした時は今回の物語のプロローグだと思っていたのですが、今回のライブを経て読み返してみると意味深にぼかしてある言葉の一つ一つの意味が分かってくる。例えば「はじめてみんなの前に姿を現した“新年のお祭り”」って「2014 New Year's Festival 始まりの予感・・・」ですよね?「一人の少女が口にした決意の言葉」って!表表紙、裏表紙の箔押しに加えて全頁フルカラー。ClariSファンならライブに行けなかったとしても一冊は持っておきたい仕上がりになっています。ライブ後通販でも扱っているようですので迷っている方は是非。

 そんな訳で次回は再びパシフィコ横浜です!めいいっぱい楽しみましょう!

「ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~」
2017年2月10日(金)
OPEN :17:30
START:18:30

1 again
2 YUMENOKI
3 RESTART
4 ClariS Special Mix kz
ハルラ/ドリームワールド/Wake Up
5 Border
6 ホログラム
7 pastel
8 blossom
9 眠り姫
10 CLICK
11 コネクト
12 ルミナス
13 カラフル
14 ClariS Special Mix kz
SECRET/アワイ オモイ/Collage
15 水色クラゲ
16 このiは虚数
17 アネモネ
18 ウソツキ
19 Gravity
20 ClariS Special Mix kz
DROP
21 irony
22 Clear Sky
23 STEP
24 recall
EC1 clever
EC2 ナイショの話
EC3 reunion
ED nexus

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2016.09.18

「ClariS 1st HALL CONCERT in パシフィコ横浜国立大ホール ~星に願いを… 月に祈りを…~」の感想

 前回の“夢の1ページ…”から6ヶ月。とうとう「ClariS 1st HALL CONCERT in パシフィコ横浜国立大ホール ~星に願いを… 月に祈りを…~」が幕を開けました。一階ロビーでは前回の“夢の1ページ…”で披露された衣装の展示や、これまでClariSを表現してきた歴代のイラストのポップ等が展示される「ClariS HAPPY PARK☆」も開催。何といっても初のホールコンサート!(自分のスペースが確保できるというのは本当に嬉しい!)そしてこのタイトルです。「星に願いを…」「月に祈りを…」タイトルの示す通り各公演で内容が異なることは事前に通知されており、これも初の試み!期待は十二分に膨らみます!

 さて、ここからは二日間のタイムラインを合わせて書いていこうと思います。異なる公演内容とは言いつつも同様の内容が多く被るため、違いがあった部分では【】を使って記述を分けていこうと思います。

【星に願いを…】
 さてさて、初日!Blossomの振付練習会が催されるという事で10:00には現地入りを決めて出発するも乗り換えを失敗した末グダグダとなり予定より30分遅れで到着。終わってた。(^^;
 よし!じゃあ次はHAPPY PARK☆だ!開場前にホールを覗き込んでみるもどう見てもクレーン筐体が2台しか見当たらない。この人数を2台で回すなんて無理・・・。とりあえず開場するのを見届けて5分程で次々と完売となっていく物販を見とどけるw
 確かクレーンゲームはSEGAで同日開催だったはず。一番近い参加店は・・・綱島店。電話して状況を聞くとタペストリーは設置が終わって遊べます。キーホルダーは設置中との事。で、初日は開場15分で入場もせず綱島へ移動となりました。
 11:40位?でしょうか?SEGA綱島店へ到着すると既に一人タペストリーゲットなご様子。設置は伸びた棒の先端に「C」の字のフックがヤジロベイの様に乗っており景品がぶら下がっているので棒からCを落とせばゲットです。とりあえず100円投入し様子見。もう100円で、あ!取れた・・・。そして景品が大き過ぎて下から取り出せない。店員を呼んで取ってもらい。さてもう100円。え、取れた。マジか。HAPPY PARK☆なら4,000円だぞ。そして一緒に来た友人や他のお客も次々に取っていき、その度に店員が呼ばれる為、キーホルダーの設置が一向に進まない状態に。丁度12:00を回ったので昼食が終わるころにはキーホルダーの設置が終わっているかな?と期待し昼食へ。
 昼食を終え再びSEGAへ戻るとキーホルダーの設置が終わり、ご同輩方の数も随分増えている様子。そしてキーホルダーの設置はというと、完全に重心を見切って持ち上げないと取れないセッティング。これはシブイ。2,000円で1つゲットして残りは明日のHAPPY PARK☆へ持ち越すことにしました。
 現地へ戻ったのは14:20位でしょうか?既にフローティングペンと、紙バックしか残っていない物販を眺め、売れ残っているフローティングペンが不憫で一本購入。チケットを見せると貰える会員特典として飾り用の特製チケットを交換。すっかり人がはけているのでゆっくりじっくりと展示物を鑑賞。脳裏に焼き付けるもうろ覚えで時と共にどんどん薄れていったあの衣装がじっくりと、更に記録に収めることが出来るなんて夢のようです。そういえばironyのポップが見当たらなかったような?見つけられてないだけならショックだわー。

【月に祈りを…】
 二日目は前述の通りガチでHAPPY PARK☆を遊び倒すべく9:45に現地入り。うわ!昨日より人多いし・・・。開場後、直ぐにクレーンの列に並ぶもプレイできる気がしない。ちなみにこのクレーンゲーム。フリープレイチケット制となっており、キーホルダーなら1,000円払えば取れるまでプレイできるというもの。ちなみにタペストリーは2,000円。なのでタペストリー2種、キーホルダー3種の計7,000円払えば全て入手可能という仕組みです。高いか安いかは腕次第なので、腕に覚えがない人には嬉しい配慮かと。で、ひたすら並び続けた結果、あと10人位のところで品切れ。並んでいる間は周りのファンの方と歓談が出来たのでそれほど苦ではなかったのですが、そう言えるのも昨日の戦果があったからなのは否めませんね。あとはセッティングを見たかったのも並んだ理由ではあります。ちなみにどちらも接待設定で、取り方がわかれば1回で取れるセッティングになっていました。結果プレイすることは出来ませんでしたが、今日の目的はとことんHAPPY PARK☆遊ぶことだったので、名実ともにHAPPY PARK☆を遊び倒したといってもいいでしょうw ちなみにクレーンゲームの並ばせ方ですが、フリープレイチケット購入の列とプレイの列は別にした方がHAPPY PARK☆はもっとハッピーになったかもしれませんね。

今回はまずセットリストを公開してしまいます。
ClariS 1st HALL CONCERT セットリスト
No星に願いを…月に祈りを…
1コネクトコネクト
2CLICKCLICK
3STEPSTEP
4Clear SkyClear Sky
5ReflectReflect
6ironyirony
7Dreamin'(ダンス)Dreamin'(ダンス)
8Prismnexus
9眠り姫SECRT
10恋磁石コイノミ
11pastelpastel
12BlossomBlossom
13アワイ オモイHANABI
14Don't cryDon't cry
15FriendsPieces
16ルミナスルミナス
17Tik TakTik Tak
18GravityGravity
19アネモネアネモネ
20ドライフラワードライフラワー
21カラフルカラフル
EC1borderナイショの話
EC2cleverclever
EC3-reunion
EDドリームワールドドリームワールド


【星に願いを…】
 会場に入るとまず目に飛び込んでくるのがClariSライブではお馴染みの緞帳サイズの大きな薄いスクリーン。そこには夜の海が映し出され、波は穏やかですが、会場に向かって絶え間なく打ち寄せています。夜空には星空。その中で一際輝くオリオン座。1日目の「星に願いを…」表現するかのように流れ星が盛大に降り注いでいます。
【月に祈りを…】
 二日目はというと夜の海は同様なのですが、空は当日の天気を映したような曇り空の中、雲間からお月様だけがしっかりと夜の海を照らし出しています。(それにしても天気はよく持ちましたね(^^;午後からは雷も交えた70~80%の予報だったのに時頼の小雨で済んだのはお嬢様方のおかげでしょうか?)

 今回は事前に動画配信という形で執事のKUMAさんから振付指導があったことから、すっかり定着しつつあるClariS城のくだりは変わらないとわかってしまいました。とはいっても“扉の先へ“でお城への招待。“夢の1ページ…”では誕生から四季を彩りながらの軌跡を表現しました。城の敷地内では表現的にマンネリ化してしまうしどう表現するのか?それが今回最も注目していた所だったのですが、前述の通りスクリーンに映し出されているのは夜の海です。海へバカンス?んー?とにかく海を題材にした物語が繰り広げられるのだろう。と妄想を繰り広げているうちにいつものけたたましくも軽やかなステップ音を鳴らしながらKUMAさん登場!すっかりお馴染みの公演前の諸注意を会場とキャッチボールをしながら上手く受けたり受け流したりしながら進めていきます。そして今回も”可愛い助手ちゃん”が宝箱を持って登場。箱を開けると光る泡のようなものが・・・?恐らくコレが今回のキーアイテムとなるのでしょう。このコーナーでも1日目に無かったアドリブが2日目に入る(助手ちゃんが伏せるシーンがあるのですが、KUMAさんが立つのを急かすシーンがあり、「可愛いって言われるまで伏せてるんじゃないよ」といった会場で出来上がったネタを取り入れたり)など、両公演楽しめる内容になっていました。

 さて、今回の公演を彩る題材は「人魚姫」の様です。先ずは本が登場し、ページを開く度に宝箱、鍵、噴水、塔など、今回の物語を彩るであろうパーツが映し出されていきます。そして紡がれるClariS城に残る古い言伝えで月の綺麗な夜に人魚の像の噴水から光る水が溢れだし、東の塔への道を作るというもの。二人を呼ぶ声に導かれてカレンとクララはKUMAの目を盗んでお城を抜け出します。夜の庭にたどり着いたお嬢様たちを待っていたのは夜は止まっているはずの噴水から水が溢れ出し東の塔へ向う輝く道。水が示すその扉をクララとカレンで開けると・・・。

 ステージに光が当たりここで初めてステージの全貌が明らかになります。上段と下段の踊り場があるのはいつもの通りなのですが、明らかに異なるのが上段と下段を繋ぐ中央の大階段です。そして背景の大スクリーン。ステージの両脇の壁にもスクリーンが設置され、上段の両端には柵付きのテラスの様な作りになっています。

 そしてライトの点灯と共に映し出されるクララとカレンのお二人!顔にはそれぞれウサギとネコの仮面を付けて、衣装は白っぽい感じですかねワンピの様なキャミの様な?腰の辺りがきゅっと締まっている感じのドレスっぽい衣装。(ファッションは分からんのですいません(^^;)背面のスクリーンには光のパイプのようなモノを高速で通っていく映像が映し出され流れる曲は「コネクト」。コネクトのタイトルがあらわす通り扉を開けた事によって別の場所への接続。又は作品的には日常から非日常への転換といったところでしょうか。ClariSの名前を一気に押し上げた名曲だけに開幕からトップギアへ。

 辿りついたのは海の中!「CLICK」の軽快なリズムと共にどんどんと海中へ進んでいきます。そして誰もが取り払われることが無いと思っていたあの薄い幕が落ちた!!視界が驚くほど鮮明になり、信じられない光景に一瞬思考が停止し。あふれ出す感情を抑えられず訳のわからない叫びを発していた事と思いますw正に「全てが鮮明になる。そんな夢を誰だって叶えたいから」という歌詞の通り、あんな薄幕でもこんなに阻害していたんだなと改めて実感すると共に、彼女達がまた一歩踏み出してくれた事。我々を信用してくれた事への嬉しさを噛みしめながら、会場の盛り上がりはのっけから最高潮です。そして上段に居た彼女達が一歩一歩大階段を下りてきてステージの最前列まで歩みを進めてくるのですから会場はもう大興奮です。

 映像は更に深く深く潜っていく中、曲はそれを表すかの如く「STEP」。映像は水中であることを表現するべく、上方のスクリーンには箱型の天井に見立てて台形の窓の様な演出も見受けられました。タイアップ曲の3連荘で会場がすっかり温まったところで

 「Clear Sky」海中を空に見立てた選曲でしょうか?「長いトンネルの先で待ってる人が居る」二人を呼ぶ声に掛けた演出かもしれませんね。漂う海月(クラゲ)が幻想的な海の世界を彩ります。(ここで海の月が出てくるのも遊び心を刺激しますw海星は無かったよな?w)ダンスが二人で全く違うことをここで認識。カレンが足をバタバタさせるダンスが好きですw

 まだまだ深海へ。曲は「Reflect」二人を呼ぶ声に対して願いが、気持ちが届くように。そんな気持ちが伝わるような選曲です。

 漸く海底にたどり着いた二人は神殿や街並みをひたすら進んでいきます。ここで冒頭で出てきたキーアイテムの一つの「鍵」が登場します。鍵と言ったらこの曲ですねw「irony」。ここまで6曲をノンストップで歌い上げたお嬢様方はお色直しで一時退場。“扉の先へ“を思わせる開幕のセットリストですが、題材と順番が変わると感じ方も変わるものですね。

 お色直しと言えばダンス!ダンスと言えば「Dreamin'」w「探しに行こうよ夢のような世界。二人なら何一つ怖くない。」何だかわからないけど呼ばれてる。何かワクワクするね。といった感じでしょうか?wカレンがクララの手を引いてワクワクしている感じを想像してしまいますw

【星に願いを…】
 お色直しを終えて再び登場したお嬢様方。パーソナルカラーの新衣装でクララはやっぱりロング。カレンもやっぱり短めwひらひらがいっぱいついた感じの衣装で上はラメっぽいキラキラしたやつだったと思います。曲は「Prism」。海底に付いてからは二人でワクワクしている感じの曲が多いですかね。キキララのタイアップ曲ですが、ClariSの二人の事を歌っているようでとても好きな曲です。
【月に祈りを…】
 ここで昨日とは選曲を変えてきます。ダンサーさんのみでスタートした曲は「nexus」。あれ?2曲連続でダンス?と思いきや、クララとカレンが登場し、キレキレのダンスを披露!なんとこの曲は初お披露目だそうで、タイアップで人気も高い曲だけに凄く意外でした。そう言われてみれば“夢の1ページ…”ではダンス曲だったし、“扉の先へ“ではメドレーだったなと。特に前回ではタイアップ曲なのにもったいないなという印象を受けていたのを思い出しました。nexusファンには待望だったのではないでしょうか?^^ちなみにこの曲の終わりに昇降機で一度退場します。

【星に願いを…】
 曲調ががらっと変わって「眠り姫」。“扉の先へ“以来の披露となるこの曲。個人的には一日目の目玉はこの曲ではないかなと思っています。物語も進行方向にうっすらとお城が見えてきました。物語と照らし合わせるなら二人を呼んでる声が眠り姫といったところでしょうか?
【月に祈りを…】
 直ぐにさっき降りた昇降機で上がって来ての「SECRT」。「わー。」←意外過ぎる選曲に驚きを隠せない声wこの曲結構新しいのに凄く前からあった曲の様な感覚がする不思議な曲で、作詞作曲をみて納得しました、丸山さんだったんですね。

【星に願いを…】
 引き続きムーディーな曲は「恋磁石」。選曲的には声に引き寄せられたといったところでしょうか?
【月に祈りを…】
 コ、「コイノミ」キター!。実は一日目が終わった時点で明日はこれが聴ければ満足という曲に挙げていた一曲で、不意に来たので取り乱しましたw私的な二日目1つ目の目玉はコレですね。※まさか水の中だけに「無重力みたいね」で選曲?w

 ここで再びお嬢様方が退場し、出てきたのは執事のKUMAさん。お嬢様方を探して海まで追いかけてきたようですwと、いう事は、次の曲は?

 「pastel」。こっちか!事前に振付講座が配信されたのでBlossomかと思ったのですが初代振付曲の方でした。この曲も振付講座の配信を切に願います。しかしビックリしたことに主要なところは大体出来る!?というかBlossomの振付が難しすぎてこの曲が簡単に思えるとはまさかの発見でした。それでも講座の配信はお願いしたい。そして物語はお城の中へ。エントランス?中庭?

 待っていました「Blossom」。正直一週間毎日寝る前に練習してやっと形になったかな?といった感じの仕上がり。ライブ前の準備というか思い出というかはこの曲に集約されますねwここだけは外せないと決めていたハートを作るところはしっかりと決めることができました!^^この曲も“扉の先へ“以来の披露。とは言ってもメドレーの一部でしかなかったのでもしかしたら生歌としては初披露?ポップで好きな曲なのでこの曲がセットリストに確約されたのはとても嬉しかったです。

 ここで再び退場。お城に到着したことで物語は大きく動き始めます。ウミガメのお爺さんに出会ったクララとカレンは昔話を聞かされます。紀元前14世紀の人魚姫と王子の物語でした。アンデルセンの本家の内容と違うところは
・魔法使いは永遠の命を得るために人魚姫を狙っていた事。
・3日の内に思いが成就しないと泡になってしまう事。
・泡になる寸前に人魚の姿に戻り王子様に真実を伝えられた事。
・泡になった人魚姫は魔法使いのパンドラの箱に捕らわれた事。
・人魚姫を助けるには人魚姫にそっくりな娘を連れてくる事。
・王子は人魚姫を思い人魚姫の像を象った噴水を作った事。
・人魚姫に似た女性が現れるのを待ち続けついには亡くなった事。
・時の経過により城ごと海の底に沈んでしまった事。
でしょうか。
昔語りを終えたウミガメのお爺さんが一言呟きます。「そういえばお前さん方この像に似ておるな」と。

【星に願いを…】
 再び登場したお嬢様方。向日葵の花束を持って衣装は向日葵柄?での登場です。曲は先日発売されたGravityのカップリング曲「アワイ オモイ」。切ないけど曲調と木琴の可愛らしいアクセントで暗くならないのがとても好きです。物語的には人魚姫の届かない王子への思いといったところでしょうか。そしてこの曲ではサプライズが!持っていた花束を会場へ投げ入れます。受け取られた方はおめでとうございます。入っていたメッセージカードをSNSで共有してくれたのは凄く嬉しかったです。
【月に祈りを…】
 浴衣で登場したお嬢様方に見惚れていると流れてくるのは何と「HANABI」。先程の「この曲が聴ければ~」は勿論の事ですが、今回のライブの事前アンケートで衣装関連の質問があった時に回答したのが正にこの「浴衣でHANABIが聴きたい」だったので驚きと、嬉しさと、感動がごちゃ混ぜの状態の中、更にサプライズでそっと取り出したカラーボール!投げるのか!?こっち来たらどうしようとドキドキと胸躍らせるもそんなことはなくwその後階段を昇っていく際に後ろの帯に刺した団扇にトキメイテいたら、曲終わりにボールを取った人には団扇をプレゼントします。と、更なるサプライズ報告。めでたくボールゲットされた方へは温かい握手が贈られます。こちらも団扇に書かれたメッセージとボールに書かれたメッセージのアップありがとうございました。幸せのお裾分け有り難く頂戴いたしました。私的な二日目2つ目の目玉は間違いなくこの曲でした。※しかし、昨日一瞬浴衣に見えた向日葵っぽい衣装の真実を二日目で確かめようと思っていたのですが、叶わなくなってしまいました(^^;これだけが心残りです。

 そして私的には最大の目玉「Don't Cry」。この曲超好きなのです!特にDメロ。普段なかなか歌詞が入ってこない私ですが、このDメロだけは聞いた瞬間涙したのを思い出します。一日目では気が付けなかったのですが、Don't Cryでは初だというハモリも二日目はしっかりと感じさせていただきました。両日セットリストに入ってて本当に良かったと思った1曲です。音源化を切に願います。二日とも泣いたのは言うまでもありません。(言ってるw)

【星に願いを…】
 切ない曲3連荘ですね。曲は「Friends」。Don't Cryも含めてウミガメのお爺さんの話を聞いてどうしたいのか二人で気持ちを固める。そんな感じでしょうか。明るいポップな曲は勿論好きですが、ClariSのこの系統の曲は歌声も相まって心に沁みるんですよね。特に歌詞が二人のお互いの思いを表現するものだとClariS本人と重ねてしまい愛おしくなります。
【月に祈りを…】
 二日目の切ない曲三連荘目は「Pieces」。この曲も二人の絆を確かめ合うような選曲ですね。カラフルのカップリングなので埋もれがちですが、好きな一曲です。

 再びお嬢様方は退場。そして物語は終盤戦へ。パンドラの箱に閉じ込められた人魚姫を救い出すために魔法使いの城へ行くことを決意する二人。ですが待ち受ける溶岩帯や奇妙な動植物、そして一面の動物や人の骨に早速泣き言を言いだすクララに、カレンが勇ましくガンガン道を切り開いていきますww。雷の演出もなかなか良かったです。

 再び登場したお嬢様方は今回の「~星に願いを… 月に祈りを…~」の公式ビジュアルを完全再現したドット柄のワンピースで登場!(この衣装の再現率は半端ない!)くるっと回転した時にスカートがふわっとなるのが大好物な私としてはこの衣装のクララが最高であったこと付け加えておきましょうwそして曲は「ルミナス」。時を越えて救いたいと決意を固めた少女たちにはこれ以上の選曲は無いでしょう!

 そして「Tik Tak」。この曲は好きなのですが、物語としての選曲基準がよくわからなくて。過ぎ去っていく時を、追いつけない時を思う曲なので、無理に解釈するなら待ち続ける王子と、箱の中に捕らわれ続ける人魚姫の思いでしょうか?それとも討伐後の光の演出で人魚姫の光が消えるシーン。タイムリミットが迫っているとか?前者の方が納得し易いですかね。しかしどちらも決戦直前のタイミングに持ってくるかな?といったところでしょうか?

 そして最後の決戦!3つ頭のヒドラが登場(多分こいつが魔法使いの成れの果て)。吠えますw炎も吐きますwそんな決戦に相応しいのは新曲クオリディアコードの1stエンディング「Gravity」。何故?何処から?飛んできたかは不明ですが、ピンクとライトグリーンの光が飛んできて地面に突き立ちます。その正体はピンクに輝くブレードとライトグリーンに輝くブレード!二人は光輝くブレードを手に取りヒドラに切りかかります。果敢に一撃を与えるも力尽きるクララ。勇ましいカレンwはダメージを負いつつも二撃目を繰り出し見事にヒドラを撃退!

 討伐を終えたお嬢様方はご退場。今回のライブで一番驚いたのはここからの演出です。ステージ上は戦いの余韻を残すが如く火の粉が舞い降りています。この火の粉が変色、調光可能なLEDで、糸で吊るされています。それが横一列。それが奥行きのある3,4列で構成されていて、上下運動と変色、調光をコンピュータ制御できるらしく、驚くほどの表現を見せてくれるのです。先ずは火の粉ですが、赤色でゆっくりと降下させ、下に着く寸前でしゅっと消えるそれを上まで上げてまた繰り返す。それを各火の粉のスピードをランダムに表現する為、その幻想的な光景に釘付けになります。
 火の粉が舞い散る中、パンドラの箱を探すクララとカレン。クララとカレンの表現は空中に浮いたピンクの光とライトグリーンの光です。「何か聞こえる」といって駆け出すカレン(ライトグリーン消灯)。「あ、待って」とカレンを追いかけるクララ(ピンク消灯)。(海に入った時から思念体の様な存在で、あのブレードはクララとカレンそのもの(力の源として)が憑依したもの?と解釈)そしてぽかりと儚げに明滅しながら「ClariS…、ClariS…」と呼びかける(白い光)あの声。ついに白い光は輝きを失い・・・(白消灯)。ここで赤いラインが鋭角なジグザグなラインで暴れますが、やがて鋭角なラインが緩やかなカーブを描き消灯します。

 白いドレス姿で登場したお嬢様方。曲は「アネモネ」。光の粒が様々な色彩でクララとカレンの頭上で何層にも綺麗な統率の取れた動きで立体的に波打つ光景は綺麗の一言に尽きます。

 暗闇に佇むクララとカレンが「ドライフラワー」の曲に合わせて手を水平に振るとその手に導かれたように青い光の粒が彼女たちの周りを腰から上位の高さで広がっていきます。この光景は茫然と見惚れてしまう程。まるで光のお花畑の中に居るようでした。状況から解釈してアネモネとこの曲で魔法使いの邪悪な気で汚染された海中を浄化するという事でしょうか?(光事態がパワーの源で、赤:邪悪から清浄な色へ的な?)アネモネも好きな曲ではあるのですが演出も相まって、このドライフラワーは凄かった!そして全く予想していなかった選曲であったことと、改めて聞いたことで凄く好きになった曲です。個人的な3つ目の目玉は間違いなくこの曲ですね。

 「最後の曲になります」と言って静かなイントロから始まった曲は「カラフル」。ラストに相応しい選曲に会場の熱も最高潮へ。色が生まれる、巡り合い。そんな選曲でしょうか。パンドラの箱をironyの時に現れた鍵で開けると人魚姫が象られて上へ上へと昇っていきます。そして空で王子と再会し、物語はめでたしめでたし。最後に浜辺へ打ち上げられていたクララとカレンをKUMAさんが見つけて「完」って感じでしょうか。

 暗転した後にしばらくして再びKUMAさん登場。前回の大阪公演から生まれた枠ですが、お嬢様方の着替えと、物販のセールス、そして発声練習を兼ねたとても機能的で素敵な枠ですw今回は物販が完売してしまった為に宣伝が出来なくなってしまったKUMAさんですが、完売の報告に会場から盛大な拍手が贈られます。そしてKUMAさん作詞の「さかなのうた」(曲はカエルの歌)を合唱。(もしかして輪唱の方が良かったですかね?)すっかり暖まった会場にお嬢様方を呼び込むべくKUMAさんがはけるのと同時にアンコールを開始。

【星に願いを…】
 しばしのアンコールの後に現れたのはライブTシャツ姿のクララとカレン。これが見たかった!前回の“夢の1ページ…”では「貰ったライブTシャツをアレンジしました。」的なコメントを見て、着ている姿を見たいなと思ってたら見れなかった残念感(衣装は衣装でいいのですが、その時はライブTの魅力が勝ったのです)!wその夢も叶ってしまいました。そんなお二人が歌うのは「border」。新生ClariS初のタイアップ曲で、正に新生ClariSのお披露目だったこの曲だからこそ選曲した気持ちが伝わってくるようで胸が熱くなります。それと“夢の1ページ…”の後の彼女達の感想で”嫌だ!”が一緒に言えて嬉しかったと言っていたので一緒に叫ばせて頂きました。^^そして一日目の演出としてスクリーンにはまるで明日へのバトンタッチを表す様に大きなお月様が一際輝きを放ちます。
【月に祈りを…】
 昨日と同様にライブTシャツで登場したお二人ですが、ふとカレンの髪型が気になり目を細めると、なんとツインテールじゃありませんか!えっえ?クララは?ってクララもツインテじゃないですか!!くわぁーーー!(○◇○)。きっとお色直し毎に素敵な髪型をしていたに違いない!今日のこの瞬間までお二人の髪型にまで目が行ってなかったことを激しく後悔。でも今はお二人のツインテに十分に酔う!wそんな心の葛藤中にもステージはどんどん進行してゆき、二日目のアンコールは「ナイショの話」!コールが盛り上がるアンコールには最適な選曲!最後に「ハイ、ハイ、ハイハイ!」でピッタリ揃って終わるのが気持ちいいのですよ!

【星に願いを…】
 ここでお二人のMC。本日の主役であるカレンから話し始めます。問いかけや、間の使い方など本当に上手くなりましたね。前回の“夢の1ページ…”のツアー前半での物足りなさやぎこちなさは全く感じられず、声のトーンからも彼女たちが楽しめたことが伝わってきました。クララは未だちょっとMCは苦手かな?それともカレンに主役を譲って今日は言葉少なめなのかな?とかそんなことを微笑ましく思いながら刻々と終わりに近づいていく時間を噛みしめていると重大発表が!「agein」発売日決定!やっと来たー!正直cleverより先に出るものと思っていただけに「やっと」という思いです。会場予約特典も付くという事で二日目の「ClariS HAPPY PARK☆」の開場時間で予約させて頂きました。そして先日発売されたこの曲聴きたいよね?ってことで

 「clever」。楽しい!この曲は曲を覚えるとサイリュームアクションがとっても楽しい曲です!

【月に祈りを…】
 二日目はcleverまでを歌い切ってココでMCです。今度は二日目の主役であるクララから話し始めます。昨日は言葉少なだったクララですがMCもすっかり慣れた感じですね。彼女達の飾らない言葉で感じたままに伝えてくれる言葉が只々嬉しくて。昨日とはまた違った思いで終わりに近づいていく時間を噛みしめていました。そして昨日と同様に重大発表は「agein」発売!それと!!2月10日武道館公演決定!!!!!!!武道館キター!!!!!!カレンを加えた新生ClariSの初お披露目となったあの舞台。本人達もあの舞台に再び立つことが夢だったと語ります。しかも今度はフェスではなくClariSお二人だけのステージです!(リスアニ‐5のClariSファンだけではない会場にClariSが登場した時のあの歓声は今でも忘れません。)

【月に祈りを…】
 そんな興奮冷め止まぬまま最終公演のみのアンコール3曲目は「reunion」!先程の重大発表で生まれた熱量を受け止めるに相応しい選曲ではないでしょうか。「君とまた物語が始まるの~」今回も終わりではなく武道館への始まりで〆るセットリスト!

 そして今回のエンディングは「ドリームワールド」!優しくて、可愛くて、幸せな気持ちになれるこの曲大好き!!セットリストや、スタッフロールが流れていく中に、「参加したファンの皆さま」が表示されるとお互いの健闘を称え合うかのごとく拍手が沸き上がります。ライブを完成させたキャストの一人として見て頂けて居る事は素直に嬉しくなりますね。そして最後にクララとカレンの文字がでると惜しみない拍手と歓声でクララとカレンにありがとうの気持ちを贈り、「ClariS 1st HALL CONCERT in パシフィコ横浜国立大ホール ~星に願いを… 月に祈りを…~」が幕を閉じました。

 毎回驚きと感動を与えてくれるClariSのライブですが、今回も大きな驚きと深い感動をファンの皆さんと共有することが出来ました。最後にファンの音頭による三本締めでライブの成功とお互いの健闘を称え合い終了となりました。


 今回のライブは新たな試みが多く見られました。
 まず何といっても初のホールでの開催!ライブハウスはスペースの確保が大変なので座席という自分のスペースが確保できるホールはとても嬉しいです。今後も是非座席ありでお願いしたいところです。
 「ClariS HAPPY PARK☆」というチケット無しでも入れるミニ史料館も面白い試みでした。映像メディアが出ないので、この機会を逃すと二度と見れないものばかりで、特に衣裳などは史料として末永く保存して頂き、第2第3の展示会でもまた見たいものです。
 飾りチケットも嬉しいものでした。額か何かに飾るのもいいかもしれませんね。本物の入場チケットの半券と一緒に保存しておこうと思います。
 彼女達に目を向けてみても、ダンスは確実にレベルを上げていました。相当な練習を重ねた事はステージパフォーマンスから伝わってきます。
 2Daysでセットリストを変えてきたのも初の試みでした。ダンスも曲もその分増える訳ですからその苦労は想像するだけで大変な事が分かります。
 それに伴い歌った曲数が過去最多の27曲!前回の20曲と比べてもかなりのボリュームアップです。前回は衣装替えの為にダンサーのみの曲を何度も取り入れましたが、今回は物語を聞かせるという形式で着替えの時間を作った事で、ダンス曲がDreamin'の1曲のみだったというのも驚かされました。
 そしてClariSライブ独自の演出として使われてきた前面の薄いスクリーンが今回取り払われました。この衝撃は本当に大きかったですし、何よりも鮮明にクララとカレンを、ダンスを、仕草を見れる事が何よりも嬉しかったです。「始まりの予感…」でClariSが世界初登場したあの瞬間には及ばないまでも、それに匹敵する衝撃だったのは間違いありません。そしてあの時に「2014年は皆さんにもっと近づきたい」と言ってくれた言葉はあの時だけの言葉ではなく、今でもずっと挑戦し続けていてくれたことが凄く嬉しいのです。
 そんな彼女達だからこそ良いライブにしたいと思うし彼女達にもめいいっぱい楽しんでもらいたい。そんな皆の思いが形になったのが今回のライブだったのだと思うのです。エンドロールにもあった通り、我々もライブを構成する一員なのですから。^^

 最後に月並みではありますが、今回のライブに携わった全てのスタッフの皆様と、今回参加されたファンの皆様、そしてクララとカレンに「お疲れ様でした!」そして「ありがとうございました!」。

 次は武道館でお会いしましょう!

「ClariS 1st HALL CONCERT in パシフィコ横浜国立大ホール 」
~星に願いを…~ 2016/09/18 17:00 start
~月に祈りを…~ 2016/09/19 16:00 start


当日の戦利品達
祝砲テープ 飾りチケット agein キーホルダー タペストリー

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2016.03.20

「ClariS 1st Tour “夢の1ページ”」感想

 「ClariS 1st Tour “夢の1ページ”」と銘打たれた今回のLIVEツアー。前回の昨年の夏に開催された「ClariS 1st Live“扉の先へ“」で発表があってから早7ヶ月。待ちに待ったこの日がとうとうやってきました。

 思い起こせばこれまでのClariSのステージは東京ばかりで行われてきました。ツアーというからには東京以外の地へ赴くということです。最初に脳裏にひらめいたのは北海道でした。彼女達が住むご当地でのLIVEは是非とも参加したい!そして大阪も外す事はできないでしょう。この時点で既に概算で6万円の見積額・・・。行くなら北海道かな?全何公演なのかな?などと候補地に思いを馳せていた訳ですが、発表があったのは名古屋、大阪、東京が2公演の3都市4公演!埼玉の東部に居を構えているという立地の所為もあり、ClariSに限らずこれまでは関東近隣での公演は少し頑張れば参加が可能という状況があった為、地方への遠征という選択肢を考える事はあまりありませんでした。しかし、ことClariSにおいては遠征してみたい!という気持ちが湧き上がって来ました。北海道なら行きたいと思った時点できっと心の中では決まっていたのでしょうw。あとは何処へ何公演参加するかですが、東京2公演は決定ですし、あと何処かへ遠征するなら残り1公演行かないのも心残りになりそう。そういう意味では3都市という時点でどこに参加する?という問いは無いに等しく、あるとすれば金銭と時間の問題のみ!決め手になったのは使うあても無く手元に数年間眠っていた旅行券2万円分でしたw。
 人生で初めてとなるライブツアーの地方遠征ということで今までに無い高揚感と共に着々とプランを練り上げていく感覚は、「かみちゅ!」巡礼の為に尾道や、出雲への計画を立てている時と似ています。と、この時はそう思っていたのですが、己の歴史を遡ってみるとナント!デ・ジ・キャラットツアーの長野に参加したことがある事が(名古屋公演後に)判明w。ある意味では私の人生を左右し、尚かつ今でも影響を与え続けているコンテンツと肩を並べるまでに成長したClariSという存在を色々な含みも込めて嬉しく思ったそんな出来事でした。

 さて、前置きはこの位にして早速本題に入りたいと思います。今回感想を纏めるにあたりどう纏めるかというのは相当悩みました。というのも名古屋公演が終了した直後に公式からネタバレ禁止のお達しが出たからですwまぁそんなものが出なくとも全公演が終わってからアップするつもりではいましたが。プランが固まり始めたのは大阪公演を終えてからで、最終的に決定したのは最終日を終えてからですねw。
幸運にもセットリストに大きな違いが無かったので一番感銘を受けた最終日を基準としつつも各公演で印象に残った事を但し書きしていく形式で進めさせて頂くことにしました。長文ですがお付き合い頂ければ幸いです。

 ライブ会場に入るとステージ全面に張られた半透明の大スクリーン。今となってはClariSのステージでは演出面においても欠かすことの出来ないこのスクリーンには開演までの間15パズル宜しく5x3段の今迄ClariS名義で発売されたCDジャケットの絵が一枚消えてはズレて新たな一枚が加わるというのを繰り返していました。シングルも含めて17枚の絵が入れ替わり立ち替わり。彼女達の五年という歳月の大きさや重みを感じさせます。
ステージ構成は「ClariS 1st Live“扉の先へ“」と同様で、本来のステージの高さである下段と、2m位上に上段が作られており、途中階段等は一切無く袖に履けないと上段と下段を行き来できない構造になっています(但し上段には昇降機あり)。上段にはClariSのお二人が歌い踊り、下段でダンサー達が演出するというのが主な構成となります。更に下段と上段の間の高さ2m程の壁と、上段の背景はそのままスクリーンになっており、前面の薄膜や演者に映像が映り込まない事を考えるとバックライトなのか、プロジェクションマッピング的な事をしているのか。とにかくセットが一枚の絵になるような作りになっており、客席センターから見ると、映像の中心でClariSの二人が浮いている様に見えるのではないでしょうか?
余談ではありますが、大阪会場では「女性&お子様専用エリア」が設けられていたことを特筆しておきましょう。

 開演時間丁度にけたたましくも軽やかな足音が近づいてきて前回と同様にうさぎさんが登場。そしてClariS城の執事の「くま」と自己紹介。二回目にしてうさぎさんの名前が判明しましたw。今回は更にメイドを呼び込みます。うさぎさんがBGMを促すと、首から下げたアコーディオンを手回し式のジュークボックスに見立てて渋々という演技をつけつつ鳴らし始め、開演中の諸注意をうさぎ改めくまさんが進めていきます。諸注意を守れなかった場合の脅しとしてあの名台詞「皆様の世界に帰れなくなるかもしれません」も飛び出し、会場をいい感じで温めていきます。ちなみに今回呼び込んだメイドさんはツンケンした態度を演じている訳ですが、大阪公演の時に会場から「可愛い」の言葉が投げかけられ、その不意打ちにマジ照れするというエピソードがあり、以降東京公演では更に「可愛い」コールがヒートアップw。くまさんからも「可愛いってさ」という少しなげやり気味なwアドリブが入るようになり、前半保っていたツンケン態度が後半にマジ照れに変わるなど、全通しならではの楽しみ方の一端を感じられた1幕でもありました。

 今回のツアータイトルである“夢の1ページ”。前回の“扉の先へ“はコンセプトとしてもわかりやすく、城主である姫の世界へ皆を招待し、扉を開ける度に様々な世界(一面)がみられるというものだったのに対し、今回の出だしは「主の生まれた頃」から「季節を巡り」というくまさんの前振りから物語のページがめくられていきます。
 「本当は」のインストと共にスクリーンに映し出されたのは一輪のつぼみ。そのつぼみが徐々に開いていき、ピンクの光とライトグリーンの光がつぼみの中から生まれます。その二つの光が揺れ、漂い、回り、交差し、寄り添い、演出の中に青い円が入ったりと、これまでのClariSを表現しているようでもあり幻想的な誕生をしっとりと堪能。

 そして開かれた最初の1ページは麦畑?(に、見えたけど、ここの演出は不明)。薄膜の後ろからClariSの二人が昇降機で手を繋いだ状態で上がってくる姿が認められると会場からどっと歓声が上がります。開幕曲は先程の開幕の映像にぴったりの「prism」。キキララのコラボ曲ではありますが、ClariSの二人の関係をそのまま投影している様なポップでパステル感あふれる曲で「誕生」というコンセプトを飾るにはぴったりな春感あふれる素敵な曲に会場の熱が一気に上昇します。衣装は白を基調としつつもそれぞれのイメージカラーであるピンクとグリーンの胴回りは体のラインにぴったりと合わせたコルセット風のデザインで、スカートは白のロング(カレンの方が少し短め)。コンセプトはお城のお姫様といったところでしょうか。くるっと回転する度にロングのスカートがふわりと広がるのはある意味ダイナミックでスカートふわりが大好物な私としては素晴らしいご褒美でしたw。そしてこの曲では二人が始終手を繋いでいたのが印象的でした。
 続いての曲は1stシングルであるこの曲「irony」。メジャーデビュー曲でもあり、多くの人がClariSを認識した「誕生」を表現するには欠かせない1曲です。背景の映像はお城へ向かう2つの光や、お城の周囲など、まずはお城にご招待といった演出でしょうか?聞かせる歌が多い中、タイアップ曲はやはり盛り上がります。映像の最後に映し出される「鍵」は出だしで歌われている「なくした鍵」なのでしょうか?
 まさしく春にぴったりな「ハルラ」。大きく映し出される草花の背景がまるでClariSのお二人が妖精であるかの様に演出します。映像の中心に居るかのような演出も最大限に生かされるシーンの一つではないでしょうか。春の温かさが届いてくるような爽やかでぽかぽかな曲。私も大好きです^^。
 そして舞台は空へ。曲は「カイト」。ノータイアップでありながら人気の高い曲で、1stの時も披露された曲です。背景は勿論空。風船が沢山飛んでいる中、お二人が手で空に文字を書き始めます。クララが「Wel」カレンが「come」その二つの文字が中央に寄り添い、仕上げとばかりに二人でその文字をハートで囲んで空に雲で描いた大きな招待状の完成!お姫様二人の招待に会場からは大きな歓声が上がります。
 続いて流れてきたのは「Dreamin'」。お二人は退場しており代わってダンサーさんが場を繋ぎます。背景に映し出されるのは一本の巨木。再びくまさんが登場し、「願いを叶える大木」と説明。この時、CD音源として歌も流れている為、一瞬何が起こっているのかな?と名古屋公演では戸惑いました。ステージ上にお二人も居ないので会場の熱も落ち着く訳ですが、このお色直しの曲をどう受け止め、どう楽しむかを今回のツアー4公演かけて模索していた気がします。ちなみに名古屋では熱を落とさない様に頑張るも無力感を味わいw。大阪では気持ちの中で休憩時間と割り切りつつも6割7割で曲を楽しむ。(場所によってはダンスは見えないので(^^;)。東京1日目では申し訳ありませんがメモ取りに使わせて頂き(^^;、東京2日目はダンスも見える位置だったので7割位で楽しみつつダンスも堪能しました。初日で感じた違和感なり、もっとこうしておけば良かったという後悔を回を追う毎に経験を生かして修正や調整、更に楽しめる方向へ展開できるのも全通しの醍醐味だなと感じました。

 再びめくられたページは「海」。そしてお色直しを終えて登場した衣装はセーラー服をコンセプトに襟は勿論お二人のカラーで色分けされ、ワンポイントでイメージカラーの胸元のリボン。曲は夏の日差しにも負けない煌びやかな「CLICK」。背景の波打ち際や海が夏を演出していきます。こちらもタイアップ曲ということもあり落ち着いた熱が夏の日差しのごとく一気に上昇します。
 夏のイメージというとやはりこの作品なのでしょうか。続けて「ニセコイ」のタイアップ曲である「STEP」。背景はお城の噴水からパーンしていきお城の全景へ。
 シーンは打って変わって部屋の中。曲は「憑物語」のタイアップ曲である「border」。カレンが加入した最初のタイアップ曲であるこの曲はある意味「誕生」に位置付けてもいいような気はしますが、勢いのある曲を続けることで夏の暑さを表現というのが狙いでしょうか?サビでは映像がドーナツのトンネルに変わり、物語シリーズの表現も欠かしません。
 そしてステージが暗転したと思ったら背景の打ち上げ花火と共に現れたのは電気棒を装備したお二人w流れてきたのは「pastel」。1stLIVEで「一緒に踊ってください」と要求されるも初見でトレースしきれずに苦汁を飲んだあの曲ですw。映像メディアが無いため復習することも出来ずに再び巡ってきたチャンスw。今回も勿論「一緒に踊ってください」の掛け声にやる気は満々ですw。何せ今回は4回もチャンスがある訳ですから!成果はというと完璧とまではいかないまでも東京公演には間に合わせたという感じでしょうか(^^;何処かでくまさんの電気棒講座をやってくれるともっと揃いそうですけど、1フレーズならまだしも一曲まるまるとなると難しいかもですね。
 再びお色直しの為に退場するお二人と共に流れてきたのは「nexus」。まさかのタイアップ曲を投入してきます。背景にはピンクとパステルグリーン(途中で青系に変わる)の人のシルエットが曲に合わせて踊っているもので、下段にはダンサーの皆さん。途中でミラーボールが回るなどしてダンサブルな曲調ならではの演出でした。

 2回目の衣装変えは白を基調とした袖なしで、バストから上はイメージカラーのチェック?格子?柄。スカートはクララがロングでカレンが短め。そして曲は「恋磁石」二人が引き合い反発しあう二人の関係を歌ったムーディーな曲調で好きだという方も多いのではないでしょうか?背景にはポリゴンで描かれた磁石が映し出されますが、個人的には磁石そのものではなく引き合反発しあう心を抽象的にでも表現されるとよかったかなと思う場面でした。
 そして「YUMENOKI」。新生ClariSになってからの曲の中ではもしかしたら一番好きかもしれません。このシングルでは特に掛け合いを意識した楽曲が多く、ユニットならではの表現方法だと思うので今後も掛け合いのある曲が増えていくと良いなと思う訳ですが、カラオケで一人では歌うことが出来ないのが残念なところです(^^;背景は森の中が映し出されるのですが、これこそ「Dreamin'」の演出のような夢の木そのものを表現して欲しかったなと思わなくもないですね。だたし、映像と共に舞い降りてきたシャボン玉の演出は素敵でした。
 3度目の退場と共に流れてきたのは「pieces」。「カラフル」のカップリング曲だったこの曲。しっとりとした雰囲気でとても切なくなるのですが、ランダムで聞いていた時に不意に流れてきたりすると何となく聞き込んでしまうそんな曲です。背景は秋への移り変わりを表現していて、もの悲しい雰囲気にぴったりな演出でした。後半に下からのワイプで森が真っ赤に染まっていく様は今でも目に焼き付いています。

 再びめくられたページは「穂が実った麦畑」。そして3度目の衣装替えを終え登場したお二人。名古屋公演ではあまり記憶にないのですが、おそらく東京公演の1日目と同じ一見ウェディングドレスを思わせる純白のドレスだったと思います。スカート丈は今回もクララが超ロングでクララが短めでした。そして個人的には大阪公演の方が演出的にもインパクト的にも好きなのですが真紅のドレス。一曲前の「pieces」が真っ赤に色付き終わった次の瞬間に現れる真紅のドレスのお二人。しかも曲は「カラフル」!白を基調にした衣装が多い中、突然出てきた赤色は脳裏に焼き付きました。それを受けて東京公演の1日目では純白だった為、「あれ?見間違えた?」と思った程です。白のドレスは照明の色を拾いやすいのでその所為かとも思いましたが、東京2日目で再びあの鮮やかな燃えるような真紅のドレスを見られて気持ちが高揚したのを思い出します。ここから冬に向かっていくので白のドレスもいいのですが、「カラフル」という意味付けも合わせたうえでどちらも捨てきれずに両方披露してくれたといったところでしょうか。ここでもクララのくるっと一回転で超ロングスカートのふわっと感が半端なかったことを付け加えておきましょうw。
 そして皆大好き?「with you」。好きよね?私は大好きw。特にDメロがたまりません。背景は何故だかわからないけど夜。あ。歌詞に「月明り」ってあるから?好きな曲が来るとテンション上がりますよね?w
 そして「アネモネ」。1stLIVEの直前に公開されたPVでそれぞれが、それぞれに色んな意味で期待を膨らませた曲。背景はアネモネの花びらが舞い散る映像でそれだけっちゃそれだけ。曲がいいのでそんなには気にはならなかったが、もう少し頑張ってもよかった感が拭えなかった演出。
 続いて「プロミス」この曲も大好きな一曲で、個人的にはClariSと言ったらこの曲という印象があります。背景は海中。演出も凝っていて、二人の手の軌跡を追うかの如くイメージカラーの光のラインが新体操のリボンの如く描かれていきます。そんな中でハートが作られたりと「おっ」と思わせる場面がいくつもありました。そして最後のシーンで鍵が海中に落ちてきて海の底に眠る宝箱を開け放ち終わる訳ですが、あの鍵はironyの最後に出て鍵?鍵の繋がりはよく分からないけど、宝箱を開くのは未来を拓くという演出?パンドラの箱的な?
 「サヨナラは言わない」背景は高原や山の空撮等。そして雪景色へと変化します。この白い世界で活きてくるのが純白のドレスと真紅のドレスだと個人的には思うのです。雪の中での純白は勿論のことですが、雪の中での真紅も脳裏に焼き付きます。曲も大好きな一曲で、気だるさというか、もの悲しさというか、儚さというか、この感じがたまらなく好きです。
 4度目の衣装替えの為再び退場するお二人と共に流れ出したのは「グラスプ」。背景は引き続き雪を表現しています。そして上段を使ってのダンサーはおそらく「くまさん」こと熊谷さんだと思われるのですが冬の厳しさを木枯らしの如くキレキレのダンスで表現。そして曲の最後には会場にも泡で作った雪を降らせました。白一色で彩られた世界に合わせて東京2日目では白を振らせて頂きました。

 そして厳しい冬を越えて再び春が訪れます。「最後の曲になります」という一言と共に流れる曲は勿論「ひらひら ひらら」。イメージイラストの着物を思わせる振袖に袴姿。この姿を見ただけで胸がいっぱいになりました。前の曲で降らせた雪が未だ漂う中まるで桜の花びらを連想させました。「春のうた」というカバーミニアルバムの中に収録された新曲であるこの歌は桜の美しさと儚さをClariSの歌声が見事に表現した名曲です。
先日公開されたばかりのPVでは、「こんな風に絵が出来ていくんだ」「歌詞の出し方のセンスがいいな」など思うところは多くあったのですが、何よりも最後に絵が動き出し彼女達が歌い出した瞬間に思ってしまったのは「ClariSが居る」でした。外野からは顔出し云々と言われ続けている彼女達ですが、この瞬間そんなことはどうでもよくなり、これがClariSなんだと思ってしまったのです。それこそこれまで様々な絵師さん達によって描かれてきたそのもの全てがClariSだったのだと。そんなPVを観たのは名古屋へ旅立つ前日の事。それだけの衝撃と共に心に沁み通ったこの曲が流れ、着物姿で現れたのですから興奮しない訳がありません。もしかしたら涙すら流していたかもしれません。そして花びらを思わせるハート型の飛行機が会場を所狭しと飛び回り、その後に本当に降ってくる大量の花びら。特に東京での花びらの量が半端なかった気がするのは気のせいでしょうかw。
 そしてアンコール。名古屋公演では長い長いアンコールが続きました。大阪公演では早々にくまさんが登場するようになりました。おそらく名古屋では着替えに時間が持たなかったのでしょう。それを埋めるべくパフォーマンスを繰り広げました。東京では発声練習が組み込まれました。最後を全力で迎えるにも良い案だと思います。(この発声練習は開演時に行っても良いかもしれませんね。)公演を追う毎に試行錯誤が見られたのも全通の醍醐味ですね。

 アンコールの末に登場したお二人は白を基調とした多段のひらひらスカート。勿論クララがロングでカレンはミニ。上はお腹の辺りにラメで「ClariS」と文字が書かれており、頭にはパーソナルアニマルのウサギの仮面と猫の仮面。ここまで書きませんでしたが、実はお色直し後の登場の度に前奏で一言二言のMCが入っていました。彼女達はしゃべりのプロでも何でもありません。それは分かっている上で書かせて頂きます。正直東京公演1日目までMCに関してはもう少ししっかりと彼女達の気持ちを聞きたいと思っていました。特に前奏の合間では時間に限りもありますし、聞こえないケース(彼女達が喋りだすとコールもピタリと止み、しゃべり易い環境を作ろうとする思いが伝わってくるマナーの良いファンであり空間であることは承知していますし、自慢でもあります)もあります。1stLIVEの時よりはMCの頻度が増えた気もしますが、前奏や間奏の合間ではなくその為の時間を作って欲しいと思っていた東京公演2日目。とつとつとこれまでの思いや感謝を語り始めた二人に涙腺が決壊。これが聞きたかった!!この瞬間今回のツアーに対しての一切の心残りも無くなりました。そして今回の隠し玉がこのMCの最後に発表されました。1stホールコンサート決定!場所はパシフィコ横浜!やった!!座席付きだ!!!一歩づつ。本当に一歩づつですが着実にステップアップし毎回驚きと感動を与えてくれる彼女達に、この感謝の気持ちをどうすれば伝えられるのか?このもどかしさをどこへ向ければいいのか?必然的にこの後の曲に全ての思いが注がれます!

名古屋公演では「ナイショの話」「コネクト
大阪公演では 「ルミナス」  「コネクト
東京1日目では「ナイショの話」「コネクト
と来た今迄のアンコール。真紅の衣装の事もあったので、東京1日目は名古屋の再演、二日目は大阪の再演ではないか?なら予想は当然「ルミナス」ということに。ところが流れ出したのは「コネクト」。ClariSの人気をここまで押し上げたといっても過言ではないこの一曲はラストを飾るに相応しい曲であることはファン皆の総意であるところでしょう。祝砲と共に飛び出すテープ!(このテープはピンクとパステルグリーンの二色があり、しっかりと公演名が印字されたプレミアム品です。)この日最高の盛り上がりだったことは言うまでもありません。
 これで終わりかと思われた東京二日目ですが、続けて流れてきたのは「reunion」!「君とまた物語が始まるの~♪」そしてこの曲でも二回目の祝砲!まさか1stの開幕を飾ったこの曲で、しかも最後の夢の1ページは終わりではなく始まりでした!感服です。

 そして東京公演二日目だけの演出として開かれた最後のページには思いのこもったお二人のメッセージがしたためられており、丁度読み終る頃に「クララ・カレン」と二人の署名が入りまたもや胸をいっぱいにさせてくれました。

 エンディングは各公演共通の「graduation」をBGMに一枚ずつ本のページをめくっていきます。そのページは本日の公演のプログラム。そしてスタッフの皆さんのクレジット。そして〔各公演〕に参加したファンの皆さまと書かれたページを歓声と共に見上げるファンの笑顔は皆誇らしげで、最後のページに書かれた「クララ カレン」を大歓声と拍手と共に見つめ全てのツアー日程を完走しました。

と、思いきや閉まった緞帳(前面の薄膜に投影されたものですが)から風が吹き出し最後の1ページが風に飛ばされてきます。書かれていたのは1stホールLIVEの詳細。最後の歓声を上げ、周りのファンとハイタッチで健闘を称えあったりと想像以上の感動を得られた最終日でした。最後にファンの音頭による三本締めで全てのファンの健闘とツアーの成功を祝して終了と相成りました。

 今回人生初のツアー全通を成し遂げ、全通ならではの楽しみ方を色々と学ぶことが出来ました。特に今回のツアーでは大きくプログラムが変わらなかったのと、全ての会場がZeppだった事もあり装置や会場規模にもあまり変化がなかったことも幸いし、一回では堪能しきれなかった部分や、演出的に理解しきれなかった部分、見逃してしまった部分、後で皆のtwitterのつぶやきを見て気になった部分、次はこうしたいと思った部分などなど。そういった思いが活かせるチャンスがあったのが大きな利点だと感じました。勿論LIVEは生ものですからその公演のみであったり、土地ならではの事もあります。特に食べ物や名産なんかはそうですね。足を運んだからこそ得られる体験は掛け替えのないものです。
 また三週連続で毎週というのも貴重な体験でした。名古屋では開場の45分前に現地入りし、少しの余裕どころか物販引き取りすらも危ぶまれるという経験を活かし大阪の予定を変更したりw次の公演まで1週間しか無い中、平常業務をこなしながら翌週に備えて前週に上がった課題を調整してみたりと忙しくも有意義な三週間だったのはこの感想を読んで頂けた方なら感じて頂けたことと思います。余談ですが最後の課題は東京公演1日目の終わりに発生しましたw。名古屋、大阪、東京と戦いを共にしてきた戦友ともいうべきツアーTシャツとタオルとリストバンド。それらを最終日に代えるなんて考えられない。という事で日を跨いで帰宅したにも関わらす洗濯を始めw部屋干し開始。扇風機を引っ張り出してきて迎えた翌朝ですが少し湿っぽい(^^;天気が良かったのは幸運でした。でかけるまでの時間との闘いでしたが無事に参戦が叶う事にwそんな些細なことにも拘りを感じながら駆け抜けた今回のツアーは生涯の思い出となることでしょう。

 正直、名古屋を終えた時点では言いたい事、思う事が色々ありました。MCの事もそうですし、お色直しでの曲の事や、今回の公演のコンセプト演出の事(実は名古屋を終えた時点でさっぱり理解できていませんでしたw)。しかしこれらは全て公演を追う毎に改善されたり、一週間という考える時間と再び体験する機会により払拭されたり、心境の変化や見方を変える努力だったりで、名古屋より大阪、大阪より東京と満足度が上がり、最終日には感動すら与えてくれました。「同じ内容なら何度も参加しなくてもいいじゃないか。」昔の私ならそう言ったかもしれませんw。今なら言えます。「全通し最高!」とw。

 何回も言うようですが最後にもう一度。関わった全ての関係者の方々と、参加した全てのファンの方々。そしてクララとカレンに「お疲れ様でした。」「そしてありがとう!」

次回は9月17、18日の2Days。パシフィコ横浜で会いましょう!。

2016/03/06(日) 開場17:00 開演18:00 Zepp Nagoya
2016/03/12(土) 開場17:00 開演18:00 Zepp Nanba
2016/03/19(土) 開場17:00 開演18:00 Zepp Tokyo
2016/03/20(日) 開場16:00 開演17:00 Zepp Tokyo

_000
各会場での戦利品
_000_1
三週間共に戦った戦友w

 

No 名古屋 大阪 東京1day 東京2day
OP 本当は
1 prism
2 irony
3 ハルラ
4 カイト
D1 Dreamin'(ダンス)
5 CLICK
6 STEP
7 border
8 pastel
D2 nexus(ダンス)
9 恋磁石
10 YUMENOKI
D3 pieces(ダンス)
11 カラフル
12 with you
13 アネモネ
14 プロミス
15 サヨナラは言わない
D4 グラスプ(ダンス)
16 ひらひら ひらら
EC1 ナイショの話 ルミナス ナイショの話 コネクト
EC2 コネクト コネクト コネクト reunion
ED graduation

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2015.07.31

「ClariS 1st Live“扉の先へ“」

 時は2015年7月31日(金)、場所は@Zepp Tokyo。「1st Live」と銘打って行われた今回のステージ。
以前同じZepp Tokyoで行われた「2014 New Year's Festival 始まりの予感・・・」から約1年半。そして今年1月に武道館で行われた「リスアニ!LIVE-5」でClariSが登場した時のあの衝撃(今でもあの歓声は忘れられません。)から半年!その時に発表され今日まで心待ちにしていたこのステージ!とうとうこの日がやってきました。

 今回はファンクラブ会員でありながらファンクラブ先行を逃すという失態を犯し、相当凹んだりもしましたが、たった一度だけの1stLiVEという事もあり、この瞬間だけは見逃したくない!という思いで2F立ち見という末席ではありますが当日会場でお二人の雄姿を見ることが、そして多くのClariSファンとその空間を共有することが叶いました。

 今回、物販については「2014 New Year's Festival 始まりの予感・・・」よりも更に進化しました。なんと!事前通販が成されたのです。LIVEの約1月前になっても物販の情報が出ないなと、やきもきしていたのですが、7月1日に開始された事前通販は通常の通販と同様に注文してから驚くほどの速さで品物が届きました。注文から業者に発注がされるものと思っていただけにこちらの予想の上を行かれた感じです。
 そして当日の物販情報ではこちらもアナウンスが殆ど無く、告知されたのは場所と時間のみというじつにシンプルなもので、商品リストすらありませんでした。そして当日、アナウンスが無かった通り、当日のみのシークレットなアイテムも無く、以前の様なガチャも無く、正にアナウンス通りでした。もしかしたらサプライズ的な何かが!?と期待して物販開始前に開場へ足を運んだ私ですが、それも杞憂に終わり、開場までの時間を持て余す結果となりました。せめて当日物販での商品リストくらいはアナウンスがあっても良かったのではないかなと思います。
 物販といえば物販の売り子さんの場所が正に直射日光で、見ているだけで可愛そうになった事を付け加えておきます。

 開場45分前。そろそろ入場列が形成される頃かな?と裏口へ回ってみるとドンピシャで、番号の立て札を持って移動しているスタッフの方を発見!そのまま「2F立ち見」の立て札と共に移動することしばし。海沿いのヴィーナスフォートの裏のほうまで回されてしまい、一つ前の立て札とも50m位の距離が離れておりこのまま忘れ去られたらどうしようという不安に駆られるほどでしたwしばらくするとポツリポツリと人が増えてきたので安心はしましたが、そんな中にアイマスPの方がいらして意気投合w入場までの長い待ち時間も楽しく語らいなが過ごすことが出来ました。

 入場すると2Fの座席の一番後ろの手すりの部分で、ステージへの近さや臨場感という意味では一階には敵わないかもしれませんがゆったり感。それと2F指定席はもしかしたら立つのが禁止だったのかな?そういったこともあり視界は良好で、思った以上に良いというかある意味最高の場所だったのではないでしょうか。
 そんな中とうとう待ちに待ったステージが開幕です!

 ステージの構成は2段。低い踊り場と2m位上にもう一段の踊り場。(ClariSのお二人は主にこの2段目で踊り歌いました)壁になる部分は映像が映し出され、映像によってはお二人が映像空間の中心で歌や踊りを繰り広げているように見えたことと思います。思いますと言っているのは上からステージを見ているからですw

 最初に出てきたのはタキシード姿のウサギさんw諸注意と一緒にこの不思議な空間の説明をしてくれます。どうやら招待されたこの空間はClariS城のある不思議な空間。ClariSのお二人は城主で、ウサギさんは執事といった所でしょうか。時々ウサギさんが「約束を守れない場合は元の世界に帰れないかもしれません(含み笑い)」というブラックなジョークを差し入れてきますw
 そんな訳で城主自ら歌い踊り我々客人をもてなす。という趣向のようです。

 今回のLIVEは先日発売した「SINGLE BEST 1st」と一昨日発売した「アネモネ」からが主な構成になると予想していました。予想の通りセットリストの殆どはその通りの構成になっており、SINGLE BESTからの出展という事もありタイアップ曲ばかりで盛り上がるセットリストだったと思います。アネモネからの出展に関してもこれまでのユニゾン主体の楽曲から掛け合いを多めにした楽曲3曲が披露され、カレンが加わった新ClariSとしての期待感も十二分に発揮した楽曲郡でした。
 ちなみに「アネモネ」ですが、事前にフルPVを見ていたのですが、アネモネが花として男の子に世話をしてもらい、その恋しさ故に男の子を追いかけるという内容なのですが、その演出の中に顔が花だったアネモネの花びらが一枚一枚剥がれて人間の女の子になるというシーンを見て色々深読みしてしまいました。(というかするでしょう!?)ネットを見ると更に深読みしている方々も居て、物語を進めている2人(クララとカレンと想定)の所にアネモネさんが扉を開けて入ってくる。アネモネ=青=アリスと解釈している人も居て、アリス復帰というのは置いておくとしても、とにかく「アネモネ」では何かを仕掛けてくる!と期待ワクワクだった訳です。
 今回のメインテーマ「扉の先へ」の演出では3,4曲を区切りとして扉を開く演出が挿入されました。一枚目の扉を開いて出てきたのはなんとClariSご本人!(ライト暗めで薄幕あり。そして顔にベール)そして次の扉ではステージへの光の量が上がったように見えました。これは!もしかして扉毎に光の量が上がっていき全開の光量で「アネモネ」!そしてついにベールを!?と思いきや3つ目以降の扉での光量は特に変化があったようにも見えず、アネモネ自体が早くも3つ目の扉で披露され更にサプライズ的なことは何も無く、「無かったかー・・・」感を引きずる結果となってしまいました。
 その後DJ 和による「ClariS Special mix」なるメドレーが披露され、「SINGLE BEST 1st」以外の曲も多く含まれており、更にレコードを変えていく演出も相まって凄く良いメドレーだったのですがご本人が歌ってなかったこともあり、生歌でこのメドレーを聴きたかったなという思いが募りました。
 先にも書いた通り時々踊りだけで歌っていない曲があり、不意に「あれ?今まで全部歌ってなかったけ?」と不安になり、次の曲でマイクを持って出てきたのを見て「あぁやっぱり歌っていたよね」とほっとする自分が居て何とも不思議な空間だったのはこれまでのClariSのステージの中でも郡を抜いていたかもしれません。
 その最たるものがメドレーを終えてウサギさんが後半戦スタート!と言ってから。私的には「え!?未だ半分もあるの?凄い!」だったのですが、3曲歌って暗くなったステージに何故かのアンコール!?え?ちょっと待ってくださいよ皆さん。先走りすぎじゃありません?ここでアンコールは無いでしょう?と思いながらも一向に進展しないステージ。え?まさか本当にアンコールなの?と、しばらくして出てきたお二人が歌ったのは「カラフル」。そしてまた暗転して今度はもう少し間をおいてからのもう一回コール。え?本当に?そして出てきたお二人がMCも交えて全国ツアーの告知と最後の曲であることを告げて「コネクト」を披露。本日最高の盛り上がりであったことは間違いないのですが、私的にはとてももやもやした幕引きとなりました。コネクトの後には「HANABI」と共に映像でスタッフロールが流れる演出は最後であることを主張していてとても良かったのですが、最後のブロックにいく進行としてもう少し頑張って演出していただきたかったというのが正直な感想です。

 全体的に見ると曲数も思った以上にありましたし(正直2/3くらいだと思ってました)、「SINGLE BEST 1st」でもクララとアリスの音源を収録するだけだった旧曲をカレンが披露したことはとても大きく、そして嬉しく思います。先にも書きましたが「YUMENOKI」「pastel」で新たなClariSを表現できたことも大きく、なによりお披露目としては「リスアニ LIVE」が先になってしまいましたがClariSファンへのカレンお披露目という意味では大成功だったのではないでしょうか。今回の「アネモネ」の深読みではありませんが、もしアリスが帰ってくれれば良いとは思いますが(三人ユニットは夢見るところではあります^^)今ではないと思いますし、先ずはクララとカレンででClariSここにあり!というのを見せ付けて欲しいと思います。
 あとは今回全く無かったといっていいMCを二人で頑張っていただきたい^^。二人の会話を聞いてみたいのですよ。
 そして電気棒を持ってのダンスはなかなか新鮮でしたが結構惑わされましたwカンペキにトレースできたらカッコよかったのでしょうが、初見でしかも結構難しいしwライブ映像が出るなら研究のしようもありますが、恐らくでないでしょうしね(^^;
 あとはStaff Reportでも書かれていましたが、グッズのTシャツ着たお二人が見たかった!アンコールで見れるものと思っていたのですが残念。やっぱりベールと合わなかったのでしょうか?
 個人的には2週間前に人生で最大級のライブに参加したばかりという事もあり、物足りなさが無いといえば嘘になりますが、演者への思いというのは会場の規模で差をつけるようなものではないと思いますし、今回この1stLIVEという一度しかない時間と空間をClariSが大好きな皆と共有できたことは幸せだったと思います。次は全国ツアー。人生初のLIVE遠征してみようかなーw

M01 reunion
M02 Clear sky
M03 irony
M04 border
M05 CLICK
M06 STEP
M07 Reflect
M08 アネモネ
M09 YUMENOKI
M10 pastel
M11 wake up
M12 rainy day
M13 nexus
M14 ナイショの話
M15“ClariS Special mix”DJ 和
 01 Wake Up
 02 rainy day
 03 nexus
 04 ナイショの話
 05 ダイアリー
 06 Time
 07 blossom
 08 カイト
 09 RESTART
 10 with you
M16 ルミナス
M17 眠り姫
M18 コイノミ

EN01 カラフル
EN02 コネクト
ENDING HANABI

出展:Live Funsより

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2014.01.05

ClariS presents 「2014 New Year's Festival 始まりの予感・・・」

 という訳でZepp Tokyoへやってきました。内容は誰も知らないこのイベントw最大の注目はやはりClariSの二人が登場するのか!?といったところでしょうwしかし、恐らくこの開場へ足を運んだ人々のほとんどは出てこなくても構わないと思っているのではないでしょうか?w実際に私がそうだからであり、その気持ちを押しつけるつもりはないのですが、そんな人達の集まりであって欲しいと思うのですw

 開場の1時間前に会場前へ着くと物販はまだまだ長い列。しかも事前予約列も長蛇の列!?折角事前申し込み、事前支払い、開場受け渡しという画期的な方法をとったのだから是非成功させて次に繋げて欲しいという気持ちはとても大きいのです。この原因はいったい何なのか?確かめるべく並び続けます。近くまで来たところでバックヤードから数人出てきて会員番号を順番に聞いていったので、注文品を取りに行く係りなのでしょう。3人位と推測。そのまましばらく待つと品物受け渡しのお姉さんの前へ。この受け渡しの窓口が4つ(だったか?)会員番号を伝え、商品が来るのを待つ、待つ、んー、少し時間がかかっているのはバックヤードで品物を作っているのでしょう。その間お姉さんも笑顔で対応し、間を繋ぐのが実に素晴らしい。待つことしばし、実際には1,2分だったのでしょう。袋に入った商品が到着し、プリントアウトされた一覧と共に袋から商品を全て出して机の上に並べ始めます。そして一点ずつ実に丁寧に確認していきます。再び袋に入れて注意事項を述べてにっこり笑顔で送り出されて終了。手際に落ち度なし!強いてあげるなら、バックヤードで作った品物は袋ではなくカゴか何かに入れればもっと効率が上がると思われます。どうせ確認のために机に並べるのだからその方がいいでしょう。また、確認と同時に袋詰めしてもいいかもしれませんね。そんな訳で長蛇の列の理由は丁寧な対応と、先程指摘した部分に他ならないのですが、これはまぁ仕方がないという他ありませんね。初回にしては頑張った方ではないかと。

 開場し、久しぶりに荷物をロッカーにしまいました。予想外にカレンダーが大きかった為ですw中でガチャガチャも数回。結局コンプならずでしたが、これはこれで良いお土産になりました。ロッカーに荷物をしまった後にCD2,000円分でポスターが貰えるという物販を知り(ロッカーにしまう前に気づいていれば・・・)、イベント終了後にも販売を行うことを確認して会場へ移動します。

 入場が1000番以降だったのと、ロビーでゆっくりしていたのでめぼしい場所は埋まっていましたが、ステージに向かって右後方、一段高くなったところを確保。しばらくするとClariSの影ナレでの注意事項が!これでとりあえずお二人が会場に来ていることは確認がとれましたwこの後もう一度影ナレがはいって時間ぴったしに開演です!

 歌に合わせてナンカ葉っぱの妖精みたいのが1人出てきました。2人目が登場!そしてステージで踊っています。これはClariSじゃないよね?wと思っていたら3人目が登場し、最終的には5、6人出てきたでしょうか。そしてお菓子の家が登場!どうやらここは夢の世界。幼い頃に離れ離れになっていたクララとアリスはこの世界に導かれ出会いを果たした。という所から始まります。曲と曲の合間に影ナレでの芝居で物語が進行して行きます。曲は勿論物語に沿ったコンセプトで選曲されていて、PVとダンサーの踊りで演出されます。ぷちミュージカルというか、学芸会というかw
 はじめは再会した喜びを表現し、次第にこの世界への疑いを抱き始めます。そしてここは永遠の夢。いつまでも2人で居られる場所、失敗もやり直しも必要のない世界だとわかります。失敗し、努力するからこそ楽しいのだ!と、夢の世界から脱出するべくお菓子の家の扉を開きます!輝かしいライトを背に、世界初!ClariS登場です!会場は大興奮です。そして生歌を披露!これはテンション上がります!
 そして「ニセコイ」のPVをどうぞー。といってお菓子の家に帰っていきました(笑)
 生歌が聞けたのは凄くうれしい!のですが、最後に生歌を披露したことで今までのが収録音源であることが分かってしまいました。要するにPVにダンサーが付いて、それに対してペンライトを振るという。初音ミクのLIVEと似ていますが、それとはまた違った不思議なLIVE体験となりました。(ちなみに物語仕立てで思い出したのはデ・ジ・キャラットの初の横浜アリーナLIVEでビックヘッドによる演劇を交えたものでした。) ちなみにお二人が登場しましたが、薄布越しの逆光でシルエットしか見えませんでしたが、これまで姿形さえもわからなかったお二人ですからファンにとっては最大のサプライズでしょう。(ご本人のイベントなのに登場するのがサプライズというのも面白い話ですがw)
 あとは個人的なトラブルが起こっていたのですが、会場で購入したクララのピンクのライトが一曲目で点けていたはずなのにいつの間にかに消えていて、その後うんともすんとも言わなくなりまして、結局アリスのブルーだけを点灯させたという。(点かないピンクも振っていましたが)会場で入手する手はずだったので予備も持ってきていなくて寂しい思いをしました。せめて開演前ならと思わずにはいられません。ちなみにこのライト。非常に極太で、ピンクを左手に、ブルーを右手にという指示がありましてw始終両手を使っうことになる訳ですが、これが意外と辛い。普段左は使いませんしね。とはいえ右と左で差があってはなりません!w左を精進しなければなりませんね。
 それと知らない曲が2曲もあったのがショックでした。帰宅して調べたところironyのCDが未開封だったのが発覚wカップリングだったようです。

 と、まぁ色々ありましたが、冒頭でも言っている通り本人が出てこなくても良いくらいの気持ちで参加しているので、ClariSファンと共にClariSの曲を聴いて楽しめればそれで良い訳で。勿論逆光、薄布越しとはいえファンの前に姿を現してくれたのは非常に嬉しい事で、「2014年は皆さんにもっと近づきたい」といったコメントもしてくれましたので更に一歩進展があるのかもしれませんね。

 今後も楽しんで応援していけたらいいなと思います。

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